これは新しい赤嶺の沖縄そば「那覇 そば処 たからまちがー」さんのくるくる三枚肉そば中800円・ふーちばーじゅーしー小100円
変則日程で昨日から福岡に行ってて、今日帰ってきた。
もう疲れ果ててボロボロや。
明日仕事行くの辛いわー。
それはさておき、これは昨年行った沖縄ネタ。
もう沖縄そばに関してはどこで何食べたか分からんくらいになってきた。
半ば記憶も薄い所もあるが、ちゃんとメモってるので思い起こして記す。
沖縄へはだいたい金曜に休み取って行くことが多い、飛行機安いから。
午前中に着いてその足でレンタカーを借りて沖縄そばにタコスを足を延ばして食べに行って満足して、夕方早い目に帰ってくる。
土・日は車混むし渋滞するから、まだ金曜の方がマシって感じ。
レンタカーはゆいレールで始発の那覇空港から二つ目の小禄で借りることが多い。
ここはイ〇ンがあるんだが、それだけの町かと思っちゃいかん。
近くに美味しい店が一杯あるので、食べ歩きでは外せん駅よ。
この時は小禄ではないが、もう一駅手前、那覇空港の次の駅の赤嶺から1kmちょいの所にニューウェーヴな沖縄そばのお店があるのを見付けたので、往復2km歩くのは大義やから、レンタカーのまずは一軒目に行ってみた。
ちなみにこの日の天気は雨、車で良かった。
・那覇 そば処 たからまちがー:くるくる三枚肉そば中800円・ふーちばーじゅーしー小100円
場所はだから赤嶺駅を降りて南に500m程降りて細い道を東に折れて500m、実に説明しにくいし、ナビでも本当にこれで合ってんのかと思ったお店であった。
駐車場は店の横と裏手にもあるのでやっぱ歩いていく店ではないと思う、車で行きましょう。
入り口から既に入り組んでいるんだが、歩いて行けばこんな感じ。
駐車場から行けばこんな感じ。
見た感じ民家だけど、中はきれいに今風に改装されてておされ。
これは厨房だが、ここのメニューの多さは見事や。
入った所は座敷なんだが、奥はカウンター席があり、とても沖縄そばの店には見えない新しさ。
お店のこだわりが書かれてあって、無添加で最後まで飲み干せるスープを目指しているので、先ずはスープから飲んでくれとある。
こりゃますます楽しみだ。
さぁ、この時の一杯目の沖縄そばよ、改めてメニューどんなんでしょ。
人気No.1は好きな具材を3つ選ぶスペシャルそばで、12種類もある具材からチョイスするらしい。
普通のそばメニュー、具材選ばずに単体ってことやね、ぐるぐる三枚肉にトロトロ軟骨ソーキにぷるぷるてびちに柚子香る…コロコロラフテーがある。
ワタシは三枚肉がお気に入りなので、これを中で。
それと小ではあるがじゅーしーが100円なのでこれをプラス。
しかしじゅーしーの種類も多いよな、卵がけなんて初めて見た。
何故か京都おあげのいなりもあって、これまた食べられるなら全てチャレンジしたいくらい、いなり好きじゃぁぁぁ。
そばのこだわりというページがある、昆布に鰹節に鶏に水、麺に塩に紅生姜に七味。
更にはお庭に古民家にグラスに器と、とにかくハンパない。
だけど全然嫌みじゃないのがええのよ。
雨がかなり降ってたけど、そこそこお客さん入ってて、地元の人も観光客も居たような感じ。
なので10分は待ったか、出て来た出て来た、おー、こんなルックスの沖縄そばは初めてや、確かにくるくるしてる。
これは三枚肉というよりチャーシューやないか、へぇへぇへぇ。
では麺に行く、ずるずるずる。
麺はストレートでしっかりした食感はいかにも沖縄そばやな、うむ久しぶりの一杯は尚更美味い。
上で言われてるように出汁はどんなでしょうかー。
最初から鰹がぶわっと香るスープは、奥底に豚骨がある上に昆布とかの旨味と乗っかってるので旨味の三重奏や。
けど味が濃い訳ではなく、塩味もなく優しい味わい。
丼一面のくるくる三枚肉は甘みがなく肉の味しかせん、それがスープの邪魔してなくて確かに飲み干す一杯やわ。
じゅーしーは100円なりの小ぶりさも、ハシゴするには丁度ええ。
よもぎの風味が出汁によく合う、単独で食べたら苦すぎるけど。
しかし食べてるシチュエーションも全く沖縄そばじゃなかった。
カフェやでカフェ、外観から想像出来ん。
いやー、進化してますねぇ、まさか赤嶺周辺にこんなお店があったとは、恐るべし沖縄そば。
関西も梅雨に入って週末は大雨らしい。
せっかく梅雨除けの為に早めた宝塚記念も重馬場確定。
これが最後の競馬やが、もはや荒れる気しかせん。
これで思い残すことなく吹っ切れるわ。
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