最後の札幌メシ「春一家 三代目 麺宿」さんのえびらーめん かき揚げタイプ(昼・夜各10食限定)980円
ここんとこ仕事が忙しくて休みの日は疲れ果てて休んでる。
台湾前後でメチャメチャ忙しかった名残。
馬券は家で買ってるが一進一退、ただこないだのスプリンターズSはルガルの動きが良かったので相手には買ってたが、まさか勝っちゃうとは思わんかったのでびっくりした。
ま、それより腰の調子が宜しくないので家でPC作業するのが辛いのでなかなか更新できないということもある。
それは置いといて、古い話になるが札幌話。
6月アタマに行ったんだが、札幌の地下鉄は平日の1DAYチケットは830円なんだが、土日は「ドニチカ」と言って520円になるので、土日は地下鉄を有効活用するがヨロシ。
この時は2泊3日で行ってて最終日、この日も当然地下鉄に乗って行く。
16時前の飛行機なので、お昼が札幌最後のご飯になる。
やっぱここはラーメンでしょ。
東豊線を南へ下った美園という駅に、有名店「すみれ」の弟子の店があるというので行ってみることにした。
最近はカップ麺にもなってる「麺屋 彩未」さん。
駅出て少し戻って西に折れるんだが、遠目に見ても並んでそう。
でもそれ程でもないのかな???
と、近付いてみるとどうしてどうして、並んでるように見えたのは一部で、お店に巻き付くようにぐるっと並んでる。
ダメだこりゃ、熊本の「文龍」さん程ではないが、メチャクチャ並んでるやん。
ワタシ並ぶの嫌い、なので近所を探してみたらそこから50m程先にラーメン屋さんがもう一軒あるじゃん、そっち行こ。
距離的にこんな感じ、丁度お店とお店の間くらいで撮った画像、巻き付いてるでしょ、人。
下の画像はお店が分かりにくいがちょっとぺっこんでるからしゃーない。
・春一家 三代目 麺宿:えびらーめん かき揚げタイプ(昼・夜各10食限定)980円
車は停まってたが店内は満席ではなかったので12時前に入店、入り口近くのテーブル席に荷物置いて、入って正面の券売機に向かう。
さー、何食べようか、事前情報なしやけど、普通は味噌なんかな、一番人気とあるし。
よく見りゃ8種の黒い食材からなる黒八味噌なんて面白そうなメニューもある。
しかしここは変化球でえびらーめん行っとこ。
何でかっつーと、ワタシが泊ってたすすきのから西へ500mくらいの宿の南にえびそばの有名店があったんだが、初日に「布袋」さんのザンギの後に「純連」さんでラーメン食べて、2日目はすすきのの「浅鞍」さんでスーパーロース食べたので流石にえびそばは食えんかった、そのリベンジも兼ねてと、ちらりと思ったから。
店内こんな感じでロッジ風、店員さんが拭いてる所がカウンター席、ご夫婦が居らっしゃるのが券売機で、この左半分がテーブル席となる。
券売機の画像にもちらり写ってるが、芸能人のサインがやたら多かった、ワタシのサインはなかったけどな。
そうして10分待たずに出てきたえびらーめんのかき揚げタイプがこちら、チャーシューじゃなくてえびのかき揚げね。
丼赤けりゃらーめんも赤いな、ということは3倍か。
かき揚げは糸唐辛子が載ってて赤く見えるし、えび油が赤いし、えび粉の香りがぶわーっと来るのでえび感ハンパない。
では麺から食べる、麺太郎ですから、ずるずるずる、おおー、この麺ぶりんぶりんでメチャ美味いやないか。
えび油とえび粉が絡んで口の中が海物語や(意味不明)。
食べ終わって店出てから自家製麺であることに気付いた。
全粒粉にたまご麺なのが売りらしい、なるほど。
で、かき揚げよな、どれどれ、真ん中に小えびが配されている、もぎゅっと。
うむ、これはチャーシュー食べてないけど、かき揚げがベストチョイスでしょう。
桜えびもちらほらとあり、これはリッチな一品です、ビールくれ。
スープもえびの旨味が出てるし、油に粉にとえび尽くしの贅沢な一杯やった。
この店チョイスして良かったわー。
並ばずにこのクォリティの味とは、どうぞ向こうの店並んでくれてありがとうって感じ。
札幌の最後の食事やったが十分満足したわ。
味噌だけじゃないんよな、九州とは全く毛色は違うが、北海道もラーメン激戦区でした。
また行く機会あるかな、今は沖縄のの方が優先度が高いのでどうだか。
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