沖縄のB級グルメはこれでしょ「パヤオ食堂」さんの魚バター焼き定食(ニンニク入り)1800円・ご飯大盛無料
沖縄に行こうと決めたら不思議なことにいろんな情報が入ってくる。
気に留めるか留めないかでずいぶんと違うものよ。
これもそうで、沖縄に行くとなって初めて知ったメニューや、魚のバター焼き。
実際はバターではなくマーガリンらしいが、白身の魚を一匹まるごと焼いて上ににんにくをべたーっと載せて食べる。
最初は国際通りのあるゆいレール県庁前駅近くの居酒屋で食べたが、ずいぶん上品な一品だったので、もっと豪快な(下品な)バター焼きが食べたくなり、TVの情報番組で観たここに行ってみることにした。
ちなみにアシはレンタカーね。
場所は沖縄市やけどほぼうるま市、泡瀬漁港という所にある魚市場食堂。
この時はR330を北東に進み85号という主要地方道沖縄環状線というのを東に折れて到着、県庁前からだと小一時間くらいか。
この後「チャーリー多古寿本店」さんに行ったのでコザまで10分ちょいってとこか。
・パヤオ食堂:魚バター焼き定食(ニンニク入り)1800円・ご飯大盛無料
何とも看板が昭和で「地域産物展示販売施設 パヤオ直売店」とある。
この施設の左手には天ぷら売り場があり、パヤオの天ぷらとして名物らxしい。
そこから入れば地の野菜とか地の魚が売ってある。
この奥、つまりは入って右手が食堂になってる。
中でも食べられるが、結構賑わってて一杯なので外で食べる人が多い。
なかなかワールドワイドな光景や。
早速食堂コーナーへ向かい、バター焼き注文。
この時は上にあるように1800円やったが、食べ終わってスマホンで写真撮りに行くと200円上がって2000円になってた。
まさにバター焼き定食の値段は変動する訳だ。
混んでたがそれ程待つことなく出てきた、これがバター焼きや!!!
これは素揚げされた魚を改めて鉄板でマーガリンで焼いて、その魚の上に最後すりにんにくをでろってかけるのね。
ご飯もなかなかの盛り、嬉しいねぇ。
ちなみにこの時の魚はこれ、なる程の価格や。
しかしバター焼きだけじゃなくてマグロの刺身まで付いてくるとはなかなかのサービス。
味噌汁にも魚たっぷりでこの値段ならこれくらいはやってもらわんと。
ではバター焼き食べる、わしわし、なるほど揚げた魚の塩っぽい所にマーガリンとにんにくのWパンチか、インパクトあるわ。
ちょっと骨が多いのが難点ではあるが、ありっちゃありやね。
どっちかと言うとワタシ的にはご飯より酒かな。
なのでマグロ刺身のわさび醤油の方がご飯がススムくんか。
とかなんとか言いながら大盛ご飯かっこんで満足したわ、バター焼きの神髄を知ったってか。
これがワタシのバター焼きの基準となったので、これより美味いとか安いとかのベースとさせていただきます。
ちなみにこの後、MAPで見たらえらく気持ちの良さそうな道があったので脚を伸ばしてみた。
平安座島とを繋ぐ海中道路を走ってみる。
途中、ビーチの手前にくじらのしっぽというのがあり、そこだけはへーって見たが、肝心の道路はそれ程ではなく、これなら福岡の志賀島へ行く海の中道の方が凄いと思った、余談。
しかし沖縄良いよねえ、5月までにまた行きたいが果たして(これ以上だと暑くて行けない)。
最近、「沖ツラ」観てたら沖縄心湧いて来ちゃうんだよねー。
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