2022年7月18日 (月)

鹿児島名物のフェリーうどん「味の名門 やぶ金」さんのごぼう天うどん600円

 3月に行って5月に行った鹿児島の話。
 前回鹿児島に行って一応、指宿と枕崎に行った。
 ベタな観光地として行ってないのは目の前の桜島。
 ここは一応行っとかないといけんでしょ。

 桜島フェリーターミナルから桜島まで行くのは桜島フェリーで200円なんだが、ワタシは市電の1日乗車券600円を買ってたので、フェリーが160円になるのでやっぱ1日乗車券お得。

 たった15分の乗船時間だが、このフェリーに名物がある。
 ここでしか食べられない物なので、レアっちゃレア。

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 ・味の名門 やぶ金:ごぼう天うどん600円

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 ここのフェリーうどんがかなり有名なんだと。
 ワタシは早めに乗船したので、5分も待たんかったが、私の後はこののように結構な列が出来てた程の人気うどん、これじゃ着く間に食べ切れんのじゃないの???

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 メニューこんなん、やっぱり九州だとごぼう天うどんを食べんといかん、しかし600円とはなかなかの値段やないの。

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 早めにうどんを受け取れたらこんな一等席で食べることができる。
 うーん、雄大な桜島とごぼう天うどんの対比が面白い。

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 まぁ、そんなことを言いつつもポジション的には駅の立ち食いうどんよ、器もプラやしね。

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 では麺から食べる、どれどれ、へー、きしめんとは言わんがそれなりに平たい麺で、茹でうどんの温めなので当然食感はないがボリューム感はある。
 出汁はどんなんかなー、ほほう、これは関西人が食べても全く不満のない味、良い出汁出てますねー。
 注目するのはごぼう天、こんな変な形は初めて見た。
 ごぼうのささがきで渦を巻いてるのか、計量カップにごぼ天のタネを入れてそのまま揚げ油に投入したような感じ、これかなり油ギッシュ。
 ごぼう天はインパクトあるが600円と良い値段するので、興味ある人はどうぞ。

 この「やぶ金」さん、鹿児島側のターミナルに店あるし、天文館にもあるので、どこで食べても良いと思うが、フェリーで桜島見ながら食べたい人は繰り返すが早めに行って場所取りしましょう。


 次回、桜島の変なモニュメントを紹介する。

 

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2022年6月19日 (日)

福岡三大うどんチェーン〆「ウエスト 川端店」さんのごぼう天うどん430円・大盛150円

 福岡と言えばラーメンなのは今は昔(いや今もラーメンやけど)。
 去年から10ウン年ぶりにまた九州に行くようになって、うどん店が多いのに驚かされた。
 まず行ったのは「牧のうどん」さん。
 次いで行ったのは北九州の雄で今や九州中に出店しそうな勢いの「資さんうどん」さん。
 ワタシが仕事で行く熊本にまである。
 そんでもう一軒やたらめったら見かけるのが「ウエスト」さん。
 ここはそばもやってたり焼肉もやってたりとなかなかの多角経営。
 一番チェーン店っぽいから行くのが最後になってしまった。

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 ワタシはキャナルシティのホテルに泊まることが多いので、呑みに行くのは中洲川端辺りが多い。
 去年もつ鍋食べた後にラーメンをハシゴした川端通商店街の一角が「ウエスト」さん。
 上の画像の左が「長浜家」さんで右が「はかたや」さん、そんで右手前が「ウエスト」さんという凄い麺な場所。
 ワタシは朝ごはん食べないと身体が動かないので、当初は「はかたや」さんが24時間やってるのを知ってたので290円のラーメンを食べに7時くらいに行った。
 なのに「ウエスト」さんもやっとるではないか、ここも24時間営業みたい、すげー。
 昼食べるには物足らんので朝やってて丁度良かった。
 これなら失敗しても許せる←ヲイ。


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・ウエスト 川端店:ごぼう天うどん430円・大盛150円

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 先客1人で、一番奥の席に座ってメニュー確認。
 まずびっくりしたのが夜メニューののもつ鍋、どれくらいの量か知らんけど、1人前290円ってあり得んな。
 これは今週行くので試してくるか。

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 これがうどんメニュー。
 普通のうどん屋なら冷たいうどんで麺の実力を知るんだが、博多の柔らかいうどんが食べたいのと、ワタシの中では基本はごぼう天うどんなので、大盛で注文。
 って大盛150円って高いな、イメージ的にはもっと安価なうどん屋さんかと思ってた。

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 5分程度で出てきたごぼう天うどんがこれ。
 あれ??? ワタシがイメージしてるごぼう天じゃない、蓑虫みたいなのが載っかってる、へー。

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 ネギと天かすはオプションなので、来た時は何やよう分らん天ぷらが載ってるだけの寂しいうどん。

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 この状態で麺UP、結構加水率高いのか、うるうるしてるように見える。

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 だけど実食する時はネギと七味わさわさかけるので本当ははこんなにカラフルになるのでご安心を。
 さー、改めていただきましょか、うどんはこれが凄いヤワヤワなんだが、麺質が一定してるというか麺の形ががそこまで崩れてない所から、恐らくこれはタピオカ冷凍麵。
 それを何分くらい茹で置きしてるのか、または茹でてるのか知らんが、食べる頃には食感は一切なく餅よ餅、びょーんと伸びる感じ。
 これはまさしくワタシが欲してる博多のうどんや。
 出汁はと言うと、これは惜しむらくは出汁感に欠けてるので味が薄っぺらいのが残念。
 個人的にはもちょっと醤油感も欲しい所。
 ごぼうの天ぷらは何でこんな形なんか知らんが、数は多かった。
 冷凍うどん(ホンマかいな)結構イケるけど出汁がちょっと惜しい。
 その割に大盛りで580円もするので480円なら納得してたんやけどなぁ。


 これで大手3店をようやく網羅したので、後は個人店に行ってみたい。
 既にこの川端通商店街出たとこ(国体道路沿い)に美味そうな店発見してるのでな。
 あー、火曜から福岡~佐賀の2泊3日がしんどいわ。
 つか、火曜の健康診断までに体重落とすのがしんどいわー。

 

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2022年5月12日 (木)

超偶然、兵庫県は加西市でうどん「がいな製麺所」さんのぶっかけうどん(冷)450円

 先月、兵庫県の地ラーメン、播州ラーメンを食べに行った。
 ウチからだと中国道の宝塚ICがすぐ近所なので、そこから車を走らせると1時間も掛からないので、超久しぶりに行ってみた。
 本当は滝野社ICで降りないといけないんだが、見逃してしまい、次の加西ICで降りた。
 そこから引き返したんだけど、県道なんかな、下滝野市川線という道路を東に走らせたんだが、5分程でメチャクチャ辺鄙な場所に製麺所の看板を見付けてしまった、相変わらず引きの強いこって。
 9時だったのでまずは見に行ってみたら、これは香川でも珍しい田舎の製麺所で、10時半からの開店だそうで、とりあえず喫茶店のモーニング巡りをして(それも目的の一つ)、10時20分くらいに戻ってきたら一番客となった。

 場所はその下滝野市川線で醤油屋さんがあるのでそこの角を曲がったら見える田園うどん。
 いやー、まさかおらが兵庫県にこんなうどんの店があったとは驚きよ。 

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 ・がいな製麺所:ぶっかけうどん(冷)450円
 
 一番上の画像からこの店がどんな秘境にあるかが分かる。
 下の画像は食べ終わってから撮った物だが、店内相当広いんだけど、入りきれなくて外に並んじゃう程の繁盛店。
 ホント、どこから来るのかってくらいに次から次へと車と人が来るのには驚いた。

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 遠くから見た時に何のオブジェかと思って近付いてみたら、どうも池上のるみばぁちゃんらしい。
 よく知らんが修行したんかな、リサーチ不足ですまぬ。
 立体的なので笑える。

 10時半の開店と同時に入店、レジで注文して先払い。
 うどんは持ってきてくれるが、食べ終わったら自分で返すハーフセルフ。

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 店内はこんな風に内と外? がある。

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 ワタシは外の奥に陣取って、そこから厨房を写すとこうなる。
 上に「おかけさまで16周年」と貼られている。
 ワタシが本格的に讃岐うどん巡り始めたのが20年くらい前なので、かなり初期の頃からやってたのね、全く知らんかった。
 そして左には天かすとしょうががある、もちろんセルフよ。

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 メニューは店の外にあったので、初めての店では冷たい麺一択、今回はぶっかけにした。 大盛で食べたい所やけど、モーニング2軒行って、このうどんで、その後にメインの播州ラーメン食べんといかんので、残念ながら並になった。

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 注文して5分で登場したぶっかけうどん(冷)、おー、こんなうどんかい。
 きしめんのような幅広の平打ち麺で角ばってるようやが実は丸い。

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 では麺いただきます、ぞぞぞ、うむ、くにゅ系ではもちろんなく、しっかり食べさせる剛麺でワタシがよく言う、死んだイルカの頭を囓ってるような麺や
 なかなかのコシなのでこういううどんが好きな人にはたまらんやろうな。
 何とも言えんぬめっとした食感、いろんなうどんがあるねぇ。
 ここに近いうどんは知多武豊駅前の「手打ちうどん たぬき」さんかな。
 「たぬき」さんは駅前やけど以前は分かりにくい場所にあったが、今や路面店になり、立派なうどん御殿が建ったからたいしたもんや、余談。
 出汁は讃岐と言うより関西っぽい感じやけど、出汁感あって濃くもなく、飲み干せる出汁。
 しかしるみばぁちゃんのうどんとはかなり遠い所に来た感じがするが、それはお店の個性ってことで。 

 いやー、凄いシチュエーションの店やったな。
 探せばこういう店もあるのね、探さなくて見付けてしまったけど。
 非常に繁盛店だけど、ここだけじゃなくて、更に東に5分程走らせた所に青野運動公苑というのがあって、この近所に2号店があるみたいなので、そっちに行っても良いかもよ。
 まぁ、最初はこの田園うどんを味わって欲しいけど。


 ちゅうことで、次回は播州ラーメン2軒、実に個性的なラーメンよ。

 

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2022年1月22日 (土)

博多で初の「資さんうどん 博多千代店」さんのごぼ天うどん430円・+80円大盛り

 福岡と言えばラーメンだろうか、違う、ワタシの中では今はうどんや。
 あのぶよんぶよんのうどんはかなり好き。
 香川のコシとか潤いのあるグミのような麺も好きやが、福岡のうどんも伊勢うどんもとにかく好き。

 去年の暮れに福岡から佐賀に行ったが、夜は焼鳥屋さんの後に博多ではない大宰府ラーメンというのを食べたがたいそう美味かった(前回の話ね)。
 そして翌朝、ワタシは朝ごはん食べないとエンジン掛からん人間なので、家でも出先でも必ず食べる。

 この日は朝うどんと決めてた、昨年から九州に行くようになって熊本でも福岡でもやたらと目に付いたのが「WEST」さん。
 どこでもあるような気がするんだが、お腹が空いた時にはないんだよね、ここ。
 あと、最近は北九州から活躍の場を広げ最近では熊本にまで出店してる「資さんうどん」。
 ワタシの朝は早いが、丁度このワタシが行こうとしてる店は24時間営業されてるという、ホテルからは少し遠いが歩いて行かねばなるまいよ。

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 ・資さんうどん 博多千代店:ごぼ天うどん430円・+80円大盛り

 場所はワタシが泊まってたホテルが博多駅南西5分くらいの所やったから、北に上がって御笠川というのを越えたすぐにあるこの店は歩いて15分掛かった。
 見ての通りのかなりの大箱、失礼ながら「WEST」さんは知らんかったが、「資さん」はワタシでも知ってる有名店やもんな。
 もう一方の雄「牧の」さんはよく行くので、「資さん」食べとかんと福岡のうどんは語れん。

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 着いたのが6時45分だったので当然並ぶもへったくれもなく、開いてる席に適当に座ってメニュー確認。
 肉ごぼ天がうどん人気No.1らしいが、朝やし肉はイラン、福岡No.1の丸天の気分でもなかったので、ここはワタシの中の基本のごぼ天うどんでしょ。
 タッチパネルでも頼めるが、他の客が居る訳でもないので、直接声掛けで注文。
 しかし430円に大盛り80円って安いよなー、これはみんなの「資さん」になるのも分かる気がする。

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 5分程度で出てきた朝うどん、あれ??? ワタシが想像してた物と違う。
 うどんとごぼ天が別で出てきたやないか。
 店の写真に合わせよう。

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 ということでこんなんになりましたー、ごぼう5本おっ立て~~~。
 この「資」の蒲鉾がまた良いねぇ、愛らしい。

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 では麺から食べるよ、うどん太郎やから、ぞぞぞ、ははは、これよこれ。
 この餅のように伸びる麺が特徴、ワタシ的にはヤワの方がもっとええ。
 と言いつつ、写真撮ったりしてる間にどんどん麺が出汁を吸って膨らんで来てるんやけど。
 ここは追い出汁はないのでとっとと食べましょう、出汁じゅるり。
 ふむ、これは流石に個人店の出汁という訳にはいかん、鰹と昆布ベースやけど、やっぱチェーン店の味やね。
 店がでかいとCKになるもんね、でも普通に美味しい。
 そしてごぼ天、これ揚げたてでサックサクやん、これが出汁に浸かって少ししにゃっとしたのもまた良い。

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 「資さん」はテーブルトッピングも素晴らしい、何ととろろ昆布がフリーなのだ。
 とろろ昆布を家に常備してるワタシにはかなり嬉しいサービス、ポイント上がりまくりや。
 この餅麺は当たり前やがもっちもち、特盛やけどこんなのワタシにとっては朝飯や(意味分からん)。
 食べたことも噛んだこともないけど、赤ちゃんの内股くらいの食感と思ってクレイ。

 と、朝からしっかり食べた訳だが、午前中に行ったお客さんにこの初「資さん」のことを話したら、ぼた餅は食べてないのと訊かれた。
 朝から食べるもんでもなかろうに、しかしぼた餅もセットで食べるのがこの店の流儀らしい(間違ってる???・笑)
 スガキヤでラーメンの後に甘い物を食べるのと同じ理屈か。


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 そんで今年に入って熊本で超濃厚背脂ラーメンを食べに行ったんだが、火曜が定休日で、その並びに「資さん」があったので、入ってみたが、確かにぼた餅の店でもあったわ。
「資さん」の奥も深い!!!

 

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2021年11月25日 (木)

長崎は諫早で博多の味??? 「博多名物 元祖 肉肉うどん 諫早店」さんの肉肉うそ790円

 ここんとこ連続で長崎に行ってきた。
 11・12日で行ったのは仕事、初日熊本から2日目は島原に上陸して諫早で仕事を終え長崎空港から帰った。
 20~23日まで行ってたのは完全プライベート、長崎空港から入って長崎空港から帰った。

 今回のは先に行った方の話。
 諫早の最初のお客さんにどこかお昼食べるとこないかと訊いたんだが、国道沿いにお店はあるがほとんどチェーン店でお勧めする所はないと言われてしまった。
 でもチェーンじゃないうどん屋さんを紹介してもらった。
 そんでR57を東から西に走らせてそのうどん屋さんを発見したが、他のも見たくなり素通り。
 西諌早の方まで結構走ったが、言われた通りチェーン店がほとんどであった。
 折り返し西に向かって走り、ワタシ的には関西には見られない店を発見したので、そこで食べることにした。

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 ・博多名物 元祖 肉肉うどん 諫早店:肉肉うそ790円

 おおー、博多うどん、あのぶよぶよのうどんが食べられるのかと、結構期待して入ったんだが、想像の斜め上を行かれてしまって驚いた。

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 入口のポスターにはこうある。
 ①うどんでも替え玉が出来る!!
 ②うどんのあとにそばもOK!!
 ③しょうがパワー本領発揮!!
 だそうだ。

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 12時半着、駐車場は結構混んでたが、店内は7割くらいの入り。
 車でしか来ようがない店やもんな。
 ガラッと入って4席テーブルが空いてたので、そこに座らせてもらう。

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 しかしインパクトがあるのは壁に貼られたポスター。
 よう分からんがこの業界ではうどんの替玉って初めてなんか、へぇへぇへぇ。

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 さぁ、座ってメニュー確認。
 正直うどんの種類が多すぎてよく分からんのだが、好みのうどんを注文して生姜の量を告げるようだ。
 なし<少なめ<ふつう<多め<メガ盛り、このメガでスプーン3杯なんだと。
 替玉は100円でそばへの変更も可、麺大盛りも100円。
 博多って言えば丸天かごぼ天だけど、「肉肉」ってことは肉うどんを食べなきゃいかんだろ。
 そして替玉はしてみたいが、絵柄的にはうどんとそばの相盛りがインパクトあるかな。
 ということで注文としては肉肉うそ(うどんとそば)で生姜はせっかくなのでメガ盛り、替玉は…たぶんそないに食えんだろ。
 今改めて見るとかけだしうどん410円にトッピングきつね100円でも良かったかと思うな。

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 ちなみに裏面は定食になってて種類も豊富、だけど替玉したら1000円超えちゃうな。

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 ガテン系の人達とか持ち帰りの女性客とか、結構幅広い客層。
 待ってる間にテーブルスパイス確認、激辛な七味を発見。
 何杯入れるかによって力士の番付が上がるみたい、3杯入れたら平成最強の横綱だそうだ、平成って。
 まぁ、激辛食べに来た訳じゃないので、そこは適当に。

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 そうして10分くらいで出てきた肉肉うそがこやつ、メチャクチャ熱そうなんですけど。
 そんで生姜が確かにメガだわ、3杯分盛られてる、ちょっとやり過ぎたか。
 見た目はなかなかボリュームもありそうや、肉と生姜とネギでうどんとそばに分けられてる。
 これってうどん1玉にそば1玉なんかな。

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 ではまずは生姜は置いといてそばから食べる、伸びたらいかんのでな、つるり。
 ほう、舐めてたけどしっかり芯が通った平打ちそばやないか、一口目がこっちで良かった。
 しかしえらく濃い出汁やなー。

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 続いてうどんをじゅるり、これも太めの平打ちっぽくて博多のぶよぶようどんとは全く違う。
 それなりに弾力性があり、ムッチリしてる。

 そしてえらく濃い出汁をいただいてみる、ぞぞぞ~~~、何じゃこりゃ。
 肉を食べるとよく分かる、牛のすね肉みたいな切り落としを使ってると思うんだが、これに合うようにか、すき焼きみたいな甘辛醤油出汁なんだよ。
 メッチャ強い味やなー。
 なのでしばらくするとうどんが出汁を吸って真っ黒になってくる。
 ここで生姜を混ぜ混ぜして出汁をいただく、うーん、この生姜が本物をおろした生姜じゃなくて、業務用のボトルか何かの生姜なので、PH調整剤とか酸化防止剤とかの臭いがキツイ。
 こりゃ悪いけど生姜は少しの方が良かった。
 なので、生姜の部分はまとめていただいて、残りを普通に食べることにした。

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 七味は結局3杯入れたので平成最強の横綱襲名。
 そんなこんなでそば食いうどん食い肉食い、濃すぎる出汁をぞぞっとすすって完食。
 丼の底には「肉」なので肉なんだよ肉。

 生姜は安っぽかったが、他は個性あった、特に出汁が強烈なパンチやった。
 関西の透き通るような味からは考えられん、ガッツリ系にはぴったりやと思う。


 このお店が博多で人気があるのか知らんけど、インパクトはあるので、怖いもの見たさに一度はどうぞ。

 

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2021年9月 3日 (金)

奈良県は桜井市の秘境うどん「手打ちうどん blade U/ぶれーど・う」さんのひやあつ330円(大盛・2玉)200円・しいたけ3枚100円・げそ無料

 先月下旬にまだ車「黒い秘密兵器」号がワタシの手足に馴染んでなかったので、日帰りでぎりぎりの距離まで遠出してみた。

 滋賀はワタシ的には泊りで行く所なので、となると関西圏なら奈良だろ、感染者も少ないし。
 しかも行くのは明日香の方なのでさほど心配することはあるまい。

 この日は不安定な天気で午前中は猛烈な暑さであったが、午後からは雨が降ったり止んだりであった。

 とにかく街乗りでのミッションのフィーリングが掴みたかったので、まずはウチから橿原まで地道で走って行った。
 3時間くらい掛ったが、思った程混んでなくて7時に出たら10時ちょい過ぎに着いた。

 橿原神宮なんて行ったことないけど(今回も行かんかったけど)、こんなモダンな駅舎やったんや、へぇへぇへぇ。
 駅前の広場に何とも珍しい物を発見、ワタシ的にも初めて見た。

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 「黄色いポスト」だよ、しかも今は珍しいと言われてる丸型の。

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 うんちくとしては神武天皇が日向の国(宮崎県)から東遷して橿原宮でした縁で昭和41年に橿原市と宮崎市とで姉妹都市の盟約を締結して50年ちょっと経ったんだけど、その50年記念の際に天孫降臨の地である高千穂など、神武天皇にゆかりのある観光スポットに設置されてる黄色いポストを橿原にも置くことになったみたい。
 最後の〆の言葉が良い「あなたの大切な人にその思いを届けたい時、ぜひ、このポストをご利用いただければ幸いです」だって。

 そんなこんなでお昼はどこで食べるか、これは珍しく前もって調べておいた。
 桜井の方に凄いうどん屋さんがあるみたいだったので、普通は関西圏では讃岐うどんと称する店には行かないんだけど、ここだけは行ってみることにした。

 

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 ・手打ちうどん blade U/ぶれーど・う:ひやあつ330円(大盛・2玉)200円・しいたけ3枚100円・げそ無料

 場所は橿原神宮駅前を北上して畝傍方面に向かうとR165に出るので、そこを東に向かって20分程か。
 R165では近鉄大和朝倉と長谷寺の間で長谷寺寄り、だけど見て分かるように歩いて行くような場所じゃない。
 周りは山と畑しかないような牧歌的な所で、駐車場は画像の通り、店の裏にあるんだが、カエルとか久しぶりに見たもんな。
 ちなみに画像は一番上が西向き、次が東向きとなっている。

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 どうにもうどん屋、というか営業してるかどうかも分かりにくい店だが、玄関にはたばこやさんから贈られた開店10周年のお飾りがある、10年もやってんの!?

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 足元にはセルフうどんであることが書かれた看板がある。
 でもこれって車で走ってても見えんよなぁ。
 営業時間は12時~3時(麺切終了)なので、かなりピンポイントで行かんと。

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 着いたのは11時45分くらいの2番客、一番客はお父さんにお子さん2人であった。
 並ぶのは入口から白線の内側ね。
 この画像は最初の並んでたお客さんが開店と同時にみんな店内に入ったのでその隙に撮ったもの。

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 イマイチ注文の仕方が分からん、おしながきは厨房にたくさん吊られているしテーブルにも置かれてる。
 キーマカレーとか釜バターとか最近の流行りも押さえてる。
 しかしワタシは初めての店なので麺とお出汁の実力を知りたいので、今回はひやあつ(大盛・2玉)にしてみた。
 しかし後で他の客さん(主に女性)に運ばれてきた人気メニューはこの時期らしいのか桃ひやかけであったのには驚いた。
 桃のスライスとうどんを組み合わせようなんて凄い、日本でここだけかもしれん組み合わせやと思った。

 セルフ方式としてはサイドメニューは自分で取って会計時に自己申告だけみたい。
 注文は取りに来てくれるし、食べ終わてもそのままで良かったと思う。
 ワタシは揚げ物は良いので野菜系はないのかと見た所、お出汁を取った後の椎茸とするめのげそがあったので、椎茸は3つ100円、げそは無料だったからそれにした。

 12時開店だけどお客さんが居たこともあってであろう、5分前には入れてくれた。
 そして10分後に出てきたひやあつ(大盛・2玉)がこやつ。

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 おおー、何かボリューム凄いんですけど!!!
 それにこの太麺でウェーブが掛かった麺って最近の香川でも珍しい。
 出汁が透明なのも何か良いねぇ、そそられる。

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 では椎茸とげそを丼に載せ、麺から食べる麺太郎、ずるずるずる。
 おおおおお、この麺は!!! 剛麺ではなく弾力性もありながら適度にしなやかで縮れもあって絶妙の食感、美味い~~~。
 続いて出汁をいただく、じゅるり、ふむふむ、香川みたいにいりこがガツンと来たような感じではない。
 いや、ベースはそうなんだが、この椎茸とかするめのげそとか、そういう副材を入れることで単純ないりこひりひりではなくなってる。
 香川からここ奈良は桜井で独自の進化を遂げたか、素晴らしい。
 椎茸はもちろん旨味と出汁醤油の味が含まれてて不味い訳がない。
 げそは普通天ぷらなので干しは珍しいけど、ええ出汁出るんやろうね。

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 テーブル薬味は七味と唐辛子の輪切りと唐辛子の粗挽きに今風の花椒。
 ワタシは荒挽き入れたけど、これはかなり辛いので調節しながら入れましょう。

 箸が止まらんとはこのことか、麺も出汁も美味しいのであっという間に出汁一滴も残すことなく完食してしまった。
 繰り返すが会計は食べ終わったら厨房まで行って自己申告で払いましょう。

 いやー、このシチュエーション、昔の香川にはこんな店あったよなー。
 最近では秘境のうどん屋さんなんてもうなくなっちゃったけど、まさか奈良にあるとはねぇ。

 感想としては30年くらい前は香川のセルフはこれ、と言われた「宮武」さんに似てると思ったが、店主は「山内」さんを心の師匠と思ってるらしい。
 でも「宮武」さんは「山内」さんの直系やから孫にあたるんかな。
 今はない懐かしい香川の秘境セルフうどんが奈良にあるので、うどん好きの人は是非行ってみるがヨロシ。


 ということで明日から遅めのワタシの夏休み。
 去年行ってあまりに良かったので、今年も新潟に行く。
 五大ラーメンの残り二つ、濃厚味噌とカレーを食べに行く。

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2021年7月 8日 (木)

滋賀県は長浜市の老舗食堂「茂美志屋 支店(もみじや)」さんの中華そば630円・カレーうどん720円

 滋賀話続き。
 前日は豊郷小学校に行ってから彦根でお昼食べて、安土城登って彦根で泊まった。
 ホテルに朝ごはんが付いてて、またそんなに食べんでも良いのに、ついつい食べ過ぎちゃって朝8時にして既にお腹一杯。

 しかしチェックアウトは10時、出発の時間が近付いてきた。
 お昼は当初、去年行って感動した絶品焼鯖そうめんを食べようかと思ったが、これ食べちゃうと、本来行くべき店に行けなくなっちゃうので断念、朝食べ過ぎたから。
 結局ハナから目的としてた店に行くことにした。

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 ・茂美志屋 支店(もみじや):中華そば630円・カレーうどん720円

 今回古臭そうな食堂を探してここになったんだが、支店とあるので、何が本店なのか今調べてみた(今かい)。
 長浜駅の海洋堂ミュージアム行く手前にあるみたい。
 こっちは「茂美志゛や 」さんという屋号で名物はのっぺいうどんというあんかけうどんらしい。

 こちらは名前も微妙に違うが確かに支店のようだ。
 今見たらのっぺいうどんもちゃんとあったし。
 しかしあんかけうどんと言えば京都っぽいけど、お隣やし文化圏一緒ってことでええのか。

 こっちの支店は場所が分かりにくい、歩いて行くには駅から遠いので車で行ったが、ナビがないと行けない店。
 駅前から行くと長浜駅を東に出て高田町という交差点、これが長浜近江線という幹線道で、これを北上、3分程走れば三ツ矢町という交差点に出るので、ここを左折、一方通行なので間違ったら面倒臭くなるのでお気を付けて。
 したら左手に「茂美志屋」さんがある。


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 この画像に写ってる赤信号が三ツ矢町の交差点ね。
 車は上の画像にもあるようにお店の前に駐車場があるので心配せず車で行きましょう。

 昭和初期の佇まい、こういう店が残ってるのがちょっと田舎の良い所。
 11時10分前に着いたんだが、お店の人は気を使ってくれて11時開店の所、暖簾を出して店に入れてくれた。
 雨が降りかけてたのでラッキー♪

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 と、無理矢理一番客だったので、一番奥の席に座って店内パシャリ。
 テーブルも椅子も床も良いなぁ、ちゃんとアクリの板も完備されててOKよ。
 カウンター席もあり(このカウンター席は実に味がある)、意外と席数多い印象。

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 そんじゃお品書きをゆっくり見せてもらおう。
 額に入ってるのは麺類と丼物、きつね550円に例ののっぺいが680円。
 ワタシが今回注文した中華そばは630円とリーズナブル、カレーうどんは720円。
 丼物はワタシ一推しのきつね丼があるではないか650円、天丼780円にカツ丼830円とは全体的にリーズナブルだと言えるな。

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 左に移るとそばに焼そばにすき焼丼に中華丼、焼めしにチキン・オムライスといった洋食メニューがある。

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 更に左、焼肉やハンバーグにエビ定食(謎)にトンテキ定食、このトンテキ定食が1100円と一番高いメニューやから恐れ入る。

 店に入る前に少し調べた所、ここの焼そばがあんかけ焼そばで有名なんだそうだが、やはりここはド定番であろう中華そばを食べたいし、店の雰囲気も京都三条の「篠田屋」さんに似ているので、カレーうどんを注文してみた。

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 10分ちょい経って出てきたまずは中華そば、最初からコショウが振られて来るのか、へぇへぇへぇ。

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 おおっとぅ、同時進行でカレーうどんも出てきちゃったよ、カレーうどんというより天津飯なんですけど(香りはカレー)、あんの貫禄すげー。

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 しかし先に出てきた中華そばの麺から食べてみる、ははは、何じゃこれ。
 熱々のスープではあるんだが、麺がメチャメチャ柔らかい、最近麺カタとか言わんからこういうのが出てくると楽しいな。
 このゆるゆる麺がこの店の味か、了解しました。
 しかしスープはこれがイケるのよ、鶏・豚野菜に煮干しの風味がふわっと出てて、普通の食堂の中華そばより断然上を行ってるし、ラーメン屋さんと遜色ない。
 チャーシューは豚小間でメンマは軽い酸味。
 このスープが美味いので最後のスープ一滴まで残さずいただいちゃった。

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 一方、カレーうどん。
 これあんも結構固いし恐るべき熱さなので、どこから食べたら良いのか分からん。
 一応、うどんを取り出して食べてみる、苦しいなー。
 おろ、このうどんはへにょへにょじゃなくて普通のうどんの固さを保ってる。
 では出汁、いやあんをいただく、ほくほく、あっつ~~~。
 うむ、出汁に小麦粉にカレー粉を混ぜて炒めたような物を溶いてるんだと想像する。
 だから複雑なカレーうどんではなく、単純なカレーうどん、スパイス感は適度にあって、これはこれで絶妙。
 繰り返すが京都は三条の「篠田屋」さんのカレーうどんとよく似ているような気がする。
 いやこれマジで物凄く熱いので、唾液であんが溶けるのを待つしか食べようがない。
 なので先に中華そば食べて、途中カレーうどん食べてのハイブリッド食べを実践。
 水を飲んで口を冷やしてカレーうどんに取り掛かって、あんも柔らかくなってきてようやくずるずる食べてこちらも完食。

 中華そばのスープは少し甘めながらラーメン屋より美味いスープでナイス。
 カレーうどんは夏食べたら死ぬけど、カレーは夏なんだよなー。
 カレーうどん好きなら必食であろう。

 ちょっと駅から歩くには遠そうやけど、行く値打ちは十分ある。
 名物の焼そばも食べてみたいし、ご飯物は食べてないので、丼でも焼めしでもオムライスでも絶対美味しいと思うな。


 ワタシの印象では彦根より長浜の方が美味しい物が多いような気がする。
 なので行くならやはり泊り、何かオリンピック関係で変な連休あるのでまた行ってみようかな、良いよ滋賀。

 

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2021年5月12日 (水)

氷見で初めての氷見うどん「氷見丼本舗 みきさん」の冷やし氷見うどん(とろろいり)800円

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 先日のGWに北陸乗り放題きっぷというのを買って富山・石川・福井と行ってきた。
 大阪から金沢までのサンダーバードと、金沢から富山までの北陸新幹線に乗り放題3日間の特きっぷ。
 大阪~金沢までだとそれ程旨味はないが、金沢から新幹線で富山まで行くとなるとずいぶんお得感が出る。
 乗ってる時間は20分ちょいくらいで3000円程度やが、在来線だと1200円になるが1時間くらい掛かっちゃう。
 なので、無理して富山に行ってみる特きっぷだと言える。

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 ウチを始発の次くらいの電車に乗って、大阪に出て、金沢行きのサンダーバードが何故か新大阪発だったので、新大阪まで一駅。
 そうして乗り込んで2時間半で金沢。
 そこからIRいしかわ鉄道(これも乗り放題に入ってる)で金沢から高岡まで、そんで高岡から氷見までJR氷見線に乗って着いたのが11時半。

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 何故氷見かと言うと、氷見ぶりは季節が違うが、氷見うどんが食べてみたかったのと、ちょくちょく行く高岡の藤子Fセンセばっかじゃ申し訳ないので、Aセンセも観に行くかと思ったから。
 氷見は2年程前にそれこそ冬に氷見漁港の2階の食堂でもう10年くらいは食べんでええわ、というくらいのぶり丼食べて以来。

 氷見線は乗るのは初めてだが、途中呉線の竹原行く途中みたいな電車と海とがぎりぎりを走る区間がある、これ天気良かったら立山連峰が見えてメチャクチャ雄大。

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 ここら辺に雨晴(あめはらし)という駅があって、珍しい駅名があるもんだと思ってた。
 近くに道の駅かなんかがあるのか、撮り鉄がたくさん居て、電車と景色を撮ってる。
 と思ってるのはワタシだけか、単純富山湾と立山連邦が美しいみたい。

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 こんなふうに夫婦岩があって(勝手に夫婦岩)、そこから見える景色は観光地のポスターになるくらいに美しい、雨晴海岸と言うのか、へぇへぇへぇ。

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 この時は小雨が降ってたので、氷見で歩くのに不便だなと思ってたが、氷見に着いたら雨は止んでた、流石持ってるわ。

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 この氷見駅はてっぺんの瓦が氷見ぶりになってて実に愛らしい。

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 駅のポスターももちろん氷見のぶり。

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 マンホールも氷見ぶりやし、やはりぶりの町なんだと言える。
 まぁ、ワタシは刺身よりはぶり照りの方が好きなんだが。

 ここまでそれ程人を見ずに来たので、お昼に一応、氷見漁港の2階の食堂へ行ってみたが、これが超混雑で密も密、なので早々に脱出。
 町の中心に「忍者ハットリくんからくり時計」というのがあって、そのすぐ近くに美しいラーメンの店があったので、そこを見に行ってみたら、これがまた超行列。
 並ぶ気ゼロのワタシは別の店を探す、12時過ぎてたから急がないと。

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 からくり時計は川の南北に掛かってるからくりなんだが(1時間に1回)、その川の南側を東の海に向かいながら、南北の筋に何かないかと確認。
 するとメイン商店街の1本東の通りにお店発見、「氷見丼本舗」とあるが、暖簾にはうどん・そばとある。
 さ、ここに決めたのでとっとと入るぞー。

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 ・氷見丼本舗 みきさん:冷やし氷見うどん(とろろいり)800円

 がらっと入ると薄暗い店内、テーブル席は満席で、カウンターも奥は座ってたが、手前が開いてたので、そこに座らせてもらう。

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 早速おしながき確認、表うどんと丼もので裏がそば、普通のうどんと氷見うどんがあり、氷見うどんは200円増と書かれてある、好々。
 冷たいうどんでこそ真価が分かろう、なので当然冷やし。
 これは事前情報で知ってたが、氷見うどんと名乗れるのは「海津屋」と「高岡屋」であると、まるで八丁味噌みたいや。
 それ以外は「氷見のうどん」として出されるようだが、ここはちゃんと両方のうどんをそれぞれ使ってるとのことなので、なんちゃって氷見うどんはなかろう。

 大将一人でやってて、お昼時なので忙しそう。
 お客さんは地元の人の馴染み客ばかりなので、どうこう言われることもない。
 一見、強面な人かと思いきや、そう見えるだけで実は親切な大将であった。
 冷やしを注文すると、両方のうどん出しとくわ、と言ってくれた、ラッキー♪

 「氷見丼本舗」と言うだけあって、基本丼とうどんのセットの注文が多い。
 ワタシは高岡に戻って早くから「たかまさ」さんで旬の魚と酒を呑むつもり満々だったので、ここは軽くでイイノダ。
 丼よか氷見うどんの実力を知りたい。

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 カウンターなので、揚げ物と麺茹での釜とでかなり熱気が凄い、夏はたまらんやろうな。
 そうこうしてて10分ちょっとで出てきた冷やし氷見うどん(とろろいり)がこやつ。
 おおー、ただのとろろうどんを想像してたが、天ぷらが付いてくるではないか。


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 この天ぷらが「海津屋」と「高岡屋」を分けている。
 左が「海津屋」で海苔の載った方が「高岡屋」だそうだ。

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 当然ながらまずは麺から、「海津屋」からいただく、ちるちるちる。
 ほー、この瑞々しい細めの平麺(氷見うどんは乾麺です)は喉越しが実に良いし、食感もぷりっとしてる。

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 続いて「高岡屋」の麺をいただく、ちるちるちる。
 ふむふむ、こちらの方がより細麺な訳ね。
 麺の美味さに差はないが食感の良さで細麺の「高岡屋」に軍配を上げよう。
 しかしこれはあくまで個人の主観、ワタシの話なのでどっちがどうという物ではない。

 つゆは出汁感あるが、醤油辛い訳ではなく、このまま飲めるというのは大袈裟やが(ワタシは最後水で割って飲んじゃったが)、ちょいつけ程度が宜しかろう。
 天ぷらが意外とボリュームあって、肝心のとろろは存在感がなかったけどそれも愛嬌。
 その天ぷらは手前からイカとナスとししとうとカボチャ。
 天ぷらのインパクトがしつこいがとろろよりあるので、いっそのこと天ぷら冷やし氷見うどんのネーミングの方が良さげだが、まぁ、サプライズということで。

 とにかくもっと食べたいくらいの氷見うどんであった、乾麺侮るべからず。
 今からだとやっぱ冷やしでしょう、冷たい氷見うどん食べに行っては如何???
 もちろん他にも名物ありますよってにな。


 次回は氷見の最大の観光ポイントを紹介する、ファンなら行きたくなっちゃうよ。

 

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2020年9月 3日 (木)

これが鳥取のうどん「手打ちうどん ちよ志 賀露本店」さんのざるうどん(特大)400円

 ということで鳥取は浜村でミシュランに掲載された、というラーメン屋さんでラーメン食べたんだが、ラーメン1杯で足りるわけもなく、「砂の美術館」では長時間の滞在が想定されるので、やはりもう少しお腹に入れたい。

 R9を東に走らせる、何かおもしろそうなお店あったら入るつもり満々。
 なんだけどいかんせんこの辺りは田舎なのでこれといったお店がない。
 白兎辺りで怪しそうなうどん屋さんを発見したが、もう一押しする程の何かを感じなかったのでスルー。

 まだ東に向けて走らせ、コナン空港を越えたら巨大な大箱のセルフうどんの店発見。
 入口に人が並んでるのが見えたので、地元の人たちで賑わう鳥取の味、ということでここに決定。

 

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 ・手打ちうどん ちよ志賀露本店:ざるうどん(特大)400円

 上が東から、下が西から撮影。
 駐車場の広さハンパない、車でしか行きようがない店やからな。
 なのでどれだけ車で来ても駐車場で困ることはないと思う。
 ちなみに最寄り駅は鳥取大学前、湖山からも行けそう(行けそうと行けるのは違うけど)。

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 着いたのは12時15分、注文するまで10分くらい待ったか。
 店内に入って中見たら、やはり駐車場には負けるが、セルフのうどん屋さんとしてはかなりの大箱。
 でもキツキツではなかったので、ある程度間引いてたんかな。

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 入ってすぐの左手の厨房が受け渡し口になってて、上にお品書きが架けられている。
 忙しい時間帯なので茹でたて〆たてが食べられそう、ならばここは初めての店でもあるので、冷たいうどんを食べなければ。
 そうなるとざる一択、(大)と(特大)が同じ値段というサプライズであったので、ここはありがたく特大に。
 メニューはうどんとざると肉うどんとまぜたま、まぜたまって釜玉のことかな???
 丼メニューも海老天丼にカツ丼に天たま丼(海老天の卵とじかな???)に玉子丼。
 下にはカツ玉うどんに明太子バターなんかもあって、新メニューにもトライされてるみたい。
 きつねとかわかめとかはトッピングね。

 そうしてうどんを受け取ってトッピングは流石にスルーして(さっきラーメン食べたから)レジまで行って、ここでフリーのネギと天かすを入れたい人は入れる。

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 レジの前には出汁タンクがあって、「すこし甘口」と「すこし辛口」があるのは、中国地方繋がりか、岡山に近い。
 香川に甘いや辛いなんてワタシは見たことないからな。

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 人のいない一番奥のカウンター席まで移動、あれれ、(特大)と言う程(特大)でないような。
 1玉が少ないのかな、知らんけど、つまりは(特大)だけど普通の大盛くらいな感じ。

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 ではつけ出汁にちょん付けしてうどんをずずずといただく、ふむ、うどんは中太で豪麺ではないが角がピッと立ってしっかりとした食感がある。
 茹でたのを〆たので活きてる、麺が。
 しかしえらくパンチのある味やな、二回目ずずず、なるほど、つけ出汁がメチャメチャ味濃いんや。
 まるで甘出汁醤油みたいな感じでかんなり甘い辛い。
 これはうどんを全部漬けて食べるもんじゃない、ほんとちょい触る程度で十分な濃さ。
 しかしそれではおもしろくないので、ここから湯飲みに甘いお出汁と辛いお出汁をタンクから注いできて、うどんを泳がせてから食べてみる。
 「すこし」と謳ってるだけあって甘い辛いもほとんど差はなく、辛い方が若干醤油の当たりが強いかなというくらいで、辛い訳じゃない。
 けどこのかけうどん超ミニサイズはなかなか楽しい食べ比べやな。

 結局三角食べしてあっさり完食。
 最後につけ出汁が残ったので、冷水で割って飲んだが、やっぱり相当濃いのでよほど薄めないと飲むのは難しい。


 いやー、これが鳥取県民に人気のうどん店か。
 安くてボリュームもあって良かった、近所にあったら通っちゃうね。
 香川の系譜を継いでるのが岡山で、その血を引いてるみたいな感じかな。
 香川も岡山もどっちもワタシの好きなうどんなので、必然鳥取のうどんも好み。
 今、㏋見たら3店舗あるみたい。
 ワタシが行くとしたら鳥取駅に近い南吉方店かな。
 と言っても次回行くのは「砂の美術館」の展示物が新しくなる来年なんやけどね。

 

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2020年8月 4日 (火)

初めての滋賀県は長浜食べ歩き①「中島食堂」さんのきつねヨモギうどん520円・親子丼580円

 行くか行くまいか迷ったが、こないだの4連休で流石にずーっと籠りっきりってのもどうなのよということで、電車は不特定多数過ぎるので、ここは真「青い巨星」号を走らせて1泊2日くらいのショートトリップをすることにした。

 本当は四国にうどんとかラーメンとか食べに行きたいが、他県から来やがって!!! と、石を投げられるのは本意ではない。
 岡山もしょっちゅう行く所ではあるが、夜の街辺りでの感染が怖い。
 ならば近くて遠いご近所さん、でも最近仲良くさせてもらってる滋賀県に行くことにした。
 ワタシはバイク乗りなので琵琶湖一周とかしてても何らおかしくないんだが、近過ぎたのか走ったことがない。
 最近でこそ、彦根城や豊郷小学校なんかに行ったりしたが、まだまだお友達になりたい。
 なので少し遠いが長浜をターゲットにしてみた。
 ただし今回は秀吉とか戦国武将やお城なんかはスルー。
 B級グルメをターゲットにして行ってみた(行ってびっくり面白いものがたくさんあった)。
 長浜には初めて行った、朝8時に家を出たが、途中高速降りて石山でかき氷食べたりもたもたしてたら長浜には14時前に着いてしまった。
 お昼にしては遅すぎる、後で買い物するってことでJR長浜駅前のショッピングセンターに真「青い巨星」号を置いてどこで何食べようか駅前ぼらぼら。

 東口の真ん前に新しい商業施設があり、ここに土産物とか食べ物屋さんとかが入ってた。
 ラーメン屋さんもあったのでそこにしようかと思ったが、その隣に実に趣のある歴史的な建物があり、しかも現役であった為、ラーメン屋さんほっぽってここで食べることにした。

 

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 ・中島屋食堂:きつねヨモギうどん520円・親子丼580円

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 建物渋すぎやん、玄関周りが特に使用感がありつつ古くてナイス。
 看板には「御手軽御食事」と書いてある。
 お品書きみてもそれ程高くなさそうやったので、ここに決定、つかここしかないやろ(他見てないけど)。

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 がらっと入って店内もまた良い感じじゃん。
 昭和の食堂的な感じがぷんぷんする。
 店の中に滋賀県のガイド本が置いてあって、こちらのお店も取り上げられているというので、ぺらぺらめくって見てみたら確かにあった。
 創業は明治30年だとか、明治30年は1897年なので何と123年の歴史がある。
 もちろん店内は昭和だけど、続いてますねぇ、凄い。

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 お腹は当然空いてるので何食べよ???
 けど夜は呑みに行きたいので大盛りとかはイラン。
 まぁ、ここはスタンダードにきつねをうどんで、そんで親子丼並盛220gでええやろ。
 おじいさんとおばあさんが接客してくれて、これもまた良かったんだが、おじいさんにきつねうどんと言うと、普通のうどんかヨモギうどんかと訊かれたので、ここはヨモギにしておくかとせっかくなので頼んだ。

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 10分も経たずに出てきたのはまずは親子丼。
 色白やなー、甘さ控えめ自家製つゆやからか。

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 先に一口ぱくり、玉子が軽い、ふわっと仕上がってる。
 けど、味は甘さ控えめなるほど、丼で食べるにはあっさりしてる。
 ナルトは良いけどちくわが入ってるのは味か。
 近江米かどうかはワタシが分かる訳もないが、地産地消は良いことだ。

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 続いてきつねヨモギうどん登場。
 わかめにしめじが載ってる、きつねは当店味付けなんだそうだが、これは色濃そう。
 そんでナルトにやっぱりちくわ(笑)。

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 ではヨモギうどん食べてみよう、色がヨモギやなー、かなり太麺。
 つるつる、これは茹で麺を温め直したもんやが、そんなに悪くない。
 ヨモギって構える程の味はなく、カラフルなうどんと思えばいいくらい(ワタシは嫌いじゃないので)。
 自家製のつゆは鰹というより昆布か、出汁!!!って感じは強くないが、あっさりしてる。
 そこにきつねが甘醤油でしっかりしているので丁度良い訳だ。

 同じ自家製つゆなのでどっちがどうといった違和感は全くなく、どちらもぱくりとつるりと食べれた。


 ビワマスにぎりとかさばにぎりとかはまた今度。
 まずはいつもの「中島屋食堂」さんの味が分かったということで。
 この長浜シリーズずるずる続きます。

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