最後の仙台めしはそば「そばの神田」さんのざるそば380円大盛(1.5玉)90円
去年の7月に行った仙台の話、これが最後の仙台めし。
ワタシ的には仙台は牛タンとラーメンの店しかないのかという印象だったが、それ以外で結構見かけたのが日本の誇るファストフードの雄、立喰いそば。
この店、仙台市内に5店舗あるらしいが、結構繁華街にあるので目に付いたんかな。
どのタイミングで食べるかと考えたが、結局最後の日に定禅寺通に「ジョジョ」の雰囲気を楽しんで帰ろうとぼらぼらした帰りに寄った。
16時くらいやったので丁度小腹が空いてますな。
なのでワタシが行った店は定禅寺通から仙台三越のある東一番丁通りのどうやら本店やったみたい。
・そばの神田:ざるそば380円大盛(1.5玉)90円
注文してから茹でてくれるという立喰いそばとはいえ志の高い店。
入口に自家製麺ざるそば380円とあるので、やっぱりざるそば食べんといかんだろ。
凄いことに去年の画像やが、今調べても値上がりしとらん、ええ店やないの。
ただ関西人的にはたぬき(揚げ玉)無料は当たり前の話で全く魅力的ではないが。
16時やけど結構混んでた、なかなかの人気店や。
入って左手に券売機があるので、ざるそば一択、それにしても自家製麺で380円って安いなー。
トッピングの揚げ物も充実してる、温かいそばやったらちくわ天かな。
紅しょうが天って関西だけかと思ってたが、こっちでも食べるのね。
せっかくの茹でたて〆たて麺なので大盛(1.5玉)にしちゃおう。
カウンターに陣取って待つこと5分で出てきたざるそば、ごっつい細麺やん。
これは極細と言っても過言ではない。
つゆは九州枕崎産厚削り鰹節・鯖節とあり、関東みたいな濃さではなく、関西人のワタシは全く違和感なく美味いと思った。
これにこの極細のそばを浸してずるずる、おおっとぅ、そばの香りも良いし
麺の茹で加減も良いし喉越しも良い、値段と全く合ってないんですけど。
立喰いのレベルを超えてるけど立喰い、素晴らしい。
仙台まで行って食べなくても良いって???
いやいやこれは食べておくべき仙台名物よ。
朝7時から夜の1時まで営業してるという、朝そばに〆そばにも使えるという稀有な店。
やっぱり名物と認定します。
関西や九州ではうどん食べちゃうけど、北陸や東京や東北や北海道だとそば食べちゃうのは不思議。
「資さん」はこっちに進出したけど、「ゆで太郎」が近所に出店せんかいな。
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