2020年9月 3日 (木)

これが鳥取のうどん「手打ちうどん ちよ志 賀露本店」さんのざるうどん(特大)400円

 ということで鳥取は浜村でミシュランに掲載された、というラーメン屋さんでラーメン食べたんだが、ラーメン1杯で足りるわけもなく、「砂の美術館」では長時間の滞在が想定されるので、やはりもう少しお腹に入れたい。

 R9を東に走らせる、何かおもしろそうなお店あったら入るつもり満々。
 なんだけどいかんせんこの辺りは田舎なのでこれといったお店がない。
 白兎辺りで怪しそうなうどん屋さんを発見したが、もう一押しする程の何かを感じなかったのでスルー。

 まだ東に向けて走らせ、コナン空港を越えたら巨大な大箱のセルフうどんの店発見。
 入口に人が並んでるのが見えたので、地元の人たちで賑わう鳥取の味、ということでここに決定。

 

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 ・手打ちうどん ちよ志賀露本店:ざるうどん(特大)400円

 上が東から、下が西から撮影。
 駐車場の広さハンパない、車でしか行きようがない店やからな。
 なのでどれだけ車で来ても駐車場で困ることはないと思う。
 ちなみに最寄り駅は鳥取大学前、湖山からも行けそう(行けそうと行けるのは違うけど)。

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 着いたのは12時15分、注文するまで10分くらい待ったか。
 店内に入って中見たら、やはり駐車場には負けるが、セルフのうどん屋さんとしてはかなりの大箱。
 でもキツキツではなかったので、ある程度間引いてたんかな。

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 入ってすぐの左手の厨房が受け渡し口になってて、上にお品書きが掛けられている。
 忙しい時間帯なので茹でたて〆たてが食べられそう、ならばここは初めての店でもあるので、冷たいうどんを食べなければ。
 そうなるとざる一択、(大)と(特大)が同じ値段というサプライズであったので、ここはありがたく特大に。
 メニューはうどんとざると肉うどんとまぜたま、まぜたまって釜玉のことかな???
 丼メニューも海老天丼にカツ丼に天たま丼(海老天の卵とじかな???)に玉子丼。
 下にはカツ玉うどんに明太子バターなんかもあって、新メニューにもトライされてるみたい。
 きつねとかわかめとかはトッピングね。

 そうしてうどんを受け取ってトッピングは流石にスルーして(さっきラーメン食べたから)レジまで行って、ここでフリーのネギと天かすを入れたい人は入れる。

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 レジの前には出汁タンクがあって、「すこし甘口」と「すこし辛口」があるのは、中国地方繋がりか、岡山に近い。
 香川に甘いや辛いなんてワタシは見たことないからな。

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 人のいない一番奥のカウンター席まで移動、あれれ、(特大)と言う程(特大)でないような。
 1玉が少ないのかな、知らんけど、つまりは(特大)だけど普通の大盛くらいな感じ。

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 ではつけ出汁にちょん付けしてうどんをずずずといただく、ふむ、うどんは中太で豪麺ではないが角がピッと立ってしっかりとした食感がある。
 茹でたのを〆たので活きてる、麺が。
 しかしえらくパンチのある味やな、二回目ずずず、なるほど、つけ出汁がメチャメチャ味濃いんや。
 まるで甘出汁醤油みたいな感じでかんなり甘い辛い。
 これはうどんを全部漬けて食べるもんじゃない、ほんとちょい触る程度で十分な濃さ。
 しかしそれではおもしろくないので、ここから湯飲みに甘いお出汁と辛いお出汁をタンクから注いできて、うどんを泳がせてから食べてみる。
 「すこし」と謳ってるだけあって甘い辛いもほとんど差はなく、辛い方が若干醤油の当たりが強いかなというくらいで、辛い訳じゃない。
 けどこのかけうどん超ミニサイズはなかなか楽しい食べ比べやな。

 結局三角食べしてあっさり完食。
 最後につけ出汁が残ったので、冷水で割って飲んだが、やっぱり相当濃いのでよほど薄めないと飲むのは難しい。


 いやー、これが鳥取県民に人気のうどん店か。
 安くてボリュームもあって良かった、近所にあったら通っちゃうね。
 香川の系譜を継いでるのが岡山で、その血を引いてるみたいな感じかな。
 香川も岡山もどっちもワタシの好きなうどんなので、必然鳥取のうどんも好み。
 今、㏋見たら3店舗あるみたい。
 ワタシが行くとしたら鳥取駅に近い南吉方店かな。
 と言っても次回行くのは「砂の美術館」の展示物が新しくなる来年なんやけどね。

 

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2020年8月 4日 (火)

初めての滋賀県は長浜食べ歩き①「中島食堂」さんのきつねヨモギうどん520円・親子丼580円

 行くか行くまいか迷ったが、こないだの4連休で流石にずーっと籠りっきりってのもどうなのよということで、電車は不特定多数過ぎるので、ここは真「青い巨星」号を走らせて1泊2日くらいのショートトリップをすることにした。

 本当は四国にうどんとかラーメンとか食べに行きたいが、他県から来やがって!!! と、石を投げられるのは本意ではない。
 岡山もしょっちゅう行く所ではあるが、夜の街辺りでの感染が怖い。
 ならば近くて遠いご近所さん、でも最近仲良くさせてもらってる滋賀県に行くことにした。
 ワタシはバイク乗りなので琵琶湖一周とかしてても何らおかしくないんだが、近過ぎたのか走ったことがない。
 最近でこそ、彦根城や豊郷小学校なんかに行ったりしたが、まだまだお友達になりたい。
 なので少し遠いが長浜をターゲットにしてみた。
 ただし今回は秀吉とか戦国武将やお城なんかはスルー。
 B級グルメをターゲットにして行ってみた(行ってびっくり面白いものがたくさんあった)。
 長浜には初めて行った、朝8時に家を出たが、途中高速降りて石山でかき氷食べたりもたもたしてたら長浜には14時前に着いてしまった。
 お昼にしては遅すぎる、後で買い物するってことでJR長浜駅前のショッピングセンターに真「青い巨星」号を置いてどこで何食べようか駅前ぼらぼら。

 東口の真ん前に新しい商業施設があり、ここに土産物とか食べ物屋さんとかが入ってた。
 ラーメン屋さんもあったのでそこにしようかと思ったが、その隣に実に趣のある歴史的な建物があり、しかも現役であった為、ラーメン屋さんほっぽってここで食べることにした。

 

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 ・中島屋食堂:きつねヨモギうどん520円・親子丼580円

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 建物渋すぎやん、玄関周りが特に使用感がありつつ古くてナイス。
 看板には「御手軽御食事」と書いてある。
 お品書きみてもそれ程高くなさそうやったので、ここに決定、つかここしかないやろ(他見てないけど)。

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 がらっと入って店内もまた良い感じじゃん。
 昭和の食堂的な感じがぷんぷんする。
 店の中に滋賀県のガイド本が置いてあって、こちらのお店も取り上げられているというので、ぺらぺらめくって見てみたら確かにあった。
 創業は明治30年だとか、明治30年は1897年なので何と123年の歴史がある。
 もちろん店内は昭和だけど、続いてますねぇ、凄い。

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 お腹は当然空いてるので何食べよ???
 けど夜は呑みに行きたいので大盛りとかはイラン。
 まぁ、ここはスタンダードにきつねをうどんで、そんで親子丼並盛220gでええやろ。
 おじいさんとおばあさんが接客してくれて、これもまた良かったんだが、おじいさんにきつねうどんと言うと、普通のうどんかヨモギうどんかと訊かれたので、ここはヨモギにしておくかとせっかくなので頼んだ。

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 10分も経たずに出てきたのはまずは親子丼。
 色白やなー、甘さ控えめ自家製つゆやからか。

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 先に一口ぱくり、玉子が軽い、ふわっと仕上がってる。
 けど、味は甘さ控えめなるほど、丼で食べるにはあっさりしてる。
 ナルトは良いけどちくわが入ってるのは味か。
 近江米かどうかはワタシが分かる訳もないが、地産地消は良いことだ。

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 続いてきつねヨモギうどん登場。
 わかめにしめじが載ってる、きつねは当店味付けなんだそうだが、これは色濃そう。
 そんでナルトにやっぱりちくわ(笑)。

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 ではヨモギうどん食べてみよう、色がヨモギやなー、かなり太麺。
 つるつる、これは茹で麺を温め直したもんやが、そんなに悪くない。
 ヨモギって構える程の味はなく、カラフルなうどんと思えばいいくらい(ワタシは嫌いじゃないので)。
 自家製のつゆは鰹というより昆布か、出汁!!!って感じは強くないが、あっさりしてる。
 そこにきつねが甘醤油でしっかりしているので丁度良い訳だ。

 同じ自家製つゆなのでどっちがどうといった違和感は全くなく、どちらもぱくりとつるりと食べれた。


 ビワマスにぎりとかさばにぎりとかはまた今度。
 まずはいつもの「中島屋食堂」さんの味が分かったということで。
 この長浜シリーズずるずる続きます。

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2020年7月30日 (木)

笠岡で謎の店発見「立ち喰い福祉おかげうどん・そば」さんできつねうどん300円

 先週の火・水、つまりは4連休の前に、3ヶ月ぶりに倉敷経由で広島に行った。
 福山はお客さんが会ってくれないので今回は降りず。
 倉敷が11時半くらいに終わったので、新倉敷から広島へ向かうんじゃなくて、ここは在来線で笠岡まで行って笠ラーしてから福山で新幹線に乗り替えて広島に行こうと考えた。

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 12時ちょい過ぎに笠岡到着、真っ先に「中華そば 坂本」さんに向かう。
 なんてったって1月に年始のあいさつで福山に来た時に食べて以来半年もご無沙汰やもん、この笠ラーマニアのワタシがだよ。

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 ところがその「坂本」さん、コロナの影響で7月から8月下旬まで営業自粛するとのこと。
 猛暑の中、窓や玄関を開けて営業するのが困難だから、というのが理由らしい。
 まぁ、そりゃそうかもね。

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 いやいや、そうじゃなくてワタシが今、笠ラーを食べられんではないか。
 そこで斜め前の「中華そば いではら」さんに行ってみたら、人が並んでたので、ほっと一息。
 店内は1席空けての営業で、それでも密であったが、まぁ宜しかろう。

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 久しぶりに「いではら」さん食べたが、いつもは輪郭のぼんやりしたスープやが、今回は醤油ダレがキリっと締まって、まるであの「一久」さんのラーメンのように力強かった。
 大将じゃなくておねいさんが作るようになって味が変わったとか???

 とにかく笠ラーを満足して、駅に戻ろうとしたら、新しい店を発見したので、入ってみようかと。
 店に入って声掛けたら中に人が居たみたいやったので、やってそう。
 えーっと、先に言っておくけど、この店は元笠岡ラーメンの「お多津」さんね。
 それが立ち喰いうどんってなってたから気が付いたということ。

 

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 ・立ち喰い福祉おかげうどん・そば:きつねうどん300円

 確かにラーメン(並)1杯じゃワタシ的には全然足らんわな。
 立ち喰いなら丁度良い、きっちりした700円くらいのうどんが食べたい訳じゃないんで。

 12時半過ぎなのでやってるでしょう。
 ただし呼び出してもなかなかが人が出て来ないのはどーゆーこった。

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 店内は入ってすぐのカウンターが立ち喰いスペース。

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 その隣にテイクアウトの弁当を販売してて、その奥の座敷で食べようと思えば食べさせてくれるみたい。

 「福祉」というのはよう分らんが、どこかの福祉団体がこのご時世、半ばボランティアでお弁当とかイートインとかさせてくれてるのかいな、知らん。

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 3回くらい声掛けたら出てきてくれたので、食べられますかと訊くと、大丈夫ですという。
 壁のメニュー見て、じゃあ、きつねうどん大盛で(大盛かい)と頼んだら、うどん玉がないそうで大盛は無理とのことだったので、普通盛でお願い。
 ワタシの後から来たお客さんにはもううどんないんです、と詫びてた。

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 5分くらいで出てきたきつねうどん、さぁ、立ち喰っちゃうかー。

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 うどん持ち上げて、ぞぞぞ~~~。
 うん、特徴はないねー、茹で麺の温め直しやし。
 お出汁は…これも特徴ないが鰹というより昆布か、あっさり系。
 肝心の油揚げであるが、これが気持ち程度でちょっと寂しかったが、300円なので仕方ないのか。

 ちょい足らずのお腹に最後のピースとしてきつねうどんが埋まってくれたので、これでも十分満足やった。


 果たして今だけ営業なのか、これからも営業されるのか分からんお店やったが、貴重な新規開拓が出来た。
 次、笠岡いつ行けるかな、9月かな10月かな???
 あー、笠ラーを食べることがこんなにハードル高くなるとは誰が思ったであろうか、いや誰も思うまい、ヤレヤレ。

 

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2020年3月22日 (日)

ハマる伊勢うどん後編「伊勢うどん ちとせ」さんの月見伊勢うどん600円

 という訳で三重県三部作にして伊勢うどん巡りその2。
 「中むら」さんで伊勢玉子うどんを食べて、もう一軒。
 雨はまだ降ってるし、馬券はスマホンで買えるけど、レースは生で観たいので、もう一軒食べて近鉄特急で帰れば、ウチに何とか間に合ってグリーンチャンネル観れるのではないかと考えた(近鉄特急が来るまで30分待ったが、メインには何とか間に合った、3時間弱で家に着けた、そういう距離)。

 お店は伊勢市の一駅向こうの宇治山田駅、何でここまで歩いて行くのかと言うと、この宇治山田駅が昭和6年に建てられた味わい深そうな駅だったから。
 そんで、この駅近くで食べられる伊勢うどんの店がここやったから(だからお伊勢さんは!?)。

 

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 ・伊勢うどん ちとせ:月見伊勢うどん600円

 最初に食べた「中むら」さんの前の幹線道を南東から道なりに南に下って行くと、5分程で伊勢簡易裁判所前という大きい交差点に出る、ここで宇治山田駅左という標識があるので、東に曲がって次の岩渕という交差点を今度は北に上がって神社がある信号を西に折れた所。
 ややこしいから宇治山田駅からだと西口出て南一つ目の神社がある信号を西に入ってすぐ、駅から3分ってとこ。
 伊勢市駅から宇治山田駅までは5・600mって距離しかないので、雨でも歩いて行けるということ。

 こちらのお店は如何にも老舗、って感じで渋い。
 玄関に貼られてあったが、土・日は麺類だけみたい。

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 店内はそれ程広くなく、テーブル席が5脚くらいやったか。
 11時20分くらいに着いたがお客さんは半分くらい、この時間で雨なのにお客さん入ってるな、結構な人気店と見た。

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 メニューはうどん各種と丼物がある。
 カレーにオムにチキンライスにやきめし、やきそばやそばもやってるみたいやが、繰り返すが土・日は麺類のみだって。

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 伊勢うどんメニューはこちら。
 肉伊勢うどんって美味しいやろうな、絶対ハズレないわ。
 山かけ伊勢うどんって熱いんかな、興味ある。
 だけど注文はしつこく玉子、最初玉子入り伊勢うどんって頼んだんだが、さっきは玉子とじだったので、本来月見が好きなワタシは月見を発見して、慌てて厨房に言い直しに行った。
 やっぱ黄身は自分で好きなタイミングで潰したいやん。

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 そうして5分程で出てきた月見伊勢うどんがこれ。
 割りばしはこうやって置かれて出てくる、良いねぇ、こういうの。
 生卵がまさに月見って感じで存在感ある。
 それとネギの量が多い。
 あと、お出汁がかなり濃そう。

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 上の画像ではこのお出汁の濃さが分かりにくいが、こうやって麺を持ち上げたら一目瞭然、真っ黒けである。
 当然、この後まぜまぜしたので、うどんはとてもとても黒くなる、これが本来の伊勢うどんのビジュアルね。
 さぁ、麺食べてみようここも平打ち麺やが、どこもそうなんか???
 お出汁が跳ねてシャツに付かないように気を付けてと、ずるずる。
 おおおおお、これはもちもちというよりとろとろや、下で潰れるくらいで口の中で溶けるみたいな感じ、面白い!!!
 そしてお出汁、醤油感は更に強くなっているが、これがまた飲めちゃうんだよな、なので甘醤油ではなくお出汁。
 「中むら」さんも一味だったんだが、ここも一味、この麺と濃いお出汁とは七味じゃなく一味が合うと思うのはワタシだけではあるまい。
 このお出汁だと生卵が抜群に良い、卵かけご飯のうどん版みたいな感じ。
 半分食べたくらいで黄身を潰して絡める、いくらでも食べられる、くぅぅぅ、たまらん。

 2軒目もあっちゅう間に完食、伊勢うどんハマるわー。
 ただしちゃんとしたお店での話ね。
 もうなくなってたけど、前は確か松阪駅に立ち食いうどんがあって、そこではきしめんもきつねうどんも伊勢うどんもあって、一体ここはどこやねん、と思ったことがあったが、そこの茹で麺の伊勢うどんはこんな上質のとろける食感じゃなく、単に伸び過ぎたうどんって感じやったから。


 伊勢まで伊勢うどんを食べに行くのは酔狂も過ぎるので、松坂牛を食べてお伊勢さんに行って伊勢うどんを食べるのが正しい観光だと思う。
 もちろん伊勢えびもあるので海の幸を求めて行くのもあり。
 今こそ行こうお伊勢さん。

 

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2020年3月18日 (水)

ハマる伊勢うどん前編「伊勢うどん 中むら」さんの伊勢玉子うどん620円

 前回、松阪でコロッケの美味しい店に行ってきた旨述べた。
 そして夜は松阪牛、たまらん美味さであった。

 これだけではもったいないので、翌日は伊勢で伊勢うどんを食べることも予定に組んでた(お伊勢さんは!?)。
 前日は見事な快晴であったが、この土曜は一転、朝から雨。
 結局、昼過ぎには雨は上がったが、関東圏では大雪になってた。
 中山牝馬Sなんて大雪で何が何だか分からんレースになってたもんな、その日の話。

 松阪から伊勢市まで移動するんだが、近鉄は松阪も伊勢市もホームが遠いのと電車の時間が合わなかったのでJRで移動、410円も掛かっちゃう、意外と遠いんだよなー。

 

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 ・伊勢うどん 中むら:伊勢玉子うどん620円

 電車の都合上ちょっと早く着いちゃったんだが、ぼらぼらするにも雨、10時半くらいに着いたので、外宮参道もそれ程賑やかではなかった。
 新型コロナの影響はやっぱりあったのか、雨降ってたからかもしれんが、参道はがらがらであった(この時三重の感染者1名なのに)。

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 寄り道しながら11時開店のこちらの店に5分前に着いて、開店まで店内で待たせてもらうようお願いしたら快く店に入れてくれた、ありがたやありがたや。
 場所はだから外宮参道を南に降りて、外宮北交差点を西に100mくらい行った所。
 外観も新しいが店内もかなりきれいなお店よ。

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 暖簾が架けられて、さぁ開店。
 注文は伊勢玉子うどん一択、普通の伊勢うどんじゃ飽きる。
 気になるのは冷やし伊勢うどんであったが、まだ3月中旬で冷たい雨が降ってたしね。
 しかしぶよぶよに煮詰めたうどんを水で冷やして甘醤油で食べるとしたら、それはかなり興味がある、みたらし団子か???
 だけど伊勢で伊勢うどん食べるのですら5年以上ぶりなので、新しいチャレンジの機会はなかなかないと言える。

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 さて、5分と待たずに伊勢玉子うどん登場、玉子とじなのね。
 ネギは別添、うどんとタレとの白と黒のコントラストが美しいのか。
 そういう観点なら玉子が濁っててもったいないっちゃあもったいない。

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 では麺食べてみよう、名古屋の文化圏なのか麺がきしめんとまでは言わんが平たい、伊勢うどんって平たかったっけ???
 うほー、見て分かるぶにょぶにょさ、箸で持ち上げたら切れそうや。

 ぞぞぞ~~~、ははは、これこれ、これが伊勢うどんや。
 歯で噛む必要がないくらいの柔らかさ。
 醤油ダレは濃そうに見えるが、意外と濃くない。
 甘辛醤油ダレではなくこれはお出汁、鰹と昆布の醤油の当たりが濃いお出汁だと思った。
 だって飲めちゃうもん、このかえしみたいなのをお出汁で割ったらうどん出汁みたいなのになるんかな、そう考えたらこの店の普通のうどん食べてみたい。
 途中、玉子をちるちるいただいて、この濃い目のお出汁と玉子の相性は抜群だと改めて思った次第。

 ということで、お出汁も残さず完食。
 このもっちり感癖になるわー。


 ここでハッキリ言うと、うどんはコシだけではないということやね。
 こんなうどんも大あり、しかし何分茹でたらこんな膨張したうどんになるんやろ、試してみたいが家では無理やな。
 さー、次の店へ行ってみましょかー。

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2019年10月 4日 (金)

此花区であの名物を食べる「伊勢うどん 八好」さんのきつね伊勢うどん500円てんこ盛り2倍200円UP

 昨日はイレギュラーな案件で此花区に行ってた。
 ちょっと視察するだけの事だったので、てけとーに車停めて案件をこなし、さてどこでお昼を食べようかと考えることなく、車停めた時からメチャメチャ気になる店があったので、そのお店一択他を探すことなく行ってみた。

 場所はR43下で北港通の梅香の交差点の南側。
 角から20m程なのと、看板が見やすいので見て興味のある人は迷わず入るのではないか、それくらいに珍しいと思う。


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 ・伊勢うどん 八好:きつね伊勢うどん500円てんこ盛り2倍200円UP

 今回は仕事の合間に超偶然に見付けたので、デジカメは持っておらず、画像は全てスマホンで撮影しておりますので悪しからず、つかスマホンのカメラの方が静止画像は明らかに美しいもんな。

 お店に入ったのは12時ちょい過ぎ、カウンター席にはカップル1組とテーブル席2つの内1つはおかあさん2人、ワタシは昨日は2人行動だったので、もう1つのテーブル席に座った。
 のは良いんだけど、おかあさん達の話声が聞こえてきたんだが、その内容はこちらのお店が今週一杯で閉めるとか閉めないとか。
 途中にあいさつかなんかでか手土産持った人も来てたし、やっぱり閉めちゃうんかな、知らんけど。

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 余談、ではメニュー確認。
 伊勢うどんなんて大阪に食べられる店があったんや、大阪の食文化は凄い。
 伊勢うどん自体は式年遷宮の年やったか、翌年やったかに仕事で伊勢に行った際に食べたのが二回目で、もう3・4年前になるのか、早いなー。
 店の人に訊いた所、10月ではあるが冷やしはやってた、けどやはりあのコシのなさを味わうには温かくなければ。
 カレーも何か違うので、ここはスタンダードにきつね伊勢うどん、500円って安いなー。
 炊き込みご飯に味噌汁が付いた350円増しの日替わりセットがあったが、やはりここは伊勢うどんを満喫したいので、うどんを2倍のてんこ盛りにしてもらった。

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 待ってる間に改めて「伊勢うどんとは?」を見てみる。
 三重県伊勢市近辺で400年前から食べられていた、麺が太くてやわらかくツユがないのが特徴で、たまり醤油をベースに魚介のダシを合わせた黒いタレをからめて食べる。お伊勢参りの旅人の疲れた胃に負担を掛けないように、または素早く出せるようにこんなスタイルになった、そうだ。
 おいしく味わうための三か条として①よくかき混ぜてタレを全体にからめて食べる②コシのないやさしい食感に身をゆだねて癒される③麺とタレガお互いを引き立てる様を楽しむ、なんだって。
 お好みで一味唐辛子、〆にお湯を注いで「うどん湯」にするのがオツなんだと。

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 裏面は食べるとわかる5つの教訓となっている。
 簡単に意訳するが①「うどんはコシ」といった固定観念はアテにならない②コシがあるのもコシがないのもそれぞれ意義があるので、正解はひとつではないと気づくことができる③光って見えんが、人間肩やコシに力が入ってる人とは付き合えないので、そういう壁をなくすことで誰とでもやわらかく深くからみ合える④麺とタレとネギというシンプルであることの美しさを身をもって教えてくれる⑤伊勢神宮は白と黒と神聖な色なので、白い麺と黒いタレの伊勢うどんにパワーを感じることができる、と言っている。

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 そんなことはさておき、待ち時間5分程で出てきたきつね伊勢うどんてんこ盛りがこちら。
 ぱっと見、普通のきつねうどんにしか見えんが、お出汁がないので確かに伊勢うどんである。
 下左端にある小鉢はじゃことわかめの酢の物。

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 麺を箸ですくってみる、湯気のせいでレンズが。
 とにかくこれくらいのUPで見たらうどんの太さは分かってくれるであろう。
 うどん出汁はなくて、底にタレが見える。
 

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 ここに一味をぐわっと振りかけて混ぜ混ぜするとこうなる。
 角がなくて丸い麺、もちもちというかむっちりというか、裂いたら水分が出てきそうな吸収具合や。
 ここでようやく食べてみる、すすってみるがこれが切れないのが伊勢うどんの不思議。
 おお、やはりコシという概念は一切ない。
 だけどこの30分くらい茹でたかのようなうどんはもっちりを通り越してお餅が切れずにびょーんと伸ばしたのに近い、タレも砂糖醤油に近いし。
 この甘辛のタレに一味唐辛子が絡んで、美味さが複雑になる訳だ。
 きつねは正統派の肉厚なお揚げさん、時に酢の物が箸休めとなり、もったり濃い味が飽きずに最後まで食べられる。

 食べ終わってからお湯をもらって「うどん湯」にしていただいたが、ここでこのタレがただの砂糖醤油でないことが分かる。
 割ったらちゃんと鰹とかの出汁になるんだよ、仕事してるねー。


 ということで、かなり久しぶりに大阪で食べた伊勢うどん、本場伊勢に負けない味だったと思う。
 この何とも言えん不思議なうどんをもっと食べてもらいたいんだが、来週以降も営業されてるのでしょうかー???

 

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2019年8月 5日 (月)

高岡で朝うどん「麺心 喰音」さんのきつねうどん480円

 7月末、梅雨が明けた時に東京から北陸新幹線で富山は高岡に行った。
 最初に仕事で行ったのが2012年であった、7年も経ってたか。
 次に行ったのが去年の4月、お客さんに教えてもらった高岡の魚の美味い店「たかまさ」さんを紹介してもらったので、金沢に帰る前に寄って美味い魚を食べた。

 そして今回は朝から高岡だったので前泊、まさか高岡で泊まることがあるとは、と感慨深く思った。
 
Dsc_2420_20190805181301  富山から乗り継ぎ、20時くらいに高岡に着いてホテルにチェックイン。
 新幹線でチョイ呑みしてたが、やはりせっかくなのでまたも「たかまさ」さんに魚を食べに行った。
 なんつったって吉田類さんも行ったお店やからな。
 余談であるが、吉田類さんが金沢で訪れた店はコンプリートした。

Dsc_2422_20190805181301  ちなみにこの日の造り盛り合せ1340円こんなん。
 右下の中トロは脂の旨味と酸味が絶妙、そして真ん中のトビウオ昆布〆なんだが、昆布の旨味がねっとりとトビウオに絡みついて、これまたお酒がススムくんやった。
 かなり満足して帰った。

Cimg2895 Cimg2902  そして翌日、ワタシは朝ごはん食べないと動けない人間なので、前日の夜に「たかまさ」さんに行く前に発見した夜らーめんと朝うどんの店に行くことにした。
 駅の北側の真ん前ではあるのだが、駅前には建物がないので、一応駅前。
 今はあいの風とやま鉄道の高岡駅。
 右の画像見たら駅前だと分かってもらえるであろう。
 ま、そんなに強調する程の話ではないが。


Cimg2903 Cimg2896  ・麺心 喰音:きつねうどん480円

 朝6時~14時まではうどん、夕方5時~は夜らーめんらしい、昼はラーメン食えんってのか、変な店。
 ちなみにこの道には路面電車が走っている貴重な道路。
 ワタシの行く先々でよく見るので(広島・岡山・高知)、普通の風景であるが、なかなか貴重だと一般的には思う。

Cimg2897  その道路の反対側はウイング・ウイング高岡広場で藤子F不二雄センセの「ドラえもんの散歩道」となっている、よーく見てね。

 7時に入店、当然先客なし。
 厨房には銀髪のロン毛の老店主とその嫁らしき人が出迎えてくれる。
 一見、哲学的な感じがする店主だが、意外と優しいのかな。

Cimg2898  壁に貼られたメニュー確認、
 朝うどん280円とあるが素うどんである、当然か。
 何できつねうどん頼んじゃったんかな、お揚げさんで200円なんて、宿酔やったか、いやそんなことはない。
 魔が差したたとしか言いようがない。

Cimg2900 Cimg2901  とにかくきつねを注文して、待つこと5分弱、出てきた。
 このお揚げさん1枚100円か、くぅぅぅ、泣ける。
 では麺から食べてみる、ちゅるり、これは…冷凍麺ですね。
 ちょっと茹で過ぎることで麺が肌荒れしてるが、食感は冷凍のそれ。
 お出汁は透き通って普段食べる味とさして変わらんと思った、富山はお出汁は関西圏ってことか。
 まぁ、特に言うこともないが、480円のきつねうどんではなかった。

 今地図を見たら、駅の南側に牛丼チェーン店を発見した。
 これは全国同じ味なので、どこでも食べられるが、480円ならかなり豪華な朝ごはんだったのではないかと思うと少し残念な気分になった。


 まさかもう泊まることはないと思うが、次回行った際には教訓としたい。
 高岡行くのも数年はないやろうなー、惜しい。

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2019年8月 3日 (土)

福山地方卸売市場内食堂新規開拓「吉祥」さんのぶっかけうどん(冷)500円

 先週は水曜に朝から東京へ行って、夕方には北陸新幹線で富山まで行って、金沢から福井を経由して2泊3日で戻ってきた。
 更にクソ暑い今週は水曜から広島へ行って来て、昨日の夜戻った。
 なので全く自分のことをやる時間がなく、さんざ強烈な日射しを浴びてバテて帰ってきた。

Cimg2998  なのでネタは溜まりまくっているんだが、手っ取り早く、これら一連の遠征で最後に食べた昨日のお昼をアゲる。
 いつも海鮮丼を食べてる、福山地方卸売市場内食堂。
 ご覧のように駐車場の広さはハンパない。
 入口から食堂まで歩いていくのに相当距離ありそうな感じがあるので、別に駅から近い訳でもないので、ここはやはり車で行きましょう。
 
Cimg2993 Dsc_2321  この一般人も入れる市場の一番東の端が「此花食堂」さんで、ワタシが上で言う、海鮮丼を食べられる店、しかもボリュームも価格も最高。
 だいたい海鮮丼で1500円とか、市場やってのに当たり前に根付けしてる店があるけど、市場だからこそリーズナブルな価格を設定しろと言いたい。
 こちらはマグロのボリューム凄い上に、ご飯の大盛無料と来ている。
 なので福山に仕事できたときは、朝に笠岡まで行って笠ラーを朝ラーして、昼はここで海鮮丼大盛がいつものパターン。

 ただ今回は中途半端な時間にお昼を食べちゃったもんで、夕方まで持たなさそうだったので、ここのことを思い出し、ちゅるんと食べてみることにした。


Cimg2992 Cimg2994  ・吉祥:ぶっかけうどん(冷)500円

 チェーン店の製麺所のうどんは味が分かってるので、やはりここは新規。
 市場の外からも中からも入れるが、中の入口には「さぬきの夢 」の幟があるので、店主の本気度が伺える。
 まぁ、別に「さぬきの夢」が「ASW」に勝ってるとも思わんけど。

Cimg2995  着いたのは12時半、ちょっと不安になったのは作り置いた死んだ麺が出てくるのではないかと思った。
 カウンターだけで7人くらい??? 前客でじいさんとおばさん2人組が居た。
 真ん中に座って、初めての店は冷たい麺が鉄則なのでぶっかけ注文。
 あ、これスタンダードなメニューなんだけど、朝メニューがあって、そちらはいくぶん安くなっている。

 注文して麺を取り出して丼に盛ってお出汁にトッピングを載っけて…、やっぱり作り置きか、そりゃそーだよなー。
 これなら製麺所チェーン店に行った方が良かったかと、チラとよぎった。

Cimg2996 Cimg2997  さー、3分で出てきたぶっかけ、どんなもんざんしょ。
 見た目では麺が白く見える(当たり前やが、そう見えた)、それと思ったより細いか。
 ではいただこう、ずるずるずる。
 おおっとぉー、これは何というか、ワタシ的によく言うのは「死んだイルカの頭を食べてる」みたいな麺、もちろん食べたことはないが。
 瑞々しくもあり、適度な落ち着きもあり、小麦の香りもほんのり感じる。
 細麺は口のいろんな所に当たって、口内食感が心地良い。
 ぶっかけ出汁はしっかり出汁感があり、少し味は濃いが飲めるお出汁。
 個人的に気になったのは天かすが固すぎて口ケガしそう、ってことくらいか。
 うーん、悪い予感を軽くひっくり返してくれたので、これは嬉しい誤算。
 ぺろっと完食しちゃったよ。

 これは朝うどんに今後検討してもいいんではないか。
 笠岡まで朝ラーに行くと福山からだと30分は掛かる、しかしここでは10分も走らず行けちゃう。
 朝の方が働いてる人とか多いであろうことが想像されるので、回転も速く、となると必然麺が活きてる、それに朝の方が安い。
 うーむ、福山のこれまでのワタシの朝ご飯をひっくり返そうな店が出てきた。
 楽しみな候補の一つにさせていただくこととする。


 来週は長距離なさそうで、近距離のみか。
 その次はお盆なので、出勤ではあるがちょっと時間はありそうなので、いろんなことをまとめさせていただきま。
 ホントにこうも暑いとヤル気が起きん、扇風機にも限度がある、はふー。
 

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2019年7月 7日 (日)

広島うどん開拓「西田家」さんのザルうどん(中)370円

 ということで、前回の「とんこつラーメン専門店 ひよこ」さんの続き。
 食べ終わってまた仕事に向かおうと、とりあえず路面電車に乗るかと、駅とは反対方面に歩き出した。

 京橋川というのを越えてすぐにこれまた気になる店を発見したので、ついさっきラーメン大盛にライスを食べてたが、ここはもうひと踏ん張りしてみることとした、ってメチャメチャ乗り気なのであるが。


Cimg2815 Cimg2814  ・西田家:ザルうどん(中)370円

 左の画像の通りに、この道を道なりで10分もかからずJR広島駅に着いちゃう、それくらいの距離かな。
 広電の駅で言うと銀山町が最寄りになるか。
 だいたいメインは路面電車の通りなので、この1本北の通りは歩くことがない。
 なので今回はいろいろ発見した、新たに行ってみたい店も多かったのは収穫。

Cimg2813 Cimg2812  ここは「讃岐うどん」と書かれてあるので、がぶっと食い付いた訳だ。
 小さなA型看板には牛肉ぶっかけがこちらのお店の売り上げNo.1と書いてある。
 (小)520円(中)650円(大)750円とある。
 これだけ見たらそんなに安くない印象だが、ガラスに貼られたメニューを見ると、そうでもない。
 釜玉は(小)340円(中)390円(大)480円やし、ワタシが初めての店で必ず食べる冷たいうどんはひやひや(小)310円(中)370円(大)430円、注文したザルうどんも同価格やし、5分前にラーメンライス食べてるから(中)で良いでしょうよ。

Cimg2811  12時前にガラっと入ったらそれ程お客さんは混んでなかった。
 この画像はワタシが食べ終わってからで12時過ぎての物なので混んでるが。
 見ての通りのセルフうどん、左でトレーを取って、うどんを言って、天ぷら好きに取って流れ作業で会計。
 広島の人も「讃岐うどん」好きなのね。

Cimg2809  そうしてもらったザル(中)がこちら、うーん、(中)という感じには見えんかな、(小)ってより(並)みたい。
 ワタシがお腹一杯になるには(大)におにぎりが必要になるな。
 それはさておき、見て驚いたのが麺の美しさよ、テッカテカしてるんやでテッカテカ。
 これは不味い訳ないでしょう、ワタシの好みの麺に間違いなし。

Cimg2810  ではずるっといただいちゃおう、ぞぞぞ~~~、まず時間帯が良かったのでとにかく新鮮、麺が生きてる。 
 食感としては中に一本芯が合って表面は柔らかいのかと思ったが、それは違った。
 コシという麺ではない、しかし歯ざわりと口の中に当たる触感が実に心地いい上品な麺、加水率高いなー。
 細目で平打ちっぽい所も良いねぇ、細麺好き好き。
 うどんの出汁は少し醤油感があり、べっとり沈めるよりちょいと沈める方が良いかな。
 とにかくうどんは鮮度が命なので、そういう観点からでは満点とも言える瑞々しいうどんであった。

 お昼前に入れたってのがポイント高かったな。
 岡山はうどん県であるという認識だが、広島もどうしてどうして、美味しいうどん屋さんあるやん。
 ついソース系だったり坦々とかに行きがちやけど、実は麺食い文化ということでそばもうどんも懐が深いのだな。
 また選択肢が広がった広島であった。


 この道沿いにカレー屋さんもあったので、また新規開拓に行きたいと思う。
 この辺りに昼に居たらね、本通は目新しいのないしな。
 あ、でも「サン・カレー」さんは何度でも行きますので!!!

 

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2019年6月29日 (土)

石川県は七尾市新規開拓「さぬきのうどん家 はた坊」さんのぶっかけうどん(冷)800円特大200円生卵80円

 今月の前半の暑い日に北陸に行ってきた。
 朝会社に行ってから出発してサンダーバードに乗り込む。
 着いたのが12時くらいなのでまずはお昼。
 越前そばはボリュームが足らんし、ボルガライスは前回食べた。
 となると「武生駅前中華そば」にするか。

Dsc_2178 Dsc_2176  ということで久しぶりにあの一青窈さんもファンだという、「若竹食堂」さんで中華そばセット800円を食べた。
 4・5年ぶりくらいか、この黄金色の何とも言えん少し甘みのあるスープは確かに美味い。
 令和だというのに昭和の味や、と大いに納得。

Dsc_2190 Dsc_2191  夜は金沢まで移動して、吉田類さんが行った呑み屋にワタシも行って美味いお刺身とどじょうの唐揚げで鯨飲。
 平日の早い時間帯だったので混んでなかったのも良かった。
 8分程度まで仕上げて後はホテルに帰って部屋呑みで仕上げ、うい~~~。

 当日はまぁまぁ、前向きに仕事の話は終わり、お昼はどこで食べようか。
 なんせ七尾市なのでそうそう新しいお店はなさそう(失礼な)。
 でもせっかくなので新規開拓はしたい、この日はワタシは七尾駅で開放してもらう手はずになってたので、まずはR249で駅方面に向かう途中で、いつもは七尾線の高架を越えて駅方向に右折する所を普通は行かない反対側に左折(北上)してもらった。
 スマホンナビではなんかお店があったみたいなので、そこを目指したが、これといった所が見つからず行き過ぎて何もないのでUターン。
 そして戻って、最初に行こうとしてた店を見付けたのがここ。


Cimg2573  ・さぬきのうどん家 はた坊:ぶっかけうどん(冷)800円特大200円生卵80円

 場所はR249で七尾南湾方面に行くとどん突きに小丸山城址公園という石垣が見えるので、そこを左折、そこから1kmちょっとで線路沿いの道と港からの道が合流するポイントがあるので、そこがお店。
 車でしか行きようがないので、駐車場は広め。
 ログハウス調でとてもうどん屋さんには見えないので注意してないと行き過ぎちゃう。

Cimg2574  とりあえず単独で探索に行ったら、こんな看板が。
 ひやあつ・ぶっかけ・釜揚げ・釜玉・しょうゆ、そしてうどんは別腹、だと言うではないか、幟には「I ♥うどん」だとぉぉぉ、よっしゃ入ったろ(何故に上から)。

 この時で12時20分くらい。
 前客も後客もなかったので、実に静かな店内。
 
Cimg2575  メニュー見てビビった、メッチャ高いんですけど!!!
 この時同行してくれたディーラーさんに「出ますか」とワタシは本気で言った。
 だってワタシのうどん価格は香川価格なのでうどんは200円くらい、ぶっかけで350円だよ。
 しかしこちらの【ざる】メニューのトップにある、ざる・天ぷらスペシャルは1350円!!!
 【ぶっかけ】メニューのトップのぶっかけ・天ぷらスペシャルも同じく1350円、どないせいっちゅーねん。

Cimg2577  前のページの「讃岐うどんをそのまんま能登に持ってきました!」というキャッチコピーに乗ったろか、と思い直して食べることにした(だから上からやなー)。
 ちなみに書かれてるのは「香川の製粉所で挽いた100%の小麦・坂出の天然海塩・ダシには観音寺伊吹産のいりこ・琴平の醤油・そして薬味には高知の生姜に徳島のネギ・スダチ等、食材は四国から&全国から直送の厳選素材だけを使っています」とのことである。
 ついでに「昔ながらの讃岐うどんの作り方、全工程完全手作業の純手打ちうどんで、打ち立て・切り立て・茹で立て、にこだわっている」らしい。
 ちなみに右のページ、秋から春なので6月にはなかったのだが、きつねうどんは何と衝撃のプライス900円である。
 帰ろうかと思った私の気持ちを察してくれるとありがたい。

 でも食べるとならば腰据えて、七尾からこの日は名古屋まで移動せねばならんかったので、しっかり食べないと。
 ということで、初めての店はまずは冷たい麺がセオリーなので、ぶっかけ(冷)を特大にして、ただのうどんだけではあまりにも寂しいので、生卵を追加した、計1080円でっせ、ひぃぃぃ。

 切り立て茹で立てだと15分は掛かるのかと思いきや、10分くらいで出てきた。
 ここはセルフ形式でうどんが出来たら呼ばれるので取りに行く、食べ終わったら隣の部屋が返却場所になってるので、そこに置いて、会計はうどんをもらった場所で食後となっている。

Cimg2579 Cimg2578  その特大のぶっかけうどん(冷)生卵付きがこやつ!!!
 おおー、これは見るからに美味いうどんや、加水率が高そうな感じする。
 ウルウルしてるもんな、うどんが、これは当たりや!!!
 そして嬉しいことに野菜天ぷらが載っかってるし、すのぶっかけかと思ってたから嬉しいサプライズやん。
 ちなみに店内には天かすや生姜にネギの無料トッピングとかはなさそうであった。

Cimg2580  しかしこの美しい麺、てかってるてかってる。
 細すぎず太すぎず、これなら15分も掛からなかったのも頷ける、いや、幸いにも他にお客さんが居なかったから早く出てきたと言える。
 厨房お一人でやっておられるようやったのでな。
 持ち上げてみるとビシッと角ばったうどんでないことが分かる、個人的には剛麺よりヤワ麺の方が好きやからナイス。

Cimg2581  ではぶっかけのお出汁を回し入れて、薬味を混ぜ混ぜしてから食べる、ぞぞぞ~~~。
 はうー、これは何と優しいコシなんや。
 かかって来んかい的なのとは最初から違うのは分かるが、噛んでじわっと反発するような、まるで赤ちゃんのほっぺたを齧ってるような気になる、もちろん齧ったことないけどな。
 ぶっかけのお出汁はメチャメチャ出汁感が強い訳でもなく、醤油が尖ってる訳でもなく、このうどんに合う角のない優しいお出汁。
 天ぷらは揚げ立ての熱々、おおー、これは当たりやったか。
 残り1/3の所で生卵投入して卵絡めて食べるのもこれまたナイス。
 この特大であるが、食べだしたら止まらない、あっちゅう間に食べ切ってしまった。

 うーむ、「讃岐うどんをそのまま能登に持ってきた」というのもあながち嘘ではない。
 つかヘタな香川のうどん屋さんより断然美味い、いやここくらいのレベルのお店はそうはない。
 しかし、こんな価格のうどん屋さんが香川にないのも事実。
 1080円の特大ぶっかけ生卵で不味かったら暴れてるわ。


 という訳で、出張で来てるから食べたけど、地元人なら食べに行くかどうか。
 行ったとしても半年に一回か、近所に「丸亀」があったら果たしてこの値段で行くかと言われると弱気になっちゃう。
 しかし美味さが抜けてるのも事実、興味のある人は是非とも食べに七尾まで行ってもらいたい(行くかい)。

Cimg2582  ちなみに帰りは七尾駅からJRに乗ったんだが、駅にはゆるキャラが居た。
 2年くらい前に七尾からやっぱり帰ったことあったけど、こんなマスコットあったけか???
 その名も「とうはくん」という。
 とうは=踏破か??? 筆持ってるけど弘法大師と関係あるのかいな???

Cimg2583  アップでどん。
 おおー、実に癒されキャラではないか。
 調べてみたら弘法大師の筆ではなく七尾市を生誕の地とする桃山時代の画聖である長谷川等伯」という方がモチーフとなっているそうだ。
 知らんわー。
 没後400年を記念して2010年に誕生したらしい。
 能登半島のど真ん中「七尾市」をこよなく愛しており、海あり・里あり・温泉ありの七尾市を一生懸命PRするんだと。

 さぁ、ゆるキャラマニアもまとめて七尾市にいらっしゃーい♪

 

 

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