2023年10月 1日 (日)

スプリンターズSハズレ馬券解説

 昨日の午前中は快晴で暑いくらいの天気だったが、夜にえらく雨が降って、今朝もかなり降ってたみたい。
 おかげですっかり涼しくなった、これで完全に夏にとどめを刺したって感じか。
 まぁ、もう10月やしGⅠ始まるし。

 いつもの如く特別戦から阪神競馬場に行ったが、曇ってたので温度的には快適。
 馬場は稍重。
 一方の中山は雨が降るのか降らんのかと思ってたが、結局降らんかったので当初の予想通りに買うことになった。

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 スプリンターズS、何と小粒なメンバー構成よ。
 旬の過ぎたGⅠ馬と落馬の影響から精彩を欠き続けてるGⅠ馬しか居ない。
 馬場は良馬場の割には時計が掛かってる。
 10Rの2000m戦で2分01秒6やもん、昨日の2勝クラスの1200m戦で1分09秒2やったから今日の勝ち時計は1分08秒切るくらいか。
 その1200m戦は行った行った決着やったから、よほどのハイペースじゃない限り後ろからでは届かなさそうな。

 ◎ママコチャ:調教で爆裂してた馬は3頭居てその内の1頭がこれ。坂路のラストはド迫力やった。前走で初めて1200m戦を走ったが、全然スピード負けしてなかった。その北九州記念ではジャスパークローネに負けたが、本番で逆転するのがパターンでしょ。逃げ馬を行かせて直線で捉えてそのままゴール、安土城Sの走りは圧巻やったのでその再現を。
 〇ナムラクレア:この馬も追い切り凄かった内の1頭。雨が降ったらこっちが本命やったが、晴れたので2番手。最内枠なのである程度ポジションを獲りたい所。こういう馬って前哨戦では強いんだけど本番では勝ち味に遅いんだよなー。浜ちゃんには勝って欲しいけど。
 ▲ジャスパークローネ:最後の追い切り超抜馬がこれ。3月から毎月走ってるけど、全然デキ落ちしてない。たぶんこの馬が一番テンが速いやろうから、前で残るならこの馬やろう。ママコチャ川田Jが可愛がって1-2になるのが一番の理想。
 △アグリ:前走は差す競馬で結果が出たが、今回はどういう競馬をするか。調教は普通。
 △エイシンスポッター:枠も外やし差してくるしかない、展開メチャクチャにハマって3着まで来てくれ。
 △キミワクイーン:上に同じ。

 テイエムスパーダ:行けないともろい。
 ピクシーナイト:復活することあるんかいな。
 ナランフレグ:これまでずっと買ってたが、流石に衰えが見えてきた。
 ウインマーベル:この馬たまに走るけど、走った時でも調教で動いてるように見えん。今回時併せ馬で2馬身くらい離したが、迫力なさ過ぎ。
 オールアットワンス:前走が奇跡の走り。
 メイケイエール:ケンイチJもこの馬じゃなくソングライン乗ってたら良かったのに。
 マッドクール:上の3頭に次ぐ坂路の動きやったが、GⅠでは格が違うとぶった切ってしまった、あたー。
 ジュビリーヘッド:中山相性はええけど通用せん。
 ドルチェモア:最低人気さもありなん、調教も全然良く見えんかった。
 モズメイメイ:外枠過ぎるし、葵Sみたいな神スタートはそうない。

 馬券はママコチャから馬単、3連複はナムラクレア、3連単はジャスパークローネとの2頭軸。

 ママコチャはナイスなスタートを決めた、勝ったな。スタートはモズメイメイが速かったが、二の足でジャスパークローネがハナを奪う、内のテイエムスパーダは押して押して行ったが2番手で諦めた。モズメイメイにマッドクールが続き、その後ろの集団にナムラクレアが内で中にママコチャ、外にメイケイエール、結局この先行集団で決着したからそれ程速くなかったってことよね。この2馬身後ろにピクシーナイト、更に後ろにウインマーベルにナランフレグにドルチェモアが併走。そこから3馬身くらいにオールアットワンスにアグリ、ダメだこりゃ。後方集団はキミワクイーンにエイシンスポッター、最後方にジュビリーヘッド。前半600mを33秒3、これは後ろからでは届かん。3角から4角で強気に川田Jが早めジャスパークローネを捕まえに行く、もっと優しくしてあげてくれ。坂を上がって先頭が入れ替わろうかという所で内からにゅうっと併せ馬みたいな形で黄色い帽子が、この時点ではナムラクレアは届きそうになく、何じゃそりゃと思ったが、最後クビの上げ下げでハナ差ママコチャが1分08秒0の上がり34秒5で凌ぎきった。川田J無双やな、勝負強い。ママコチャはソダシに続いてGⅠ勝っちゃった、凄い姉妹や。ハナ差2着のマッドクールはポジション獲りも良かったしラストの伸びも良かった、参りました。瑠星Jはこういう競馬が巧い。1馬身差の3着にナムラクレアで2頭軸は合ってたが、マッドクールが誤算やった。だって1馬身差付いたけど4着にジャスパークローネが残ったんやから。11番人気のキミワクイーン(10着)に14番人気のエイシンスポッター(11着)なんて狙い過ぎてる場合じゃなかった、はふー。ジャスパークローネにハナ差の5着がメイケイエール、ホント前で決まったな。中団から来たので最高がクビ差6着のウインマーベル。そのクビ差7着にアグリ、やっちゃったね、いつもの競馬やったら勝ち負けやったのに。半馬身差の8着にピクシーナイト、これで引退でもええんちゃう、種牡馬入りしたら??? アタマ差9着にナランフレグ、昔は何が何でも突っ込んできてたが。で、10着ー11着が上で述べてる一発狙った2頭で、これが上がり最速33秒7と2位33秒8やった。

 GⅠの出だしからヒモ抜けでガックリ。
 次は1週開いて秋華賞か、軸は絶対的なのでヒモ抜けしないように買おう。
 つか、その前に凱旋門賞買うか。

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 今日の阪神の最終Rはマッドクールの2着より驚きの結果やった。
 何と11歳馬のマイネルプロンプトが平地の2勝クラスの1400m戦を勝っちゃった。
 11歳馬でっせ、いやーびっくりしたわー。
 田口寛太Jは可愛らしいお兄ちゃんでした。


 来週は3日開催か、疲れる。
 だけど近い内に京都競馬場も行ってみんとあかんな。

 

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2023年6月25日 (日)

宝塚記念ハズレ馬券解説

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 宝塚記念やったが、週中水曜から出張で九州行ってたので、入場券申し込むのを忘れてた。
 当日券買えると思い込んでたが、宝塚記念はネットオンリーらしい、しかも500円。
 それを昨日知って、それからアクセスしてみたが、何度やっても受け付けてくれん。
 空きがあると出て申し込むんだが、そこから先に進まない。
 何度も何度も繰り返しチャレンジして、昨日の夕方ようやくアクセスできて入場券獲れた、そんな阪神競馬場、入場募集は4万8千人って言ってたっけ、んで4万3千人来てたらしい。
 久しぶりにあそこまでの混雑の阪神競馬場見たな。

 もうマスクしてる人は3割くらい、今日はGⅠやから上述の通りのフルハウス、そんで酒呑んで喚きちらす輩がたくさん居て、マスクを外そうにも外せんかった。
 それでもあれだけの人やったからどこかでもらってるかもしれん、くわばらくわばら。

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 ということで宝塚記念。
 イクイノックスが出たことでかなり値打ちのあるGⅠとなった、何たって世界一やもんね。
 知ってる人少ないと思うけど、イクイノックスの馬名の意味は「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」なんだって、豆知識。
 馬場は昨日から前がなかなか止まらん。
 今日の7Rの宝塚記念と同距離で行われた1勝クラスでは、河原田菜々Jの大逃げからそのまま5馬身差付けての逃げ切りという最低人気での勝利の波乱、決着時計2分12秒7。
 続く8Rの1勝クラスの1800m戦は3番手から逃げ馬を捕まえて決着し内馬場でのほぼ行った行ったで、1分46秒1。。
 9Rの2勝クラスの1400m戦は逃げた馬と2番手の馬のこれぞ行った行ったで1分21秒0。
 メチャメチャ速くはないが前が止まらん、けどこういう時のGⅠだと後ろ決着になったりするんだよなー、と思いつつ、展開はオーソドックスに予想、流石にメンツ的に前が残ることはないので2列目から抜け出す馬を狙う。
 勝ち時計は7Rより2秒速い2分10秒7くらいか。
 
 ◎ジャスティンパレス:常識的に言ってイクイノックスに勝つ可能性のあるのはこの馬くらいでしょ。追い切りもイクイノックスと同等のデキ。この馬はスタートが良く、流れに乗れて直線ではいつも先頭に立つ勢いがあり、そのまま突き放す。左回りやったが神戸新聞杯とか阪神大賞典、天皇賞(春)みたいなレースをして欲しい。イクイノックスより後ろから行って差すってのは難しいので(イクイノックスを差したのってジオグリフだけちゃうの)、逃げ馬を見る次の集団から直線早め先頭で突き放すのがワタシの安っぽいシナリオ。
 〇イクイノックス:疲れが取れんとか追い切り本数少ないとか言うが、水曜の3頭併せで真ん中から抜け出る勢いからはデキは全然悪くないと見た。ドバイでは逃げちゃったが、まさかここでの逃げはなかろう。この馬も外回って直線先頭が勝ちパターンなので、スタート決められてジャスティンパレスの前を獲られたらその時点でアウト(まさか2頭共ケツから行くとは思わんかったが)。今日の馬場から大外ぶん回して届くか届かんか。とにかくどんなレースしても勝ちパターンがあるのは厄介。
 ▲ダノンザキッド:この馬は凡走した後が怖い。2200mという距離が微妙かしらんがジャスタウェイが後に距離伸ばしても走ったようにこの馬も走って不思議じゃない。大阪杯みたいに先行して脚を伸ばす、枠も良いのでそんな競馬をして欲しい。
 △ディープボンド:この馬の正攻法でどこまでやれるか。天皇賞(春)で衰えてないことは分かってるし、追い切り単走で時計はそれなりやけど、和田竜Jは乗ってるだけで出た時計やったから状態は良さそう。直線で先頭に立てる競馬が出来るか。
 △ジェラルディーナ:ペースが速くなって完全前崩れになった時に後ろから一発あるやなしや。追い切りも動いてたしエリ女勝った距離とコースやしユタカ大先生やし。
 △ボッケリーニ:GⅠでは結果を出せんが、ラブリーデイやし、7歳でもまだ強い可能性もある。坂路のラストはかなりの迫力、穴はこれか、と思って今見たら6番人気やん。
 △アスクビクターモア:ないとは思うが馬場を利しての先頭抜け出しとかビビって付け足した。

 ライラック:雨が降りゃあったか。
 カラテ:この馬も雨が欲しかった。
 スルーセブンシーズ:調教メチャクチャ動いてた、けど流石にこの相手で馬券圏内に来ることないと思ったが甘かった。
 プラダリア:ぼちぼちくらいの馬、ローカルGⅢくらいやろう。
 ヴェラアズール:小回りの2200mでは。
 ジオグリフ:この馬は晴れではよう買わん、ノドのことね。
 ブレークアップ:長距離に寄りすぎてるような。
 ユニコーンライオン:この馬が行く訳だ、馬体絞ってちょっと不気味??? いやない。
 モズベッロ:雨どころか大雨じゃないと。
 ドゥラエレーデ:先行争いして共倒れ。

 馬券はジャスティンパレスから馬単、3連複はイクイノックス、3連単はダノンザキッドとの2頭軸。

 スタートはほぼ互角、ユニコーンライオンが主張して先頭に立とうとするが、鮫島駿Jは殺到する先行争いを見て後ろからの判断をしたみたい。行かさず下げた、クリストフJも同様か、しかし今日の馬場から思い切った作戦や。でも一応はイクイノックスの前で競馬してるからまずはOKとするか、後は届くか届かんか。ユニコーンが行ってドゥラエレーデが2番手、ブレークアップにカラテ、1馬身差にアスクビクターモア、ダノンザキッドは先行集団の真ん中、この底にディープボンドにジオグリフ。ボッケリーニは中団、ジャスティンパレスは後方集団の先頭でヴェラアズールにジェラルディーナ、ケツから2番目にイクイノックス、最後方がスルーセブンシーズ、この最後方の2頭で決着するとは誰が思った。1000mを58秒9、こりゃ前潰れ確実やな。ここで先に仕掛けたのがユタカ大先生、先行集団に取り付く、それを見てジャスティンパレスも動くが、鮫島駿Jはここでイクイノックスの動きも見て蓋をされんように進出したらしい。激しいアクションで追う鮫島駿Jやが、その外から凄い手応えやったのがイクイノックス。先行集団はこれまでのレースでは内側の逃げ残りやったが、このペースで一変、外のジェラルディーナが先頭に立とうとする間も与えずイクイノックスが大外一気。最内ではボッケリーニが粘ってたが何故か赤い帽子のもう一頭が、あれれ、どっから来たんだこれ。そう、スルーセブンシーズが馬群を縫っての激走、直線でジオグリフとジェラルディーナを捌くのに手間取ったのであれがなかったら勝ってたかもしれんが、鱈とレバーは禁止。単勝1.3倍のイクイノックスが世界一の実力を見せたレースやった。うーん、強い。どこかでドウデュースとの再戦が見たい。勝ち時計は2分11秒2でイクイノックスの上がりが2位で34秒8となかなかタフなレースだったと言える。そのタフなレースのクビ差2着が上がり最速の34秒6でスルーセブンシーズで、10番人気の激走やった。調教の動きはダテやなかった、この相手に馬券圏内はないとかよう言った、勝ちに等しい2着やった。ドリームジャーニーにケンイチJか、やるやん。1馬身差の3着ジャスティンパレスで先に仕掛けたがイクイノックスにあっさり交わされた、しかししぶとく追って最後ジェラルディーナをアタマ抑えて3着確保、上がりは35秒1やったから1-2着の脚は際だってた。で、4着にジェラルディーナで早仕掛けが響いて最後脚が止まったか、これは結果論やからどうとでも言える。でもユタカ大先生の仕掛けがあってレースは俄然盛り上がったし、スルーセブンシーズという伏兵が居らんかったら3着やもんな、しっかり走ってる。1馬身差の5着は逃げ馬2頭の間を割ったボッケリーニをプラダリアが交わしに行くが、最後の最後でディープボンドが脚を伸ばして掲示板を確保。堅実に走るんやけどGⅠタイトルってのは本当に重いのね。クビ差6着にプラダリアで更にクビ差で7着ボッケリーニ、見せ場はあった。8着ヴェラアズールは直線長い方が良いか、9着ジオグリフはこの先ダート戦線行くのか、距離詰めるかどうする。アスクビクターモアは全く見せ場なく11着、思い切って逃げた方がええんか、それとも燃え尽きディープなのか。狙ったダノンザキッドは距離かいつものポカか、最後バックギアが入ったみたいに失速して12着大敗。前行った馬で最上位はドゥラエレーデの10着、3番手追走したブレークアップは13着やし、逃げたユニコーンライオンは15着、先行したカラテが16着で、珍しく前目に付けたライラックが最下位やった。最初から最後まで何もなかったのがモズベッロで14着と最低人気の走りやった。

 うぬー、スルーセブンシーズねぇ、格が違うと思ったが軽く覆されてしまった、秋が楽しみね。
 イクイノックスは秋天から??? ライバルはドウデュースか、それともリバティアイランドになるの???
 飽きませんな、競馬。


 今日はこんだけ力入れて予想したけど勝ったり負けたりで110円勝ちましたとさ、疲れた。

 

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2023年6月 4日 (日)

安田記念当たり馬券解説

 金曜はえらい目に遭った。
 名古屋に行ってたんだが、帰りの新幹線が運休。
 もう早々に諦めてそば屋で酒呑んで、ホテル見付けて泊まって、昨日の朝6時36分に名古屋から新大阪行きの始発が出るのというので、目が覚めた瞬間に着替えて名古屋駅まで行って何とか乗り込んだ。
 まだ早い段階で行ったので座れたが、後からどんどん客が増えてきて、また途中の岐阜羽島や米原からも乗り込んで車内200%くらいの大混雑でへろへろになって戻ってきた。

 そんでネットで入場券買ってるから阪神競馬場へ。
 ちなみに3回阪神から入場券の対面販売はなくなった。
 券売機で入場券を買うシステムとなった、これが200円で、ネットで買うと100円。
 スマホのQRコードをかざして入口で読み取る方式になったんだが、JRAはそっちを推してる。
 どんどん人の手は少なくなっていくんだなぁ、と物の哀れを感じてしまった。

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 そんなことはどうでも良い、問題は5週連続GⅠの最終日の安田記念の馬場状態よ。
 昨日は重まで回復してたが、今日は27度まで気温が上がるということだったので、どんな馬場になるか見てたが、午前中は内の逃げが有利かと思ったが、9Rの2000m戦ホンコンJCTであえて坂井Jの逃げ馬ヘネラルカレーラから買ってみたが、最後まで抵抗したが結局1番人気のドゥレッツァに差し切られてしまった、けど3着には4馬身差を付けた。
 ならやはりある程度前に行かなければいかんのか???
 このレースの勝ち時計は1分59秒2で勝ち馬の上がりは32秒7、もう良馬場でええやろ。
 ということで、馬場は良、内外関係なしで逃げも差しも効くイコールコンディションということにした、ただし後方待機からの大外一気はなしで、勝ち時計は1分32秒切るか切らんか。

 ◎セリフォス:追い切りは最初少し力んで走ってたが、ラストは抑え切れん手応えで11秒5でフィニッシュ。枠もジャックドールとソダシに挟まれて自然とこの有力馬をマークする形になるであろうことから、前が残る展開になったらこの馬が抜け出して勝つやろう(しかし結果的に敗因はこの枠にあったと言っていいのか、外枠からの一気の差しの方が合ってたかもしれん、タラレバはなしやけど)。
 〇ジャックドール:これパドックでシュネルマイスターと印入れ替えた。ユタカ大先生が乗ったからウッドで11秒2は出るでしょうよ。確かに言われてるように調子は上がってるかも。ワタシは行っても無駄やから三浦Jのウインカーネリアンは行かないと思ってたので、この馬が先手を獲ると思って3着は外さんと思ったから、三浦Jのバンザイアタックであーぁ、と思ってしまった。それとちょっと上述のホンコンJCTのレース展開に捕らわれすぎたかもしれん。
 ▲ソングライン:最終追い切りで一番爆裂してたのはこの馬でしょ。しかし大外18番、うーん、一枚割り引くか。馬場は重くても軽くてもどっちゃでもええし、速い時計も歓迎。中2週も問題ないのに何で4番人気なんやろ、騎手か。シュネルマイスターよりもう一列前で競馬できそうやし、また瞬間移動して差し切るのか。
 △ガイアフォース:前走でマイルに、しかも1分31秒5というチョッパヤ時計に対応したのには驚いた。ちょっと坂路の動きは軽いように思ったが、2走目の上積みということでこれは買いでしょう。
 △ソウルラッシュ:馬場が乾いちゃったのがどうか。坂路はラスト12秒0でビシッと決めてた。他馬より早めに仕掛けていって前を捕まえに行くやろうから、楽しみはあるが、時計が速すぎたらちょっと困るかな。
 △シュネルマイスター:これ追い切りはそこそこ良く見えたが(出来たら併走馬を突き放して欲しかった)、パドックでワタシには前走と同じ馬体重ながら太く見えたのよねー。たぶん有力馬の中では最後方から行くやろうし、届かん可能性もあるかとジャックドールを上に取った、あちょー。
 △ソダシ:坂路はラストだけ、中2週はこの馬はどうなのよ。ただもしもスローで流れたらいつもの競馬で直線先頭で来るかもしれんので消しはでけん。

 ナランフレグ:馬場も乾いたし距離も長いし。
 メイケイエール:何でケンイチJこの馬取っちゃったのよ、ソングライン選んでたらヴィクトリアマイルも安田記念も完全的中やったわ。
 ダノンスコーピオン:一体どうしたスランプか。ミルコJで変わってくれたらええけど。
 ドルチェモア:何も出来ん。
 シャンパンカラー:良馬場なっちゃったしね。
 イルーシヴパンサー:GⅢ馬なんよね。
 ナミュール:このレベルの馬がどうこう出来るレースじゃない。
 レッドモンレーヴ:休み明けのイルーシヴパンサーより勢いのあるこの馬の方がええけど、やっぱり足らん。
 マテンロウオリオン:追い切りだけやったらソングラインに負けてない凄い調教やったが近走結果に繋がってないんよね。
 カフェファラオ:挑戦する意欲は称えないと。
 ウインカーネリアン:家賃高い。

 馬券はセリフォスから馬単、3連複はシュネルマイスターからジャックドールに替えて(やっちゃったー)、3連単はソングラインとの2頭軸。

 スタートは最内枠2頭が出遅れたがレースに影響はない。ジャックドールの出足が鈍かった、というよりウインカーネリアンとソダシのスタートが良すぎた。ドルチェモアとカフェファラオの後ろ3頭併走する中にダノンスコーピオン、内にセリフォス(ここか)、外にシャンパンカラー。この後ろの中団に既にソングラインが取り付いてる、ヤヴァイ。その内にガイアフォース、よしよし。ソウルラッシュは後方から内に進路を取り、シュネルマイスターはどっしり構えてケツから3頭目。ケツ2頭はナランフレグとやっぱりなマテンロウオリオン。600mを34秒2とはそれ程ではない、ここから大きくペースアップだと先行勢しんどいな。驚いたのは直線で先頭に並び掛けるような勢いのカフェファラオ、いやマジか。さておき、内では逃げたウインをジャックドールが捕まえようとしてソダシも追いすがる、その間にじっとセリフォスが辛抱してる、ええぞええぞ。坂を上がってソダシ脱落、前のジャックドールを抜き去って馬券作戦完成かと思いきや、また瞬間移動したソングラインにあっちゅう間に追い抜かれて1馬身1/4もの差を付けられる完敗。ソングライン凄っっっ。勝ち時計1分31秒4で上がりは2位ながら33秒1よ、たいした牝馬や。セリフォスは完敗の2着も勝ったのがソングラインやったので3着3連単あるあるあると瞬時に頭切り換えたが、ジャックドールが残るかと思いきや、まさか最後の最後にシュネルマイスターが上がり最速の32秒8でセリフォスのアタマ差まで迫る3着、違うだろ、来るんだったらクビ差4着に負けちゃったがガイアフォースでしょ、うーむ。ガイアフォースはスターズオンアースと一緒で能力でマイルはこなすけど、やっぱりマイラーではないんよな。ソングラインの後ろから追い込んだけど、瞬発力が中距離馬のそれやから、そこで突き放された。なので距離は2000mくらい欲しいな。で、対抗馬ジャックドールは最後まで抵抗したが5着に沈んだ。この馬こそ次回マイル使ったら経験値が生きそう。ここからは1馬身3/4離されたレッドモンレーヴ、シュネルには突き放されガイアにも追い付けず。クビ差7着ソダシはローテか、いつもの粘りがなかった。狙ったソウルラッシュは内を突いたがいつもの伸びなく9着敗退であった。ワタシの追いかけてるダノンスコーピオンは13着激敗。3歳馬はシャンパンカラーが14着でドルチェモアに至っては最下位であった。

 また先週同様、本線ではない所の押さえの馬券のみの当たりとなった。
 3連複当たってたらまだ良かったが、ジャックドールにしちゃったから自業自得。
 しかしマイルのGⅠで1馬身1/4差を付けられるとは、参った参った参りました。


 これで宝塚記念まで小休止、っても毎週阪神には行くけど。
 宝塚記念にイクイノックス出るのはええけど、ジャスティンパレスは誰が乗るんやろ。
 ここにディープボンドとアスクビクターモアが絡むという感じか、あと雨が降ってジェラルディーナの一発とか。
 早く梅雨になったので早く終わって良馬場でやってくれと言いたい。

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2023年5月28日 (日)

日本ダービー当たり馬券解説

 もう関西は天気が悪くなってきて、明日から荒れるんか。
 でもこの週末は晴れで良かった。
 やっぱりオークスとかダービーは良馬場が良いじゃんねー。

 先週は土・日とも当たっただけでほぼ儲けがなかった。
 ちなみに土曜は750円の勝ちで、日曜は1170円の勝ち。
 こういうのもなかなか疲れる、負けずに良かったと言うべきかもしれんが、それでは消極的や。
 そんで昨日、ちょっと当たりに近付いた。
 葵Sは大本命ビッグシーザーだったが、競馬に絶対はないので、対抗にルガル、単穴でモズメイメイを狙ったら、ビッグシーザーが3着に負けちゃったので、3連複と特に3連単が当たっちゃった。
 今日のダービーもそんな馬券。

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 さー、ついに日本ダービーですよ。
 昨日の6Rの1勝クラスの2400m戦で2分25秒4の逃げ切り。
 今日の8Rの2勝クラスの2400戦の青嵐賞が2分25秒6の3角先頭からの押し切り。
 時計は条件戦のスローペースであるあるやけど、10Rの3勝クラスの1800m戦のむらさき賞は1分45秒1という速い時計での差し決着。
 馬場は内も外も伸びるイコールコンディション、外枠の逃げ馬が行くか、内側の先行馬が行くか、それ程遅くならずに2分24秒切る決着と想定した。
 しかし流石に日本ダービー、追い切りはみんな動き良かった、まさに渾身の仕上げやね。
 ウッドで一番良かったのはタスティエーラ、1週前も爆発してたが、最終追いも爆発してた。
 二番目に良かったのはファントムシーフ、あの手応えは追えばいくらでも伸びそうやった。
 坂路ではドゥラエレーデ、ラスト11秒6なんて滅多に見る時計じゃない。
 抜けてたのはこれくらい、けど他馬もそれくらいにナイスな走りやった。

 ◎ハーツコンチェルト:これは単走やったが余裕の走り。青葉賞でスキルヴィングに負けたが、何回もレースを見返したが、直線で馬群に突っ込んでアクセル踏み直した感じがした。それに比べてスキルヴィングは外走ってたとはいえ、直線はスムーズでそりゃ伸びは違う。あの半馬身差は逆転可能でしょ。どうせ後ろからの競馬になるし、内のスキルヴィングが下げて外出すのを考えたら11番の中枠はええ。松山Jにはダービーを獲ってもらいたいという兵庫県人同士の思いもあるし、新馬戦でぶっちぎった走りでこの馬がダービー馬やと思った自分の相馬眼を信じたい。
 〇ソールオリエンス:あの皐月賞の走り見たら1番人気になるわな、あんな末脚見たことない。しかしワタシ的には調教で折り合いに難ありに見えたし、お兄ちゃんがヴァンドギャルドってのも2400m走るにはどうなのよと。けどあの強烈な脚をここでも繰り出されたら勝たれてしまうが、意外とそうでもないかもということで3着は外さない対抗とした。

 ▲タスティエーラ:上でも述べた追い切り超抜の馬。皐月賞は先行して突き放しにかかった強い2着。今回も前目に位置するやろうけど、距離に不安はないので皐月賞みたいな競馬が出来たら勝ちがあっても不思議じゃない。チョッパヤの時計勝負になると少し不安やが、ソールオリエンスが不発やったら勝つのはこの馬なので勝ちはある単穴。

 △スキルヴィング:調子は悪くないが絶好調ではないなと思った。しかしあっさり勝たれてもおかしくない力は持ってる。東京しか走ったことないという、如何にもダービーを狙ったローテというのも凄い。凄かっただけにご冥福をお祈り申し上げます。
 △ファントムシーフ:メチャメチャ動いてた最終追いやったが、確かに皐月賞は落鉄してたんやろうけど、それがなくてもタスティエーラに勝てたか。なんつーか、スケール感がそれ程でかくないような気がしたので5番手。
 △フリームファクシ:これとショウナンバシットが併せ馬してたんだが、距離適性考えてルーラーシップを取った。追い切りからは後ろから競馬しそうな感じ、末脚爆発なるか。
 △シャザーン:これも坂路で迫力ある動きやった。前走は馬場に泣いたが、今日みたいな良馬場だと最速上がりが出ちゃうのか。出たら馬券圏内だわな。

 ベラジオオペラ:これは併せ馬で遅れてたので消し。皐月賞は馬場が悪かったとはいえ負けすぎでしょ(正直3着争いで負けたと思った、いやー焦った焦った)。
 ホウオウビスケッツ:追い切り時計程の動きではなかった、皐月賞ブービー負けでっせ。
 トップナイフ:皐月賞の仕上げとは真逆に攻めてきたが、ホウオウかこれが先行争いするして共倒れかと。
 ショウナンバシット:良い併せ馬やったがシルバーステートという所で消し。
 メタルスピード:これもメチャクチャ動いてたがシルバーステートなので消し。
 グリューネグリーン:最低人気やったか、さもありなん。
 シーズンリッチ:毎日杯のレベルがそれ程高くない。
 ノッキングポイント:モーリスにチェッキーノで2400mな感じがせん。
 パクスオトマニカ:馬名はオスマン帝国による平和なんだそうだ。これが逃げる可能性が高いか、青葉賞が勝つかどうかでプリンシパルでは遠すぎるやろ。
 ドゥラエレーデ:とにかく圧巻の坂路ラスト11秒6。しかしUAEダービーからという異色のローテ、前で残る可能性ってある???
 サトノグランツ:京都新聞杯組が弱いし、枠が遠すぎる。

 馬券はハーツコンチェルトから馬単、3連複はソールオリエンス、3連単はタスティエーラとの2頭軸、この3連係が当たってくれた訳だね。

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 あと遊び馬券、一発穴開けるってやっぱり逃げ馬よな、と思ってその異色のローテのドゥラエレーデから大万馬券を狙ってみたが、いきなり落馬するという(笑)。

 ゲートが開いて2秒で終わったのがドゥラエレーデ、せめて2分楽しませてくれ。ゲートは出たが出脚が付かなかったのがハーツコンチェルト、予想の範疇よ。内枠の先行勢は行く気がなかったようで、外からすんなりパクスオトマニカがハナを奪う。タスティエーラは先行勢の前目に位置し、いつもの競馬。何とその直後にソールオリエンスで、先週のオークスのリバティアイランドみたいに突き抜けられるんか??? しかし若干行きたがってるようにも見えた。縦長の馬群の中団にベラジオオペラ、フリームファクシとファントムシーフが続く。その後ろにシャザーンにスキルヴィングとリカバーしたハーツコンチェルトが併走し、何故かトップナイフがケツから2頭目でドゥラエレーデを置いて最後方にショウナンバシット。1000mを1分00秒4も大逃げの形になったパクスオトマニカだけが行っただけで実質はスローペース。3角から4角でじわっと進出したハーツコンチェルトとスキルヴィング、直線ではタスティエーラの後ろにまで来てたので、最後に突き抜けるのはどの馬や!? 残り200mまでパクスオトマニカが先頭も力尽き、タスティエーラが早め抜け出し、そこで抵抗するのが何とホウオウビスケッツ、マジか。それより内から白い帽子で凄い勢いで突っ込んで来る馬居るんですけど、ベラジオオペラか!!! 外からソールオリエンスとハーツコンチェルトが併せ馬で追い込んでくる。それらを最後まで抑え切ったタスティエーラが皐月賞2着からの逆転を果たした。勝ち時計2分25秒2って遅っっっ。これもタスティエーラが勝てた要因の一つやろうな。しかしサトノクラウン産駒の初年度からいきなりダービー馬が出ちゃうとは思わんかった。あの位置で33秒5で上がりまとめられたら勝っちゃうな、ダミアンJの真骨頂やった。クビ差2着のソールオリエンスは33秒3で上がったが、お世辞にも弾けたように見えんかった、皐月賞並の脚を使うんやったら、それこそ坂を上がってから突き抜けないといかん、リバティアイランドみたいに。敗因は距離か折り合いか、よう分からん。ハナ差3着に正直ベラジオオペラに負けたと思ったハーツコンチェルト、カメラの位置ではベラジオやったが、スローで見たらハナ差勝ってた、これ大きい3着よ、天と地程に違う値千金の3着やった。そんでハナ差4着に前走の大敗から巻き返したベラジオオペラ、上がり最速の33秒0やから、3連勝は伊達じゃなかったってことか。1馬身差の5着は最後の最後にもう一脚使ったノッキングポイント、2400m走りました。3番人気のファントムシーフは思ったより伸びずの8着、シャザーンはファントムシーフとの併せ馬に負けての9着。フリームファクシは内で伸びきれずの10着で枕を揃えて討ち死に。2番人気のスキルヴィングは坂を登った辺りで勢いがなくなり、最後は歩いてクリストフJは下馬して連れ添ったが、最後頭から倒れて心臓麻痺で亡くなった、無念。

 少し後味悪くなっちゃったが、勝ったタスティエーラにケチが付くものではない。
 正攻法でソールオリエンスを逆転したんやからたいしたもんや。
 松山Jは手放したタスティエーラに勝たれて自身のハーツコンチェルトは3着やったからさぞや心中複雑やったことやろう。
 また来年ダービーを狙ってもらいたい。


 来週から宝塚記念用の阪神開催。
 まさか台風はないとは思うが、繰り返すが良馬場でやって欲しいもよ。
 土・日で今月の負けを取り返したような形に、たまに当たるので競馬は辞めれませんな。

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2023年5月21日 (日)

オークス獲りガミ馬券解説

 今日は朝ご飯食べてる時から暑いなと思ってたんよ。
 何でこんなに暑いのかと思ってたが、阪神競馬場に行くのに家出てやっと分かった、もう夏なんだと。
 先週は木・金出張で熊本から長崎に行ってたが、あいにくの雨でずいぶん涼しかったので忘れてた、通常の5月下旬ってこんなに暑かったのね。

 しかし大荒れのレースもあるかと思いきや、固い決着もあったので参った。
 昨日の平安Sは本命グロリアムンディ、対抗ハギノアレグリアス、単穴ヴァンヤールで、穴馬もちゃんと準備してたんだが、恐ろしいことに1-2-3人気で決着して、全然儲からん馬券やった。
 そんで今日のオークスも3着こそ荒れて1-2-15番人気決着になったが、1-2番人気やもん、獲りガミやった、がくり。

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 そのオークス、アタマは固いのでヒモ荒れもしくは3着荒れを狙ってたんだが、3着ドゥーラは漏れたわ。
 昨日は芝は稍重から始まって、メインでは良になってたが、馬場の内側から乾いたからか、逃げたマテンロウスカイをサクラトゥジュールが交わしたレースやったが、内側での攻防やった。
 しかも勝ち時計は1分44秒7と高速決着。
 今日はパンパンの良馬場なので2分22秒はないが、2分24秒は切ってくるやろう。
 馬場も外差し決まってたが、あんまり外回すよりはロスなく運びたい。
 まぁ、リバティアイランドやったらどんな競馬になっても勝っちゃうか。

 ◎リバティアイランド:ウッドで2頭先行させた後ろに付いて、最後気合い入れたらあっと言う間に併走馬を置き去りの圧巻のラスト10秒8やもん、アクシデントがない限り負けようがない。前走は行く気がなかったとかで最後方になっちゃったが、普通に出たら楽勝しちゃうでしょう。
 〇ハーパー:最終追いの坂路は軽かったが、1週前はしっかりウッドで動いてたので、これはこれでありか。正直ぎりぎり3着までに来てくれたら良いわとクリストフJ頼み。桜花賞では先週のスターズオンアースみたいな距離足らずの負け方やったから、ここなら。
 ▲ゴールデンハインド:リバティアイランドが負けるパターンは逃げ馬を残すしか考えられん。行くのはレミージュかこれか、行ってしつこく粘り込みたいので、行くか2番手で。ウッドの動きも悪くなかったので、とにかく行けと。
 △エミュー:中山で強いので東京では果たしてどうかも、調教は悪くなかったし、もしも差し決着になった時にはこの馬の末脚はありかも。ゴールデンハインドには2戦2勝やし、評価せんといかん。
 △ヒップホップソウル:これ妙に動きが良く見えたのよね。東京で2着になってるけど、勝ち馬はGⅠ馬のシャンパンカラーでっせ。血統もキタサンとダンスファンタジアって良血やし(2400mは微妙やけど)。
 △ソーダズリング:フローラSでゴールデンハインドを捕まえられんかったのは痛恨やったが、ゴールデンハインドが強かったと仮定してる訳なので、この馬も買わねば。坂路もしっかり動いてた。

 ラヴェル:内枠の馬ってほとんどマイル体型に見えた。坂井Jどう乗るか、下げて外回す訳にはいかんし。
 ライトクオンタム:逃げても良いという発言があったが、行けば自爆必至、けど田辺Jならやりそう。
 キタウイング:左回りは良いのかもしれんがどう見ても距離が長い。
 キミノナハマリア:先行するのか、まぁ、どこにも居ないやろう。
 レミージュ:追い切りはやる気のないような走りやったが、これが最低人気なんや。
 コナコースト:桜花賞では馬場を味方にして巧く立ち回って勝ちに等しい2着も、同じ競馬で2400m持つ訳がない。
 ミッキーゴージャス:無敗馬も何も出来んで終わる。
 ドゥーラ:母父キングヘイローやねんから買っとかないといけん馬やった。マイルは短かったんやね、1800m実績を重視すりゃ良かった後の祭り。
 ペリファーニア:追い切りで序盤折り合ってないように見えたし、モーリスで2400mってのがピンと来んし、ノド鳴りも気になるし。
 ドゥアイズ:枠が遠いし、追い込んでもそれ程切れる脚もないし。
 シンリョクカ:これ買うか買わんか迷ったが、桜花賞の時の方がええように感じたので消し。
 イングランドアイズ:抽選突破した運は凄いし、母がヌーヴォレコルトやけど、父キングマンでは買いにくい。

 馬券はリバティアイランドから馬単、3連複はハーパー、3連単はゴールデンハインドとの2頭軸、エミューかヒップホップソウル突っ込んで来い。

 スタートは皆しっかり出た、驚きはリバティアイランドの好スタート、先行の後ろくらいに居るんやったら大楽勝やん。ライトクオンタムが主張した所を外からイングランドアイズが内に切れ込んで、隊列は2番手キミノナハマリアにラヴェルが続きイングランドアイズが先行集団で、肝心のゴールデンハインドは控えてそれを見る中団の先頭になっちゃった、その後ろにリバティアイランドが居るんやからゴールデンハインド的にはもう終わったやん。そのリバティアイランドをマークする形でハーパーとシンリョクカ、マークじゃダメじゃん。ということでスタート決められたらこれだけの驚異になる訳だ。ハーパーの後ろにヒップホップソウルでペリフォーニアにソーダズリングが中団の底。後方にコナコーストで外にドゥーラ、ケツから2番目にエミューで最後方にドゥアイズ。1000mを1分丁度で通過、縦長やったから中団までやろうな、馬券になるのは。先行馬が直線に入って脚をなくす中、ラヴェルだけ脚色が良い。けどそんなもんどうでも良くなるくらいのリバティアイランドの手応えの良さよ。持ったままでラヴェルを射程に入れてから追い出すとあっと言う間に突き抜けて上がり最速の34秒1で後続に1秒もの差を付けて6馬身差の大楽勝、勝ち時計も2分23秒1とごっつい時計。やっぱこれくらい強かったか、すげー。注目の2着争いはラヴェルに残られてしまうのか、何か突っ込んできてくれと思ったら、最後の最後に前のラヴェルを交わして追い込んできたドゥーラを抑えてハーパーが2着に来てくれた。けどこれが馬単で680円やったので大いなる獲りガミ馬券になってしまったんだなー。クビ差3着が上がり2位の34秒1で14番手から3着にまで上がったドゥーラ、参りました。3/4馬身差の4着に先行して唯一残ったラヴェル、坂井Jナイス騎乗。3/4馬身差の5着にシンリョクカで最後は距離負けしたみたいな感じ。狙ったヒップホップソウルはポッカリ空いた内を突いて一瞬やったかと思わせたが現状の力差が出たか。桜花賞2着馬のコナコーストが3馬身半話された7着で距離を持たせようと後ろから行って内を狙ったが、最後やっぱり伸びを欠いた。クビ差8着にソーダズリングで、この距離で外回って差し切る程の力はなかった。ゴールデンハインドは行かなかった時点で終戦、11着。桜花賞3着のペリファーニアは見せ場なく12着。ヒップホップソウルは見せ場ありの6着やったが穴で狙ったもう一頭のエミューは全く走れず13着大敗この馬は中山巧者で重馬場巧者ということか。

 しかしリバティアイランドは異次元の強さやった、三冠は確定か。
 それか凱旋門行っちゃう??? JC狙っちゃう??? もう宝塚記念出ちゃえ!!!
 いやホント強かったリバティアイランドやった。


 さー、次週はついにダービー、こっちも二冠達成なるか、しかも無敗の。
 ここは一応抗ってみる、ついに青葉賞からダービー制覇ってことで。
 今週もしっかり研究します。

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2023年5月14日 (日)

ヴィクトリアマイル外れ馬券解説

 5週連続東京GⅠの第二戦、なんだけどここんとこ毎週、土・日に雨が降ってやんなっちゃう。
 関西は昨日は昼過ぎから天気が悪くなり、今日は昼前には止んでた。
 
 東京の天気はと、昨日は小雨で京王杯SCの時計も1分20秒3と良いタイムが出てた。
 今日はワタシが阪神競馬場に着いた14時くらいはまだ降ってなかったみたいやったが、10Rくらいから結構雨足が強くなってたような。
 そんでレース直前にはかなり大粒の雨が降ってるように見えたので、馬場は良やったがワタシ的にはしめしめと思ったんだが、そうではなかったようなスピード決着やった。
 9Rの1800m戦テレ玉杯が1分47秒3だったので、1分34秒切るくらいの決着になると想定したが全然違ってた。

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 ということでヴィクトリアマイル。
 今回追い切りの良い馬が多くて、流石GⅠ、坂路で一番良かったのがナムラクレア、二番がソダシ。
 ウッドで一番良かったのがスターズオンアースで二番がソングライン。
 後、訳分からん猛爆調教やったのがサブライムアンセムやったのでこれを爆穴とした。
 展開的にはガツガツ行く馬が居ないので最後方一気と言うより中団から突き抜けるようなイメージ。
 先週みたいな最後方一気ではしんどいか。

 ◎ナムラクレア:1週前のウッドの動きが凄くて、これは距離延長も可能かと見た。そんで最終追い切りも持ったままでラスト11秒7やもん、馬場も緩くて結構やし、スピードの違いである程度先行してしまうやろうが、前半がぬるいので最後距離もこなせると見た。結果思ったより時計が速かったので短距離馬では辛いレースとなった訳だが。
 〇スターズオンアース:2番枠でスタート失敗したら最悪大外ぶん回しの可能性もあるが、馬群を割ってきた秋華賞の例もあるので、負ける可能性はあるが3着の馬券圏内は外すまい。
 ▲ソングライン:これ馬場が重かったら来なさそうなイメージやったが、良馬場やったから来たのか、それとも重でもあの軽い走りが出来たのかは謎。追い切りはド迫力でサウジの敗戦なんて微塵も感じんかった。安田記念勝ってるんやから牝馬限定戦で負けんだろ、だけど雨がよく分からんのでアタマありの単穴。
 △ソダシ:大外枠どうよと思ったが、逃げ馬居ないんやからすんなり自分のポジション獲れる。馬場も不問、早め抜け出しも上の3頭に的にされるので差し切られるかと思ったが、スターズオンアースが距離不足での負けにナムラクレアの距離延長での負けでこの馬が必然馬券圏内2着やったのは読みが甘かった。
 △ナミュール:この馬はトライアルホースやと思うが、渋い馬場は合うし、外から飛んでくるならこれかと思った。
 △サブライムアンセム:前走阪神牝特でフィリーズレビュー以来の馬券になったが、とにかく調教が何を思ったかメチャクチャな動きしてたので、稍重なら粘り込みもあるかと11番人気のこの馬を狙ってみた。

 ロータスランド:もっとグチャグチャになれば。
 サウンドビバーチェ:これが行くんか、稍重で勝ってるが相手は更に強くなってる。
 アンドヴァラナウト:もうこの馬の底は見えたからな。
 スタニングローズ:湿った馬場がダメでしょ。
 イズジョーノキセキ:有馬記念4着がキセキの走り。
 ララクリスティーヌ:連勝の勢いのまま来たら怖いが、3ヶ月休んだら勢い止まってる。
 クリノプレミアム:家賃高い。
 ディヴィーナ:この程度の馬で「ミルコに任せる」、とかってミルコJ可愛そうだろ、ってそこはミルコJで15番人気でまさかの4着とは、ヴィルシーナの血やねぇ。
 ステラリア:前走の福島牝特の勝ちには驚いたが、11ヶ月休んでて次がGⅠはハードル高い。
 ルージュステリア:3連勝も阪神牝特で止められてるし。

 馬券はナムラクレアからの馬単、3連複はスターズオンアース、3連単はソングラインとの2頭軸。

 スタート互角、いや速いくらいのスタート切ったスターズオンアース、若干後手踏んだのがサブライムアンセム。この重そうな馬場で1番枠を利してロータスランドが逃げ、そう来たか。これを追走するのがソダシ、いかんソダシのレースになってしまったやんけ。逃げ馬を見る先行集団にナムラクレアとスターズオンアース、ナミュールは躓きでもしたか、先行集団から下がる。この先行の後ろにソングライン。ディヴィーナは後方集団の後ろで、スタニングローズがケツから2番手で最後方がゲートがイマイチのサブライムアンセム。最初の600mを34秒2と悪い馬場ではないのか、なら前が有利決定やん。直線に入ってもロータスランドが粘る粘る、けど坂を上がった所で見せ場終了。可愛がってたソダシが満を持して追い出す、やられたか。ソダシの後ろに居たスターズオンアースやったが、ソダシのスピードに付いて行けてないし、それにソダシの内に居たのに外に出してるし。そこにひっそり内からソングラインがいつもの瞬間移動でソダシの内に入れてうにゅーっと出てきてソダシをアタマ差抑えて勝った時計が1分32秒2とほぼ良馬場やん。ソングラインの上がりは2位やったが33秒2よ。これじゃ外回して後方からなんかじゃ競馬にならん。よく考えたらソダシのペースでレースができる下地は整ってたんやな、甘かった。3着は3/4馬身差でスターズオンアース、ソダシに突き放されてから迫ったんやから、これが距離適性ということか。ソングラインもソダシも生粋のマイラーでスターズオンアースにとっては異種格闘技もしくは2階級制覇くらいやったが、相手がトップ中のトップやったので跳ね返された感じ。そんで驚いたのは上がり最速の33秒1でスターズオンアースに1馬身まで詰め寄ったディヴィーナよ。15番人気での激走やった、流石ミルコJ。先週のウチパクJといい、ミルコJにももっと馬が集まっても良いけどな。掲示板の最後に1馬身3/4離れたが最後まで脚使ってロータスランドを交わしたサウンドビバーチェ。7着ナミュールは外から来たが序盤後退したのが効いたか。で、ワタシの本命のナムラクレアはディヴィーナと同じような所から追い出したが、さっぱり伸びず、やっぱ1200m超えたくらいから止まった感あるな、8着敗退はしゃーねー。秋華賞馬スタニングローズは全く自分の競馬が出来ず12着、爆穴で狙ったサブライムアンセムは13着と11番人気らしい負け方やった。

 いやー、ソダシは流石の競馬やった、ソングラインもケンイチJが乗ってたら本命で買ってたのが残念。
 絶好のコンディションではなかったが、レースとしては面白かった。
 ちょっと狙い過ぎたので、来週は自重して1番人気から買います。


 しかしもうオークスにダービーやもん、1年は早い。
 ここは当たる馬券を買います。 

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2023年5月 7日 (日)

NHKマイルCハズレ馬券解説

 長いと思ったGWであったが、もう終わり。
 3泊4日で昨日の夜に小倉から戻ってきたが、明日から仕事なんて信じられん。
 どうして楽しい時間はあっという間に過ぎるのか。

 昨日は小倉競馬場に行った訳ではなく、馬券はスマホンから買った。
 中央でボコ負けして、地方競馬3連戦で、かきつばた記念に兵庫CSにかしわ記念と3連勝してようやく片目が開いたかと思ったが、どうも狙いは悪くないとは思うんだが、結果が伴わん。
 昨日の京都新聞杯はリビアングラスから買ったが、最後3着で3連複のみ。
 そもそも東京9Rをボーンディスウェイを狙ったが、2着にウチパクJのリリーブライトに来られてガックシ。
 京都最終は必殺の馬単の裏炸裂。
 そして今日の新潟大賞典、これはセイウンハーデス確勝かと思ったが、何と59kgのカラテにひっくり返されてまたしても馬単の裏、泣ける。

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 そうして迎えたNHKマイルC、雨は結構降ってたみたいやが稍重まで。
 9Rの3勝クラスの同じマイル戦で1分33秒6で何と勝ち馬がカワキタレブリー、もう波乱の予感しかせん。
 この時はまだ良馬場だったので、1時間ちょいで馬場はも少し悪くなったが、勝ち時計はこんなもんでしょ。
 逃げ先行馬が多いので、差しも効くんかな。
 でも基本は先行抜け出しで相変わらず最終追いで動きが良かった馬と重馬場でも走れる馬を狙ってみた。
 ワタシが見た感じで良かったのは1にカルロヴェローチェ、2にセッション、3にオオバンブルマイ、4にミシシッピテソーロやけどこれは買わん、5にオールパルフェか。

 ◎カルロヴェローチェ:ウッドでラスト圧巻の動き。前走ファルコンSは馬群でもがいてる間にタマモブラックタイを抜け出されて差せずの2着。元はと言えばこの3月18日、やはり九州は博多で買った馬券がハナ差で負けたのがケチの付き始め、ここで当てて全てを取り戻す。もちろん前走重で走ってるだけあってこの馬場でも問題なかろう。
 〇セッション:この馬の坂路はド迫力やった。先行して抜け出す競馬をして欲しい、前走は重のアーリントンCで走ってるのでやはりここでも問題ない。別に2頭共シルバーステート産駒だから狙ったっていうことではない。
 ▲オオバンブルマイ:そのアーリントンCの勝ち馬なので当然狙うが、まさか1番人気とは思わんかった。京王杯2歳はフロックかと思ったが、アーリントンでまた結果出しちゃったからここは積極的に買い。
 △エエヤン:3連勝中の勢いを買う、ウッドでも単走ながら動いてた。ここでタラとレバーは言いたくないが、ミルコJが乗ってタラ良かったが。またシルバーステートやけどこの馬は中山向きで東京はあまり向いてないのか、しかし前走稍重で勝ってるから狙う。
 △シャンパンカラー:昨日はウチパクJにやられたので狙うならここやろ。坂路は特筆すべき動きではなかったが、ニュージーランド3着と馬場も悪くないし、だいたい3着馬が逆転するんだよなー。といっても勝つとまでは思ってなくて、2着か3着で良かったんだよ。
 △ショーモン:マイル実績悪くない、ニュージーランド組が結局上位3頭買うことになった。札幌で走ってたように力の要る馬場はそもそも合ってる。鮫島駿Jには昨日お世話になったので今日もお願いします。
 
 フロムダスク:坂路での上がりは凄い時計やったが、これは短距離馬の動きやろ。
 モリアーナ:最初は買うつもりやったがショーモンと迷ってこっちを消した。人気ない方を狙うのは当然。
 ウンブライル:前走は調子良さそうだったので買って馬券的にはOKやったが、今回それ程良くも見えんかったので消し、1400mの方が良さそうや。
 シングザットソング:桜花賞7着か…フィリーズレビューは獲らせてもらったが消し。
 オールパルフェ:調教的には買いの馬やが、前走の走りから重は不得手と勝手に判断。
 ナヴォーナ:馬場が無理。
 ドルチェモア:動きは普通、馬場はイマイチで人気先行なので消しで当然。
 ユリーシャ:これだけ行く馬が居ると流石にしんどい。
 タマモブラックタイ:この馬は重巧者なのは間違いないが、追い切りがサッパリなのででイラン。
 ミシシッピテソーロ:穴で買いたいがやっぱチョイ足らずか。
 ダノンタッチダウン:これ良馬場やったら買いたいが、馬場悪いし大外やし、レースが難しい。

 馬券はカルロヴェローチェから馬単、3連複はセッションと、3連単はオオバンブルマイと2頭軸。

 スタートはシャンパンカラーが少し出遅れたくらいでほぼ互角か。ハナは内枠を利してフロムダスクにオールパルフェにセッションで、ユリーシャは行かずにシングザットソングは今回もスタートを決めて出していった。この先行集団を見る2番手集団にG1馬ドルチェモア、エエヤンはその内でちょっと行きたがってるような。そしてダノンタッチダウンが早くもここに位置し、カルロヴェローチェはこの2番手集団のケツ。後方集団にミシシッピテソーロで外にショーモン、内にモリアーナでシャンパンカラーがじっくり構える。更に後方はばらけてオオバンブルマイにウンブライルで最後方がナヴォーナ。直線に入ってタマモブラックタイが一瞬先頭に立つが外から凄い手応えでダノンタッチダウンが抜け出そうとするが、更に外を回ったシャンパンカラーがウチパクJの追い出しに応えるべくぐいぐい進む。オオバンブルマイとの追い比べを制したが、オオバンブルマイ的には最後外から無欲の一発??? ウンブライルの差しが届いて9-8-3番人気での決着で波乱となってしまった。最初の3ハロン34秒3で上がり3ハロン35秒4で勝ち時計が1分33秒8の差し差しやったから先行勢には辛い競馬やったか。勝ったシャンパンカラーとオオバンブルマイが上がり2位タイの34秒4で、2着のウンブライルが34秒0というダントツの上がりやったから展開がハマったとはいえ凄い脚やった。オオバンブルマイに1馬身1/4差付けて勝ち馬のシャンパンカラーにアタマ差まで迫ったんやから。1馬身1/4差の4着ダノンタッチダウンは最後明らかに馬場に苦しんでたもんな。で、ワタシの本命馬の5着カルロヴェローチェはダノンタッチダウンを先に行かせて満を持してシャンパンカラーと一緒に追い出したが思った程伸びず、ダノンタッチダウンにハナ差まで迫った所がゴールやった。エエヤンは直線最内を突いたが伸びずの9着。セッションは前に行った分脚を早々になくして13着大敗やった。ちなみに穴で狙いたいと言ってたミシシッピテソーロは外からじりじり伸びて17番人気での7着激走やった。GⅠ馬ドルチェモアは見せ場なく12着、三浦JこれでGⅠを120連敗くらいしてるんやって??? どんどん若手に勝たれたと思えば、今度は大ベテランのウチパクJにやられたんやから、やっぱり買ったことあるのとないのとでは全然違うんやろうね。

 そのウチパクJはノンコノユメ以来のGⅠ制覇であったが、ベテランらしいインタビューやった。
 流石にバク宙は雨の中なかったが(いや流石にもうやらんか)、ピンカメ以来のマイルC勝ち、これを機にまたウチパクJにも馬が回ってベテラン健在という所を見せて欲しいな。


 朝からひいきの引き倒し馬券でケンタッキーダービーも買ったがデルマは出遅れてアウトで今日はノーホーラやった、がくり。
 次週の京王杯は追いかけてるダノンスコーピオンで、ヴィクトリアマイルは1週前の追い切りではアートハウスやが、水曜追いでは果たして。

 

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2023年4月30日 (日)

天皇賞(春)ハズレ馬券解説

 昨日は夕方前くらいから雨が降り始めて、夜は結構な雨量。
 朝4時くらいに目が覚めて外に出てみたら少し降ってた、6時に起きて前日買い忘れた大スポを買いに行った時には雨は止んでた。

 阪神に馬券を買いに出た13時半くらいは陽は出ておらず、それ程暑い訳でもなかったので、馬場はどこまで回復するのか。

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 自分の本命馬は走らず故障した馬が多かったので後味悪いレースになっちゃったのでさくっと終わる天皇賞(春)。
 結局馬場は稍重まで回復。
 今回はアフリカンゴールドの逃げ宣言もあり、タイトルホルダーがどういうレースするか。
 まぁ、ワタシは先行激化で差しを狙ったんだが、狙った馬が…だったのでそれも競馬よ。

 ◎ボルドグフーシュ:坂路の動きはかなり良かった、前走の阪神大賞典よりよほど良い。今回は差しに回ると見たので、極端な話、ゴールドシップみたいな坂の上からマクって行くと勝手に読んだ。これで川田Jの長距離重賞の連敗記録を止めて欲しい。
 〇タイトルホルダー:追い切りが行きたがってたし、結局併走負けしたし、そこは気になる。けどアフリカンゴールドが行こうが番手で自分の競馬をしたら馬場もこんなんやし、あっさり勝たれて不思議ない。
 ▲ジャスティンパレス:時計こそそれ程出てなかったが折り合いの良い調教。最内枠で馬場を生かしたレースをするか。タイトルホルダーを見る位置で進めて最後の決め手も持ってるしな。
 △ディープボンド:もちょっと馬場が重くても良かったか、和田Jが乗った最終追いは悪くない動きやった。先行してしてどこまで粘れるか。馬体が絞れてたのもナイスでしょ。
 △ブレークアップ:前走の阪神大賞典の最後の最後の伸びは見る所があった。いつも通りの好スタートを決めて最後の末脚が炸裂するか。
 △アスクビクターモア:田辺Jから横山武Jへの非情な乗り替わり、まさかタイトルホルダーにケンカ売りに行く訳にもいかんし、政治的に難しい競馬になりそう。
 
 ディープモンスター:流石にここでは無理だろ。
 メロディーレーン:あと3歳若かったら。
 アイアンバローズ:近走冴えん成績。
 トーセンカンビーナ:終わったディープ産駒。
 ヒュミドール:ユタカ大先生が乗ってもどないもならん。
 サンレイポケット:あと3歳若かったら。
 ディアステマ:この馬も先行争いに参加しちゃう???
 マテンロウレオ:堅実に走るが馬券圏内にはちょっと。
 エンドロール:永野JもついにGⅠ騎乗か。
 シルヴァーソニック:レーンJが乗れてるのが怖いが7歳やからな。
 アフリカンゴールド:賑やかしで行け。

 馬券はボルドグフーシュから馬単、3連複はタイトルホルダーとの2頭軸、3連単はジャスティンパレスとタイトルホルダーとの3頭軸。

 押して押してタイトルホルダーがハナへ、決着付いたと思った矢先に大外から自爆覚悟のアフリカンゴールド、面白いやん。横山和Jはここで諦めて抑えて直後にアスクビクターモアがひっそり後ろに。先行集団のケツにディープボンドにジャスティンパレス、中団にブレークアップ、ボルドグフーシュは後方から外々走って先行集団に取り付こうと動く、シルヴァーソニックはケツから。ゴール板過ぎた辺りでアフリカンゴールドが失速して1角を先頭で回るタイトルホルダーだったが、二度目の坂越えでアイアンバローズが並び掛けて先頭に立つ、はぁ??? 坂の下りで早々に失速するタイトルホルダー、これってボルドグフーシュが突っ込んでくる展開??? では全くなく、絶好の手応えで早め先頭に立つディープボンド、これにマークを切り替えたクリストフJのジャスティンパレスが唯一の上がり34秒台、34秒9で上がって2馬身半差を付けての快勝、新たなフィエールマン誕生か。2着和田竜Jはこれで3年連続2着という快挙達成、キッチリ本番で巻き返してきた今回だが相手が強かった。1馬身差の3着に大外から突っ込んだシルヴァーソニック、サウジで勝ったのは伊達じゃない。1馬身半差の4着にブレークアップ、思った位置より後ろからやったが、ボルドグフーシュを突き放しての4着やからたいしたもんや。クビ差5着のマテンロウレオは先行してたが4角で先頭に立つでもなく末脚伸びた訳でもなく、それでも大きく沈まず掲示板に載った。そして2馬身離れて我が本命ボルドグフーシュ、いつものマクリも出来ず上がり最速も出せず、馬場が合わんかったか坂が良くなかったか。アスクビクターモアは11着大敗、この馬は早熟なディープなんか、それか横山武Jの思い切れない騎乗なんか。

 いずれにせよ勝った馬は強かった、しかしこの馬は今後イクイノックスと鞍上のクリストフが被るんじゃないの???
 ドウデュースは宝塚回避って言ってたし、ドバイ組の何が出るのか分からんが、エフフォーリアが早々に引退し、タイトルホルダーがこれなので5歳世代が薄いな。
 でも他にも個性派の逃げ馬が居るので楽しみな宝塚記念ではある。


 今日は香港もあったが、プログノーシスから買ったが、何で馬の居る方居る方に行くかねぇ、普通に走れば勝ち負けやったやろうに。
 とにかくノーホーラなのでこの鬱憤はGWでまた九州で美味いもん食べて晴らす。


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2023年4月16日 (日)

皐月賞ハズレ馬券解説

 今日は牡馬クラシック第一弾皐月賞。
 あまりにも自分が情けなくなる馬券を買ってしまったので、とっとと終わる。

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 馬場は重、8Rの牝馬の2勝クラスの勝ち時計が2分00秒6だったので、1分59秒5くらいかと思った。
 ここまで馬場が悪いと巧拙も出よう、内側もかなり悪そうやし、馬場を選んで走れる先行勢から買う。
 追い切りで一番良かったのはソールオリエンス、二にファントムシーフ、三でも本気ならもっと凄かったかもしれんタスティエーラ、坂路ではフリームファクシとシャザーン。
 で、何が情けないかというと、直前までタスティエーラからの馬券を買うべく、マークカード塗って、後は買うだけやったのに、何故か急展開してフリームファクシからの馬券になってしまって、結果は1着ソールオリエンス、2着タスティエーラ、3着ファントムシーフで、3連複が引っかかってたはずだったんだが、フリームファクシに何でか(今考えても分からん)変えてしまったので何も当たらなかった。
 直前で何かを消して来られるというのは毎度のパターンなんだが、本命を丸ごと変えるなんてことはこれまでなく、本当に血迷ったなと思った。

 ちなみに印は以下。

 ◎フリームファクシ:枠も悪くないし、何よりスタートが上手なので先行して、直線ではこれまでレーンJがそうしたみたいに馬場の良い所を走って粘り込む。
 〇ファントムシーフ:この馬も先行して良い脚を使う、調子も良さそうやし、そつなく乗って3着は外すまい。
 ▲タスティエーラ:追い切りは動き過ぎたので最後手綱を抑えてラスト11秒5、追えば追う程伸びそうやった。中山は前走で勝ってるし、サトノクラウン産駒なのでどろんこ馬場もこなせそう。デキは前走以上なので前走みたいに乗ったら勝っちゃう。
 △ソールオリエンス:前哨戦で一番インパクトがあったのはこの馬。だけど枠が最悪の1番枠、10Rみたいに内から張ってくるのかもしれんが、そうじゃなかったらケツに下げて大外ぶん回しになる可能性があるので、流石にそれはないだろ(あった!!!)。
 △ベラジオオペラ: 無敗馬やし前走重で勝ってる。
 △ショウナンバシット:坂路の動きが良く見えたのと、この馬は重巧者で先行粘り込みが可能。
 △ダノンタッチダウン:先行総崩れでまさかの最後方一気が決まるなら。

 ワンダイレクト:良馬場やったら。
 グリューネグリーン:中山走ってない。
 ウインオーディン:ちょっと家賃が高い。
 トップナイフ:流石は皐月賞なのでどの馬も追い切り動いてたが、この馬だけが舐めた仕上げやった。ノリJは「パーフェクト」と言ってたが、どれくらいパーフェクトなのか見せてもらおう。
 ホウオウビスケッツ:先行争いに巻き込まれて終わり。
 ラスハンメル:行って賑やかししておいで。
 シャザーン:重でも勝ってるんだが、強い相手と戦ってないのが気に入らんので消し。
 グラニット:大逃げ宣言、自爆してくれ。
 タッチウッド:前走はメチャクチャな競馬で2着に残ったが、また暴走しそうなので買わん。
 メタルスピード:ベラジオオペラがギリ買うくらいなので買えない。
 マイネルラウレア:大外から差してくるのか、難しい。

 ということで間違った馬券はフリームファクシからの馬単、3連複はファントムシーフ、3連単はタスティエーラとの2頭軸。
 3770円を800円買ってたから、昨日の負けも取り戻してたのに、何考えてたんやろ???

 つまんねーからとっとと端折る。
 スタート何か噛んだみたいに出遅れたのがトップナイフ、これがパーフェクトか。ソールオリエンスの横山武Jは確信犯的に下げて最後大外一気を狙ってたみたいやった。レースは宣言通りグラニットが何が何でも行って1000mを58秒5という自爆ペース。タッチウッドはやっぱり抑えが効かずこのペースなのに上がって行って大敗。ベラジオオペラは先行して、何故かダノンタッチダウンも前で競馬してる。タスティエーラは先行馬を見る形で絶好のポジション、フリームファクシとファントムシーフは中団で併走、その後ろにショウナンバシット。で、ソールオリエンスはケツから4頭目、もはや注目は前よ前。ベレラジオオペラにダノンタッチダウンは早々に後退、ここで上がってきたのがタスティエーラ、しまった!!! フリームファクシは全然推進力なさそうやし。タスティエーラが内からショウナンバシットと併せ馬のように上がってきた時は失神しそうになった、14-4で決着したら361.9倍やったからな。振り切って勝負は決したと思ったら大外から一気にソールオリエンス、ひえー、あり得ねー!!! タスティエーラの上がり36秒6を1秒1上回る35秒5、やけど最後1ハロンは爆発したような勢いやった。これも先週の桜花賞並の驚異の末脚で、いくら前半が速かったとはいえ1馬身1/4差を付けての快勝。これ東京になるのはコーナーリング的に見てもええとして、距離持つんやったら2冠確定ちゃうん、ヤヴァい、何か対抗馬考えんと。1馬身3/4差ながら3着にファントムシーフ、4角辺りで落鉄してたという話なので、本来ならもっと迫れてたてことか。アタマ差4着にタスティエーラをマークするように早めに上がって長く良い脚を使った13番人気のメタルスピード、3/4馬身差の5着に狙ったショウナンバシットやった。何でか本命をまるっと変えちゃったフリームファクシは全く伸びず9着、失速したベラジオオペラが10着、ダノンタッチダウンはケガでもしたのか大差の最下位やった。

 ま、こういう日もあるわ、しょっちゅうやけど。
 来週からはブレずに買います。


 ついに京都が開催するけど、当分行く予定はないが空いた頃には行ってみたい。
 次回阪神は1ヶ月置いた6月、宝塚記念か。
 ドバイ帰りが出てくれると盛り上がるな。
 来週のマイラーズCは果たしてどれくらいの時計になるのか楽しみだ、まずはTVで観させてもらう。。

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2023年4月 9日 (日)

桜花賞当たり馬券解説

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 先週は散々、桜花賞は葉桜になって残念桜花賞だと言ったが、何と向こう上面の桜は残ってしまった、素晴らしい。
 木曜の夜雨降って、金曜は夕方まで雨降ってたのに、よくぞ持った。
 おかげで昨日は六甲おろしは吹き荒れて寒かったけど良い天気。
 今日は朝から快晴で昨日は稍重やったが、風がなかった分、暖かくなって良馬場。
 内側から乾いて行ったんやろうけど、桜花賞の頃にはまんべんなく良くなってたんかな。
 しかしやっぱり馬場的にはBコースなので内側で前が強い。
 昨日の阪神牝馬特別が稍重で1分33秒9、今日の忘れな草賞が1分59秒2、競馬法100周年記念は1分58秒9、なら桜花賞の勝ち時計は1分32秒後半って所か。

 忘れな草賞のグランベルナデットは2番手から抜け出して、競馬法100周年記念のセイウンハーデスは先行集団を見る番手で進み直線で馬場の中程からの差したけど、2着は3番手から内を突いた14番人気のハートオブアシティで、掲示板を先行した馬で占めてしまった。
 やっぱり先行しないと辛い、大外最後方一気なんて決まってないんやから。

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 で、桜花賞。
 行く馬はモズメイメイ、これだけは分かってるが、他がどういう戦法取るのか分からん。
 大本命リバティアイランドは3番って好枠を引いたが、出遅れたら大外ぶん回しで間に合わんかもしれん。
 でもここはどうやっても固かろう。

 ◎リバティアイランド:本数が少ないとか本調子ではないのではとか言われてたが、そうなら水曜のウッドの追い切りであんな時計は出んだろ。追い切りではダントツの動き、スタート決まれば楽勝、出遅れたら…31秒4の末脚に期待(ヲイ)。
 〇ハーパー:クイーンCが稍重ながら速い時計、調教もウッドでは3番目に良かった。枠も内側で悪くないし、スタートも下手ではないし、3着は外すことはないやろう。
 ▲ペリファーニア:これが追い切りでリバティアイランドに次ぐド迫力。キャリア2戦でチューリップ賞3着に入ったのはダテじゃない。ハーパーより下になったのは枠が外なのとスタートが心配やから。まともに出てリバティアイランドに何かあったら勝ちさえあって良い。
 △コナコースト:坂路で二番目に良かったのはこれでラスト11秒9の猛爆時計。先行して鋭い脚使えるのも良い。
 △シンリョクカ:これええよな、阪神JF2着はフロックじゃない。あんまり後ろからやと届かんので位置取りがカギ。
 △ドゥアイズ:ハーパーと比べて印が低いのは勝ち切ってないから。弱くないけど強くない、決め手に欠けるんよなー。
 △シングザットソング:フィリーズレビューで一転、前に出す競馬で結果を出した。あんなスタートがもう一回決めれたら馬券になって良い。

 ブトンドール:坂路で一番凄かったが、こりゃ短距離馬のスピードやろ。
 ライトクオンタム:1週前は悪くないかと思ったが、最終追い切りが全く動けてなかった、ぬる過ぎて話にならん。
 モズメイメイ:単騎逃げ確実もマークされた今回は残れるとは思わん。
 コンクシェル:アネモネ2着では。
 キタウイング:重賞2勝馬よ、調教もぐぐっと良くなってて、最後まで買うか悩んだが、後ろからしか行けんやろうからやっぱ止め。
 エミュー:何でミルコJが乗らんの??? この馬にとっては晴れない方が良かったかもね。
 ドゥーラ:普通、もっとええ馬が居るのでここで買う必要はない。
 ジューンオレンジ:最後方から上がり最速一辺倒の馬では。
 ムーンプローブ:枠が悪いし差しやし。
 ラヴェル:上に同じ。
 トーセンローリエ:アネモネ1着か…。

 馬券はリバティアイランドから馬単流し、3連複はハーパー、3連単はペリファーニアとの2頭軸。

 スタートをぽわんと出てしまい二の脚も付かなかったリバティアイランド、川田J はもうここで早々に切り替えて末脚勝負に切り替えたんちゃうかな。ハナ切ったのは大方の予想通りでモズメイメイ、コナコーストの鮫島駿Jが2番手を獲りに行ったのは勝負騎乗。シングザットソングもスタート決めて前走の再現あるか。ペリファーニアは外から出していって先行集団の前目に持ってきた。先行集団のやや後ろででこれまで揉まれたことのないライトクオンタムが揉まれて口割ってた、ダメだこりゃ。ハーパーも同じ位置でこっちはスムーズ。その後ろにドゥアイズ、1馬身半切れた後方集団にシンリョクカ。後方集団の底にリバティアイランド、ちょっと前と距離ありすぎるような、しかも内走ってるし。前半34秒0で流れ、これだと前が残るんかな、ちょっとヤヴァイか??? 直線入って大外に回してほぼ最後方から直線一気か、これは不味いと思いながら見てたら登坂の勢いは凄い。けど2番手に付けたコナコーストが抜け出しに掛かってるし、先行集団に居たペリファーニアもコナコーストを追っかけてる、届かんかもしれん、競馬に絶対はないなとちらと頭によぎる。普通脚余しての負けで普通は3着よ、だけどリバティアイランドの末脚はハンパなくて坂上がってから矢のように伸びてコナコーストが34秒5の上がりに対して、何と一頭だけ段違いの32秒9の末脚でぶっこ抜き。大阪杯のスターズオンアースのハナ差じゃなくて3/4馬身差付けての完勝。しかも勝ち時計が1分32秒1という想像より0秒7くらい速かった破格の時計。ちなみに上がり2位が勝負に全く関係ない12着のキタウイングの33秒6、余談。とにかくコナコーストとペリファーニアの前残り決着をこの馬だけが差し込んできたんやから、ワタシはアーモンドアイ級の強さかと思ってしまった。2着コナコーストは勝ちに行っての結果やから相手が悪かったとしか言いようがない。クビ差3着のペリファーニアは流石血統馬、まだまだ上積み見込めそう、横山武Jも勝ちに行ったレースやった。4着は1馬身3/4ちぎられたハーパー、なだれ込んだだけで切れんかったな、でもバテてもなかったので距離が伸びた方が面白そう。半馬身差の5着にドゥアイズ、やっぱ切れ負けしたな。クビ差6着にシンリョクカ、末脚自慢の馬で33秒8の脚を使ってるので6着が精一杯の馬場やったんよね。なのでリバティアイランドのえげつない末脚がよく分かる。3/4馬身差7着のシングザットソングは自分の競馬は出来たが今の力がこれくらいってことやろう。我ながら見事なことにリバティアイランドから流した馬単馬券が2着~7着まで全部買ってた。けど馬券的にはペリファーニアが2着やったら3連単が当たってたが、ハーパーが3着なら3連複が当たってたが、ここが馬券ベタなやと思い知らされた。

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 川田Jもインタビューで「ゲート出てから出ていく気がなかった」と言ってたが、そこで腹くくって末脚勝負に賭けたのは流石やった。
 次走オークス、果たして距離の壁はあるのかないのか楽しみや。
 けど、ブエナビスタの時も同じようなこと言ってたけど、結局阪神マイルを強い勝ち勝たした馬はどこで走っても強かったんよね。
 しかしハープスターで取りこぼしたこともあるから競馬に絶対はない。
 実に興味深いオークスになりそうや。


 来週は皐月賞、オッズ的にも混戦か、これ当ててGW旅行に使いたい。
 1週前はかなり良い馬が多かったので水曜の追い切り要注目やな。

 

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