2020年6月11日 (木)

今更ながら有川浩(現ひろ)センセの小説『阪急電車』を歩く【前編】

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 今更ながらのネタであるが有川浩センセの『阪急電車』。
 2008年初版の小説で後に映画にもなった。
 ワタシはハードカバーで出た当時にこの本を競馬仲間から貸していただいた。
 そのまま返してなくて未だにワタシの手元にあるのだが(ヲイヲイ)、ひょっとしたらもう読み終わったからあげるよ、ということだったかもしれない(勝手なことを)。
 しかしその辺は昔の話過ぎて分からんので、もしもこれを見てらっしゃって、あげてねーよ、と仰ってくれればお返し致しますので、ご連絡下さい。

 さて、ことの起こりは新型コロナに尽きる。
 4月から在宅になって(今も在宅だけど)、危機感持って引き籠もったので、とにかく食っちゃ寝食っちゃ寝してたら、GW明けたら4kg増えてた。
 健康診断は6月早々(もう済んだ)、いかん減量して元の体重に戻さねば!!!
 と、まずは緩く食事減らしてみたりとか、酒ダイエットしてみたりとか(酒だけ呑んで肴を食べないという不健康ダイエット、真似しちゃいかんぞう)したけど、あんまり効果がない。
 そんな時、別件で行ったワタシの主治医にデブになったことを相談した所、仕事が終わって夕方くらいから走ってみたら??? というご提案をいただいた。
 しかしワタシは膝や足首に不安があるので、これはウォーキングであろうと、とりあえず1日1万歩を目指して歩き始めた、冬に着るようなロングのウインドブレーカーで出ていくことにした。
 今では暑すぎて不審者であるが、1月前まではそれ程変ではなかった。
 1万歩って言ったらだいたい2時間くらい歩かないと到達しないんだよ、意外とハード。
 ホント、いろんなコースを歩き倒し、こないだまではワタシの常識ではあり得ない歩き方をして何とかこなしていった(普通車で行くようなとこ)。
 雨が降ったりとか、もっとガツンと追い込みたい時はサウナスーツ着て10年ぶりくらいにエアロバイク引っ張り出してきて1時間弱漕いだ。
 おかげでどんどん体重が減っていって、先日の健康診断前日にはベスト体重くらいに戻り、検診当日にはベスト体重を割り込んだ。
 いかに平常時の出張の際にはに歩き倒してたか分かる。
 週の3日出てたら何やかんやでやっぱよく歩くのやな、なので早く仕事解禁してどこでも行けるようにして欲しいと切に思う。

 余談が長くなったが、そのウォーキングの中でウチのそばを流れる武庫川の上流にある宝塚大橋に行った際に、『阪急電車』で取り上げられてすっかり有名になったオブジェ「生」を見付けてしまった。
 仁川は競馬場があるからよく行くし、隣の小林は呑み屋が多いのでこれまたよく行くけど、武庫川の流れている近所の駅の宝塚南口と宝塚駅って歌劇に興味のないワタシにとっては何もない所なので、行くことがない。
 なのでマジマジと「生」をみたのは初めてと言っても過言ではない。

 ここで閃いた、読んだ当時もロケ地巡りでもするかと思ったが、誰かがやってるかと思い止めた。
 すると映画化されてますますもう良いかと思った。
 しかし、今のただ歩き回る時間をこの余興につぎ込むと、ワタシのウォーキングも充実するのではないかと思い、今回構想12年経ってようやく実現した。
 基本、在宅が終わってからの歩きなので、夕方で暗い画像が多いのは大目に見てクレイ。
 西宮北口や門戸厄神は流石に歩いて行く距離じゃないので、通勤を利用した。

 先に言っておくがあくまでこの舞台は小説『阪急電車』であって、映画『阪急電車』ではない。
 映画は映画で良いとは思うが、小説の始まりの主人公達が出ていないのではお話にならんので、ここは基本に返って小説をベースとした。
 ピックアップしたロケ地は独断と偏見による。
 ではここんとこのウォーキングの成果を見ていただきたい!!!

 

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 ・清荒神駅:宝塚中央図書館

 今津線やないやないかと言うなかれ。これが小説の出だし、始まりの主人公征志(まさし)とユキの出会いの場所。最初の1ページ目にいきなり「今津線から阪急宝塚線に乗り換えて一駅の清荒神駅に、宝塚中央図書館がある」と書かれているその中央図書館がこれ。
入ったことないけど、この建物を見ること自体20年ぶり以上か。それくらい清荒神は用事がない、正確に言えば駅前。幹線道にはそれなりにお店もあったりするんやけど、図書館的にしてもウチからは遠いのでここには行かない。後に述べる西図書館がメイン。

 

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 ・宝塚駅:生

 中央図書館で図らずも本の争奪戦をしていた征志とユキ、宝塚駅で偶然今津線の同じ車両に乗り込んで隣り合わせに座ってしまう。当初はユキをライバル視していたが、実はタイプであったことに気付く。電車が武庫川の鉄橋を渡り終える寸前にある川の中州の「生」を見付ける二人。ここでユキに「すごいでしょ?」と声を掛けられる。ユキは「初めて見つけたとき生ビール呑みたくなっちゃった」と言ったが、征志は「『なま』って読むんかな。俺、生死の『せい』かと思った」と答えるのであった。

 

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 ・宝塚南口駅:宝塚ホテル

 大正15年に建てられた老舗ホテル。しかし建物の老朽化により営業はこの春で終了し、川向こうの大劇場ら辺に移転したそうだ。本来ならもう新規オープンしてるはずだが、新型コロナの影響で延びてるらしいが、詳細は知らん。このホテルは映画のイメージの方が強い、翔子役の中谷美紀さんは美しかった。しかし小説内では南口駅のことを結構ズバッと書いておられていて、流石沿線に住んでるセンセだなと思う文章。のっけから「再開発なんていつかかるのか、という寂れた駅が宝塚南口だ。宝塚も宝塚から二つ隣の逆瀬川も、更には同じ沿線のどの駅もそれなりに生活感のある発展をしているのに、その波に一つだけぽつんと置いていかれたような駅である」、と一刀両断(笑)。大昔は駅前マンションの地下から2・3階くらいが商業スペースで学校帰りによく本屋に寄ったりとか、大学生にもなると地下の飲食街でバイト帰りによく呑んだんだが、その後隣の逆瀬川が近代化して一瞬だけ賑やかになったのですっかり寂れた。といってもその逆瀬川もショッピングモールがあるんだが、テナントはどこも長く続かず歯抜け状態で、買い物は100均か本屋くらいしか使いようもないくらいに終わってるんだが。宝塚南口駅は今はタワーマンションが建ってるがこれといって何がある訳でもないので、やはり行くことがない駅である。 ホテル自体は歴史を感じるホテルで、親子何代でここで結婚式を挙げるのがステイタス、という話が多々あり、地元の誇りとも言えるホテルであった。

 

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 ・逆瀬川駅:「ジョッキでいくなら-今日やろ!」と征志がユキを追った階段。

 ユキの住む逆瀬川、武庫川の「生」について、「生きる」とか「生死」を想像した征志だが、楽しいイタズラと捉え「生ビール呑みたくなった」と無邪気なユキのことをもっと知りたくなった征志は、「次に会ったとき、一緒に呑みましょう」とユキに別れ際に言われる。それが中央図書館のことを指されてることが分かり、どっちもお互いを意識してたのかと、そのきっかけは何だったのかと知りたくて席を立ち上がり、ホームに飛び降りて長い階段を二段飛ばして駆け上がった階段がこれ。今回この企画を実行するに当たってのポイントの一つはツバメ、ツバメがなけりゃ小説『阪急電車』は気の抜けた炭酸や、丁度今の時期なので良かった、なのでこのウダ話も進められる。征志が駆け上がった階段の中程に毎年ツバメが来て巣を作るポイントがある。昨日の帰りにも見てみたが、ぶくぶくに大きくなって今にもこぼれ落ちそうになってて、その可愛さからスマホンで写真撮ってく人はかなり多い。駅だけで言うと、今津線でツバメの巣が一番多いのは逆瀬川やろうな。

 

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 ・小林駅:ツバメの巣・翔子が惣菜コーナーでおにぎりを買った小規模なスーパー・白いドレスから着替える為に、服を買いに行った四階建ての大きなスーパー

 白いドレスのまま宝塚ホテルを出て目の前の宝塚南口駅から西宮北口行きの電車に乗った翔子、そこに居合わせた孫娘亜美とおばあちゃんの時江さん、「討ち入りは成功したの?」と声を掛け、「もしよかったら、小林で一度降りて休んでいくといいわ。あそこはいい駅だから」と紹介されたのが小林駅。ここは今津線で一番と言っても良い下町で駅前から呑み屋が多く、ワタシも行きつけの店がいくつもある。話の中では「見上げるとツバメの巣で、雛が山盛りに身を乗り出している」とあるが、この時は雛がまだ孵っておらず温めてる所であった(5月半ばやったからね)。当時は「今年もやって参りました。お騒がせしますが、巣立ちまでどうぞ温かく見守ってください」と張り紙があったみたいだが、今年はなかった。で、駅を出て東に下ってすぐあるのが「小さいなりに品揃えはなかなか」な小規模スーパー、確かにそうそう。そんでスーパーの警備員のおじさんに「服を買える店はありますか?」と尋ねて教えてもらったのが「坂道に出て正面に見下ろせる大きなスーパー」。ワタシは近所ではあるが買い物に行くことはほとんどないんだが。ここ小林駅は呑みに行く駅なのだ。

 


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 ・仁川駅:ミサの彼氏のDV男カツヤが「馬でも買うとったほうがマシや」と言って降りて「大レースがあるときなどは歩行者信号で捌ききれないほどの客が詰めかけるので、電車で来る客を改札から競馬場まで直接流せるように」地下に作られた連絡通路

 もうこれはそのまんま、競馬開催日の土・日しか開いてないが、 今は開催してるが無観客なので閉められたまま。直接競馬場に行けるようになったので、雨が降ってても傘が要らない。ま、ワタシはバイクで行ってるのであまり関係ないが。「だが、競馬場の反対側は昔ながらの商店街を抜けて閑静な住宅街になっており、あちらとこちらで落差の激しい駅」とあり、全くその通り。競馬場の反対側(西側)に好きなパン屋さんがあったのだが、昨年店閉めちゃったようで、西側に行くことはほぼなくなった、がくり。「下らない男ね」とカツヤをバッサリ切り捨てた時江さん、最近今津線もマナーが悪くなってきたから今こそ時江さんが必要やね。

 ここまでで前編、次回は西宮北口から宝塚駅に向かっての折り返しからとする。
 西宮北口なんてかつて阪急ブレーブスのホームグラウンド西宮球場があった辺りはエラく変わったし、その反対の南西の出口なんて降りたこともない。
 今では住みたい街の上位の西宮北口だそうだが、ワタシは宝塚の方が断然暮らしやすいと思うんだが、それは住めば都ってことか。


 ということで後編に続く。

 

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2020年4月28日 (火)

2019.4/13-2020.1/5 砂の美術館 第12期展示「砂で世界旅行・南アジア編~信仰が息づく多様な文化と平和への道を訪ねて~」

 という訳で前回の続編、今年の1月5日まで展示されてた第12期展示。
 繰り返すが第11期は北欧編、本来なら今やってるはずの第13期はチェコ&スロバキア編である。

 ではその第12期展示はと。

 

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 ・2019.4/13-2020.1/5 砂の美術館 第12期展示「砂で世界旅行・南アジア編~信仰が息づく多様な文化と平和への道を訪ねて~」

 今回もメインはスマホンのカメラ、10年以上前のコンデジのレンズでは、今のスマホンのカメラのレンズに比ぶべくもないのでな。


 1:聖なる河ガンジス 沐浴と祈り

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 2:スターモスクと都市のにぎわい

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 3:インダス文明 モヘンジョダロ

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 4:ブルーモスク ハズラト・アリー廟

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 5:カジュラホ ヴィシュワナータ寺院

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 6:ヒンドゥー教神話

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 7:霊廟タージマハル

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 8:ムガル帝国 皇帝シャー・ジャハーンと王妃の愛の物語

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 9:ムガル帝国の行進Ⅰ,Ⅱ

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 10:仏陀の出現と悟り

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 11:仏陀の入滅

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 12:バーミヤンの大仏

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 13:タクツァン僧院とチベット仏教

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 14:シギリヤロックとフレスコ壁画

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 15:小説「ジャングルブック」

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 16:ヒンドゥー彫刻 コナーラクの車輪

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 17:古都パタン ダルバール広場

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 19:独立の父 マハトマ・ガンジー

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 20:幸運の神 ガネーシャ

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 21:インド洋の宝石モルディブ

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 と、これが前回の展示。
 早く第13期展示見に行きたいのー。
 年に一度の鳥取詣やねんから。
 

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2020年4月22日 (水)

2018.4/14-2019.1/6 砂の美術館 第11期展示「砂で世界旅行・北欧編~美しい大自然と幻想的な物語の世界へ~」

 毎年一度鳥取に行ってるんだが、それは「砂の美術館」が目的。
 春になった段階で、今期の展示は何かいなとHPを見たらチェコ&スロバキア編だというではないか。
 何でチェコ&スロバキア限定なんだ??? と思ったが、チェコもスロバキアも行きたい国ではあるので、それはそれで楽しみであった。
 なのにこの新型コロナ騒動、緊急事態宣言が出たが、その時は鳥取はまだ感染者が一人出たかでないかだったので、ひっそり行ってみるかと考えた。
 がしかーし、改めてHPを見たらトップにこう書かれていた、「令和2年4月18日(土)より開館予定の第13期展示チェコ&スロバキア編は新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言等を踏まえ、開館を延期いたします。」だと。
 そりゃそーか、来るのは県内だけじゃなくて県外人の方が多いわな。
 周りの人達を不安にさせるのは良くないことだ、しゃーねー。

 ということで、楽しみにしてたが解除されるまで待つしかない。
 繋ぎでまずは、前々期の砂像でも見て待ち焦がれてクレイ。
 前々期なので、次回は前期ということになる、引っ張るねー。

 

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 ・砂の美術館 第11期展示「砂で世界旅行・北欧編~美しい大自然と幻想的な物語の世界へ~」

 画像はスマホンのカメラが一番美しいのだが、撮ったり撮ってなかったりだったので、10年以上前のコンデジのも載っけてる、レンズがショボいので薄暗いともうアウト、これもしゃーねーなー。


 1:イーエスコウ城(デンマーク)

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 2:北欧の原風景(サーミ族)

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 3:ブリッゲン…ノルウェー・ベルゲンの旧市街地

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 4:コペンハーゲンの象徴「人魚姫の像」

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 5:北欧の児童文学『人魚姫』ハンス・アンデルセン

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 6:ヴァイキング

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 7:北欧神話

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 8:フィヨルドの風景

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 9:北欧神話より ニーベルングの伝説(1)アイスランド女王への謁見

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 10:北欧神話より ニーベルングの伝説(2)鍛冶職人とシグルズ

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 11:北欧神話より ニーベルングの伝説(3)シグルズのドラゴン退治

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 12:トロルと北欧の森

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 8・9・10・11・12:全景

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 13:音楽 グリークと作品『ペール・ギュント』

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 14:北欧の動物たち

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 15:北欧の児童文学『ニルスの不思議な旅』セルマ・ラーゲルレーヴ

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 16:文学『マッチ売りの少女』『羊飼い娘と煙突掃除人』ハンス・アンデルセン

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 17:冬のスポーツ

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 18:アルフレッド・ノーベルとノーベル賞

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 19:ドールハウスと北欧家具

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 20:サンタクロース

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 21:美術 ムンクの『叫び』

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 22:グリーンランド-北極圏の生き物-

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 次回第12期展示「砂で世界旅行・南アジア編~信仰が息づく多様な文化と平和への道を訪ねて~」に続く。

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2020年4月 1日 (水)

近鉄宇治山田駅と沢村栄治

 先日、松坂から伊勢に伊勢うどんを食べに行って、最後は近鉄宇治山田駅徒歩3分の「ちとせ」さんでフィニッシュした。
 さぁ、家に戻って競馬場じゃないからつまんねーけど、グリーンチャンネル観て家競馬でもするかと駅に向かった。

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 近鉄宇治山田駅を正面から一枚撮ったんだが、全体を見回すと、駅に向かって左側に何か突き出た物がある。
 よく見りゃ銅像らしいが、足が空に向かって伸びてる、これはひょっとしたら沢村栄治ではないか???
 似た感じだと西本聖だが、確か西本さんは愛媛出身のはず。
 他にこんなフォームの野球選手知らんぞと、近くに寄ってみたらまさに沢村栄治(以下、澤村榮治)であった。

 

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 ・澤村榮治結びの像

 見る角度によって足の突き出方が違って見えるのが面白い。
 上の画像はバレエダンサーのように足を高く上げている。
 下の画像では開脚してY字バランスを取っている体操選手のようでもある。

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 そしてこの画像、少し下から仰ぎ見る形で撮ってみたら、これは足を高く上げて力強く地面を踏みしめ剛速球を投げる投手のそれである。
 ホントのことは知らなくて良いけど、この銅像ではずいぶん球は速かったように思える(ホンマかいな)。

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 さて、宇治山田と澤村榮治の関係とは如何に???
 何と大正6年にここ宇治山田市(現伊勢市)で生まれたそうだ。
 そして宇治山田市立第六尋常小学校に入学、その後京都商業に進学してる。
 昭和9年には全日本に入団し、あの有名なエピソード、草薙球場で大リーグ相手に快投した訳ね。
 同年巨人軍に入団し、昭和11年にプロ野球史上初のノーヒットノーラン達成と。
 昭和12年にはプロ野球初の最高殊勲選手となっている。
 昭和13年に上海に兵役、翌年帰還。
 昭和16年にフィリピンへ兵役、翌々年帰還。
 昭和19年に3度目の兵役、12月2日に台湾沖にて戦死、享年27歳だそうだ。
 昭和22年に沢村賞が制定、昭和34年に野球殿堂入りなんだって。
 下の方に、「伊勢の誇りである澤村 榮治の偉大なる功績をたたえ、生家近くのこの地に像を建立する。」とある。
 これびっくりしたんだが、何とこの像出来たの令和元年5月吉日、ってまだ1年経ってないやん!!!

 これだけの著名な方が今まで放置されてた訳じゃないと思うが、地元に何もなかったとは悲しいこっちゃ。
 しかし澤村榮治の出身地が宇治山田(現伊勢市)とは夢にも思わんかったわ。

 ということで、近鉄特急でちゃちゃっと家に帰ろうとチケットを買いに行ったんだが、ちょっと前に特急が出ちゃったようで、次は40分近く待つという、なら駅周辺をぼらぼらしてみるかと、駅隣の飲食店ビルを散策。
 ラーメン屋さんとか食堂とかあったが、伊勢うどん2杯食べてるしもう食べるのはイラン。
 では道路を挟んだ所に寂れた商店街(ヲイヲイ)があったので、そこに向かう。

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 この画像って商店街に入って突き当り右折する角に「伊勢から生まれた名投手」って看板があったので、そこを起点に来た方の商店街の入口(出た所が駅)を撮ったもんやが、まぁ、ほぼシャッター街やね。

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 そして正しくはこう、「伊勢から生まれた名投手」として沢村栄治と西村幸生というタイガースの投手が居たようで、調べてみたら、プロ野球の発足当時に活躍した投手なんだと。
 沢村栄治と投げ合いたいからタイガースに入団したそうで、かなりの酒飲みでもあったらしい。
 やはり宇治山田市(現伊勢市)出身で大阪タイガースの黄金時代を築いた名投手だったそうだ、この方も野球殿堂入りされてる。
 隣に置かれてる石にはこう書かれている「人に負けるな どんな仕事をしても勝て しかし堂々とだ」と、まるで島本和彦センセの「燃えよペン」の炎尾燃センセが言いそうなセリフであるが、これは澤村榮治の座右の銘かなんかかいな、詳しく解説読んでないので知らん。

 商店街の角を右に、つまりは北に上がると壁にいろいろな案内が貼られてた。
 生家跡が近くにあるというので見に行ってみた、今では駐車場らしいが。

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 北に上がる途中に西への出口があり、そこが生誕地であるという。
 商店街を出てその商店街の入口をパシャリ、「明倫商店街」と言うらしいが、見ての通りの錆び具合、残ってるだけマシなのか、駅前再開発で高層マンションになるよりええってか。

 

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 ・澤村榮治生家跡

 商店街と目と鼻の先にある。
 駐車場の半台分のスペースを借りて建てたんかな。

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 石碑の上には「G」と白く書かれており、14とあるのでガンダムの「G」ではなさそうや、あれはRX-78やからな。
 とにかく石碑の上がホームベースになってて、そこに永久欠番である14番のボールが置かれてるってこと(最初からそう言え)。

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 ここら辺で30分が経ったので、近鉄特急乗るべく宇治山田駅に戻る。
 この駅は昭和6年に参宮電気軌道の今の伊勢市駅と宇治山田駅間の開通に伴い終着駅として開業したらしい。
 当時の趣が残りながら今っぽく美しい駅舎、古い百貨店みたい。

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 中も広くて柱は太くしっかりしてて、安心安全。
 宇治市駅はこないだの式年遷宮で駅まで建て替えちゃったけど、ここはこのままが良いと思うのはワタシだけではあるまい。


 近くて遠いイメージだった伊勢がずいぶん身近になったような気がする。
 今度は津市に津餃子でも食べに行くか、例えがっかりB級グルメだったりしても何か変な物あるかもしれんしな、うんうん。

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2020年1月26日 (日)

上海あるある後編

 1月3日に帰国して、これといって身体に異常は何もないので、新型肺炎については大丈夫だと言える(危ない危ない)。
 ということで上海あるある後編。


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 16:ビールの度数が3%前後の物がほとんどで、いくら呑んでも酔わない。

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 17:紹興酒は置いてなく、度数が高いものとなると一気に50%くらいの白酒(パイチュウ)になっちゃう。

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 18:だけどコンビニには丁度良い度数の韓国の眞露が置いてあるので、最後は部屋呑み。

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 19:そのコンビニは街のそこいらにあってFM一強で7・11は一軒もない。

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 20:ファストフードはマック(画像は中国のマック限定メニュー)にケンタにスタバはどこにでもある。ハーゲンダッツカフェは南京東路にあるし、世界最大級のスタバは南京西路にある、豆の焙煎から最終商品のパックまでを行う、確かにでかい。

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 21:新幹線はのぞみのようなデザイン、車体は新しく、シートも広くて快適で全席指定。乗るのにはパスポートが必要、新幹線というより飛行機に乗るくらいの手続きが必要。だけど値段はかなり安い(上海~杭州の1時間で73元=1200円)。

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 22:新幹線の駅はとにかくバカでかい、それに比べたら関空なんて田舎のローカル駅程度の大きさ。杭州もでかかったし、蘇州ですら超巨大。

 23:上海は都会なので皆都会人だから他人に興味はないが、都会に出てきた田舎者はうるさい。

 24:日本に来る中国人は原色の服を着てる印象だが、実際は上海に居る人だと日本人と何ら変わることがない。

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 25:杭州の西湖は今回も天気が良くなかったが、遊覧船はそれなりに楽しい(50元=800円)

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 26:杭州の延安路は地上は超ブランドショップばっかで、地下2Fのフードコートはメチャメチャ店が多い(画像は珍しいバクテー専門店)。

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 27:蘇州観光のハイライトの山塘街はただいま修繕中でがっくりコースである(オフシーズンだからか)。

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 28:蘇州の世界遺産の庭園の拙政園は11月~3月は70元=1100円(要はオフシーズン)、4月~10月は90元=1400円と新幹線と比べても結構良い値段。

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 29:道行くスクーターのエンジン音や排気音が聞こえないのが不思議だったが、よくよく見たら電動で、古いスクーターですら電動であった。

 30:ネットはどこでも繋がるが、Googleが使えないので検索が一切出来ず、スマホンはニュースを見るのみ。

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 31:火鍋は山椒をかじったら死ぬ辛さ、表面はラー油なのでどこからでも辛い、けど黒酢を付けたらまだマイルドになって食べられる。

 32:とにかく上海に限らずどこでも人が多く並ぶのが普通なので、30分早く行く感覚で行動しましょう。


 繰り返すがメチャメチャ楽しかった上海だったんだが、ワタシは行かなかったが、上海ディズニーランドはしばらく休園するらしいし、今行く人が居ないのは実に残念。
 落ち着いたら旅行先の一つとして是非加えて欲しい、ホント楽しい街よ。

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2020年1月12日 (日)

上海あるある前編

 繰り返すが12月31日~1月3日までウン十年ぶりに中国は上海に行ってた。
 ワタシが行った頃は自転車に太極拳だったが、今回は豫園に行かなかったので結局の所、ワタシの知ってる上海はどこにもなく、まるっきり新しい国に行ったも同然であった。

 そんな上海、ネットが繋がらないのが不便であるが、それ以外はメチャメチャ楽しかったのでまた行きたいと思う。


 ということで、いつものあるある、上海編。

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 1:空港から市内に向かうリニアモーターカー(MAGLEVという)は430km/hで走るというがワタシの乗った往復は301km/hまでしか出ず、おそらく昼間は430km/hは出ないと思われる。
 2:そのMAGLEVは全席自由席であるが、シートはLCC並にショボい。

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 3:上海は地下鉄であらゆる所が網羅されており安くて便利。駅のホームは新しくて明るくて安全安心時間も正確、車内も広くて快適。地下鉄同士の乗り換えも難しくない。ただし2号戦から12号線の乗り換えは駅を出ないと行けない。
 4:電車に乗る際には改札前に手持ちの荷物は全てX線検査が必要。
 5:地下鉄のシートに座って隣と10cmの隙間があれば必ずお尻を突っ込んでくる。
 6:銀行で円から元に換金するのにかなり時間が掛かる。

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 7:浦東の高層ビルは入場料がとても高く、上海タワーで220元=3500円、テレビ塔で199元=3200円もする。特に世界第二位の632mの上海タワーはチケットを買うのに並ぶしパスポートが必要。

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 8:上海タワーは546mからの夜景が圧巻、468mのテレビ塔は観光層が263mながら外灘が近くに見えて手が届きそう。

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 9:上海タワーは悪い言い方をすれば高さのみ、テレビ塔はテーマパーク的な面白さで飽きない。特に263mから1フロアー降りた所のガラス張りの床から見る下界はチビる。更に下の90mの観光廊にあるVRコースターは600m級のビル群の中を走るジェットコースターで、仮想の高さから来る怖さと、VR空間の出来の良さに大爆笑。

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 10:外灘から見る浦東は22世紀、夜の外灘はゴールドエクスペリエンス並に真っ金々。
 11:上海のメインストリートの南京東路は大阪で言うと御堂筋を歩行者天国にして心斎橋筋商店街の人の多さの倍くらいにしたものだと想像してクレイ。
 12:上海で買えないブランドは何もない。

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 13:上海で食べられる蘭州ラーメンも美味しい、ワタシが食べた人民広場駅近くの店は18元=290円と安かった。

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 14:トイレは全く困らない、そこいらにあるし、商業施設内のトイレもどこでもある。和式の便器はTOTOでも中国式な古臭いタイプ、たぶんドアを開けてくるりと回れ右してドアを見ながら踏ん張る形と思われる。紙がなくトイレの使い方は汚い(画像のトイレは新幹線、洋式のタイプもあった)。

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 15:個人的にどこの食堂でもある牛肉麺(ワタシが食べた最安は蘇州の10元=160円)を食べてればハズレはない。


 今回9連休であったので国外脱出したが、やはりそれなりの値段はする。
 年末年始やGW、夏休みを外したらだいぶ安いと思われるのでまた行きたい、それくらいに楽しかった。
 ちなみに旅費はホテル込みで65000円、リニアのMAGLEVは飛行機のE-チケがあれば片道40元、新幹線は日本で予約、上海虹橋から杭州が往復146元、上海虹橋~蘇州で往復80元、現地で使った小遣いは20000円、これで十分遊べます。

 

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2019年11月29日 (金)

超偶然に陸上自衛隊宇治駐屯地 創立第68周年記念日

 先週の勤労感謝の日に京都は宇治に行ってきた。
 「京阪×響け!ユーフォニアム」のデジタルスタンプラリーに参加しに。
 あの放火事件がなければ8月から実施されてたはずなんだが、それでも『京阪電車は京都アニメーション制作「響け!ユーフォニアム」を応援しています。』とのコピーで、11月1日から再開してくれた。

 それで宇治は黄檗駅の劇中に出てくるパン屋さんと、そことは違うが有名で並ばないと買えないパン屋さんがあるので降りたら出て早々こんなイベントを発見した。
 並ばないと買えないパン屋さんに先に行って帰りに寄ってみた、一般人でもチケットなしで無料で入れた。

 

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 ・陸上自衛隊宇治駐屯地 創立第68周年記念日

 毎年ユーフォニアムのデジタルスタンプラリーで黄檗駅で降りるんだが、自衛隊の駐屯地があることは見りゃ分かるので知ってたが、まさか入る機会があるとは、やはり持ってるわワタシ。
 このイベントの11月23日にピンポイントに出くわす偶然、凄い。

 HPには~赤レンガと桜の駐屯地~とトップに書かれてた、確かに中はほとんどがレンガ造りで味わい深かったし、春は桜がキレイのだろうなと想像させる多さやった。

 この日はサマルカンドブルーみたいな冴えわたる青空でOBやらOG等が集まるイベントとしては最高の天気だったと思う。

 あんまり時間もないので端折りながら見学。
 この宇治駐屯地は関西補給処と書かれてる通り、中部方面の補給を行うのが任務らしい。

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 最初はうろ覚えなんだが多分、火薬の製造所だったか保管庫だったか、そんなんだと思うが、最上階6Fが展望台になっているというので見に行ってみた。
 どうよこの見事なレンガ造り。
 土塀は崩れてもレンガは現役やな。
 確かに展望台から見る京都の景色は圧巻であった。

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 あんまり興味はないが、あれば見ちゃうよ、男の子だもん。
 中庭みたいな所に展示されてたのがこれら。

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 まずはよう知らんが「155mmりゅう弾砲M1/58式」。
 手動で給弾するみたいで発射速度は40発/時で最初の10分で16発撃てるらしい。
 残り50分で24発撃つってことは砲身が熱くなったりするからかな、分からん。

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 お次は「74式自走105mmりゅう弾砲」、要は戦車ってことじゃないのか???
 乗員4名で最大速度50km/hも出ちゃうとは、重量16.5tもあるのにキャタピラ侮れん。

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 この装甲車はどういう使い方をするんであろうか、「60式装甲車」。
 乗員10名で11.8tのボディを最高速度45km/hで走らせる、武器は機関銃なのか、へぇへぇへぇ。

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 一番奥にあるのが「60式自走106mm無反動砲」、反動を吸収しちゃうってことか。
 乗員3名で8tの車体を45km/hか、これはガンキャノン、じゃなくてボール扱いか??? 全くのド素人でスイマセン。

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 そしてこれらの横に結構なスペースを取って展示されてたのがこのヘリコプター、「UH-1H(ひよどり)」。
 乗員パイロット2名に11名、最大速度214km/hと意外に遅く、航続距離はワタシ的にはたったの439km。
 これだと片道200kmしか行けねーじゃんか、それとも補給用なのでこういうもんなのか。
 しかし思ってたよりプロペラが大きくて驚いた。

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 隣に休憩所みたいなのが設けられてあったのでトイレ。
 しかしよく見りゃびっくり、「満天酒場 そら」とあって呑み屋があるという意外さ。
 この日は調達部会計部OB会の懇親会場となっていた。
 これ普通の人でも入れる呑み屋かな???
 チョイ飲みセットはドリンク2杯におつまみ3品盛りのお得なセットらしいし、見えにくいが17:00~19:00のアーリータイムはスーパードライが290円ってあるし、隊員だけではないような感じ。
 行けるものなら行ってみたいレアな呑み屋や。

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 ちなみにおしながきでは生魚はないみたいやが、鶏の唐揚げを筆頭に、豚キムチやトマトスライスや冷奴、キムチに枝豆塩辛フライドポテトにオムレツやたこわさとそれなりに揃ってる。
 酒も生にハイボールに酎ハイ、焼酎に日本酒にカクテル、テキーラにワインまであるではないか(テキーラって)。
 あうー、自衛隊の駐屯地で呑んでみたい!!!

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 いつまでも変な所で興奮してる訳にもいかんので、どんどん奥に行く。
 途中、自衛隊の吹奏楽チームに遭遇。
 この人達が春の天皇賞のファンファーレを鳴らすんかいな???

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 屋台の食べ物が出てたが、上でパンを大量に買ってるのでスルーして、自衛隊の売店で自衛隊員が使用するようなグローブ2500円を衝動買い。
 冬のバイクに丁度良いのではないかと思って買ってみたが、それ程暖かくなさそうだった。
 けど妙に機能的な感じで格好良いんだよねー。
 自衛隊T-シャツが2000円で売られてたが、買うか悩んだが、着ていく所がないのでそれは止めた。

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 ここで折り返してさっきは家族がまとわりついてて見れなかった「61式戦車」。
 この60式とか61式とかいうのは昭和60年とか61年とかってことなんか???
 誰か教えてクレイ。
 90mmの戦車砲に12.7mmの重機関銃に7.62mmの機関銃がそれぞれ1つずつあるらしい。

 ということで、後で調べてみたら桜の季節も開放してるみたい。
 なかなか趣があって良いのではないか。
 とにかくノスタルジックで懐かしい。


 滞在時間1時間程度であったが、見る物全て新鮮であった。
 宇治は見る所が一杯あるが、また一つ観光名所が増えた(ヲイ)。
 ちゅーか、是非ともここで酒呑みたい(これが本音)。

 

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2019年10月 8日 (火)

ウズベキスタンあるある後編

 繰り返すが9月11日~9月15日に遅い夏休みとしてウズベキスタンに行って来た。
 とにかくメチャメチャ良い国だったのでまた行きたい、今すぐ行きたい、そういう気持ちで一杯なのである。

 

 ということで今回は【ウズベキスタンあるある】後編。

 

 (21)酒は酒屋でしか売っていなく、スーパーや町の雑貨屋やコンビニではビールすら売っていないが、酒屋は探せばそこそこあるので不便はない。
 (22)コンビニではパスタやポテチやクッキーやタバコが量り売りされてる。
 (23)食事ではほぼ香辛料のクミンが使われているが、カレーはなかった。

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 (24)プロフ(ピラフ)を作る鍋はとにかくどでかく、作り方も豪快だが、このプロフが油っ濃くて食べられないというなら、名古屋のあんかけスパは食べられん。

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 (25)基本食事は米とパンと肉とサラダとお茶、現地のパンのナンは食事パンで腹に溜まる。
 (26)市場や町の食堂はセルフサービスの店が多い(外国人は知らないのでサービスしてくれるが二度目に行く際はちゃんとセルフで食べます)。

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 (27)チーズやヨーグルト等の乳製品が多い、バザールで買ったミルキーみたいな大きさの乾燥ヨーグルトを塩で固めて干した「クルット」という乾燥チーズは1個で酒が何杯も飲める(漫画「蒼天航路」で曹操が食べてた)。

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 (28)フルーツはアジア系はないけど(ドリアンとかドラゴンフルーツとかカスタードアップルとかマンゴスチンにランブータン)、北欧系のベリーはあった(ラズベリー1カップ5000スム=60円)、けどパクチーは料理には使われてた(実はロシアはパクチーの産地らしい)。

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 (29)バザールでは牛の脚やタンもレバーも売ってたが、内臓(ホルモン)はなかった。
 (30)当然、宗教上の面から豚肉はない、酒には寛容だが。

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 (31)ソフトクリームはみんな買って食べているおやつ(1000スム=12円くらい)、タピオカはまだなかったしこれからもないであろう。
 (32)小学生は学校帰りに結構ガッツリと買い食いをしている。
 (33)タシケントは都市がバカでかいわりに酒を呑む店があまりない、どこでも酒呑めるのは東南アジアくらい。
 (33)盛り場が少ないので、観光客が来てもお金を落とす所があまりないのがもったいない。

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 (34)トイレは(大)は洋式と和式(和式というのか、要はしゃがんで踏ん張るヤツ)で和式の方が多く、外のトイレはほぼ有料(1000スム)。

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 (35)トイレは排せつ物が落ちる所が前にあるので、(大)の場合は入ったら回れ右をして扉に向かって踏ん張る形が正しい、と思う。そして紙は流さずゴミ箱へ。
 (36)切符売り場とか、行列には普通に先頭に平気で割り込んでくる国民性だが、電車やバスでは年長者に進んで席を譲ってくれる親切さ。
 (37)横断歩道がない所で道路を渡ろうとすると、4車線あるかなり流れてる道路でも車が停まって道を譲ってくれる。

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 (38)日本車のような車かと思いきや、実はウズベキ製、シボレーはそこそこ、バスはいすゞが多かった。レクサスはたんまーに見たが、アジアでは珍しく日本車がほとんどなかった。時に50年前くらいのロシア製? も現役で走ってる。
 (39)タクシーから流れるカーステの音楽はいずれも民族音楽のような、少なくともロックやポップスではない。
 (40)入国は容易いが出国はメチャメチャ厳しい、最後は靴まで脱いで靴下で金探通った、その後のボディチェックがまったかなり入念。

 

 

 ということでざっと思いついたことを40挙げてみた。
 ウズベキスタンに行く際の参考にしてもらいたい、って行かんわな、はは。

 

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2019年9月23日 (月)

ウズベキスタンあるある前編

 実は9月11日~15日まで遅めの夏休みを取ってウズベキスタンに行ってた。
 何でウズベキスタンなのかというと、東南アジアで行く所があまりなくなってきたってことと、やはり日本の夏は暑いので、少しでも涼しい所に行きたかったことと、本当の理由は青の都サマルカンドに魅せられたこと。
 
 まぁ、かなりの強行軍であったが、弾丸日程で行って来た。
 3泊5日の強行軍、実質滞在時間は丸2日くらいやったが、それでも行く価値あり。
 なのでまずはいつものあるある、今回は前後編の前編。


 【ウズベキスタンあるある】

 ①昨年からVISAが不要となり、しかも入国が超簡単でほぼスルーも同然。
  ②昼暑くて夜寒く15度くらいの気温の差がある(9月)。
 ③白人・インド系・アラブ系・アジア系と人種は様々。
 ④日本人観光客は意外に多い(特に関西人)。
 ⑤非常に親日、小国ながら経済発展した国として尊敬してくれてるそう。
 ⑥物価は超安い、日本の1/4くらい。
 ⑦そこら辺に警察官は居るが(居るから?)治安は良い。
 ⑧首都タシケントは片側5車線とか、道路がやたら広い、公園もそこらじゅうにある。
 ⑨APや主要駅前ではタクシーの客引きが凄いが、一歩抜け出たらヒッチハイク状態で白タクがすぐ停まってくれる。 

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 ⑩電車その他時間が正確(サマルカンドのレギスタン広場も18時丁度にライトアップされた)。
 ⑪地下鉄に乗る際にはX線検査が必要で、タシケントはチェックがかなり厳しいが、他の駅は緩い。
 ⑫駅での写真撮影はどこでもほぼOK、念の為に警官に確認すれば必ずOKがもらえる。
 ⑬バスと地下鉄はどこまで乗ってもやたらめったら安い(バス1200スム=13円、地下鉄14000スム=15円くらい)。

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 ⑭タシケントの地下鉄の構内は広くてレトロ、各駅に特徴がある。


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 ⑮旧ソ連の名残か、道路は所によってはガタガタのやりっぱなし、地下鉄の古い車両はおそらくソ連製。


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 ⑯タシケントとサマルカンドを結ぶアフラシャブ号(新幹線みたいなもん)は日本の新幹線みたいに16両もなく客車は8両で朝2便夜1便と本数も少ないのでいつも満車、なので現地に着いて購入するのはほぼ無理、日本からネットで購入していくべし。
 ⑰アフラシャブ号はスペイン製でワタシが乗った時は最高速は215km/hであったような。


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 ⑱サマルカンドの空は青いがメチャメチャ期待した程ではなく、濃紺や真っ青ではなく水色(十分青いってか???・笑)。


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 ⑲サマルカンドのレギスタン広場は昼も良いけど夜のライトアップはまた美しく、昼も夜も最高。

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 ⑳サマルカンドなら単体で美しいのはアミール・ティムール、でもレギスタン広場の3つが合わさるとこちらの方が壮大で素晴らしい。


 先週の3連休の日曜に帰ってきて、月曜は休養に充てたが、疲れが抜けんかった。
 今回の3連休でグダグダしててようやく回復した。
 明日から東京~静岡1泊2日、木曜から広島1泊2日と強行軍やが行く体力は回復したので何とかこなしてくる。
 

 

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2019年6月15日 (土)

ウラジオストク日本人ゆかりのスポットを歩く

 昨年秋にロシアはウラジオストクに行って来たことは既に何度も述べた。 
 これから夏休みにどこに行こうかと検討中の方には是非とも候補地の一つに入れてもらいたい。
 物価は安いし、真夏はそれなりに暑いが、治安の心配はないし、何より食べ物が安くて美味いのはポイント。
 あと、成田からだと2時間で行けちゃう、最も近いヨーロッパっていうのも響きが良い。
 何よりロシアに行って来た、って人レアだと思うけど???

 今では韓国人と中国人の姿が目立つロシアではあるが、かつては6000人近い日本人がウラジオストクには住んでいたらしい。

 1860年以降、ロシア船が自由に日本に渡航するようになってから、日本人もウラジオストクに行くようになった。
 1876年(明治9年)には貿易事務所を開設。
 以降、多くの日本人が「日本に一番近いヨーロッパ」へ渡り、1919年には上に書かれているように6000人近い在留邦人が居たそうだ。

 紆余曲折あったが、こうしてまた自由に行けるようになったことでもあるので、日本人ゆかりのスポットに行ってみた。

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 とにかくこの鷲の巣展望台から金閣湾大橋を見ちゃったらもうウラジオストクなんて見るものないからな。
 けどもウラジオストクを極めたいという人は坂道多くてしんどいけど是非行くべし。
 
 余談ながら街歩きしてると日本と違和感をそれ程感じない。
 それはウラジオストクは日本車天国、9割が日本車、内半分はプリウスだから。
 そんで日本から輸入した車をそのまま走らせてるから、おやっと思う車が多い。

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 「世界のパン ヤマザキ」とか「福山通運」とかそこらじゅうを走ってる。

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 あまつさえ「若鶴」と書かれた「カナカン㈱ 富山支店酒類課」という車まである。
 よく知らんが「カナカン㈱」さんも、まさかかつては自分とこの車がロシアはウラジオストクを走ってるとは夢にも思うまい。

 閑話休題。

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 起点として分かりやすい、ウラジオストク駅から300m程の中央広場から歩き始めることにする。

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 ちなみにワタシはこんなルートで行ってみた、ロスのない道筋だと思うぞ。


 ①旧日本国総領事館:日本貿易事務所の跡地に1916年に建てられた石造りのギリシア式建築、今は沿海地方裁判所だそうだ。場所的にここが最初になるやろな歩いて3分くらいやし。

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 ②旧朝鮮銀行:①の向かい、1919年朝鮮銀行浦潮斯徳支店開設。その後はオホーツク海の漁業に関する業務を行ったが、30年にソ連政府によって閉鎖させられたそうだ。この辺はまだ坂の登り始めなので何てことはない。

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 ③旧杉浦商店:1880年にアメリカと取引していた横浜の貿易商会がウラジオストクに開設した支店。ロシアらしくない明るい建物。①~③は角に集中してる感じなのでどんどん行こう。

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 ④旧「浦潮日報」編集部:一つ北に上がった角、青い格子で一目でわかる独特の建物。1917年12月19日創刊の日本語新聞の編集部があったらしい、へぇへぇへぇ。

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 ⑤旧堀江商店:1982年に日用雑貨輸出商としてウラジオストクに渡り99年に経営者となったそうだ。この場所24時間の大型スーパーの真ん前にあるんだが、人の手が入ってないので今では幽霊屋敷みたいになっている。良い場所なのに、壊して新しいの建てるとか移築すりゃ良いのになぁ、もったいない。これを放ったらかしにしてるのがいかにもロシアっぽいやりっぱなし。

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 ⑥旧日本人小学校:最初の日本人学校は⑦の浦潮本願寺の一室に開校されたが。1913年にこの建物を購入したらしい。1931年閉鎖、今は静かな一角となっている(隣に安いスーパーあり)。ここからどんどん北に向かって坂を上がって行くことになるので根性入れて。

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 ⑦潮本願寺記念碑:1868年開設。在留邦人の癒しの場所であったそうな。37年に閉鎖。今では朽ち果てた感じがあるが、たまには日本人誰か訪れてやってクレイ。ここまで上がってきたら相当疲れてるので、落ち着いたここで少し涼むがヨロシイ。

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 ⑧与謝野晶子記念碑:ここまで歩くのどんだけしんどいか、だけどワタシにとってはここがメインや。⑦から更にひと踏ん張り、と言いながら暑さと疲労により途中のスーパーでドリンク補給、ロシアはヨーグルトが美味い。小高い丘の頂点の学校みたいな敷地の中にあるが、入っても誰も咎めることはない。与謝野晶子はこんなとこまで何しに来たのか、よう分からん。

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 ⑨旧松田銀行部:日露戦争後の1970年に長崎の十八番銀行支店として開設。19年に朝鮮銀行浦潮斯徳支店となったとか。⑧から下ってきたらかなりへとへと、登りも登った下りも下る下る。
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 この旧松田銀行部の途中にこんなの発見、カプセルホテル流行ってるみたいよ。
 ワタシもウラジオストク滞在中、部屋がなくて2泊カプセルホテルで泊まったもん。

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 そのカプセルホテルこんなん、超未来的なカプセル、宇宙船かっちゅーねん、凄過ぎる。

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 ⑩入野義朗生家:現代音楽家の入野義朗は1912年ウラジオストク生まれで、入野の父は鈴木商店の支店長としてこの建物に住んでたそうだ。ここはワタシが泊まってた宿から坂を下った所、なので一旦、宿に戻ってロシアのカップ麺を試食してみてからの再出発。

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 カップ麺はラーメンとスパゲッティだが、ラーメンは古いタイプのシンプルな味でスパゲッティはお湯加減間違えたか、いずれにせよ昭和の味であった。

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 この建物は今でも現役で中には入れんかったが生活感のあるなかなか趣深い建物であった。

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 ⑪二葉亭四迷のゆかりの地:ここから坂を下りきって東に平坦な道が続くのでいくぶん楽。東京外語学校でロシア語を学んだ明治の作家、二葉亭四迷は1902年に3週間ウラジオストクに滞在したらしい。現在はウラジオストク市博物館。

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 この周辺は凱旋門とか潜水艦とかいろいろあるので、ぶらっとするには坂もないし良いかも。

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 ⑫ロシアにおける柔道発祥の地:1914年にこの建物でロシア初の柔道普及が始まったそうだ。在留邦人とロシア人が柔道を通じ交流したそうだ。ちょっと昔にショータ・チョチョシビリと猪木が異種格闘技戦やったことが懐かしい。隣に⑬がある。

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 ⑬「ロシア柔道の祖」ワシリー・オシェプコフと加納治五郎の像:サハリン出身のオシェプコフは1911年に講道館に入門し、14年に帰国してクラブを創設したそうだ。黒帯授与されてる銅像がある。治五郎先生ちっちゃ!!!

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 ⑭旧東洋学院:1899年に極東ロシアで最初の高等教育機関として設立。中国語や日本語、モンゴル語に満州語なんかが教えられたそうだ。今は極東連邦大学、バリバリの現役である。この通りは鷲の巣展望台行きのケーブルカー乗り場があるのでひんぱんに通る場所、つってもいつも静かなんだが。

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 ⑮プーシキン劇場:1915年、芸術座の松井須磨子という人が出演したことあるらしい。当時この方が歌った歌謡曲「カチューシャの唄」は日本でも大ヒットしたんだそうだ。敷地内に本当にしょんぼりした「しょんぼりプーシキン」像があるので、これまでに何度も取り上げてるがこれは必見。

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 ⑯旧横浜正金銀行:一通り散策してウラジオストク駅にAPまでの帰りの電車の時間を確認しに駅まで行く途中にチェック。いつも通る場所だが、1918年から22年まで営業してて、今はアルセーニエフ博物館というらしい。賑やかな交差点なので歩行者は気を付けましょう(普通は地下から行きます)。

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 ということで歩きやすい所から順番に巡ってみた。
 泊ってるホテルの関係もあるので、どこから始めるかはそれぞれで考えてクレイ。
 距離的にはどうってことないんだけど、繰り返すが坂がしんどい坂が。
 ぶらぶら歩きでも4時間は要らないと思うので、時間持て余してどこ行こうかと考えてる人はかつての日本人の足跡をなぞってみるのも良いかと思う、ぶっちゃけこれくらいしかやることないしな。


 あ、あとプチスペシャル観光ポイント、日本人にゆかりは全くないが外国人にも地元人にも人気、と思う。
 ⑰「海の男」銅像:この銅像の親指に触れると幸せが訪れるという。なので人が絶えない地味ながら人気スポットなのであった。

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