京都で何とラオス料理「YuLaLa」さんでラープガイ990円・カオニャオ(黒米入り)440円・サイウア(自家製ラオスソーセージ)990円・ダートムーソム(発酵豚肉のグリル)990円・ビアラオ660円・ラオラオ(ロック)550円×2杯
先々週の土曜日、この日が青春18きっぷの最終使用期限だったので、日帰りで帰って来れる所で、なおかつ京都に17時に戻って来たいということで、大垣に行くことにした。
別に理由はない。
新幹線で名古屋まで簡単に行っちゃうから大垣のありがたみってあまり感じてないし、とにかく時間的に丁度良かったから。
朝、6時半に出て大垣に9時半くらいに着いた。
そんでモーニング二軒はしご、二軒目は歩いて30分近く掛かったのでえらく遠かったが、そのモーニングにはトーストと茹で卵とサラダにコーヒー、そこにプチおにぎりが付いて400円。
なんだけど、もう一品スープが付いている、茶色でスプーンと一緒に。
これ何だと、一口いただいたらびっくりの赤出汁であった。
流石東海文化圏、モーニング文化やねぇ、関ケ原越えたらやっぱ違うわ。
なかなか楽しい思いをさせてもらってお昼前に離脱、京都までの道中で、降りたことのない草津で下車してみたが、観る物が何もなかったので、駅隣のスーパーでヨーグルト買って食べて滞在30分で京都に向かった。
さて京都、何しに行ったかと言うと、ラオス料理を食べに行った。
ちょっと前の朝日の新聞記事の「わがまちこの味」というコラムで「ラオスのおふくろの味」としてラオス料理の店が取り上げられていた。
これはラオス愛の強い私は是非とも行かねばならない。
何でも店主夫婦は2005年から10年間ラオスの首都ビエンチャンで創作料理の店を出して、そして15年に地元京都に戻ってこのお店をオープンされたそうだ。
ワタシがラオスに行ったのが2012年、被ってる被ってる。
料理も食べてみたいし、ラオスの話をしてみたい!!!
ということで18きっぷの帰りに京都に立ち寄って食べに行くことにした、もちろん予約してね。
場所はJRで行ったから京都駅から京都タワーの横の烏丸通を北上、東本願寺を左に観て更に北へ、五条越えて四条の手前の烏丸高辻という交差点を東に折れて、高辻通を3分程歩いて3つ目の信号を北に上がってすぐにあるマンションの1Fが目的のお店。
なお、この烏丸高辻という交差点にはビルの中に日本初最初の電車というのが何故か博物館ではなく普通のビルの中に展示されているので、鉄ちゃんなら見ておいて損はないであろう、余談。
・YuLaLa:ラープガイ990円・カオニャオ(黒米入り)440円・サイウア(自家製ラオスソーセージ)990円・ダートムーソム(発酵豚肉のグリル)990円・ビアラオ660円・ラオラオ(ロック)550円×2杯
マンションの1階ではあるがいかんせんこの柳馬場通は地味な通りなので分かりにくいかもしれんが、近くまで行けばメニューが出されているので見付けられる。
つか、今ではスマホン検索してるから昔みたいな幻の店なんて今はもうないんだよなー。
ワタシはとにかくラープ(現地で食べたのは鳥のミンチの香菜激辛炒め)とカオニャオ(おこわのような物)でビアラオが呑みたいだけなのよ、基本は。
奥さんのお手製の料理の絵が描かれたメニュー、可愛らしく出来てて、説明も丁寧で分かりやすい。
さ、17時になったから入店と、一階の奥の方がメインの入口。
玄関にラオスの国旗がありますよ、何か穴場感覚で楽しいな、ふふふ。
がらっと開けて予約していた旨を告げると、手前の部屋を用意してるからと、小さな個室に案内された。
厨房を挟んで一般席と4人席の個室がある、面白いな。
改めてメニュー確認。
気になるメニューはたくさんあるが、上でも述べてるがラープ(ここではラープガイ)とカオニャオはマスト、そんなに食べられるもんじゃないので、後は何にするか。
サイウアという自家製ラオスソーセージが美味そう、腸詰好きやし。
後はなれずしってのがあってとても気になるが、ダートムーソムという発酵豚のグリルにしてみた。
結構発酵なのね(シャレじゃなく)、それともこの辺が店主のオリジナルなんかな。
60度くらいの蒸留酒ラオラオのチェイサーにラオスのビールのビアラオ、軽く呑みながら料理が出てくるまで奥さんとラオス話。
一昨年まではラオスに行って旧交を温めたり新しい味を仕入れたりしてたそうだが、コロナ禍において行けなくなったと残念がっておられた。
ワタシが行ったのは繰り返すが9年前で、ビエンチャンで2泊してルアンパバーンで1泊しただけの3泊5日の弾丸ツアーであったが、それでもこの今においても喋りたいことが山程あるので、相当楽しかったってこと。
そんななんやかんやを話してる内にラープガイが出てきた。
ワタシが着いたその日に夜、屋台に毛が生えたような店で食べたのがラープとカオニャオ。
鶏のミンチをと香菜を炒めた肉料理だという認識だったが、こちらではサラダとカテゴライズされている。
メニューより、「京赤地どりもも肉、ミント、パクチー、ライム入り定番サラダ。地どり肉をこんがり焼き、こま切れにして和えます。」とある。
ミンチではなく、地どりのこま切れとは、凄いパワーアップしてる。
あの時初めてのラオスでの食事であったが、えらく辛かったイメージがあるので、激辛仕様でお願いした。
それとカオニャオ、このもち米を手で取って丸く整形しておかずと一緒に食べるんだよ。
野菜たっぷりのサラダ仕立てだけどもち米と一緒に食べる。
おお、これは結構辛い、鶏肉もミンチじゃないので食感があって食べた感じする。
ナムプラーにライムが味を締めてる、けど東南アジアと言えばカラマンシーだよなー。
ずいぶん行けてないからカラマンシーですら懐かしい。
とにかくこれは味のオーケストラと言おうか、いろんな味や香りが複雑で面白い。
カオニャオと食べるとラオスを思い出す。
そうしてラオスの話はビエンチャンに行ったりブッダパークに行ったりルアンパバーンやったりしてる時に出てきた次の料理がラオスソーセージのサイウア。
メニュー紹介には「数種のハーブと唐辛子がたっぷり入ったソーセージ。トマトのピリ辛ソース(トマトのチェオ)とパクチー添え。」とある。
これは鮮烈なレモングラスの香りがするし、ココナッツミルクのマイルドな感じもある。
このトマトのピリ辛ソースがまった複雑な味で、これでカオニャオが食べられるな。
何とエキゾチックな味か、辛味も後から来るし、これはラオラオがススム君や。
ここでラオラオのロックをもう一杯、くぅぅぅー。
話は食べ物にも振られて、焼きガエルや甘いたこ焼きやロティという卵を使った練乳たっぷりのクレープとか、話が終わらん。
そうして出てきた最後の料理がダートムーソム、発酵豚肉のグリル。
「もち米、ニンニク、塩で漬け込み乳酸発酵させた豚バラ肉のグリル。発酵により肉も脂身もうま味倍増。一緒に漬けたもち米と唐辛子をソースにしています。」だそうだ。
まずは口直しに添えられてるブロッコリー、これも普通じゃないな。
発酵豚肉とはどんなもんじゃい、おおおおお、確かに酸味があるが、旨味の奥が深い。
上に載ってるもち米と唐辛子のソースは食べたことのないような味。
これが発酵の力か、美味いじゃないか、これもラオラオともカオニャオとも相性抜群や。
あー、どれも美味しかった。
店主の旦那さんも優しい方で話が弾んだ、いやー、ラオスの話ができるとは。
近くにあったらしょっちゅう行く店や。
京都にラオスがあったとは驚いたー。
基本、ラオスはメチャクチャ暑い国なので、辛い物はよく食べる。
もちろん東南アジアなのでパクチーも必須、これがイケる人ならかなり楽しい店やと思う。
まだ見ぬ国ラオス、気になる人は是非どうぞ。
行きたくても行けない今だからこそ、ラオス如何でしょうか???
って、緊急事態宣言出ちゃったからドモナランけど。
最近のコメント