2008年9月27日 (土)

マカオGP博物館

 いきなりマカオネタ、しかも食べ歩る記じゃなくてマカオGP博物館。
 時系列で言うと香港着いて女人街を練り歩き、夕方に香港島に渡りヴィクトリアピークに上ったのが8月27日。次の日がマカオ世界遺産巡り。でその次の29日のこと。ちなみに翌30日の朝マカオ出て香港でお昼食べて13時に空港着いて関空には20時に着きましたとさ。
 そのマカオ世界遺産のラストのギア要塞ってのが山の上にあって、その麓にGP博物館があるの、丁度良かったので併せて行った。でも、これが全部歩きで行ったから実はとんでもない距離やったりなんかする訳。セナド広場から全部歩いて行ったのよ、ようやるよ我ながら。しかもここから道に迷って、挙げ句根性決めて中国との国境まで歩いて行っちゃったんやから呆れる。

089  遠景。「鳥の巣」があるのはご愛敬、この山? 丘? の上がギア要塞、マカオのフェリーターミナルの近所っちゃあ近所。んで麓にマカオGP博物館があるが、ここから一直線に登れる訳じゃなくて、迂回して蛇行して登っていくので、この激烈な暑さの中では失神してしまいそうになった。ペットボトルの水は必携。ま、歩いていくヤツは居らんと思うけどね、一応。
088  ここの景色を逆から見たらこうなる。ここが11年ぶりにマカオに着いた時にフェリーターミナルから見てワタシを驚かせたカジノ、アメリカ資本のサンズ。何でも05年に2.4億ドルもかけて開業し、たった半年でその開業資金を回収しちゃったんだって。そりゃ未だにカジノが乱立する訳だ。
 しかし逆から言うと金持ち多いってことになるよな。レートなんて最低3000円くらいが普通で(たったの1ゲームですよ! ゲーセンで100円使うのと訳が違うんだよ!)、ワタシが触ったこと無いような高価なコインが飛び交うその光景は11年よりそれ以上の開きがあった。
 昔は(昔話か!?)こぢんまりしたカジノがいくつもあり、当時のワタシのようなガキんちょでも結構遊ばせてくれたんやけどねぇ。
094  しかしその金ピカのサンズですらその後に出来たリスボアと比べると見劣りしちゃう、そらそーやな、これやもん、わはは。
 どこの未来都市やねん、全く22世紀してます。
 近くにはマカオタワーが建ち、更なるカジノの建設、そりゃおもしろいけどお金がないと遊べないよ。
 我ら貧乏人が遊ぶ所ではなくなりました、とほほ。 

 
Gp Nsr  では11年ぶりにGP博物館に入ってみましょう。
 ヒストリックなレーシングカーが最初は多くてマカオGPの歴史が窺えます、葉巻型のフォーミュラなんてワタシの時代ではない(当たり前)。
 バイクも展示されてて、シュワンツの乗ったペプシカラーのV-Γなんてとても懐かしい。
 さておき、やはりエポックメイキングなのは83年のF3規格の導入でしょう。これ以降F3世界チャンピオン決定戦になる訳ですね。

081 079 080  その83年の優勝マシン、マルボロカラーというと!? そう音速の貴公子アイルトン・セナです。
 セナというとキャメルとかロスマンズとかたばこスポンサーの車に乗ってますが、やっぱ誰もが落ち着くのはマルボロでしょうねー。
  
082 083  90年にはミハエル・シューマッハーがミカ・ハッキネンとの激闘を制して優勝してます。
 確か最後ハッキネンがシューマッハーに当てちゃったのよね、うろ覚えながら記憶にある。
 しかしF1で91勝って、ジャッキー・スチュワートの27勝は遠い昔なのね。

086 087  続いては翌年91年のチャンピオン、デビッド・クルサード号。地味ながらも勝ってますね。
 ウイリアムズではセナの事故の後から乗ったけど、いつまで経ってもNo.2って印象やったな。
 でもこの人も長くF1乗ってるよなぁ、今年限りで引退か、へぇ~。

084 085  95年にはラルフ・シューマッハーが勝ってるけどマシンはなかった。しかし彼のマシンがありましたよ、佐藤琢磨、01年のウイナーです。
 この時は快挙や! ってな報道の仕方やった。イギリスでF3のチャンピオンになっての参戦、凄い日本人ですね。何としても来年のシートを掴み取って欲しいもんです。

 他には77年・78年とリカルド・パトレーゼ、82年は後にベネトンでピケとの1-2で鈴鹿に感動を巻き起こしたロベルト・モレノが、85年のマウリシウオ・グージェルミン(レイトンハウスだよ、イワン・カペリとのコンビだよ、懐かしいねぇ)なんかが勝ってますけど、これらの人達は地味すぎるのでマシンは当然ありませんでした。

 しかし、日本人初のマカオGP優勝者のマシンがない。そう、87年の(やったか?)赤木軍馬! 何故かマシンはなかった、当たり前か、ははは。
 軍馬は今も走ってますよ、オーバルで。なかなか単行本が出ないのでもどかしくて、そんで毎度々々話の内容が重すぎるけどね。

090 091  最後にマカオのパドック、じゃなかったピットなんかも載っけておきます。
 それにしても暑そうやねー。もちろん今でも暑いんでしょう、亜熱帯やもんな。

 っつー訳であまりにやることがないので暇にかこつけて更新してみました。
 

 

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2008年9月 6日 (土)

香港食べ歩る記

 今週疲れすぎ、会社と家の往復で昨日はお疲れ様と梅田のオヤジ達の溜まり場で串カツとビールって庶民に混じって呑んでた。家に戻ったのが23時、へとへと。
 今朝はよほど疲れてたんでしょう、いつもは6時に起きるのに9時まで寝てた、ワタシにもこんな日が来るとは(涙)。
 今から天王寺に行って夜尼崎のホテルのビールフェアかなんかに行く予定ですので競馬のことは明日結果だけ。
 

827  では「香港食べ歩る記」と行きましょう。
 ワタシの旅なんでスムーズに行くはずはなくて、いつも何らかのトラブルがある訳です。
 今回はデジカメ、いやデジカメが故障した訳ではなくて、この旅に備えて買い足したSDメモリ、2GBの。去年は512GBで500万画素でフルパワーで撮って足らなくなったので(それより先に電池が切れたんですけど)、電池はヤフオクで、メモリは日本橋のオタク街で訳分からんメーカーのを980円で買った。買ってから2週間くらいはどっちも普通に使ってて、別段トラブルもなくて持っていくのに何の不安もなかったんですよ。それより電池が2ヶで持つかな、と心配してたくらい。
 ところが蓋を開けたら香港到着して3時間も持たずに壊れたのがSDメモリ、おいおい。
 本当は夜歩きが楽しい女人街辺りで街の風景や路地裏や女人街の屋台や、諸々を撮って壊れた。予備でちゃんとしたメーカー品の元々使ってた512MBを持ってって良かったよ。備えあれば憂いなし。セカンドバッテリーは今まで使ってたのが終わってから換えようと思ってたので、結局は今までの装備でまずは臨むことになった。
 なので女人街で飲んだ椰子の実にストロー突っ込んで飲んでる画像や、魚団子やゲソの串なんかは消えちゃった。無念。
 で、16時くらいまでは九龍島で遊んでそこからは香港島に渡りヴィクトリアピークを登りに行ったので(登ったのはピークトラム、ワタシではない、しかしこの列車は体感では45度位の角度を登っていく凄いあんちくしょうである)、宿の美麗都(ミラドー)マンションに戻ってきたのは23時前。そこからネイザンロードの東側に歩いていった、そこかしこにコンビニがあるのでコンビニ毎にサンミゲールやら青島やらカールスバーグやら500mlをとっかえひっかえ呑みまくり。アテは街角そこらで売ってる団子串やらゲソ串、ワタシは特にゲソ串が好きになりましたね。
 
Photo_2 29  ①香港仔:焼鴨飯 29$(310円くらい) ふらふらになりながら千鳥足で徘徊して、ではご飯を食べようと入った店がここ。鴨と書いてるがアヒルか? 甘い醤油ダレを塗られたパリッとした皮は美味。んでこの細長いぱさっとした米がまたよく適うのだわ、ごっつあんです。
1ftake_out36  ②重慶飯店GF(グランドフロアー、つまりは1F)インド料理TAKE OUT店:タンドリーチキン・ケバブ・ナン 36$ ここは「深夜特急」で沢木耕太郎さんが泊まってた所で、前に来た時はワタシも定宿にしてました。しかしここはアラブ系黒人が異常に多い。前に夜遅く帰ってエレベーターに乗った時、ワタシ以外の10数人が全てアラブ系黒人で思いっきりビビった記憶があるので今回はヨーロッパ系が多いミラドーにした訳なんですが、ここのインド料理は美味いので持ち帰ってゲストハウスの部屋で食べた。上の酒はコンビニで買った米の酒、蒸留酒ですね、ハッキリ言って美味しくない。けどタンドリーチキンとケバブにナンの36$はお買い得。店舗画像がないのは撮ったら殺されそうやったから(笑)。
Photo_3 21  ③源記粉麺茶餐廳:揚猪米麺 21$ これは漢字が辞書になかったので料理に合った漢字にしました。要は素揚げした豚肉に米の麺、これって翌朝のご飯なんだけど、出てきてびっくり、重すぎるってば。この豚肉ですが骨がこびりついてたり、日本ほど至れり尽くせりではありません。
Photo_4 Photo_6 10_2  ④龍津風味美食店:うどん 10$ さっきの店とはネイザンロードを挟んで東と西、朝で陽当たり悪いんで影になってますが朝です。生ジュースとか小吃のお店。うどんが見えたので香港のうどん事情は? と頼んだらこのカップに入れてくれた。ずっと煮っぱなしなんでぐずぐずかと思いきや、そうじゃない。腰はないがこれはうどんの形をした細長い団子なんである。それなら納得。出汁と言うよりスープは白濁してました。上に載っかってる赤いのはワタシはキムチのチップを油で揚げた物のような感じがしたが如何でしょうか? おもしろい味ですよ。
Photo_5 2010_2  ⑤合豊粉麺餐廳:鶏肉入りお粥+油条 20$+10$ これはワタシを外国人と見て取ったおばちゃんが外国人向けメニューを出してくれたので。ちなみに英語と日本語表記です。油条はお麩を揚げたようなもの。粥に漬けると淡泊な粥に油の香りとこの麩が膨らんで腹持ちが良くなる優れもの。しかしこっちの粥って具も粥も食べても食べても減らない気がするのは不思議だ。しかし立て続けによう食うわ我ながら。

 以上、この後はジェットフォイルでマカオに渡ったのでマカオ編になります。
 さて、今から天王寺のタイフェスティバルに行って今度はタイを楽しんできまふ。

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2008年8月31日 (日)

香港・マカオ3泊4日

 ういーーース。無事帰還致しました。
 昨晩は20時過ぎに関空を出たがやっぱ日本に着いたら日本の臭い(醤油ですね、やっぱ)がしますね。香港に着いた時は香港の臭い(八角の甘い臭いと埃っぽさ)がして、「あー、来たなぁ」、って思ったし、昨晩は「おー、帰ってきた」、と思った訳である。
 もう香港の暑さは意識を飛ばすほどの物で、こりゃヤバいわ、って思ってたらマカオの方がもっと暑かった。熱帯です。
 で、昨日は夜ずいぶん涼しいなぁと思ったが、今、競馬場にメインだけ買いに行ったが、かーなーりーこちらも暑い。夏って終わったんじゃなかったっけ? 全く明日からまた不快な日々です。

 
 明後日から間髪入れず三重と名古屋なので休む暇もないので当分更新できませんのでほんの触りだけ。
 
Photo Photo_2  香港といえば…ブルース・リーですよね(古いわ!)、いやいややっぱヴィクトリアピークの1000万$の夜景でしょ。久しぶりに行った香港はまた凄いことになってました。今は21世紀になったばっかですけど、完全に22世紀に入ってます。街中は新しくなりようがないので20世紀のまんまなんですけど、香港島とか九龍でも海沿いの再開発はとにかく凄いの一言、この先どうなるんでしょうかねー。
 
Photo_3  対してマカオ。マカオといえば…カジノですよね、いえいえ世界遺産の「マカオ歴史街地区」でしょう、って今回マカオに行くまで世界遺産になってたなんて知らなかったんですけど。
 このカジノ、グランド・リスボア(手前は中国銀行)ですが07年に出来たそうです、なんでも都庁より高いとか。アホや…。サンズってラスベガスからやってきたカジノがジェットフォイルの発着場から見えた時は驚いたが、ワタシ的にはリスボアの方が笑えた(笑うんかい)。
Photo_5  それより普通の人はこのポルトガルが残した文化遺産のセナド広場の方がが魅力的ですね。ワタシは欧米圏に行ったことがないので、知ってるヨーロッパはここだけです。マカオは狭くて道路もほとんどが2車線か1車線で信号もあまりないのでここで車を運転するのはワタシ的には絶対無理だけど(それに基本的に歩行者は信号もへったくれもなくて車が来なけりゃ勝手に横断します、これは香港も同じ)、だからこそこじんまりして楽しいのよ。おもちゃのような街、それがマカオの魅力です。
18  マカオの世界遺産はマカオの公的に出してるパンフからですが25箇所の文化遺産からなってるようです。最初はマカオに来たら絶対行くであろう、この聖ポール天主堂跡に11年ぶりに行ったんですが、知らずに近所の世界遺産を歩いて、再度セナド広場に戻ってマカオ世界遺産のパンフを見つけたら何か全部行けそうだったんでぼちぼち歩いていったらその内意地になって全部回ってやると(実にワタシらしい)。結局楽しすぎ、1箇所残して(ギア要塞)28日の内に24箇所歩いて回った。何km歩いたか分からんが13時から18時までかかった。我ながらこのクソ暑いのにようやるわ。

Photo_6 10  29日は残ってた世界遺産のギア要塞まで歩いて、そこから何故か中国との国境まで歩いて行ってしまった(歩いてしまったじゃねー、途中迷っただけやっつーの)。何か知らんとこに来てしまったなぁ、って思って露天でドリアン(小)を10元(165円)で買ってパクリ。うぉー、やっぱドリアン美味ぇ!って思ってからが迷走。地図見ずに感覚的に歩いてたのでとことん変な方向に行ってしまって、エラいことになってしまったのである。
 しかしドリアン、食べる時に服に臭いが付いたらかなわんので、左手の親指・人差し指・中指だけで食べて、その後水飲んで口の中洗い流して手も洗ったはずなのに、中国の国境まで行き着いて、あまりの変わり様に愕然として、そこからマカオ競馬場に行くバスの中でワタシからドリアン臭がしてるのに驚いた。2時間以上経ってるのに! おそらく体中から発汗してたので毛穴からドリアン臭が流れ出したのではないかと、いや本当ですよ。恐るべしドリアン。しかし165円でドリアンが食べれるなんてありえんので、いくらドリアン臭くてもワタシは嬉しかったです、周りはたまらんかったやろうけど。
 そんでマカオ競馬場出て(19時くらい)まずは7・11でカールスバーグの500ml(8元=130円くらい)を一気呑みした後気が付いた。確かドリアンとビールの食べ合わせってお腹の中で有毒ガスが発生して死ぬこともあるんじゃなかったっけ!? 昔そんな記事を見たことを思い出して(誰か調べて下さい)、その時はドリアンとビールなんて組み合わせあるかい、と思ったもんだが今やっちゃった。4時間は経ってたが、いかんせんドリアン臭がしてたもんで、死ぬかと思ってちょっとドキドキでした、わはは。

 とりあえずはそんな感じで楽しい旅ができました、行って良かったなぁ、暑かったけど。
 後日暇な時に「香港・マカオ食べ歩る記」、「マカオ世界遺産巡り」、「マカオジョッキーズクラブ」、「マカオグランプリ博物館」、なぞ公開したいと思います。

 
 続く。

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2008年7月23日 (水)

名古屋めし~手羽先編(つまりは「風来坊」と「山ちゃん」)~

 クソ暑い毎日ですが皆様如何お過ごしでしょうか?
 ワタシは悶絶しながら毎日過ごしております。今更ながら大阪の夏は暑いが、ところがどっこい、ラジオの天気予報では来週更にギアが上がりもうワンランク暑くなるそうである。もうええっちゅーの。
 明日からまた名古屋、今回は流石に岐阜まで行くことはないが、嫌ほど歩き回らねばならんので、スタミナはつけたいが、どうせ呑んだくれるので今日は胃を休めて明日に備えたいと思う。

 
 という訳で名古屋めしの本丸を攻めてみよう、そう、手羽先である。
 ワタシはまだまだ観光客の域を出ていないので、とりあえずは手羽先の元祖と言われてる「風来坊」と、今や東京や九州にも進出してる「世界の山ちゃん」を比べてみよう、あまり意味のない事ながら。

 ま、結論から言うがワタシは「風来坊」の方が好きです。完。

 
 


529  と、それでは世間も納得しないので、両方の画像を交えながら述べたい。
 まずは「風来坊」の店の中ではかなり上品で落ち着いた感のある若宮店です。栄より矢場の方が近いですね。一軒家ですし落ち着いた造りの店になってますんで一人で行っても物思いに耽りながら呑み食いする事も可能です。
 方や「山ちゃん」は普通の居酒屋ですんで(もちろん「風来坊」も普通の居酒屋です、若宮店だけが別格)、画像は撮るほどでもない。外見はホンっトーに普通の居酒屋さん、しかもファミリー系。「風来坊」はいくらか行った中ではオヤジ系と言っていいんじゃないでしょうか。
 「山ちゃん」は学生に家族連れにリーマン、「風来坊」はビジネスマン(オイラのことかい?)に地元の呑み助、って感じか。客層も渋いのでやっぱここでも別れてます。
 
420 Up  では肝心の手羽先。これが「風来坊」の手羽先で420円、UPの画像も付けてるので見てちょ。
 味付けは秘伝? のタレに漬け込んでんのか揚がってから塗ってんのか? とにかく平たい網で手羽先を挟み込んで揚げてるのをどこぞの店で見た記憶がある。衣が付いてる訳じゃないのでそんなに油ギッシュではない。んで、このタレが甘辛くて、そこに仕上げの白コショウ(黒もブレンドしてんのかな?)と白ごまがかかってるんだが、特にコショウはキョーレツにかかってます。これがビールに合う所以ですね。味が結構濃いのでホントにビールがススム君になっちゃいます。
529400 400  「山ちゃん」です。こちらは「幻の手羽先」と自分で言ってます。こんだけ町を歩けば「山ちゃん」に当たる、状態で幻もへったくれもないと思うが、幻なのだそうです。
 見た目で何が違うかというと、UPにしてみるとよく分かる、この部分、なんて言うんでしょうか、とにかく先の部分がないのが「風来坊」で、あるのが「山ちゃん」。値段は400円と20円安い。
 味付けも基本的には似たようなもんだが、「山ちゃん」の方が、旨味ととコショウが更にキツイ、ここらへんはもう好みの問題でしょう。この濃さが好きな人は「山ちゃん」に、まだ手羽の味を楽しみたい人は「風来坊」ってとこでしょうか。
 正直、ワタシ的には「吉野家」が好きか「松屋」が好きか、ってなレベルの話でしかありえん。
 それぞれの店にそれぞれの良い所があるので、そういう利点で店を選べばいいと思う。
 何度も言ってるが「山ちゃん」はファミリー居酒屋系なんで〆に浜乙女のお茶漬けでなんてこともできるし、サイドメニューももろ居酒屋、「風来坊」はサイドメニューは魚が多くて、新鮮な刺身も食べれる所は評価できる。
500 Up_2  がー、しかしワタシが「風来坊」を贔屓にするのはこのメニューのためである。モモ焼き500円。
 これってば実に食べ応えがあって、ワタシ的には手羽先より好きじゃ。こっちの方がタレがよくしゅんでるので味の謎がよく分かる、かも。もちろんコショウはキッチリ利いてます。
 この手羽とモモを食べたいのでワタシは明日も「風来坊」に行きます。
 このタレの謎に迫ってみようかと思ったが、なんてことない、スーパーの鶏肉売り場に置いてあったダイ○ョーさんから出てる「手羽唐のタレ」で作ってコショウをぶっかけたら非常によく似た味になりました、幻も形無しであるが、所詮は似て異なるもの(どっちやねん)、名古屋の雰囲気を味わいたい時にはお試し下さい。

 
 では、明日は「風来坊」の栄に新しくできた店で呑む予定(は未定)。
 ワタシと呑みたい方は是非どうぞ(そんなヤツ居ねぇ~~~)。
 
 

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2008年7月15日 (火)

福井鉄道と「ヨーロッパ軒」のソースカツ丼

 先週は強引なスケジュールで福井まで1年ぶりくらいに行って来ました。もちろんソースカツ丼、い、いや仕事の為に。
 敦賀まではさほど遠いとは思わんが(新快速で乗り換えなしで行けるようになったしね)、武生・福井となると話は別。ワタシの自宅からだと片道4時間はかかっちゃう。しかも乗り継ぎムチャクチャ悪いの。

 
 先週の金曜日、朝7時前に家を出て予定通りの阪急電車に乗って梅田まで、JRに乗り換えなんだけど、長距離切符売り場が遠いし、時間がギリギリなので160円の切符を買って乗り込んだ。京都方面なので8番線に上がったら停車中の電車があった。おそらくこれがワタシを敦賀まで連れて行ってくれる新快速だろうとミネラルウォーターを買ってドアが開くのを待っていた。しかしその気配がない、よく見ると回送って書いてあるやん、すわっ! と、隣の9番線ホームを見ると今まさに新快速が到着してる! がぼん、ここで乗り遅れたら何時間遅れるか分からん、武生では11時の予定なんだよ! ってんで人の迷惑顧みず、エスカレーターをダッシュで駆け下りて隣のホームに上がるべくエスカレーターをダッシュで駆け上がった。しかしホームには電車の影は無かったのでした、魚ぉぉぉ。いきなりの大ピンチ。
 しゃーなし次の野洲行きの新快速に乗り込んだがどうなることやら。
 草津で一旦降りて(野洲まで行ってもしゃーないので)、駅員さんに乗り継ぎを聞いてみたところ、普通(新快速含む)で行くと12時49分武生着になるんやって、乗り遅れてなかったら敦賀で5分待つだけで(だいたいここで30分は待ちます)武生まで行けたので到着は10時33分、1本乗り遅れただけで2時間16分もずれてる、テリブルテリブル。
 親切な駅員さんがお勧めしてくれたのは米原まで出てそこから「雷鳥」に乗るプラン。これなら到着が10時49分、駅から得意先まで歩いて15分くらいやったか、ならば何とか間に合うな、ってんで急に余裕が出てきたワタシであったが…。

 久しぶりに着いた武生駅は本来あるはずの「仮面ライダーリュウガ」の契約モンスターである黒のドラグレッダー、ドラクブラッカーが修理中とのことで9月までは展示されないようです、残念。
 いやいやそんなバヤイじゃなくて競歩のスピードで急ぐも思ってたより遠かった、20分はかかってしまい10分の遅刻、朝一本の遅れがどこまでも続く。
 武生から福井まではJRで12時14分のに乗るつもりでした。しかし得意先との話が盛り上がってしまって12時はとっくに過ぎて電車の時間はもはや走っても間に合わん。しゃーねーので商談が終わってのんびりと歩いて戻ることにした。
314  途中で見つけたのがこれ、「紫式部の武生です」。紫式部と武生ってピンと来ないんですけど?
 早速調べてみました、996年の夏に父の藤原為時が越前の国守に任じられて、父と共に武生にやってきたそうです、23歳(一説によると)だったんだって。がしかしこの若き才女は20歳も上の藤原宣孝っちゅうおっさんにアプローチされて心傾き父を残して997年の晩秋から初冬に帰京したとのこと、1年少ししか居なかったことになる。だけど「紫式部の武生です」なんですって、ま、えっか。

 そんでくそ暑い中ぐったり歩いて駅に着いて14分の次の電車は? と時刻表を見るとなんと12時49分! 草津で駅員さんに聞いたあの電車やん。繋がっとる繋がっとる。ホント1本遅れただけでここまでずれちゃうのね、恐るべしローカル線。
 しかし次の列車が35分後ってのも凄いよなー、真っ昼間なのに。
 待つのは時間がもったいないし、何よりその電車に乗って行けば福井の次のアポが14時、昼飯食べる時間が無くなっちゃうよ、オレ何しに行ったんだぁ(仕事です)!?

315 316 317  そこで登場、福井鉄道=ふくてつ。去年は半分「てつ心」で乗ったが、今回は急ぎで乗った。遅いんだけどね、これが。創業明治45年でいろんな鉄道会社と合併して解散して合併して解散して、現在の形になったのは昭和20年だそうです。
 車両はそんなに古くはないが、駅舎はかなり味がある。この始発駅の武生新駅は新駅と言うくらいなのでさして味はないが、次の駅の西武生駅はワタシが重要文化財に指定しちゃいましょう、ってくらいに雰囲気がある。現に「てっちゃん」が子供連れてデジタル一眼で写真撮ってました。他では家久って駅も良かったよなぁ。
 ま、駅も良いんだけど、何よりこの路線は乗ってて楽しい! もちろん単線なんですけど、その1両分の数mの幅しかないのに住宅街をカーブしながら抜けていく、カーブなので結構カントも付いてるのに住宅街に突っ込んで行く、怖おもろい。川は渡るし、お寺は抜ける、学校の横通って神社も越えてお墓も越えてまた住宅街に突っ込んでそして緑いっぱいの田んぼに出て最後の福井市内では路面電車になっちゃう、最後はスイッチバックまでしちゃうしね。こんなにおもろい電車はそうはないよ。
 これはかなりお勧めですので、ワタシ自ら「ふくてつ友の会」(どっかで聞いたことあるなぁ)の会長に就きたいと思います、会員随時募集。我こそはという方はカキコして下さい(するか!)。

320 321  12時40分に発車して13時20分くらいに着いたので実は49分のJRの方が速かったと思うが、事はそう簡単ではない。何故ならワタシが福井に来た本当の意味は「ヨーロッパ軒」で元祖とされるソースカツ丼を食べることにあったからである(だーかーらー、仕事だってば)。
 それにはJRよりもふくてつの方が断然「ヨーロッパ軒」に歩いて近いのだ、トラブル続きで予定ガタガタだが決める時には決める。
 数ある「ヨーロッパ軒」の総本店がこれです(暖簾分けしてるそうです、地元人に言わせるとそのせいで味が店によって違うとか)。ソースカツ丼も全国各地にあるようですが(以前群馬で食べたことあります)、発祥はこのお店だそうです。賛否両論いろいろあるんでしょうけど、ここではそうなってます。この暖簾見て下さいよ、西洋御料理ですよ。昔は相当ハイカラやったんでしょうね。メニューも西洋御料理に恥じる事なくステーキやハンバーグにオムライスなど、なんかええ感じでした。
322  では立て看板、「ヨーロッパ軒のひとりごと」をどうぞ。
創業者がドイツで修行して習った特製のレシピを日本人の好みに合わせて作ったウスターソースだそうです。んんん? ウスターソースってイギリスが発祥じゃなかったっけか? ドイツってウスターっぽくないんですけど。ってヨーロッパ軒、じゃないヨーロッパ圏に行ったことのないワタシには真のソース文化は分からないんですけどね。
 そうこうしてる内にワタシの時間がどんどん無くなる。残り30分でカツ丼食べて、踵を返して福井駅の反対側(東側)に出て20分は余裕で歩かんといかん。
 店内はお昼を過ぎてたのですんなり入れたが、意外と席数が少なかったので(2階は知らんが)ランチ時には一杯になるんでしょうね。
318 319  注文して5分で出てきました、ソースカツ丼です。使用前・使用後みたいな、はは。
 「ひとりごと」にあるように非常に細かいパン粉で揚がってるため、食感が良くて特性ウスターとの馴染みも良く、確かに美味しかったです。
 がしかし、漬物におまけソースが付いてるのはありがたいが、この盛りで汁もなくて820円はええ値段やない? 味噌汁とサラダが付いたセットは+200円でっせ。サラリーマンのお昼ご飯にはちと高い、ま、ワタシはビジネスマンなんですけど(こればっか)。
 チェーン店の「小川家」さん(過去記事見て下さい)が値上がりして380円から480円と100円の大幅アップを果たしてたが、820円よりはまだ安い。老舗を取るか新興勢力を取るか、それは財布と相談って事でしょうかね。

323 324 Photo  全てが終わって帰りは予定通りの15時6分福井発に乗れた、途中新快速に乗り継いでやってきたのが栗東。毎度々々よくやるよなー。
 ここで栗東在住のGくんと合流、18時半には仕事終わってるなんてホントーにちゃんと働いてるんでしょうか。
 いつもはターフライター小林常弘氏御用達の真ん中の画像にある「へそ」、「でべそ」、「太陽軒」で呑むんですが、この日はGくんの案内で、っつっても「へそ・でべそ・太陽軒」の並びなんですけど「居酒屋いとい」でビールのみ鯨飲。だってここまだ栗東で、21時14分には出ないと家に着かないんだもんよー。焼酎呑んでベロベロではとても辿り着けません。それでも最後は「太陽軒」でみそラーメンかっ込んだから満足したと言える、Gくんごっそさん。

 ところがまだ終わらない。
実は電車は21時14分の定刻に到着したが、人身事故の為ダイヤが大幅に変わり、新快速なんぞ走ってなくて大阪まで普通でとことこ帰って帰宅したら日にちが変わってた訳です。
 一体何時間電車に乗ったんでしょうか。10時間以上は確実に乗ってたな、全くワタシらしいと思います。
 ジャンボフェリーで往復7時間乗るのと訳が違う。
 あー、こうして読み返しても疲れる一日やったわ。

 
 さて、今度の3連休、疲れを取るのか疲れに行くのか、財布とモチベーション次第ってことで。
 

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2008年7月10日 (木)

箕島高校と丸福中華そば

 高校野球花盛りですね、今朝の新聞見て凄っ! って思ったのは漫画みたいな点差が付いてる試合があったこと。京都では36-0、宮城では30-0、茨木では38-0という恐ろしいスコアが記されてました。しかし漫画「逆境ナイン」では9回表で112-3!!! これぞまさしく逆境です。ちなみにこの試合は最後、主人公の不屈闘志がたった一人で透明ランナー制を使って(をいをい)大逆転勝ちを収めてます。
 ま、これはあくまで漫画の話。

 
295 296  こちらは現実の話、箕島高校です。
 いつも和歌山に行った時にラーメン食べて帰るんですが(いやいや仕事やろ)、ワタシが降りるJR箕島駅は当然その名から近所にあの箕島高校があるとは知ってたが行く機会がなかった(当たり前や)。だけど、先日行った際に電車の時間が合わず(1時間に2本あればラッキー)、駅前は何も無いのでちょっとぶらぶら。
 最初は有田市役所がほん近所なんでしやくそ食堂巡りしよっかと思って行ったが、恐ろしいことにしやく食堂が無い! 怖いよー。
 なのでしやくその裏にある箕島高校を見に行って来ました。昭和54年のVS星陵戦の延長18回を呑み屋で見てたのを思い出しますね。ってもちろんオヤジのお供でワタシは子供でしたが(当然酒呑んでませんし呑まれてもいません)。延長16回の隠し球の後のファールフライをファーストが人工芝の継ぎ目かなんかに引っかかって転けたのね、そんでその後の奇跡の同点ホームラン。ここら辺のドラマは漫画ではかえって嘘くさくなっちゃうね。
 しかしこの箕島高校、県立やったとは知らんかった。あまりにも当時強かった印象があったので私立とばっか思ってたらこれが県立なんです。ウチも県立なんでいつか甲子園に出ることがあるのかしらん。
 そういや、ワタシが学生時分にバイクで日本中を走り回ってた時、中学生やったと思うが、高校野球フェチの女の子と同じ宿に泊まったことがあって、あれは確か宇和島やったか? 四国の名門野球高校を回ってるって言ってたな。関東から来てるって言ってたから恐るべしマニアックな女子中学生であった。
 だからではないが、ワタシもその後暇があれば見に行ったりしたよなー。列車の待ち時間が1時間くらいある徳島の池田高校とか、長崎は国見高校とかね。
 そこに新たに箕島高校がワタシの記憶にも記録にも記された訳です。

 
 そんで和歌山ラーメン。
 もうこれで正直打ち止めかな。
 何でかって言うとお昼やってる店でJR・南海の和歌山駅周辺で歩いていける店はほとんど行っちゃったような気がするからである。そりゃちょっと車で外れりゃまだまだ店はあるんだろうが、歩く範囲では一杯々々。それに「さかえ」さんを発見したのであそこのラーメン食べれりゃ井出なんてどうでもいいし、他の店では越えられんだろうからな、という気になる(とか言いながら次回行く時は入念にチェック入れていくくせにぃ)。

297 298  「丸福中華そば」さんです。
 なんで和歌山は○が付く店が多いんでしょ? (そんな歴史も知らんのに分かったような口利いてんじゃねー)
 場所はJR和歌山駅の北東5分、さして難しくない場所です。カウンターとテーブル一脚だけで10人くらいで満席じゃない?
 注文したのはシンプルに中華そば550円、味はごくごく標準的な和歌山ラーメンの味だと思いました。
 あー、車庫前系や傾いてる店で有名な「まる豊」さんとか行ってみたいんやけどなぁ!

 
 どなたかとことん和歌山ラーメンを極めたい方、いらっしゃいましたらいつでも同行しまっせ(行く気満々やん)。

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2008年7月 4日 (金)

名古屋めし紀行その2&樽見鉄道

 あまりの蒸し暑さに昨日から寝室に扇風機を入れましたワタクシです。
 皆様如何お過ごしでしょうか?
 こう暑いとしっかり食べてしっかり眠る(ちゃんと仕事に行けるならしっかり呑んで、も付け加えて良い)、といった自己管理が求められてきますよね。
 
 では夏バテ対策で名古屋めしをガッツリいただいてみましょう!

 
 10日ほど前に行って来ました名古屋ネタです。
 日曜に呑んでソファ扇風機を一足早くやっちゃったので、昼過ぎからはコンディションがたがたになりましたが、23日の月曜のお昼までは至って元気だったんですよ。
 
301 300  ①flutto:仕事先の営業さんに教えてもらいましたあんスパのお店です(喫茶店じゃないよな)。場所は名駅を北東に出て10分ほど歩くとちょっとしなびた(失礼な)円頓寺商店街という所にあります。11時45分までに入ると50円引きやったか? 45分に入ったと思ったんですけど割引はなかったです(涙)。ワタシはいつも有名なあんスパの店しか行ったことがなかったので(ここがメチャ有名やったらごめんなさい)、ちょっと新鮮でした。お店は細長く、一番奥がキッチンで、入って左手にサラリーマン用と言っても過言ではないでしょう、カウンターが長く据えられており、右側がテーブル席。ワタシはビジネスマンなんでどこに座ろうか一瞬迷いましたけどね(なんのこっちゃ)。注文したのは一番シンプルなイタリアンというメニュー、なんでも「卵粉かけ」ってあるが、出てきて納得。まー、ワタシはトッピングに興味がある訳じゃなく、麺とあんに興味があるのでこれで良いんです、赤ウインナ載ってりゃ。ただし麺は1.5倍。ソースは普通のトマトベースとカレーとを選べるそうですが、まずはスタンダードです。うんうん、あんスパとして普通に美味かったです。「パスタデココ」でも「チャオ」でも「ヨコイ」でもどこでも美味しいと思うワタシは名古屋人でしょうか? 600円に麺1.5倍で150円プラス。

303 304 302  ②瀬戸焼きそば 福蔵:これは愛知県在住の競馬バカ、てげさんに教えてもらいましたメイチカにあるお店です。ファストフードのお店と思っていただいて良いでしょう。厨房に背を向ける形でカウンターのみ10人も入れんな。しかし回転が速いのでそんなに並ぶことなく食べれるかと思います。ウリはここにもありますように「肉の煮汁で仕上げた焼きそば」。ですのでソース味ではありません、醤油味です、いや肉の煮汁味です。前金制でお金を払ってイスに座ること5分、その間に鉄板をじっくり見る。麺は袋に小分けされて入ってるんだが、色が黒い。それを鉄板に拡げて炒めて煮汁で仕上げて豚バラを載っけるみたい。どうやら麺がキーポイントのようだ。一口食べてびっくり、やはり麺がムチャクチャ美味いの! 普通の焼きそばみたいにぶにゅぶにゅしてなくて、細くてピシッとしてる。例えは変だけど、良いとこのざるそばのようなエッジ感。これに最初から味が付いてるようなのね、どないして作ってんやろ? これも肉汁で茹でてんかなぁ、んな訳ないな、アルデンテに茹でられた後で肉汁にくぐらしてんのかなぁ? とにかくはっと驚く美味さ。それにてげさんが言っておられたように豚バラがメチャクチャ美味い! いやー、これは大当たりでした。値段もこの場所でやってる割には大盛り500円とかなりお得。B級ですがA級です、てげさん、さんきう。また競馬場でお会いしましょう。

307 306 305  ③天末:翌火曜日、やっとワタシ好みの場所を探し当てました。名古屋は駅前はムチャクチャ都会でアンダーグラウンドな世界とはほど遠いんで、何か生活感というか後ろめたさというか人力という物を感じることが名駅では薄かったんですが(どんなんや)、いいとこ発見しちゃった♪ 名駅を東に出て徒歩5分で卸売市場みたいな場所があるんですよ。まるでアジアの市場を彷彿させます(露天はないけどね)。午前中は青息吐息で豊明まで半死で行って帰ってきたのが昼過ぎ。高熱でも歩いて汗出したので多少は回復したかのよう。食欲も出てきました。次の得意先に行く途中にこの界隈を見つけたんですが、お昼ご飯のサラリーマンも多く繰り出してます。ワタシはビジネスマンなんでちょっと違うんですけどね(だーかーらー)。ここいらは市場なので朝はさぞかし賑やかなことでしょう。お昼なのでほとんど閉まってましたが、リーマン用のお食事処はやってます。おもしろそうな、かつ美味そうな店は多々あったんですが、ワタシが入ったのはここ、丸中食品センター。この建物の1Fは生鮮の市場で、当然の如くすでに店じまいしてまして人気はなかったが、市場の人用の食堂は昼過ぎても開いてたりなんかする、ここもそんな店。本当は隣のきしめんの店に入ろうかと思ったんですが、この「どて丼」に心と胃袋をわし掴みされてしまいました。つまりはどて焼きの名古屋Ver.ですので赤味噌を使った「どて」な訳です。名古屋でも「どてめし」とか「どて煮丼」とか言い方は様々なようですが至ってシンプルな食べ物です。ご飯に「どて」載っけるだけ。せめて味噌汁は付けて欲しかったなー。漬物もなかったし。食べたのは04年にクーリンガーが勝った名古屋大賞典での名古屋競馬場以来。これに一味をこれでもかってくらいにぶっかけて食べるの、うま~~~。ワタシは濃い系の味が大好きですのでやはり名古屋人? 500円。

 
308 309  【おまけ】樽見鉄道:結局最後は岐阜県は本巣市まで行った訳です、移動距離なが~~~。これを高熱で完遂してしまったんですから人間の力は凄い、ただ首尾は上々かと言われると疑問ではあるが。JRで名古屋から大垣夜行で有名な大垣まで行ってJRのホームに乗り入れてるこの樽見鉄道に乗り込んで30分ほど揺られて行きました。さて、この第3セクターの樽見鉄道、1984年と思ったほどに歴史は古くないようで、出資会社の一つである住友大阪セメントの製品輸送をしてたそうですが、2004年に鉄道利用を打ち切ったことによって経営が苦しくなったとのことです。ま、行きずりのワタシには関係のない話ですが、「てっちゃん」にはたまらん話だと思う。さて、ワタシが乗ったのはおそらく「ハイモ295-315」というレールバスだと思われます。ハイモ=ハイスピードモーターカーだそうです。平成11年の富士重工製で従来型の230馬力から295馬力にパワーアップしたんだって。が~~~、たった295馬力でこの車体と大人数を乗せて走るんですからハイスピードにはほど遠くて必死のパッチな走りをしてました、ははは。
 
 
299  では最後にワタシが降りました糸貫駅のこの牧歌的な風景で締めくくりたいと思います。

 完

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2008年6月10日 (火)

名古屋めし紀行~B級麺編~

 ここんとこ溜まってたネタで名古屋めしB級麺紀行です。
 最近仕事で月に一回は名古屋に行くようになって、タイトなスケジュールの中、唯一の楽しみと言えば名古屋めしでしょう。
1400200  5年以上前に滞在してた頃はひつまぶしとか食べたけどなかなかビジネスマンの毎食のお昼には高すぎてあり得ない。
 こないだの金鯱賞の前に行ったときは麺に絞って(好きなだけやん、何が絞ってや)食べてみました。

529 2l850  ①パスタデココ:カレーのココイチのあんスパ店です。ココイチは名古屋発祥だけあってあんスパの専門店がある。歴史は浅いと思うけど。ワタシが行ったお店は新幹線名古屋駅の高架下、西へ5分も歩けばあります。あんスパ自体がB級な食べ物だと思うが更にB級なのがこの店。一番安いのが「野菜」ってメニューやったかで550円~。ワタシが行ったのは14時前でお腹メチャ減りやったので「ソーセージベーコン」650円の2L(500gらしいです)で足すことの200円、辛さはスパイシーを選びました。コショウがかなり効いてます。この店は初めて入りましたがやはり極太麺にこってり油がからみついて実はカロリーが怖かったりしますが気にしない。「旅のカロリーは切り捨て」ですから。だってここに粉チーズぶっかけて食べるんだもん、怖い物なんてない。まー、お腹一杯になりましたとさ。

529_2  ②なんでんかんでん:栄やったか錦やったかで呑んでて〆にラーメンが食べたくなって客引きの兄ちゃんに美味いラーメン屋さんないか尋ねたら(迷惑な、仕事の邪魔すんな)、言われたのがこの店、博多ラーメンやん。名古屋のラーメンはないのか? 台湾ラーメンじゃなくて。まぁ、「一風堂」が進出してそれが人気店になるのなら仕方のないことか。酔っぱらってたので値段は覚えてないし味も覚えてない。けど「博多ラーメン」ではないとは思った。

530sugakiya 290  ③Sugakiya:要は「寿がきや」、懐かしいですね。子供の頃は食べに行ったことあるが、あれ? どこやったっけかなぁ。あ、塚口のさんさんタウンや(笑)。ローカルネタですいません。今関西で何店舗あるのか知らんが名古屋では定番なんでしょうかね。名古屋駅の松坂屋の8Fやったっけ? で食べました。ラーメン290円、良いですねぇ。この値段なので言うことは何もありません。しかしこれってとんこつラーメンになるんですか? おもしろいのがこの先割れスプーン、こんな形は初めて見たよ。これがあれば箸は要りません。外国人も違和感なく食べれるのでは(ホンマかいな)?

530 225  ④どんどん庵:名古屋にもセルフうどん店がありました。どれくらいの規模か知らんが何店か見かけたのでメジャーなんでしょうか。中途半端な時間やったんで入るつもりはなかったが、ワタシが行った日ちょうどうどんが半額の日だったんですよ、この日は上の「寿がきや」のラーメンだけやったんで虫養いで食べた。完全セルフで丼に入った麺をテボで温めてオプション取ってお金払って出汁タンクから出し注ぎネギ入れる。ワタシはいつもの如く麺の味が知りたかったので冷やで。何でか冷たいうどんの名前が「冷やしうどんころ」。「ころ」って何なんでしょうかねー。(大)食うて(ここでも大かい)225円、ってことは通常は450円な訳ね。割とええ値段しよんなぁ。麺はそれなりで出汁は鰹と昆布で甘辛い感じでした。

513 700  ⑤手打ちうどん錦:この店をB級と呼んでは失礼に当たるか? これも例によって客引きの兄さんにカレーうどんの美味い店を教えてくれと言って聞いた店。ワタシも知らなかったんですけど、カレーうどんの発祥は実は名古屋でしかも「若鯱屋」さんってところがそうなんですって。もちろん今でもあります、ってかそこいらにあったような気さえする。名古屋って麺文化はきしめんと味噌煮込みと思ってたがカレーうどんでもあった訳です。恐るべき名古屋麺。味はいろいろだそうですけど、雑誌で見た感じではまっ黄っ黄のカレーがかかってるって感じ。この店はホントの手打ちだったみたいで麺は太めでしっかりした歯応え。肝心のカレーは昔の小麦粉を炒めて香ばしさを出してからカレー粉を併せて更に炒めた感じのロースト感があり、しかしスパイシーなもったりカレーでした。決して関西みたいにお出汁で割った、って感じのカレーではない。これは次回以降も研究してみる価値はあるかな、700円。

 次回は名古屋めし手羽先編と行きましょかね。

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2008年5月26日 (月)

ひろめ市場

 いつまで引っ張るG・Wネタ。
 ってか美味いもん食べたこと自慢したいだけなんですけどね。

 春天をTの2着によりボコられて傷心で山を越え高知に到着した晩のことです(うわー、古い話や)。
 何処に呑みに行こうか考えてたんですけど、普通ならばまずは「とんちゃん」さんでネイティヴな高知弁を聴きながらホルモン系に酔いしれる、んでから美味い魚の店をふらふら渡り歩くのが定番なんですが、なんせうどんさんざ食べた後ですので、そないにお腹が減ってる訳ではない。
 
54 Photo  なので久しぶりに行きましたのがこの「ひろめ市場」。
 以前にも述べましたが巨大な屋台村です。
 流石G・W、「市場」内は凄い人です。
 
Photo_2 Photo_3  ここでのワタシの一番のお気に入りはここが出来た時から明神水産の「明神丸」さんです。
 売りはもちろん「鰹のたたき」! ほうら、見て下さいよ、このわら焼きの迫力!
 このわらの一瞬の火力で鰹の表面に香ばしい匂いと焦げ目を付けます。ここの良さは言うまでもなく焼きたての美味さでしょう。
 
Photo_4  しかし注文してから20分は掛かるとのことで、それまで席取りをかねて屋台を物色。
 メインの鰹は確保したので、後は酒と前菜。
 いろんな店をひやかして歩くと、ワタシのお腹の具合にピッタンコな小鉢、しかも土佐の高知の名物があったので、そこでこれらを購入。その名は珍味を扱ってるからか「珍味堂」さん、ちょうど「明神丸」さんの向かいです。実はここが5月5日の讃岐うどんツーリングで述べた一食目のぐだぐだの「讃岐うどん」を出してくれたお店です(笑)。しかし珍味はイケますよ、お勧め。値段も300円くらいとリーズナブル。
 左からウツボの煮こごり、のれそれ(穴子の稚魚で春の名物)に土佐鶴、コイツらを肴に酒をぐいぐい呑む、いずれ呑まれることになるのであるが。
 
1000  土佐鶴を2本空けた所で鰹が焼けて番号を呼ばれたので取りに行きました。
 どーです、この鰹のたたき。足の速いと言われてる鰹を新鮮なまま焼くとこんな色になるのか。しかも分厚い切り方は圧巻、これ1000円なんですけど高いとは思わんね。
 もう美味い美味いとむちむちした所を食べてぐいぐい呑んで大満足だったんですけど、悲劇は訪れるのである(やっぱりな)。
 右下の一番分厚いところを2切れほど残して、うつぼものれそれもちょっとづつ残して酒呑んでたんですよ。で、ですねぇ、酒が無くなったのでひょいと立って酒を買いに行ったの、「珍味堂」さんへ、で帰ってきたらそのわずか3分の間にワタシの座ってた所が片されてた。ここは屋台村なんですけど後片づけは村の人? がやってくれるのである。がー! リュックも置いてるしそりゃちょっとづつやけど一番美味しい所が残ってたのに勝手に片付けてくれちゃった訳ですよ。残ったのは今買った酒だけ、生まれて初めて怒りそうになったね。今後こういう事が起こってはいかんと、片した兄んちゃんにキッチリ文句は言っときましたが(怒ってるやん)。
 こうして不本意ながらこの日の酒は終わったのでした、傷心の上に塩までキッチリ塗られましたです、はい。

 そんで次の日5月5日、朝から雨。しかもだんだん強くなってきて呆然。
 ワタシの泊まってた所はアーケードで繋がってるのでしゃーなし朝ご飯食べに行ったのが懲りずにひろめ市場。朝早くからやってるとこここしかないんだもんよー。
 
780 Up  屋台はまだ開いてる所は少なくて、魚市場ゾーンで鯖の押し姿寿司? みたいなのが売ってたので朝ご飯にしてみました。
 普通の鯖と焼いた鯖があったが迷わず焼き鯖にした。食べたことあります? ワタシはない。
 どうです、このでかい鯖、食べれんが頭や尾っぽにまで寿司飯がギッチリ、焼き鯖やから特にそう思うのかしらんが、脂の乗りが半端じゃない。これと寿司飯がマッチしてとてつもなく美味い! しかしご飯が押されてて固いため汁物が必要、なので「珍味堂」さんで「讃岐うどん」を食べたのでした。いやー、780円ですけど良い買い物です。一人で食べるにはでかすぎやけど。

 そんなこんなでひろめ町市場出た頃には土砂降りになってて、しゃーなしMドで(今回のツーリングでは大活躍)コーヒーブレイクして雨がちょびっとだけ弱くなった頃に高知けいばに向かった、ということです。

 高速使っちゃうと味がないので普段は大歩危・小歩危を見ながら走っていくのだけど、タイムイズマネー的な考え方をするのならあっちゅう間に着くし、そないに高くもないし、こういうのもアリかなと思ったワタシでした。
 高知ってかなり近いイメージになったよ。
 近々また行って鰹のたたきを完食したいと思います、食い物の恨みは深くて怖くて恐ろしいってことで。

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2008年4月 5日 (土)

武豊紀行

 今日はレースもショボイのでワタシの好きな武豊(???)を案内したいと思います。
 なーんて言ってますが初めて行きました、武豊。
 愛知に住む人以外はちんぷんかんぷんかも知んないですけど、追って説明しましょう。

Photo Photo_2 Photo_3  名古屋から電車で30分も乗ればJRA通算3000勝を達成した武豊を顕彰して町興しに役立ててる土地があります、それが「武豊」。到着した駅から大歓迎です。駅名になってるんですから偉大ですね。
 続いては郵便局も「武豊」、そりゃ顕彰されてる訳ですから当然でしょう。
 庶民の生活にも貢献してます、「県営武豊住宅」。偉大な武豊Jが一部負担してますので、県営ながら格安とか。
Photo_4 Photo_6  メガネ屋さんも当然「武豊」ですよ。当然ホテルも「武豊」、PS2も完備してまっせ。
 このように町中至る所で「武豊」、「武豊飲食組合」もあるし、「武豊」って酒まである、JRA3000勝はダテじゃないぜ。
 
44 Photo_7  なーんて、当然全部嘘ですけど。
 ここは「武豊」=「たけとよ」です。あまりにも何もないので今まで来ることがなかったんですけど、ついに念願叶いました。JRは本当に「武豊」駅なんですけど、名鉄ではこのように「知多武豊」。
 しかしワタシがマジで笑ったのは駅のホームの看板、「武豊歯科」と「藤田病院」がライバルに