2026年1月25日 (日)

台南でメチャクチャ美味いえびめし「集品蝦仁飯」さんの蝦仁飯$70・鴨蛋湯$45・煎鴨蛋$20・小菜$40・たくあんFREE(全部で900円弱)

 25年の大晦日に台湾は高雄に行き、26年1月3日に関空に戻ってきた、3泊4日。
 今回は高雄のみ、台北には入ってない。
 けど高雄から特急で30分の台南には行ってきた。

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 台鉄の高雄駅は一昨年行った時はまだ完成してなかったが、去年にはおそらく全てが機能してたと思われる。

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 さて、その台南、特急が2・30分に一本くらい出てるし、料金も700円くらいなので、ショートトリップには丁度良い。
 何があるかと言われると困るのだが、台南ならではの美味しい物がある。

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 一つには台南で捕れる虱目魚(サバヒー)、これは凄い脂の乗った魚で焼いて食べるなら醤油にわさびが必要。
 台北の朝ご飯で食べた。

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 また台北の寧夏夜市でサバヒーのスープを食べたことがあるが、この時はかなり見た目が気持ち悪かった。
 思い出すのもキモイいが画像を載せておくので見てクレイ。

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 あと、高雄ツアーの新聞広告で必ず載ってる「度小月」の担仔麺。
 これは台北にも店がある有名店らしい(帰ってから知った)。

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 観光なら有名所どころは日本人が創業した台湾最古の百貨店「林百貨」か。
 ま、ここはワタシが行っても何も面白くはなかったが。
 
 さてワタシの台湾ガイドブックは2020年の「るるぶ」のデジタル。
 初めての台南なのでガイドブックに載ってるとこばっか行ったんだが、メチャクチャ美味かった店があったので紹介しておく。
 「度小月」はワタシが今更言うことない、それこそツアーに入ってるような有名店で日本人が大挙して押し寄せる店なので安心して行くがヨロシ。
 ここの厨房は必見よ。

 台南を観光するならかなり歩くことは覚悟せんといかん。
 「林百貨」も10分は歩くし、これから行く店はそこから更に15分は歩く。
 正月なので気候は良かったが、これ真夏だったらキツいぞー、台南は微妙ながら坂も多いしね。
 タクシーやバスを自在に乗りこなせるならええけど、そうじゃないなら歩くことは覚悟して行かんんと。
 台南の夜市はかなり外れた所にあって、歩いて行く距離ではなかったので諦めたくらい、残念。

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 今回の目的の店はえびめしなんだが、もちろん岡山のえびめしではなく、台湾式のえびめし。
 これは本当に美味かったので、これだけでもまた台南に行ってもええわと思うくらい。
 2020年るるぶありがとう。

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 ・集品蝦仁飯:蝦仁飯$70・鴨蛋湯$45・煎鴨蛋$20・小菜$40・たくあんFREE(全部で900円弱)

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 店はだから台南駅からかなり歩く。
 台南駅出口は西で出てすぐにロータリーがある。
 真西に行くのではなく南西に向かって歩くんだが、しばらくしたら大きなロータリーに出くわす。
 これをまた南西方面に行くと上の「林百貨」が見える。
 この道を中正路というんだが、このどんどん緩やかな坂を下って海安路一段という大型幹線道に出るので、これを南に下って3分ってところか。
 道路の向こう側なんだが、とにかく昼に行けば前に車やバイクが停まってるので、そんなに難しくはない。
 店先まで来たら海老の臭いが凄いので嫌でも分かります。

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 混んでる店だが店内だけじゃなく店先でも食べれるので、どこかしら席は空いてると思う。
 ワタシは店内で食べたけど。

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 メニューこんなん、自分で書いて手渡す方式。
 ガイドブックにはこの蝦仁飯に煎鴨蛋、つまりは卵焼を乗っけて食べるのが定番とのことだったのでマネる。
 そんで鴨蛋湯、鴨肉が入った卵スープ、これも合わせて食べるらしい、載ってるまんまやな。

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 しかしこれでは野菜が不足してるので、小菜40にレ点を入れたら自分でショーケースから取れという。
 そういうシステムやったか、何すっかなと、やっぱ緑色じゃないとということでオクラを選択、自分でもナンデヤネン。

 店の入口が厨房なので作る所をかすかに見てたが、でっかい鍋に蝦スープ入れておそらく白ご飯を放り込んで軽く煮詰めたご飯だと思われる。
 うーん、たまらん香りがするぞ。

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 5分かからず出てきたのがこれ。
 基本、台湾のご飯は小ぶり、上の担仔麺もそうで、軽くぺろりと食べれちゃう。
 小吃というくらいやからね。
 蝦丼に卵焼きに卵スープにオクラ、たくあんはポットに入って食べ放題よ。
 ここで違和感、何か凄いうどん出汁の香りがするんですけど…。

 まぁええわ、オクラからまず食べるが、これがにんにくと生姜に唐辛子が利いてなかなかにパンチのある一発。

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 では蝦仁飯を食べる、どれどれ、うひょー、これメチャメチャ美味いやん!!!
 えび好きのワタシにとってはたまらんご飯よ、えびはぷりぷりで、そのえびのガラで取ったスープか、これでご飯に味付けてんやからサイコーか。

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 続いてこの香りはどうにもうどん出汁なんだが、な鴨蛋湯をいただきます、じゅるり。
 これ鰹出汁やん、まんま日本のうどん出汁よ、若干えびの風味もあるがうどん入れたら関西のうどんになるぞ。
 
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 煎鴨蛋は黄身がとろりとしててえび丼と一緒に食べちゃうよ、ぶはっっっ、美味すぎる。
 これにたくあん、合う合う。
 オクラのにんにく生姜唐辛子が日本じゃないけど、それ以外は日本食と言っても良いくらいに違和感なかった。
 
 で、後に知ったことやが、これは日本統治時代からの物で、日本人の好みに合わせて作らてたそう。
 それで鰹出汁にたくあんか、なるほど合点が行きました。
 ちゃんと読めよ、ヲイ。
 別に日本食が恋しい訳じゃなかったけど、偶然に日本の味と出会ってしまった、日本ええやん(笑)。

 いや、ここワタシ的に台湾でベスト3に入るくらい美味い店になったので、高雄に行くなら足延ばしてまた行きます。
 もうガイドブックに載ってないのか遠いからか、日本人が居なかったのも良かった。
 次行ったら加蝦$95にしちゃお、これにえび大盛やったら更にブラボーでしょ。
 メニュー改めて見たら味噌湯$20ってあるな、これは味噌汁やろ、興味深い。
 今の所、6度目の台湾の予定はないが、春になったらまた行ってみたい。
 それくらい美味しい物が多い台湾なんだって。

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2026年1月 5日 (月)

台湾は高雄に行くと必ず食べる六合観光夜市の「鐵板炒飯」さんの肉絲炒飯$70(350円くらい)

 一昨年の遅めの夏休みにコロナ以降初めて海外に行った。
 何でも物価が高くなっており、海外離れしていたので、まずは慣らしで近くの台湾に行こうと思った。
 まぁ、予想はしていたがすさまじい暑さで、スマホのカメラは何度もシャットダウンした、そりゃそーだ。
 MRTが空港から市内へ繋がって初めて行った久しぶりの台湾、どうせなら新幹線で台湾横断しちゃえと、台北3泊高雄1泊の4泊5日で行った。

 高雄って最初は小さい街なんかなと思ったが、どうしてどうして。
 結局それからこの年末年始計5回台湾行って、内4回高雄に行ったが、まだ極めるに至っていない。
 今回は高雄のみの3泊4日だったとしてもや。

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 最初は地下鉄の終点の旗津行きフェリー乗り場の近くにかき氷の店がたくさんあるので、そこに行ってみた、そりゃ夏なのでフツールかき氷が安くて美味い。

 そんでだいたいホテルは夜市の近くに取るので、毎回高雄最大の屋台街の六合観光夜市の近くで泊まる。
 今回は高雄駅南100mくらいのホテルに泊まったが、だいたいは六合観光夜市の西の端から200mくらいのホテルに泊まる、これがまた22世紀くらいの内装のホテルで実に良い。

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 さておき、高雄の見所はいろいろあるんだが、ワタシ的には新・旧の高雄駅だが、一般的には龍虎塔と地下鉄の美麗島駅であろうか。

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 ちなみに今回龍虎塔に行ってみたが、日本人ばっかで、どこがパワースポットなのかサッパリ分からんかった。

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 その地下鉄美麗島駅は何でも世界で二番目に美しい駅だそうで、じゃ、一位はどこやねんと言いたくなるが、とにかく高雄駅から南へ一駅の美麗島駅はこんな感じで非常に幻想的で美しい。

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 が、二位かどうかと言われると、ウズベキスタン好きのワタシとしてはタシケントの地下鉄の駅の美しさは負けてないと思ったりもする。

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 長くなったが、とにかく夜市よ、この時は高雄駅や美麗島駅を見に行ったその足で行ったので、六合夜市の東から入ったが、美味しい物はいろいろあったが、六合夜市といえばここでしょう、とワタシが勝手に決めた店がこれ。

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 ・鐵板炒飯:肉絲炒飯$70(350円くらい)

 とにかくこの赤いT-シャツの仙人みたいな白いひげをしたおっちゃんが作る炒飯はそりゃ絶品よ。
 4回行って4回共食べたが、やっぱり美味いと唸らされる。

 初めて行った時はじっくり見て、動画も撮って(皆撮ってる)何でこんなにパラッパラになるのか、鉄板やからか米が違うのか何なのかとにかくそのパフォーマンスに驚いた。

 まずは鉄板に油を引いて最初に肉を放り込んで鉄板を転がして満遍なく火を通し、次に卵を入れてこれまた鉄板を滑らせて肉と混ぜてネギを入れたら、鉄板の右上に置いてあったご飯を混ぜるんだが、これがお米じゃなくて砂のようにさらさらと流れるように動くんだよ。
 べたべたじゃなくてさらさら、だまになることなんて全くない、これは凄い。

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 これを紙の箱に詰めた出来立てを後ろの席で食べられるので、$70と交換で炒飯をもらう。
 ではいただきます、もぎゅもぎゅ、何ぃぃぃ!!!
 この一粒々々米が立った感じは他にはない、塩加減? 醤油加減? も抜群で、何も足す必要がなく、紅生姜なんかの漬物や、ソースや醤油はスープの必要もないくらいに、これだけで完全に完成されてる、驚きや。
 しかもこれがたったの350円!!! 台湾物価安いとはいえあり得ねー。
 夏はメチャクチャ暑いし、炒めてるおっちゃんも暑そうやけど、それもこれもこの店の味や。
 ちなみに今回に行った時もやはり高雄は南なので着いた日が26度と暑くてうんざりやったが、このおっちゃんは全く変わらずただただ炒め続けてた。
 一見強面だけど、実は意外と愛嬌あったり。

 とにかくワタシは最後に〆に食べに行ってデブになるが、お腹の空いてる人はここから始めるのも宜しかろう。
 しつこいが六合観光夜市の西の端の方。

 台北の寧夏夜市にも海老炒飯の美味しい店があったが、断然こっちの方が美味しい。
 高雄、侮れませんぜ、次回も台北じゃなくて高雄のみでもええかも。

 

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2025年8月18日 (月)

久しぶりの台湾ネタで今年の元日の昼ご飯「林合発油飯店」さんのAセット(糯米のおこわ+鶏もも一本+醤油煮卵一個)170元(900円弱ってとこか)

 去年の秋に超久しぶりに台湾行った際に、泊る所をどうしようかと考えた。
 どこが都会かどこが飲み屋街か、どこが便利なのか、さっぱり分からんかった。
 半ばエイヤーで決めたのは、夜市が近いというのがポイントで、寧夏夜市の南にまるっとロータリーがあって、そこの角に外観も悪くなく値段もそこそこのホテルがあったので、そこに泊った。
 ところがこれが大正解で、駅は地下鉄中山駅から7・8分くらい歩くが、寧夏夜市はすぐそこやし、人気の観光地である古くて新しい迪化街が近いというのも良かった。
 ちなみに台北駅へも歩けば15分くらいで行けちゃうので、とにかく便利な所。
 以後、ホテルは違えど、台北に泊る時はこの周辺に泊ることにしている。

 そんで迪化街であるが、これはワタシ的にはそれ程面白い物ではなく一度行けば十分、それよりその周りに美味しい食べ物屋さんが多いのがナイス。

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 中でも永楽市場は何度も冷やかしに行った。
 終末になるとメチャメチャ混むこの市場だが、一番はやっぱ寿司やろうね。
 何でこんなに並ぶんか分からんくらいに人が多い、ワタシはここで食べたいとは思わんのだが。
 もう一つの行列店はここの弁当でしょう。
 台湾の人達って弁当大好きなんだって。

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 ・林合発油飯店:Aセット(糯米のおこわ+鶏もも一本+醤油煮卵一個)170元(900円弱ってとこか)

 場所はワタシが泊ってる東西を通る南京西路から西に3分行くと迪化街一段という南北の通りと交わる大きな交差点があり(ここがままた味わい深い)、それを北に上がること3分で右手に大きな建物がある、それが永楽市場。
 ま、説明不要、どう行っても見付かるでしょう。

 だいたい朝ごはん食べにこの辺に出没するんだけど、平日はそうでもないけど土日の賑わいは凄い。
 平日だと市場内北の方におかあさんが手で丸い鉄板に生地を伸ばす大した名人芸のクレープというか春巻きというか、の店があるんだが、やってたりやってなかったりの不定期なのでおかあさんが手で生地焼いてたら必見です、余談。

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 ここの西側の入口ににずっと大行列のテイクアウトの基本お弁当の店があって、よくぞこれだけ積み上げてるというくらいにチキンやおこわが並べられてる。

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 あまりに混んでるので行列を眺めてるだけやったが、今年の元日の11時くらいに行ってみたら、何のエアポケットかスコンと行列がなかったので、前2組くらいの次に並んで慌てて注文。
 ま、何度も来てメニュー見てたし、何より日本語表記あるので迷うこともない。

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 ようやく買えたAセット、この市場周辺はベンチがいくつもあるので、好きな所で食べるがヨロシ。
 この時は少し雨が降ったりしてたので、階段に陣取って食べることにした。

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 では御開帳ばばーん、うわ、分かってたけど茶色!!!
 「じゃりン子チエ」だとマサルから「チエの弁当真っ茶っ茶や~~~!!!」とバカにされそうな色合いや(また分かりにくいネタを)。 
 右半分に鶏もも一本に左半分に300gのおこわ、左上に煮卵が鎮座してる。
 緑の野菜とか漬物の黄色とかないのかと思わんでもないが、いっそ潔くて良いでしょーよ。

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 では上に載ってる椎茸からいただきますか、もぎゅもぎゅ、おおー、これしっかり味が染みて絶妙の味付けでご飯食べたくなるやん。
 さぁ、おこわはと、これも出汁が利いてるし、色からしてもっと味濃いのかと思いきや、少し油が重いが全然イケる。

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 この鶏はタレが掛かっている訳じゃないがやけに美味い、これ本当にガブリチキンよ。
 この鶏だけ買ってホテルに持って帰って肴にするのもありでしょ。
 煮卵もハズレなしの安定の一品、これで900円くらいならそりゃ毎土曜の昼はこれでええんちゃうの。

 

 はうー、こりゃ並んで買うの分かるわ。
 また空いてたら食べたい、高雄行きの新幹線の中で食べたらサイコーやろうな。
 ここは市場なので市場で働く人たちが食べる食堂もあるので朝が早い。
 当然、プロが食べるので美味しい店が多く、市場の周りも楽しめるので是非どうぞ。

 

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2025年7月 6日 (日)

台北の超人気麺店「阿宗麺線」さんの大椀80元(400円くらい)

 台湾また行きたいけど、夏が終わらん限り行けん。
 いや、台風シーズンが終わらんと行けん。
 となると10月の終わりくらいか、とにかく今の関西の暑さから言って、南に行くなんて考えられん。

 ところで台北の人気店っていろいろあるんだけど、一番混んでるのはこの店だと思うんだがどうでしょ。
 場所は台北駅から一駅、西門駅。
 何でも台北の池袋と言われてる場所だそうだ、確かにアニメショップとかあったような気がする。
 混んでるのはアニメショップじゃなくて当然食べ物の店ね、日本人には馴染みああるようで食べたことは絶対ないと思う、そういう麺です。

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 ・阿宗麺線:大椀80元(400円くらい)

 ちなみに二番目に混んでるのはこの店から北に歩いて5分くらいのルーロー飯が人気の「天天利」さんやろうね。
 ここの行列はハンパない、どれくらいかと言うと鹿児島中央駅南すぐの豚かつの「川久」さんくらいに並んでる(また分かりにくい例えを)。
 しかしこっちの店は人はアホほど居るけど回転が速いので実はそれほど待たずに済む。
 店はその西門から北に歩いて3分、峨眉街という通りにある、とにかく人溜まりが出来てるのですぐ分かる。

 ワタシが行った時は11時前くらいのしかも一瞬誰も並んでないような隙が出来た瞬間だったのでソッコー注文したから並んだ記憶は5分もない。

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 注文は大か小か告げてお金払って麺線を注いでくれるのを待って、それをもらったらどこか開いてるスペースで食べるだけ。
 ワタシはたまさか椅子に座って食べられたが、そうではない人はほとんどが立ち食いになっちゃってるな。

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 ではその麺線とはなんぞや、ジャジャン♪
 これは線のように細い麺です、しかも刻んであるので箸で食べるようなもんではない、だからレンゲで食べる。
 しかし見た目は麺というよりえのきのように見える、全く興味深い。

 上で述べてる日本人には馴染みがあるが食べたことは絶対ないというのは、このスープがメチャメチャ鰹の出汁が利いててかつ鰹節もそこかしこに入ってるから。
 でも日本にはここまで細い麺をわざわざ刻んで食べさせる店はない。
 簡単に言うと極細の短いにゅうめんと言って良いのではないか。

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 その線な麺はこんな感じ、煮詰まってどろどろしてるような感じ、アルデンテでは決してない。
 そんでこのスープはとろみがあるのでうかつに口に入れたらメチャクチャ熱い、気を付けて食べましょう。
 上に載ってるのはバジル、粗くちぎられてる。
 このスープは鰹だけじゃなくて動物系の旨味もあるので単純に鰹出汁ではないが、日本人には心の味ではないかと思う。
 つるっとというよりじゅるっとはふはふ言いながら食べて、鰹節の風味も出て、この美味さはアジア共通のもんなのかと思ってみたり。

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 丁度ワタシが座ってた席の隣に味変用の唐辛子ソースにガーリックソースに黒酢が置かれてたので、ちょびっとずつ入れながら味わう。
 唐辛子もガーリックも黒酢もどれも合う、けどノーマルが優しくて美味しいかな。


 ワタシが食べた時が一瞬のエアポケットやったが、この後何度もこの前を通ったが、メチャクチャな混み具合だったので、かなりラッキーな方やったと思う。
 まぁ、もう食べることはないけど、空いてたら食べてみたい。
 つか、ここは超人気店だけど、麺線はここだけじゃないので、こんな都心で食べずにちょい外れで食べるが良いでしょう。

 

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2025年5月20日 (火)

台北駅周辺で凄いインパクトのジャージャー麺「城中市場 老牌牛肉拉麵大王」さんの炸醤麺(小)75元(400円弱ってとこ)

 少し前に台北駅近くの行列する牛肉麺の店を偶然発見して食べてはみたが、あまりの美味しくなさに驚いて、そしてそれがビブグルマンだったというのに二重で驚いた、という話はした。

 実の所、本当はこの店に向かおうかと思ってたんだよ。
 ところが路地の隙間に行列を見付けてしまったので釣られて行ったがホント見事に釣られちゃったという残念な結果。

 次に行く店は1F「マ〇ク」で2Fが「ス〇ロー」のある東西の筋の開封街一段を西に行って、胡椒餅で有名な「福州世祖胡椒餅」の角を南に折れる。

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 まだこの辺り都会なんだけど、100mくらい南下したら右手に薄暗い路地があって、その先がえらく賑やかな食べ物屋さんが並ぶ通りになってるんだよ、都会の路地裏面白いよねー。
 ジーロー飯の店もあるし弁当の店は大行列(台湾の人は弁当が大好きみたい)。
 どん突き左に曲がれば豆花の店もあるしフルーツの店もあり、ここら辺で働く人はご飯とデザートとおやつまで楽しめちゃうような通り。
 ただし本当に薄暗いので、最初に入るには勇気が要るかも。

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 ・城中市場 老牌牛肉拉麵大王:炸醤麺(小)75元(400円弱ってとこ)

 スマホンで検索したらここのジャージャー麺が美味いという。
 値段もそれ程高くなさそうだったので行ってみることに。

 という訳で、貴重な胃袋を牛肉麺で減らしてしまったが、そりゃしゃーない。
 5分歩いて到着のこの薄暗い通りは実に良い、怪しさ全開やもんな。
 この通りは重慶南路一段46巷と言うんだが、そのまさに真ん中くらいにある、赤い看板が目印なのですぐに分かる。

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 店頭に掲げられたメニューを見たら訳が分からなくなる。
 基本麺がメインで餃子もやってるくらいの認識か。
 一番右にあるのはやはりフラッグシップの牛肉拉麺よ、さっき食べたからイランけど。
 ここもだけど日本語メニューが用意されてるので言えば出してもらえる、はず。
 私は炸醤麺(ジャージャー麺)一本だったのでメニュー不要で注文しただけやけど。

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 店内には入らず、通路に出てるテーブルに座って麺を茹でてる所をパシャリ。
 ここもそうやけど、これはうどんです。
 揚げたてやからもちもちで伸びるような麺やったらええなと思いつつ、11時半前とまだそれ程混んでない時間だったので、割とすぐ出て来た炸醤麺。

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 ジャージャー麺と言ってもその定義はよく分からんのだが、少なくとも盛岡のじゃじゃ麺ではなさそう。
 でも混ぜる所とスープが付いてくるのは似てるのかな(ちいたんね)。
 もう到着した時点でにんにくの香りが強烈、にんにくがメチャクチャ利いてるという話だったので、まさにその通り。

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 んじゃ麺をいただこう、この不揃いでかなり太目の麺は間違いなくうどん、「牧の」さん程ヤワくはないが、程々に弾力性があってコシと言うより二枚腰やな(ナンノコッチャ)。
 いや、この麺自体が美味しいんだから、そこに載るこのにんにくのパンチのある肉あんが加わったら無敵よ。

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 では上のよく分からん煮て煮て煮倒したみたいな豚かな、のあんを改めて。
 ドドド、これはド直球でにんにくズドンのストレートでストライク。
 肉の旨味と脂とにんにく、これは鼻にも下にもズギューンと来る(オノマトペ連発の頭の悪そうな文章や)。
 
 それぞれ単独で食べても美味しいくらいに麺も美味いし肉のあんも美味い。
 混ぜたらもっと美味しいのは当たり前。
 これはハマる味やわ、強烈。

 スープの存在忘れてた、どれどれじゅるり。
 これは牛骨スープなんかな、あっさりしてる。
 そこに薄く醤油とみりんか砂糖か、八角の香りが少しだけするかな、弱酸味もあったか。
 とにかくこっちのスープは優しい味で、インパクトのある炸醤麺から優しく守ってくれる感じ。

 これ本当ににんにくがメインと言って差し支えないんだが、トータルではにんにくだけじゃなく肉の旨味とよう分からん味付けで旨味の塊なんよ。
 いや、これは是非ともこの旨味爆弾を食べに行って欲しい、口の中でそれこそ炸醤しちゃうよ(意味不明)。

 だけど、不思議と食後ににんにくが胃の中からむあっと湧き上がって来ないんだよね。
 なのでここで食べた後に地下鉄に乗っても周りから嫌な顔されることはないでしょう。
 ここまでガッツリ食べるとスタミナ湧いてきちゃうよ、老若男女問わずチャレンジして欲しい一杯です。

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2025年5月 6日 (火)

台湾で一番美味いもんはこれや「鮮定味生猛活海鮮」さんの 鹹蚋仔(しじみのにんにく醤油漬け)130元

 先週の金曜に台湾は高雄に行って、昨日の13時半に台北から戻ってきた。
 何度も言うが昨年9月にエライ久しぶりに台湾に行ったんだが、行く直前に結構なぎっくり腰をやってて、行く前の日まで接骨院に行ってた。
 そんでそこの先生が、台湾に行くんやったら、メチャクチャ美味かったもんがあるから行って食べといで、と教えてくれたのがしじみのにんにく醤油漬け。
 先生は何かの会合で台湾に行って、ホテルの中華で食べてえらく感動したそうで、一品それを教えてくれた。
 牛肉麺でも胡椒餅でもジーパイでもルーロー飯でも臭豆腐でもサバヒーでも麺線でもなくしじみのにんにく醤油よ。
 教えてくれたホテルの名前は忘れちゃったが、元々ホテルの中華に行くようなワタシではないので、探せば居酒屋で食べられるであろうと思って、4泊5日の内、3泊台北泊まりなので、どこかで行こうと決めてた。
 初日、二日目は夜市巡りでそれどころではなく、ハタと気付いて、しじみのにんにく醤油食べに行かねば!!! と思い、スマホンで探したらあった、便利な世の中やね。

 ワタシが泊ってた最寄り駅は中山、地上に出ると南京西路が東西に通ってて、そこを東に歩いて7・8分、新生高架道路が見えるので、そこは越えないで南に下るとこれが小さい飲み屋がたくさんある通りで、誘惑に負けそうになるが、細い道を突き抜けると長安東路一段という大通りに出るのでそこを東に折れてすぐ。
 ハイネケンの緑の看板が目に付くのですぐ分かる。
 よう分からんがこの辺は海鮮料理が集まってる地域みたい、そういうエリアってあるもんね。

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 ・鮮定味生猛活海鮮: 鹹蚋仔(しじみのにんにく醤油漬け)130元

 実はこの店昨秋に行ってて、今年の元日と、そんで一昨日の台湾最後の夜にも行ってるので去年から3回台湾3回行って3回とも食べに行ってる。
 要はそんだけリピートするくらい美味いってこと。
 秋に行った時は台湾ビールガールがビチビチの衣装着て賑やかな店やったけど、それ以降はそんな派手なパフォーマンスはやってない。
 ちなみに元日行ったと言ったが、大晦日に行って満席で断られたので、翌日の1月1日を予約して行った。

 とにかくこちらは海鮮を売りにしてるがそれだけではなく普通の中華もやってる。
 派手にやりたい人は表の水槽にある魚を選んで調理方法を指定して好きなように食べれば良いであろう。
 しかしワタシが食べに来たのはしじみのにんにく醤油漬け、だけどこれだけ食べる訳にもいかんので、青菜炒め注文したり。

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 ここは特に製造してから18日しか飲めないという台湾ビールの生を置いてるので、それをよく飲む。
 秋に行った時はうるさい程で台湾ビールガールにビールを注文したら持って来てくれたが、正月に行った時は冷蔵庫からセルフで取って飲んだ、凄い落差や。

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 今回も台湾ビールガールが居たが、店内は普通で台湾ビールを自分で冷蔵庫から取り出したり、ビールガールに注文して一杯注いでくれたり。
 ま、そんなこと関係なしに台湾ビールは美味しいよねぇ。

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 メニューこんなん、だいたい自分でメニューに食べたい物の食数を書き込んで、テーブル番号書いて渡すシステムが多い、街食堂でも。
 だいたいどこでも日本語メニューあるので苦労せんと思うな。

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 こんな小鉢料理は盛るだけなのですぐ出てくる。

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 これは別Ver.で今年の元日。

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 これが一昨日。

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 とにかくしじみのにんにく醤油漬けよ、どんだけ美味いんや、ちゅるん。
 なんですとーーー!!! 生のしじみは生臭くもなくホントちゅるんで、そこににんにく醤油に唐辛子がぴりりと利いてて絶妙の味加減なのよ。
 これメチャメチャ美味いやん、サイコーか!!!
 一皿130元だから650円くらいか、安すぎる肴や。

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 しじみの一個が小さいってのもあるけど、一粒ちゅるっとして、出汁醤油を一緒にじゅるりと、そんでビールぐびっ、これエンドレスで終わらんよ。

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 店の右側にトイレがあるんだが、そこの通路ら辺にジャーや調味料が置いてる。
 どうやらここはご飯がフリーなようで、客はジャーからご飯を盛って好きに食べてる。

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 ワタシは閃いた、これご飯にしじみ載せてにんにく醤油かけたら無敵のご飯ではないかと。
 試してみたら、これもかんなり美味かった、酒のみならずご飯にも合うぞこれ。

 ちなみにどれくらい美味かったかというと、この時は翌日朝から新幹線で高雄まで行ったんだが、高雄でも食べたくて探して行ったくらい。
 あいにく店が閉まってたのだが、それでも諦め切れず、翌日高雄から関空に帰るんだが、その午前中でも空いてないかともう一回結構遠いんだが歩いて行ったくらい、やっぱり閉まってたけどな。
 今回は高雄から入ったのでまたリベンジで行ってみたが、着いたのが15時半くらいで昼休憩に入ってて断られた、いつか必ず行ったるからな。

 んで昨秋帰って来てから接骨院の先生に美味かった旨報告したら、そうやろうそうやろうと仰ってた、それくらいに美味かったってこと。
 昨秋とこの年末年始とGWで直近三度目の台湾に行ったが、行く理由の一つにはこのしじみのにんにく醤油漬けが食べたいってのもある。

 しかしそれだけ美味しいと思ったしじみにんにく醤油だが、元日に行った際にお店の人に訊いたのよ。
 ワタシはこれを食べにわざわざ日本から来たんだが、これはやはり台湾でも大人気メニューなのかと。
 すると笑って、それ程食べられてないよとの回答にガックリ。
 まぁ、台湾やから他にいろいろ美味しいもんあるわいな、わざわざしじみのにんにく醤油なんて地味な料理は食べんってか。
 それでもワタシはいたく気に入ったので、今後も行く度に食べるメニューなのであった。


 しじみの話ばっかりやったが、この「鮮定味生猛活海鮮」さんはそう数食べた訳ではないが、何食べてもハズレがなくて安くてボリュームがあってサービスも良い。
 大人数で行ってたくさん種類頼んでシェアするのがええ店やと思った。
 出来立てビールもイケますので台湾で海鮮食べたい人は是非。
 後、鍋率結構高いので海鮮鍋食べたい人もどうぞ。

 

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2025年5月 2日 (金)

これが台湾のビブグルマン??? 嘘でしょ「劉山東牛肉麺」の清燉牛肉麺220元

 あまり台湾ってワタシ的にハズレメニューってないんだけど、ここの牛肉麺には参ったという店があった。
 しかもいつか知らんがビブグルマン掲載の店だと後で知って驚いた。
 ワタシが味音痴なのか…、いやそんなことがある訳ない。
 興味のある方は行ってみるがヨロシ。

 場所は台北駅南すぐだけど路地裏にあるので分かりにくい。
 ワタシはこの斜め前の有名な胡椒餅の店「福州世祖胡椒餅」に行ってたし、この開封街一段という通りは東の角にマ〇クがあるので休憩しにしょっちゅう行く所。

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 早朝に泊ってるホテルから歩いてすぐの迪化街の外れの食堂で朝からサバヒーという台中の名物の魚を食べた(メチャメチャ脂乗ってる、なだけに足が速くて輸出に向かないらしい)。
 ルーロー飯に野菜も摂って本来ならこれで夕方まで持つんだが、ワタシは食べ歩きに来ているのでここで終わる訳はもちろんなく、どこで何食べるかと思案する為に台北駅近所の朝マ〇クでコーヒーブレイクして調べてた訳だ。
 とりあえず市場みたいなのがありそうだったので、そこに向かおうと西に歩いて1分で路地に人がたかってるのを見つけた。
 何じゃこりゃとずんずん入って行ったらどうやら牛肉麺の店らしい。

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 牛肉麺は昨秋メチャクチャ久しぶりに台北を訪れた時に最初に寧夏夜市の入り口で腹ごしらえで食べたのが牛肉麺。
 その時はうどんのような麺にまるですき焼きのような甘辛いスープでピリ辛、牛肉も食べ応えあって160元(800円くらい)くらいだったので悪くないと思った。
 その後もっと軽めの麺やB級な食べ物にハマってしまい、追っかけることがなかった。
 しかしここで偶然ながら混雑店を発見したのは入れということだと勝手に決めて、それ程並んでない列に加わった。
 それでもこの時9時半で7人くらい並んでたか。

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 ・劉山東牛肉麺:清燉牛肉麺220元

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 入ろうか入らないか実は迷ったのがこの値段。
 220元というと1100円くらいだと思ってクレイ。
 だいたい100元くらいで一食済ますので、倍は二の足踏む、いくら牛肉だとはいえ。
 ま、でもせっかく来たんだし、人気店っぽいんで後学の為にも良かろうと奮発することにした。

 メニューは牛肉麺でも「清」と「赤」がありサッパリしてる方と味の濃い方という比較で良いと思う。
 ちなみに上で言ってる昨秋食べたのは「赤」だったのでこの時は「清」を注文。

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 狭い店内はぎっしり人が詰まっており、それ程回転が速いとは思わんかった。
 それにしても店外にメチャメチャにんにくの臭いが漂ってるんですけど。

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 15分程待ってようやく入店。
 すると後は早くて牛肉麺登場、肉多いな、しかしこれはどう見ても肉うどんやないか。

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 ではまずは麺からいただきます、ずるずる、はぁぁぁぁぁ!?
 これはうどんではないが、こんなうどんを出す店があったらワタシは怒るな。
 麺が太いのは別に良いけど、これはつるつる感もないし、もっちり感もないしコシもない、ただの麺の形をした小麦粉の棒でしょ。
 これが九州の「牧の」さんみたいな伸びるようなもちもち麺やったら絶賛する所やけど、しなやかさも何にもない、まず麺がイケてません。
 続いてスープ、じゅるり、何だこの薄っぺらい肉汁を醤油で割ってうっすら甘味を付けた程度のスープは。
 関西人の麺文化に九州のうどん・ラーメン文化も入ってるワタシは厳しくなるよ。
 スープに旨味もコクもないしボディ感もない、うーむ。

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 そして牛肉、肉うどんみたいな小間じゃなくて厚さがあるのは良いんだけど、これが「清」だからなんか、スープに馴染んでないので格別美味いもんでもないんだよ。
 店内ではにんにくを生噛りしてる人が多かったが(だからにんにく臭い)、そういう食べ方したら美味しくなるんかな。
 テーブルには高菜が置かれてあって、それをちょいちょいつまみながら食べたけど、別に味が変わるわけでもないし。
 これって並ぶ程まで食べる味か、やっぱり220元は流石に高過ぎるでしょ。
 ビブグルマン、どこが???って感じ。

 という訳で、今考えても全然納得いってないこの店。
 誰か行って食べてみてよ。
 ワタシが行った時はひょっとしたらメインのシェフが風邪引いて、隣のおっさんが作ってたりしたのかもしれんし。
 しかしここに並ぶ人ってのは(ワタシも並んでしまったが)、たぶん並ぶのが好きな人なんやろうね。
 ワタシ的には並んでこれ食べさせられたら関西人として怒ります。
 普通はこの肉うどん1100円払って食べんで。


 なーんて、怒りをぶつけてしまったが、これはあくまでほんの一部の話で、つか、私の口に合わなかったというだけなので、有名牛肉麺を食べてみたい方は行ってみると良いのではないか。
 ワタシは今回はワタシ好みの牛肉麺を探すのをテーマの一つとしてるので、二軒は行ってみたいな。
 ということで今から台湾行ってきまーす。

 

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2025年1月 7日 (火)

台湾に行ったらまずこれ食べて「福州世祖胡椒餅」さんの胡椒餅60元

 12月31日から1月4日まで台湾に行ってた。
 9月に行った時はメチャクチャ暑くて、しかし食べる物は何でも美味くて、ラストは新幹線で高雄まで行って台北より安価なかき氷を食べまくりで満喫した。
 今回は観光なんぞ何もせずに、ひたすら食べるだけ。
 夜は夜市巡りで、前回はメジャーな所ばっかだったが、今回はマイナーな夜市を探して行った。
 それぞれに個性があって面白かったのよこれが。

 9月に行った際に宿泊したのは、どこが良いのかよく分からず、当てずっぽで選んだ台北から北西へ歩いて15分くらい(最寄り駅はMTR中山)の重慶北路と南京西路の交差点辺りのホテルに泊まったんだが、これが大当たりで、食で有名な寧夏夜市があることは知ってたし、近くにレトロな問屋街の迪化街もあり、ホントここだけで十分台北を楽しめるナイスな場所であった。
 なので今回もその近くに4泊した。
 元日だけ少し休んでる店があったが、夜市は年中無休なので無問題。
 天気はずっと良くなかったが、それでも18度くらいで日本の11月下旬くらいでなかなか快適。

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 さて、その寧夏夜市で昨年9月に最初に食べたのが台湾グルメでもワタシはかなり好きな方の胡椒餅で、屋台ながらちゃんとタンドリーで焼いてて、値段も50元(250円)とリーズナブルであったので、台湾ビールとの相性はサイコーかと思った。

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 胡椒餅は昔から知ってたが、食べたのはコロナが流行る直前の2020年の正月の上海。
 この後3週間後くらいにコロナだと大騒ぎすることとなり、上海帰りのワタシはヤバくないのかと少し焦ってみたり。
 とにかく外灘に向かう途中にこんな屋台を見付けたので飛び付いて食べてみた。
 この時初めて釜で焼くということを知った。
 タンドリーでナンを焼くみたいに餅を釜の内側に貼り付けて焼くので、焼きたてはそりゃ熱々で冬にはナイスな食べ物。

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 話は9月に戻って、やはり屋台だけでは胡椒餅の神髄が分からんと思い、店を探すと、台北での人気スポット龍山寺の近所の路地裏みたいな所に店を見付けた。
 これがまた分かりにくい場所で探すのに手間取った。
 こんなふうにタンドリーで焼かれる。
 中の餡は豚肉だと思うが、肉まんの中身みたいなのではなく、ワタシはミニハンバーグが入ってるのかと思った。
 醤油っぽいベースの味に五香粉が利いて、噛みしめると後から胡椒の辛さが一気に来る。
 こりゃハマるよ。

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  ・福州世祖胡椒餅:胡椒餅60元

 ということで先日の大晦日に台北に着いたのが丁度お昼頃。
 かなりお腹が空いてたが、まずは台北駅近くに胡椒餅で有名な店があるので、そこに直行。
 場所は台北駅出て南に下ること5分、重慶南路と開封街一段の交差点、行列の出来てる店なのですぐ分かる。
 この道の東には一回がマ〇クで二階にはス〇ローがあるのでそんなに難しい場所じゃない。

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 ワタシが着いた時は10人ちょい並んでたくらいだったので、まだマシだった。
 待ち時間は作るのを見てるのが楽しいので、あっと言う間。
 生地を伸ばしてあんを一個分取って大量のネギに片面押し付けて生地を丸めて焼く。
 ホント、すぐに自分の番が来るので、60元払って熱々を一個もらう。
 龍山寺の店は釜が3個くらいあったのだが、ここは店頭の一つだけ。
 だけど回転は結構早いので待たされた感はない。
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 ではゴマがたっぷりの胡椒餅を割ってみる。
 うんうん、しっかりしたあんにネギが下に付いてる。
 では食べちゃう、もぎゅもぎゅ。
 この生地は餅というよりパリッとしたパンみたいな感じ。
 このカリカリ生地もナイスで、ジューシーなあんは八角ではなくもちょっと複雑で優しい五香粉が利いてると思われる。
 ネギは食べてるとあんまり感じないんよね。
 とにかく熱々でパリパリの生地と旨味の塊のあんと胡椒がピリッと利いてこれは美味しい。
 ここが特別美味いとは思わないけど、どこで食べても美味しいと思うのが胡椒餅。
 ただし焼きたてじゃないと美味しさ半減でしょ。
 高雄の夜市で胡椒餅を売ってる店があったが、作り置きを並べて売ってたので買う気もせんかった。
 なので熱々を食べるならハズレはない台湾グルメだと言える。

 こないだまでミ〇ドで台湾フェアやってたので行ってみたが、当然タンドリーで焼く訳なく、生地はパイ生地みたいな重層的な生地で、ドーナッツと一緒に並べられてて、注文後にレンチンして食べるという、似て異なるものであったが、あんは胡椒が利いててそこは似てるかなと思った。


 これ発祥は中国の福建省の福州市らしいんだが(だからどこの店にも福州と書いてる)、今は中国ではあまり食べられてなくて、台湾の方がメジャーなんだって。
 ここ台湾も沖縄同様、夏は暑すぎて行けないので、ワタシの中ではベストシーズンは11月~4月と見たので、近々どこか行きたいと思ってらっしゃる方は是非行って食べてみて。

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 あ、ちなみにこの台北駅の「福州世祖胡椒餅」さんは25年1月より5元上がって65元になってたので、値段も含めて他店と比較して店選びするのも宜しかろう。
 って値段上がっても大行列やったけどね。 
 

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