2020年4月 1日 (水)

近鉄宇治山田駅と沢村栄治

 先日、松坂から伊勢に伊勢うどんを食べに行って、最後は近鉄宇治山田駅徒歩3分の「ちとせ」さんでフィニッシュした。
 さぁ、家に戻って競馬場じゃないからつまんねーけど、グリーンチャンネル観て家競馬でもするかと駅に向かった。

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 近鉄宇治山田駅を正面から一枚撮ったんだが、全体を見回すと、駅に向かって左側に何か突き出た物がある。
 よく見りゃ銅像らしいが、足が空に向かって伸びてる、これはひょっとしたら沢村栄治ではないか???
 似た感じだと西本聖だが、確か西本さんは愛媛出身のはず。
 他にこんなフォームの野球選手知らんぞと、近くに寄ってみたらまさに沢村栄治(以下、澤村榮治)であった。

 

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 ・澤村榮治結びの像

 見る角度によって足の突き出方が違って見えるのが面白い。
 上の画像はバレエダンサーのように足を高く上げている。
 下の画像では開脚してY字バランスを取っている体操選手のようでもある。

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 そしてこの画像、少し下から仰ぎ見る形で撮ってみたら、これは足を高く上げて力強く地面を踏みしめ剛速球を投げる投手のそれである。
 ホントのことは知らなくて良いけど、この銅像ではずいぶん球は速かったように思える(ホンマかいな)。

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 さて、宇治山田と澤村榮治の関係とは如何に???
 何と大正6年にここ宇治山田市(現伊勢市)で生まれたそうだ。
 そして宇治山田市立第六尋常小学校に入学、その後京都商業に進学してる。
 昭和9年には全日本に入団し、あの有名なエピソード、草薙球場で大リーグ相手に快投した訳ね。
 同年巨人軍に入団し、昭和11年にプロ野球史上初のノーヒットノーラン達成と。
 昭和12年にはプロ野球初の最高殊勲選手となっている。
 昭和13年に上海に兵役、翌年帰還。
 昭和16年にフィリピンへ兵役、翌々年帰還。
 昭和19年に3度目の兵役、12月2日に台湾沖にて戦死、享年27歳だそうだ。
 昭和22年に沢村賞が制定、昭和34年に野球殿堂入りなんだって。
 下の方に、「伊勢の誇りである澤村 榮治の偉大なる功績をたたえ、生家近くのこの地に像を建立する。」とある。
 これびっくりしたんだが、何とこの像出来たの令和元年5月吉日、ってまだ1年経ってないやん!!!

 これだけの著名な方が今まで放置されてた訳じゃないと思うが、地元に何もなかったとは悲しいこっちゃ。
 しかし澤村榮治の出身地が宇治山田(現伊勢市)とは夢にも思わんかったわ。

 ということで、近鉄特急でちゃちゃっと家に帰ろうとチケットを買いに行ったんだが、ちょっと前に特急が出ちゃったようで、次は40分近く待つという、なら駅周辺をぼらぼらしてみるかと、駅隣の飲食店ビルを散策。
 ラーメン屋さんとか食堂とかあったが、伊勢うどん2杯食べてるしもう食べるのはイラン。
 では道路を挟んで寂れた商店街(ヲイヲイ)があったので、そこに向かう。

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 この画像って商店街に入って突き当り右折する角に「伊勢から生まれた名投手」って看板があったので、そこを起点に来た方の商店街の入口(出た所が駅)を撮ったが、まぁ、ほぼシャッター街やね。

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 そして正しくはこう、「伊勢から生まれた名投手」として沢村栄治と西村幸生というタイガースの投手が居たようで、調べてみたら、プロ野球の発足当時に活躍した投手なんだと。
 沢村栄治と投げ合いたいからタイガースに入団したそうで、かなりの酒飲みでもあったらしい。
 やはり宇治山田市(現伊勢市)出身で大阪タイガースの黄金時代を築いた名投手だったそうだ、この方も野球殿堂入りされてる。
 隣に置かれてる石にはこう書かれている「人に負けるな どんな仕事をしても勝て しかし堂々とだ」と、まるで島本和彦センセの「燃えよペン」の炎尾燃センセが言いそうなセリフであるが、これは澤村榮治の座右の銘かなんかかいな、詳しく解説読んでないので知らん。

 商店街の角を右に、つまりは北に上がると壁にいろいろな案内が貼られてた。
 生家跡が近くにあるというので見に行ってみた、今では駐車場らしいが。

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 北に上がる途中に西への出口があり、そこが生誕地であるという。
 商店街を出てその商店街の入口をパシャリ、「明倫商店街」と言うらしいが、見ての通りの錆び具合、残ってるだけマシなのか、駅前再開発で高層マンションになるよりええってか。

 

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 ・澤村榮治生家跡

 商店街と目と鼻の先にある。
 駐車場の半台分のスペースを借りて建てたんかな。

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 石碑の上には「G」と白く書かれており、14とあるのでガンダムの「G」ではなさそうや、あれはRX-78やからな。
 とにかく石碑の上がホームベースになってて、そこに永久欠番である14番のボールが置かれてるってこと(最初からそう言え)。

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 ここら辺で30分が経ったので、近鉄特急乗るべく宇治山田駅に戻る。
 この駅は昭和6年に参宮電気軌道の今の伊勢市駅と宇治山田駅間の開通に伴い終着駅として開業したらしい。
 当時の趣が残りながら今っぽく美しい駅舎、古い百貨店みたい。

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 中も広くて柱は太くしっかりしてて、安心安全。
 宇治市駅はこないだの式年遷宮で駅まで建て替えちゃったけど、ここはこのままが良いと思うのはワタシだけではあるまい。


 近くて遠いイメージだった伊勢がずいぶん身近になったような気がする。
 今度は津市に津餃子でも食べに行くか、例えがっかりB級グルメだったりしても何か変な物あるかもしれんしな、うんうん。

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2020年1月26日 (日)

上海あるある後編

 1月3日に帰国して、これといって身体に異常は何もないので、新型肺炎については大丈夫だと言える(危ない危ない)。
 ということで上海あるある後編。


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 16:ビールの度数が3%前後の物がほとんどで、いくら呑んでも酔わない。

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 17:紹興酒は置いてなく、度数が高いものとなると一気に50%くらいの白酒(パイチュウ)になっちゃう。

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 18:だけどコンビニには丁度良い度数の韓国の眞露が置いてあるので、最後は部屋呑み。

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 19:そのコンビニは街のそこいらにあってFM一強で7・11は一軒もない。

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 20:ファストフードはマック(画像は中国のマック限定メニュー)にケンタにスタバはどこにでもある。ハーゲンダッツカフェは南京東路にあるし、世界最大級のスタバは南京西路にある、豆の焙煎から最終商品のパックまでを行う、確かにでかい。

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 21:新幹線はのぞみのようなデザイン、車体は新しく、シートも広くて快適で全席指定。乗るのにはパスポートが必要、新幹線というより飛行機に乗るくらいの手続きが必要。だけど値段はかなり安い(上海~杭州の1時間で73元=1200円)。

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 22:新幹線の駅はとにかくバカでかい、それに比べたら関空なんて田舎のローカル駅程度の大きさ。杭州もでかかったし、蘇州ですら超巨大。

 23:上海は都会なので皆都会人だから他人に興味はないが、都会に出てきた田舎者はうるさい。

 24:日本に来る中国人は原色の服を着てる印象だが、実際は上海に居る人だと日本人と何ら変わることがない。

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 25:杭州の西湖は今回も天気が良くなかったが、遊覧船はそれなりに楽しい(50元=800円)

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 26:杭州の延安路は地上は超ブランドショップばっかで、地下2Fのフードコートはメチャメチャ店が多い(画像は珍しいバクテー専門店)。

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 27:蘇州観光のハイライトの山塘街はただいま修繕中でがっくりコースである(オフシーズンだからか)。

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 28:蘇州の世界遺産の庭園の拙政園は11月~3月は70元=1100円(要はオフシーズン)、4月~10月は90元=1400円と新幹線と比べても結構良い値段。

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 29:道行くスクーターのエンジン音や排気音が聞こえないのが不思議だったが、よくよく見たら電動で、古いスクーターですら電動であった。

 30:ネットはどこでも繋がるが、Googleが使えないので検索が一切出来ず、スマホンはニュースを見るのみ。

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 31:火鍋は山椒をかじったら死ぬ辛さ、表面はラー油なのでどこからでも辛い、けど黒酢を付けたらまだマイルドになって食べられる。

 32:とにかく上海に限らずどこでも人が多く並ぶのが普通なので、30分早く行く感覚で行動しましょう。


 繰り返すがメチャメチャ楽しかった上海だったんだが、ワタシは行かなかったが、上海ディズニーランドはしばらく休園するらしいし、今行く人が居ないのは実に残念。
 落ち着いたら旅行先の一つとして是非加えて欲しい、ホント楽しい街よ。

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2020年1月12日 (日)

上海あるある前編

 繰り返すが12月31日~1月3日までウン十年ぶりに中国は上海に行ってた。
 ワタシが行った頃は自転車に太極拳だったが、今回は豫園に行かなかったので結局の所、ワタシの知ってる上海はどこにもなく、まるっきり新しい国に行ったも同然であった。

 そんな上海、ネットが繋がらないのが不便であるが、それ以外はメチャメチャ楽しかったのでまた行きたいと思う。


 ということで、いつものあるある、上海編。

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 1:空港から市内に向かうリニアモーターカー(MAGLEVという)は430km/hで走るというがワタシの乗った往復は301km/hまでしか出ず、おそらく昼間は430km/hは出ないと思われる。
 2:そのMAGLEVは全席自由席であるが、シートはLCC並にショボい。

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 3:上海は地下鉄であらゆる所が網羅されており安くて便利。駅のホームは新しくて明るくて安全安心時間も正確、車内も広くて快適。地下鉄同士の乗り換えも難しくない。ただし2号戦から12号線の乗り換えは駅を出ないと行けない。
 4:電車に乗る際には改札前に手持ちの荷物は全てX線検査が必要。
 5:地下鉄のシートに座って隣と10cmの隙間があれば必ずお尻を突っ込んでくる。
 6:銀行で円から元に換金するのにかなり時間が掛かる。

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 7:浦東の高層ビルは入場料がとても高く、上海タワーで220元=3500円、テレビ塔で199元=3200円もする。特に世界第二位の632mの上海タワーはチケットを買うのに並ぶしパスポートが必要。

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 8:上海タワーは546mからの夜景が圧巻、468mのテレビ塔は観光層が263mながら外灘が近くに見えて手が届きそう。

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 9:上海タワーは悪い言い方をすれば高さのみ、テレビ塔はテーマパーク的な面白さで飽きない。特に263mから1フロアー降りた所のガラス張りの床から見る下界はチビる。更に下の90mの観光廊にあるVRコースターは600m級のビル群の中を走るジェットコースターで、仮想の高さから来る怖さと、VR空間の出来の良さに大爆笑。

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 10:外灘から見る浦東は22世紀、夜の外灘はゴールドエクスペリエンス並に真っ金々。
 11:上海のメインストリートの南京東路は大阪で言うと御堂筋を歩行者天国にして心斎橋筋商店街の人の多さの倍くらいにしたものだと想像してクレイ。
 12:上海で買えないブランドは何もない。

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 13:上海で食べられる蘭州ラーメンも美味しい、ワタシが食べた人民広場駅近くの店は18元=290円と安かった。

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 14:トイレは全く困らない、そこいらにあるし、商業施設内のトイレもどこでもある。和式の便器はTOTOでも中国式な古臭いタイプ、たぶんドアを開けてくるりと回れ右してドアを見ながら踏ん張る形と思われる。紙がなくトイレの使い方は汚い(画像のトイレは新幹線、洋式のタイプもあった)。

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 15:個人的にどこの食堂でもある牛肉麺(ワタシが食べた最安は蘇州の10元=160円)を食べてればハズレはない。


 今回9連休であったので国外脱出したが、やはりそれなりの値段はする。
 年末年始やGW、夏休みを外したらだいぶ安いと思われるのでまた行きたい、それくらいに楽しかった。
 ちなみに旅費はホテル込みで65000円、リニアのMAGLEVは飛行機のE-チケがあれば片道40元、新幹線は日本で予約、上海虹橋から杭州が往復146元、上海虹橋~蘇州で往復80元、現地で使った小遣いは20000円、これで十分遊べます。

 

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2019年11月29日 (金)

超偶然に陸上自衛隊宇治駐屯地 創立第68周年記念日

 先週の勤労感謝の日に京都は宇治に行ってきた。
 「京阪×響け!ユーフォニアム」のデジタルスタンプラリーに参加しに。
 あの放火事件がなければ8月から実施されてたはずなんだが、それでも『京阪電車は京都アニメーション制作「響け!ユーフォニアム」を応援しています。』とのコピーで、11月1日から再開してくれた。

 それで宇治は黄檗駅の劇中に出てくるパン屋さんと、そことは違うが有名で並ばないと買えないパン屋さんがあるので降りたら出て早々こんなイベントを発見した。
 並ばないと買えないパン屋さんに先に行って帰りに寄ってみた、一般人でもチケットなしで無料で入れた。

 

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 ・陸上自衛隊宇治駐屯地 創立第68周年記念日

 毎年ユーフォニアムのデジタルスタンプラリーで黄檗駅で降りるんだが、自衛隊の駐屯地があることは見りゃ分かるので知ってたが、まさか入る機会があるとは、やはり持ってるわワタシ。
 このイベントの11月23日にピンポイントに出くわす偶然、凄い。

 HPには~赤レンガと桜の駐屯地~とトップに書かれてた、確かに中はほとんどがレンガ造りで味わい深かったし、春は桜がキレイのだろうなと想像させる多さやった。

 この日はサマルカンドブルーみたいな冴えわたる青空でOBやらOG等が集まるイベントとしては最高の天気だったと思う。

 あんまり時間もないので端折りながら見学。
 この宇治駐屯地は関西補給処と書かれてる通り、中部方面の補給を行うのが任務らしい。

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 最初はうろ覚えなんだが多分、火薬の製造所だったか保管庫だったか、そんなんだと思うが、最上階6Fが展望台になっているというので見に行ってみた。
 どうよこの見事なレンガ造り。
 土塀は崩れてもレンガは現役やな。
 確かに展望台から見る京都の景色は圧巻であった。

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 あんまり興味はないが、あれば見ちゃうよ、男の子だもん。
 中庭みたいな所に展示されてたのがこれら。

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 まずはよう知らんが「155mmりゅう弾砲M1/58式」。
 手動で給弾するみたいで発射速度は40発/時で最初の10分で16発撃てるらしい。
 残り50分で24発撃つってことは砲身が熱くなったりするからかな、分からん。

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 お次は「74式自走105mmりゅう弾砲」、要は戦車ってことじゃないのか???
 乗員4名で最大速度50km/hも出ちゃうとは、重量16.5tもあるのにキャタピラ侮れん。

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 この装甲車はどういう使い方をするんであろうか、「60式装甲車」。
 乗員10名で11.8tのボディを最高速度45km/hで走らせる、武器は機関銃なのか、へぇへぇへぇ。

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 一番奥にあるのが「60式自走106mm無反動砲」、反動を吸収しちゃうってことか。
 乗員3名で8tの車体を45km/hか、これはガンキャノン、じゃなくてボール扱いか??? 全くのド素人でスイマセン。

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 そしてこれらの横に結構なスペースを取って展示されてたのがこのヘリコプター、「UH-1H(ひよどり)」。
 乗員パイロット2名に11名、最大速度214km/hと意外に遅く、航続距離はワタシ的にはたったの439km。
 これだと片道200kmしか行けねーじゃんか、それとも補給用なのでこういうもんなのか。
 しかし思ってたよりプロペラが大きくて驚いた。

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 隣に休憩所みたいなのが設けられてあったのでトイレ。
 しかしよく見りゃびっくり、「満天酒場 そら」とあって呑み屋があるという意外さ。
 この日は調達部会計部OB会の懇親会場となっていた。
 これ普通の人でも入れる呑み屋かな???
 チョイ飲みセットはドリンク2杯におつまみ3品盛りのお得なセットらしいし、見えにくいが17:00~19:00のアーリータイムはスーパードライが290円ってあるし、隊員だけではないような感じ。
 行けるものなら行ってみたいレアな呑み屋や。

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 ちなみにおしながきでは生魚はないみたいやが、鶏の唐揚げを筆頭に、豚キムチやトマトスライスや冷奴、キムチに枝豆塩辛フライドポテトにオムレツやたこわさとそれなりに揃ってる。
 酒も生にハイボールに酎ハイ、焼酎に日本酒にカクテル、テキーラにワインまであるではないか(テキーラって)。
 あうー、自衛隊の駐屯地で呑んでみたい!!!

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 いつまでも変な所で興奮してる訳にもいかんので、どんどん奥に行く。
 途中、自衛隊の吹奏楽チームに遭遇。
 この人達が春の天皇賞のファンファーレを鳴らすんかいな???

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 屋台の食べ物が出てたが、上でパンを大量に買ってるのでスルーして、自衛隊の売店で自衛隊員が使用するようなグローブ2500円を衝動買い。
 冬のバイクに丁度良いのではないかと思って買ってみたが、それ程暖かくなさそうだった。
 けど妙に機能的な感じで格好良いんだよねー。
 自衛隊T-シャツが2000円で売られてたが、買うか悩んだが、着ていく所がないのでそれは止めた。

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 ここで折り返してさっきは家族がまとわりついてて見れなかった「61式戦車」。
 この60式とか61式とかいうのは昭和60年とか61年とかってことなんか???
 誰か教えてクレイ。
 90mmの戦車砲に12.7mmの重機関銃に7.62mmの機関銃がそれぞれ1つずつあるらしい。

 ということで、後で調べてみたら桜の季節も開放してるみたい。
 なかなか趣があって良いのではないか。
 とにかくノスタルジックで懐かしい。


 滞在時間1時間程度であったが、見る物全て新鮮であった。
 宇治は見る所が一杯あるが、また一つ観光名所が増えた(ヲイ)。
 ちゅーか、是非ともここで酒呑みたい(これが本音)。

 

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2019年10月 8日 (火)

ウズベキスタンあるある後編

 繰り返すが9月11日~9月15日に遅い夏休みとしてウズベキスタンに行って来た。
 とにかくメチャメチャ良い国だったのでまた行きたい、今すぐ行きたい、そういう気持ちで一杯なのである。

 

 ということで今回は【ウズベキスタンあるある】後編。

 

 (21)酒は酒屋でしか売っていなく、スーパーや町の雑貨屋やコンビニではビールすら売っていないが、酒屋は探せばそこそこあるので不便はない。
 (22)コンビニではパスタやポテチやクッキーやタバコが量り売りされてる。
 (23)食事ではほぼ香辛料のクミンが使われているが、カレーはなかった。

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 (24)プロフ(ピラフ)を作る鍋はとにかくどでかく、作り方も豪快だが、このプロフが油っ濃くて食べられないというなら、名古屋のあんかけスパは食べられん。

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 (25)基本食事は米とパンと肉とサラダとお茶、現地のパンのナンは食事パンで腹に溜まる。
 (26)市場や町の食堂はセルフサービスの店が多い(外国人は知らないのでサービスしてくれるが二度目に行く際はちゃんとセルフで食べます)。

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 (27)チーズやヨーグルト等の乳製品が多い、バザールで買ったミルキーみたいな大きさの乾燥ヨーグルトを塩で固めて干した「クルット」という乾燥チーズは1個で酒が何杯も飲める(漫画「蒼天航路」で曹操が食べてた)。

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 (28)フルーツはアジア系はないけど(ドリアンとかドラゴンフルーツとかカスタードアップルとかマンゴスチンにランブータン)、北欧系のベリーはあった(ラズベリー1カップ5000スム=60円)、けどパクチーは料理には使われてた(実はロシアはパクチーの産地らしい)。

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 (29)バザールでは牛の脚やタンもレバーも売ってたが、内臓(ホルモン)はなかった。
 (30)当然、宗教上の面から豚肉はない、酒には寛容だが。

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 (31)ソフトクリームはみんな買って食べているおやつ(1000スム=12円くらい)、タピオカはまだなかったしこれからもないであろう。
 (32)小学生は学校帰りに結構ガッツリと買い食いをしている。
 (33)タシケントは都市がバカでかいわりに酒を呑む店があまりない、どこでも酒呑めるのは東南アジアくらい。
 (33)盛り場が少ないので、観光客が来てもお金を落とす所があまりないのがもったいない。

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 (34)トイレは(大)は洋式と和式(和式というのか、要はしゃがんで踏ん張るヤツ)で和式の方が多く、外のトイレはほぼ有料(1000スム)。

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 (35)トイレは排せつ物が落ちる所が前にあるので、(大)の場合は入ったら回れ右をして扉に向かって踏ん張る形が正しい、と思う。そして紙は流さずゴミ箱へ。
 (36)切符売り場とか、行列には普通に先頭に平気で割り込んでくる国民性だが、電車やバスでは年長者に進んで席を譲ってくれる親切さ。
 (37)横断歩道がない所で道路を渡ろうとすると、4車線あるかなり流れてる道路でも車が停まって道を譲ってくれる。

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 (38)日本車のような車かと思いきや、実はウズベキ製、シボレーはそこそこ、バスはいすゞが多かった。レクサスはたんまーに見たが、アジアでは珍しく日本車がほとんどなかった。時に50年前くらいのロシア製? も現役で走ってる。
 (39)タクシーから流れるカーステの音楽はいずれも民族音楽のような、少なくともロックやポップスではない。
 (40)入国は容易いが出国はメチャメチャ厳しい、最後は靴まで脱いで靴下で金探通った、その後のボディチェックがまったかなり入念。

 

 

 ということでざっと思いついたことを40挙げてみた。
 ウズベキスタンに行く際の参考にしてもらいたい、って行かんわな、はは。

 

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2019年9月23日 (月)

ウズベキスタンあるある前編

 実は9月11日~15日まで遅めの夏休みを取ってウズベキスタンに行ってた。
 何でウズベキスタンなのかというと、東南アジアで行く所があまりなくなってきたってことと、やはり日本の夏は暑いので、少しでも涼しい所に行きたかったことと、本当の理由は青の都サマルカンドに魅せられたこと。
 
 まぁ、かなりの強行軍であったが、弾丸日程で行って来た。
 3泊5日の強行軍、実質滞在時間は丸2日くらいやったが、それでも行く価値あり。
 なのでまずはいつものあるある、今回は前後編の前編。


 【ウズベキスタンあるある】

 ①昨年からVISAが不要となり、しかも入国が超簡単でほぼスルーも同然。
  ②昼暑くて夜寒く15度くらいの気温の差がある(9月)。
 ③白人・インド系・アラブ系・アジア系と人種は様々。
 ④日本人観光客は意外に多い(特に関西人)。
 ⑤非常に親日、小国ながら経済発展した国として尊敬してくれてるそう。
 ⑥物価は超安い、日本の1/4くらい。
 ⑦そこら辺に警察官は居るが(居るから?)治安は良い。
 ⑧首都タシケントは片側5車線とか、道路がやたら広い、公園もそこらじゅうにある。
 ⑨APや主要駅前ではタクシーの客引きが凄いが、一歩抜け出たらヒッチハイク状態で白タクがすぐ停まってくれる。 

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 ⑩電車その他時間が正確(サマルカンドのレギスタン広場も18時丁度にライトアップされた)。
 ⑪地下鉄に乗る際にはX線検査が必要で、タシケントはチェックがかなり厳しいが、他の駅は緩い。
 ⑫駅での写真撮影はどこでもほぼOK、念の為に警官に確認すれば必ずOKがもらえる。
 ⑬バスと地下鉄はどこまで乗ってもやたらめったら安い(バス1200スム=13円、地下鉄14000スム=15円くらい)。

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 ⑭タシケントの地下鉄の構内は広くてレトロ、各駅に特徴がある。


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 ⑮旧ソ連の名残か、道路は所によってはガタガタのやりっぱなし、地下鉄の古い車両はおそらくソ連製。


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 ⑯タシケントとサマルカンドを結ぶアフラシャブ号(新幹線みたいなもん)は日本の新幹線みたいに16両もなく客車は8両で朝2便夜1便と本数も少ないのでいつも満車、なので現地に着いて購入するのはほぼ無理、日本からネットで購入していくべし。
 ⑰アフラシャブ号はスペイン製でワタシが乗った時は最高速は215km/hであったような。


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 ⑱サマルカンドの空は青いがメチャメチャ期待した程ではなく、濃紺や真っ青ではなく水色(十分青いってか???・笑)。


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 ⑲サマルカンドのレギスタン広場は昼も良いけど夜のライトアップはまた美しく、昼も夜も最高。

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 ⑳サマルカンドなら単体で美しいのはアミール・ティムール、でもレギスタン広場の3つが合わさるとこちらの方が壮大で素晴らしい。


 先週の3連休の日曜に帰ってきて、月曜は休養に充てたが、疲れが抜けんかった。
 今回の3連休でグダグダしててようやく回復した。
 明日から東京~静岡1泊2日、木曜から広島1泊2日と強行軍やが行く体力は回復したので何とかこなしてくる。
 

 

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2019年6月15日 (土)

ウラジオストク日本人ゆかりのスポットを歩く

 昨年秋にロシアはウラジオストクに行って来たことは既に何度も述べた。 
 これから夏休みにどこに行こうかと検討中の方には是非とも候補地の一つに入れてもらいたい。
 物価は安いし、真夏はそれなりに暑いが、治安の心配はないし、何より食べ物が安くて美味いのはポイント。
 あと、成田からだと2時間で行けちゃう、最も近いヨーロッパっていうのも響きが良い。
 何よりロシアに行って来た、って人レアだと思うけど???

 今では韓国人と中国人の姿が目立つロシアではあるが、かつては6000人近い日本人がウラジオストクには住んでいたらしい。

 1860年以降、ロシア船が自由に日本に渡航するようになってから、日本人もウラジオストクに行くようになった。
 1876年(明治9年)には貿易事務所を開設。
 以降、多くの日本人が「日本に一番近いヨーロッパ」へ渡り、1919年には上に書かれているように6000人近い在留邦人が居たそうだ。

 紆余曲折あったが、こうしてまた自由に行けるようになったことでもあるので、日本人ゆかりのスポットに行ってみた。

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 とにかくこの鷲の巣展望台から金閣湾大橋を見ちゃったらもうウラジオストクなんて見るものないからな。
 けどもウラジオストクを極めたいという人は坂道多くてしんどいけど是非行くべし。
 
 余談ながら街歩きしてると日本と違和感をそれ程感じない。
 それはウラジオストクは日本車天国、9割が日本車、内半分はプリウスだから。
 そんで日本から輸入した車をそのまま走らせてるから、おやっと思う車が多い。

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 「世界のパン ヤマザキ」とか「福山通運」とかそこらじゅうを走ってる。

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 あまつさえ「若鶴」と書かれた「カナカン㈱ 富山支店酒類課」という車まである。
 よく知らんが「カナカン㈱」さんも、まさかかつては自分とこの車がロシアはウラジオストクを走ってるとは夢にも思うまい。

 閑話休題。

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 起点として分かりやすい、ウラジオストク駅から300m程の中央広場から歩き始めることにする。

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 ちなみにワタシはこんなルートで行ってみた、ロスのない道筋だと思うぞ。


 ①旧日本国総領事館:日本貿易事務所の跡地に1916年に建てられた石造りのギリシア式建築、今は沿海地方裁判所だそうだ。場所的にここが最初になるやろな歩いて3分くらいやし。

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 ②旧朝鮮銀行:①の向かい、1919年朝鮮銀行浦潮斯徳支店開設。その後はオホーツク海の漁業に関する業務を行ったが、30年にソ連政府によって閉鎖させられたそうだ。この辺はまだ坂の登り始めなので何てことはない。

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 ③旧杉浦商店:1880年にアメリカと取引していた横浜の貿易商会がウラジオストクに開設した支店。ロシアらしくない明るい建物。①~③は角に集中してる感じなのでどんどん行こう。

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 ④旧「浦潮日報」編集部:一つ北に上がった角、青い格子で一目でわかる独特の建物。1917年12月19日創刊の日本語新聞の編集部があったらしい、へぇへぇへぇ。

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 ⑤旧堀江商店:1982年に日用雑貨輸出商としてウラジオストクに渡り99年に経営者となったそうだ。この場所24時間の大型スーパーの真ん前にあるんだが、人の手が入ってないので今では幽霊屋敷みたいになっている。良い場所なのに、壊して新しいの建てるとか移築すりゃ良いのになぁ、もったいない。これを放ったらかしにしてるのがいかにもロシアっぽいやりっぱなし。

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 ⑥旧日本人小学校:最初の日本人学校は⑦の浦潮本願寺の一室に開校されたが。1913年にこの建物を購入したらしい。1931年閉鎖、今は静かな一角となっている(隣に安いスーパーあり)。ここからどんどん北に向かって坂を上がって行くことになるので根性入れて。

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 ⑦潮本願寺記念碑:1868年開設。在留邦人の癒しの場所であったそうな。37年に閉鎖。今では朽ち果てた感じがあるが、たまには日本人誰か訪れてやってクレイ。ここまで上がってきたら相当疲れてるので、落ち着いたここで少し涼むがヨロシイ。

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 ⑧与謝野晶子記念碑:ここまで歩くのどんだけしんどいか、だけどワタシにとってはここがメインや。⑦から更にひと踏ん張り、と言いながら暑さと疲労により途中のスーパーでドリンク補給、ロシアはヨーグルトが美味い。小高い丘の頂点の学校みたいな敷地の中にあるが、入っても誰も咎めることはない。与謝野晶子はこんなとこまで何しに来たのか、よう分からん。

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 ⑨旧松田銀行部:日露戦争後の1970年に長崎の十八番銀行支店として開設。19年に朝鮮銀行浦潮斯徳支店となったとか。⑧から下ってきたらかなりへとへと、登りも登った下りも下る下る。
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 この旧松田銀行部の途中にこんなの発見、カプセルホテル流行ってるみたいよ。
 ワタシもウラジオストク滞在中、部屋がなくて2泊カプセルホテルで泊まったもん。

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 そのカプセルホテルこんなん、超未来的なカプセル、宇宙船かっちゅーねん、凄過ぎる。

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 ⑩入野義朗生家:現代音楽家の入野義朗は1912年ウラジオストク生まれで、入野の父は鈴木商店の支店長としてこの建物に住んでたそうだ。ここはワタシが泊まってた宿から坂を下った所、なので一旦、宿に戻ってロシアのカップ麺を試食してみてからの再出発。

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 カップ麺はラーメンとスパゲッティだが、ラーメンは古いタイプのシンプルな味でスパゲッティはお湯加減間違えたか、いずれにせよ昭和の味であった。

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 この建物は今でも現役で中には入れんかったが生活感のあるなかなか趣深い建物であった。

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 ⑪二葉亭四迷のゆかりの地:ここから坂を下りきって東に平坦な道が続くのでいくぶん楽。東京外語学校でロシア語を学んだ明治の作家、二葉亭四迷は1902年に3週間ウラジオストクに滞在したらしい。現在はウラジオストク市博物館。

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 この周辺は凱旋門とか潜水艦とかいろいろあるので、ぶらっとするには坂もないし良いかも。

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 ⑫ロシアにおける柔道発祥の地:1914年にこの建物でロシア初の柔道普及が始まったそうだ。在留邦人とロシア人が柔道を通じ交流したそうだ。ちょっと昔にショータ・チョチョシビリと猪木が異種格闘技戦やったことが懐かしい。隣に⑬がある。

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 ⑬「ロシア柔道の祖」ワシリー・オシェプコフと加納治五郎の像:サハリン出身のオシェプコフは1911年に講道館に入門し、14年に帰国してクラブを創設したそうだ。黒帯授与されてる銅像がある。治五郎先生ちっちゃ!!!

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 ⑭旧東洋学院:1899年に極東ロシアで最初の高等教育機関として設立。中国語や日本語、モンゴル語に満州語なんかが教えられたそうだ。今は極東連邦大学、バリバリの現役である。この通りは鷲の巣展望台行きのケーブルカー乗り場があるのでひんぱんに通る場所、つってもいつも静かなんだが。

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 ⑮プーシキン劇場:1915年、芸術座の松井須磨子という人が出演したことあるらしい。当時この方が歌った歌謡曲「カチューシャの唄」は日本でも大ヒットしたんだそうだ。敷地内に本当にしょんぼりした「しょんぼりプーシキン」像があるので、これまでに何度も取り上げてるがこれは必見。

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 ⑯旧横浜正金銀行:一通り散策してウラジオストク駅にAPまでの帰りの電車の時間を確認しに駅まで行く途中にチェック。いつも通る場所だが、1918年から22年まで営業してて、今はアルセーニエフ博物館というらしい。賑やかな交差点なので歩行者は気を付けましょう(普通は地下から行きます)。

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 ということで歩きやすい所から順番に巡ってみた。
 泊ってるホテルの関係もあるので、どこから始めるかはそれぞれで考えてクレイ。
 距離的にはどうってことないんだけど、繰り返すが坂がしんどい坂が。
 ぶらぶら歩きでも4時間は要らないと思うので、時間持て余してどこ行こうかと考えてる人はかつての日本人の足跡をなぞってみるのも良いかと思う、ぶっちゃけこれくらいしかやることないしな。


 あ、あとプチスペシャル観光ポイント、日本人にゆかりは全くないが外国人にも地元人にも人気、と思う。
 ⑰「海の男」銅像:この銅像の親指に触れると幸せが訪れるという。なので人が絶えない地味ながら人気スポットなのであった。

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2019年3月16日 (土)

ウラジオストク観光「鷲の巣展望台」から金閣湾大橋を観る

 昨年の9月12日~16日までロシアはウラジオストクに行ってた。
 とにかく坂がきつい、強いて言うなら長崎のような町であったが、食べ物は美味しく、特にピロシキとボルシチとシーフードはどこで食べても美味しかった。
 物価も安く、治安の心配なんぞこれっぽっちもすることがなかったので、また行きたい、いや歩き回ることがなければ住んでも良いとさえ思ったくらい(ただし冬の寒さは知らん)。

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 そんなウラジオストクだが、実際シベリア鉄道の始発駅であるウラジオストク駅以外にどこが見る所があるのかというと、これが実はあまりない。
 駅は100年も経つ駅舎で味わい深いし、「勇午」の別府勇午もロシア編で-20度のウラジオストクからモスクワ行きの列車に乗ってる。

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 リアルな所では駅前に今は残ってるのも少ないレーニン像があるくらい。 
 そこがウラジオストクは2泊3日で十分と言われる所以。

 しかしガイドブックには必ずここがメインとして載せられている観光ポイントがあるのでそこを紹介する。


 【鷲の巣展望台&金閣湾大橋】

 ウラジオストクのガイド本(1冊しかないが)には「港を見渡す極上の夕景に立ち会う」とある。
 あと、~ウラジオストクに来た人が必ず訪れる鷲の巣展望台。夕日に赤く焼けた空が濃いブルーへと変わりゆく日没前の時間帯がおすすめ~、これは本当。
 ウラジオに来た人が必ず訪れるというのは、上でも述べたが他に観光ポイントがないから、ということもある。
 ホント、ここ来ない人はシーフードを食べに来てる人だけちゃうか。
 ちなみに上のレーニン像のお腹当たりを貫くように架けられているのが金閣湾橋である。

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 じゃ、どうやって行くのかというと、歩いて行くのである。
 起点をウラジオストク駅から徒歩5分程の中央広場とする。
 ここは金曜から日曜まで朝市が出るかなり広大なスペース。
 上2つが平日、下2つが朝市開催時、「オレンジライフ」と日本語で書かれた車があるが、中古車で流れてきてるだけなんで一切関係ない。
 この中央広場の北側を通る道が平坦なくらいで、後の道は大概坂道、歩いて行けばかなり急な坂道に遭ってしまうこともあるので、注意が必要、は余談。

 初めて行くのに夜行くのはやはり無謀であるので(全然安全だけどね)、時間があるのなら試しに昼間登っておいて、もう一度夜、ビール片手に来るのが良かろう(そんなことしてるのワタシだけでしたスイマセン)。

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 だからその中央広場の北の道を東に歩く、橋は遠くに見えるが、10分も歩けば橋の下側まで辿り着く。

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 この橋の真下を北東に坂を上がっていくのだが、この道が舗装されてない。
 一大観光地(規模は小さいがウラジオストク的に)であるはずなのに巨石がゴロゴロ転がっている。
 なので最初はこの道で合っているのか悩むが、信じて突き抜ければその先にケーブルカー乗り場がある。

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 坂を上がって5分程のケーブルカー乗り場がこの建物。
 はい、全くケーブルカーの乗り場には見えません。
 とてもとても地味な建物なので地図とにらめっこしておかないと必ずスルーすること請け合い。

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 ホントこれが目立たないので目印をこれにして行こう、手前にプーシキン劇場があり(これがまた分かりにくい)、その敷地内に「しょんぼりプーシキン像」があるのでこれを探しに行けば自然とケーブルカー乗り場に着く。
 ちなみに何で「しょんぼり」してるのかは知らん。

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 さて建物の中に入ってみてもやっぱり乗り場って感じがしない、メチャメチャ質素。
 5分間隔くらいで登り下りが交差する形で動いているので、停まってなくてもちょっと待てばすぐに来る。

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 隙間からこういう感じですれ違う様が撮影できたりする。

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 ちなみに乗ってる時間は2分くらい、だから歩いても行こうと思えば行けるが、いかんせん急こう配で高低差70mあるので、R14(14ルーブル=28円)と安価なことから乗ることをお勧めする。
 下りなら歩いても良いかもしんないけど、ワタシは結局歩きなしで4回乗った。
 お金はケーブルカーに料金を徴収するおばあちゃんが乗っているので、乗り込む際に支払う(この料金を徴収するおばあちゃんは路面電車でもかなり活躍してたので、高齢の方がよく働く国だと思った)。

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 登ったからといってそこがすぐ鷲の巣展望台に直結してるわ訳ではない。
 幹線道路があって、大きな交差点となっており、真ん中がちょっとした広場になったロータリー型の交差点となっている。
 よって地下道で反対側に向かい地上に上がって陸橋を渡り、鷹の巣展望台に辿り着く。
 上はケーブルの駅を降りた所から撮った画像、下が上のロータリーの左側で写ってないが陸橋から撮っている、真ん中左がケーブル駅で右に金閣湾大橋が写っている。

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 何かよく分からんオブジェとか置いてあるが、それは気にしなくても良かろう。
 とにかく人の多さを実感する、中国人と韓国人、特に韓国人。
 ここ10年で爆発的に観光客が増えたという韓国は、近所だということもあるし、物価も同じくらいで気軽に行けるということから人気だそうだ。
 中国人はバスから吐き出されてるように出てきて集団で行動する原色の服を着た高齢者の方が多い。
 韓国もバスでどかんと出てくるのだが、着てるものはそう違わんが、やはり髪型と鼻が違うように見受けられる。
 そんでスマホンの国なので、自撮り棒も含めてとにかく悪ノリして撮影してることが多い。
 そして日本人は(ワタシだが)、ビールを呑んでまったりしているという、いずれもマナーとしては宜しくない(ウラジオストクでは外で呑んでる人は皆無)。

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 では昼と夜の金閣湾橋を並べる。
 コンデジなので写りはたいして良くないと言い訳しておく。
 やっぱり夜がきれいっちゃきれいか。
 でも昼は昼の良さもあるので、両方行くのがやはりベストかと。
 ちなみにこの橋は2012年のAPEC開催に向けて3年かけて完成した橋だそうだ。
 地元の人たちの念願であったとか、ロシアが本気出すと凄いってことやね。
 つっても橋の国日本から見たら別に特別凄いとは思わないんだけど、そこは異国に来たことによるマジックってことで。

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 ちなみに展望台にはこんなふうにキリスト教を布教した東方正教会の宣教師キュリオスとメトディオスの像がある。
 そんでお約束で愛鍵がソウルタワーほどではないがしっかり繋がれている。
 ロシア人もこういうことするのね。
 何せこの鷹の巣展望台は売店が何もないので、観光地ではあるが野ざらし状態。
 何か事故とかあったらどうすんのかとか、それこそ売店で愛鍵じゃなくとも、飲み物食べ物を置いたら結構な売り上げになると思うんだが、そこはロシアの政策なので分からん。

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 なので鷲の巣展望台に2度目、つまり夕方に行った際に、アムール湾に沈む夕日を観ながら一杯呑もうとアルコールを持参して行ったのだが、誰もそんな人は居ない。
 だから逆に管理人とか居たら酒呑むなと注意されてしまうのであろう。
 いやー、本当に中国と韓国の団体客は多かった。


 ということで、ウラジオストクに行けば金閣湾橋は絶対外せないポイント。
 坂歩きだけを注意して、良い景色を堪能してクレイ。
 GWの10連休くらいだと丁度街歩きに良い季節だと思うのでレッツウラジオ。

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2019年3月 4日 (月)

ひこにゃんと彦根城

  ついこないだのような気がするが、2月の3連休の最初に仕事帰りを利用して彦根に行ってみた。
 名古屋から帰るのに新幹線を名古屋~米原間にして、乗車券を名古屋大阪にして、1泊するので帰りの米原~大阪間は乗車券を使えば良いって作戦。

 彦根に行ったのは5年ぶりくらいか、前回は仕事で行って、その割には彦根の地元グルメのちゃんぽんを2軒ハシゴした。
 こないだまで尼崎あんかけチャンポン何軒も食べたのにねぇ、この後また食べるんだよ。

 とにかく彦根の琵琶湖ビューのホテルで泊まって翌日は彦根城。
 お城好きを自称するワタシであるが、遠くから見たことはあるが、登城したことないんだよねー。
 なのでこれを機会に行ってみようとした訳だ。

 最初、何を考えてたのか普通はそっちじゃないだろという、西の丸から登ろうとしてそこで入場料を払った。
 そこの窓口にひこにゃんの現れる時間が掲示されており、表御殿の彦根城博物館に10時半行けば会えるというではないか。
 そんなに興味ある訳ではないが、こんな機会は滅多にない、これは是非とも行かないと。

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 という訳で井伊直弼大老像を見ながらまったりと戻って10時半に到着、これがひこにゃんだ!!!

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 ・ひこにゃん:彦根二代藩主井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救った「招き猫」と、井伊の赤備えの兜を合体させたキャラクター。

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 司会のおねいさんに呼び出されてひこにゃんが出てくるんだが、これがまた礼儀正しいことよ、実に腰が低い(笑)。
 歩いては立ち止まってお辞儀するんだよ、愛らしい、ふふふ。
 手抜きだが、後はひこにゃん画像を貼っておくので見ていただこう。

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 うーむ、中の人はかなり小柄ではないかと思われるが如何でしょ???
 趣味は彦根城の周辺の散歩なんだって、愛いヤツよ。

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 さ、10分見たらワタシは満足、お城登ろうっと。
 表門から天秤櫓を通って時報鐘を横に見て天守閣到着。

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 あれれ、思ったより小さいのね。
 このお城の敷地自体は姫路城よりでかいかと思わせるが、天守閣の大きさは姫路城とは比べもんにならんな。
 でもこっちは完全に残ってるというバランスの良さがある。
 だけどワタシは兵庫県人として白すぎるけど姫路城を推さざるを得んという立場は理解していただきたい。
 だって世界遺産なんだもーん。

 しかしなか琵琶湖ビューでもあるしなかなかに満足したので、来たかい十二分にあった、うむ満足じゃ。

 そして彦根駅前に戻り近江ちゃんぽんを食べに行くぞ次回。

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2018年7月14日 (土)

広島は竹原市忠海の映画ロケ地『潔く柔く』でハルタとマヤとキヨがバイトしてたGS「西岡石油 忠海SS」

 今回小ネタ。

 ワタシはマンガが大好きで、特にここ最近は何故かいくえみ綾センセにハマってる。
 Kindle本で無料で読んだ「潔く柔く」がとてもおもしろかったので、そこから続いて無料「プリンシパル」、「太陽が見ている(かもしれない)」、「あなたのことはそれほど」、「G線上のあななと私」なんかを読んだ。
 しかしどうしても続きが読みたくなったのは「潔く柔く」と「G線上のあなたと私」と「プリンシパル」。
 「潔く柔く」はちょっと昔の話であるのと、講談社漫画賞を受賞した程の作品である為、ブ○オフに行けば全巻揃って売ってたので、これは全13巻大人買いした。
 「G線上のあなたと私」は同じくブク○フで1・2巻を買ってひとまず満足してたら、こないだ最終の4巻が発売されたので、まだ持ってなかった3巻と4巻を一緒に買った。
 「G線上」は今のいくえみセンセの絵柄だけど、相変わらずのいくえみ節は健在、読後感が実にヨロシかった。
 「プリンシパル」はLINEマンガでも読んだがその後がなかったので、漫喫で完読した。

 一方、ハマリにハマったのが「潔く柔く」。
 こっちはストーリーのあまりのおもしろさに何度も何度も読んだ、いやまだ読んでる。
 最終13巻の手前の12巻が個人的には好きなのだが、この巻は何度読んでも泣ける。

 いや、ワタシのそんなキモい話はどうでも良いんだが、好きになったらストーカー、じゃないけどいろいろ調べてしまうものだぁね。
 この作品が2013年に長澤まさみと岡田将生で映画になってるなんて全然知らんかったし、何故か舞台が広島をメインに撮影されてるのにも驚いた。
 福山の鞆の浦とか(これはこの作品に限ったことじゃないけど)、最近は水害で悲しい話題になってるが、呉市のれんが通り商店街も出てくるという、学校のシーンはやはり福山市の南松永高校なんだとか。
 そして!!! 何と竹原は忠海も出て来るではないか、「花田少年史」と「たまゆら~hitotose~」に続く快挙や。
 あ、ワタシが仕事で行くのが竹原と忠海なのである。

 ちゅーことでDVDを借りて観た。
 ストーリーはそりゃマンガで知ってるし。マンガを超えるのは無理なので、景色をよく見ていたが、何と忠海はここでロケしてたんか、ははは。


 ・西岡石油 忠海SS:ハルタとマヤとキヨがバイトしてたGS

 忠海と竹原に行くに時はこの道しかないので、このGSは嫌でも知ってた。
 最近は車で行かずに呉線で車窓を見ながらになったが、それでも呉駅から歩いて5分も掛からんこのGSは、ああ、あのGSと納得するであろう。
 マンガではハルタとマヤがバイクを買う為にバイトしてたGS。
 映画ではキヨもバイトしてて、物語に大事な台詞を言わせる場所として印象的なGSとなっている。

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 いろんな角度で撮っているので貼っておく。
 しかしバイトのシーンでは夜が多かったので、どれがどうやとは言いにくい。

 しかし世知辛い世の中で、こうやってパシャパシャ写真撮ってたら、中ならGSのおかあさんが出てきて、失礼ですけど何を撮ってるんですか??? と職務質問されてしまった。
確かに最近危ない事件多いけど、ワタシに言うか~~~???
少なからずショックを受けた次第である。


 えっと、最近人気のウサギと遊べる大久野島フェリー乗り場に行こうとすると、見えるGSなので、いくえみセンセのファンでウサギも好きでジャムも大好物な方は忠海は是非行くべきかと。
 まぁ、これ以上はこの駅に人来なくてヨロシイってのが本音やけど。

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