新潟五大ラーメンあっさり醤油を人情横丁で食べる③(最終回)「元祖 支那そば 信吉屋」さんのワンタンメン(普通)850円
新潟五大ラーメンあっさり醤油その③にして最終回。
人情横丁どころかここまで並んでる店というのも新潟市内のラーメン屋さんじゃ珍しいんちゃうかな。
前日のお昼に行ってみたが、10人以上並んでたので、平日の月曜に回したんだが実は平日でも混んでるという。
人情横丁ラーメンを時系列的に言うと、前日の昼は「政吉」さんでこの直前に「きのじや」さん、ここの店が11時開店ということだったので、5分前に行ってみたんだが、何と既に開いてるやないか。
・元祖 支那そば 信吉屋:ワンタンメン(普通)850円
7人くらい入れるカウンターのみの席やが既に満席、道の反対側にイスが置かれててそこに並ぶようになってる。
遠くからの画像でも分かるが、店内に入るともっとよく分かる、イスが小学校のイスみたいなのが面白い。
ワタシの先客にママと子供2人、その次がワタシなので、7席満員の2人待ちの次なので10番目やったか。
それからも続々とお客さんが並んできてたからよほど地元に愛されてる店やと分かる。 直後のおとうさんと喋ってたんだが、ここはよく来る店で、冷し中華か熱いラーメンかどっちかずっと悩んで居られたのが笑えた。
このおとうさんに言わせると、「三吉屋」さんは麺が細すぎるんだそうだ、ワタシはその細さがええんやけど。
お店は老夫婦でやっておられるようで、おかあさんが道路に出て注文取りに来られたんだが、ワタシはワンタンメン(普通)を注文、前日もワンタンメン食べてるから、新潟の醤油はワンタンメンということで。
上の画像は後から着席して撮ったもの。
既にワンタンメンが売り切れになってるが、ワタシが注文してその次にワンタンメン注文した人でワンタン売り切れとおかあさん、早っっっ。
まだ暑かったので冷し中華をやってたからワンタンがそんなに作れなかったんだそうだ。
冷し中華終わったらもっとワンタン作るから、とおかあさん言っておられた。
なのでおそらくワンタンは5人分くらいしかなかったのではないかと思われる、レアやなー。
ちなみにワタシの次のおとうさんは結局冷し中華を注文したみたい、これが最後なら食べておかんとな。
熱いのはこれからいつでも食べれるし。
道路で座って10分待って、店内で5分待たずに出てきたワンタンメン(普通)がこれ。
おおっとぉ、普通の割にボリュームあるやん。
少し醤油感がありそうな色してるが透き通ってるんよなー。
麺は細麺でワンタン載ってる載ってる、流石混雑店なだけあって雰囲気ある。
では麺から行くぞ、極細に近いストレートな細麺、ぞぞぞ~~~、ふむふむ、つるつるしてるなつるつる。
スープどんなんかなー、じゅるり、鶏ガラに豚骨に野菜かな、薄口あっさり目の醤油味は優しい味なんよ、これはイケます。
ではワンタン食べよ、つるりん、ほー、ちゅるんちゅるんで肉感がある。
ワンタンのあんには正直あまり期待しとらんが、ここはちゃんと肉の重みがある。
皮が絶妙な食感でワンタン注文する人の気持ちが分かる、ナイス。
チャーシューは小さいのがあって、ほんのり醤油感があり、メンマはシャキッと。
後は麺食べてスープ飲んでワンタン食べてのトライアングル、この暑いのにスープまで完食、美味しくいただきましたー。
人情横丁のこの反対側にもラーメン屋さんがあるので、ここ行ったらコンプリートやが、まずは南面制覇ということで。
醤油に限って食べてみたが、3店それぞれ違った味でなかなかに興味深かった。
次回は基本に立ち返って「三吉屋」さんに行きたい。
長岡とか燕三条とか遠出するのもしんどいので、次回も新潟市内で十分、生姜醤油も背脂も探せば食べられるやろ。
次は来年かな、年内はもう一回鹿児島に行きたいので。
明日1日出勤したら21・22日と夏期休暇を取ってるので北海道(札幌)に行く。
競馬は終わってるけど、とにかく食べて食べて食べまくってくる予定。
ジンギスカンに寿司にラーメンにスープカレーにザンギに、ああキリがない。
台風も行った後なので何の心配もなく行って来る。
ということでしばらくサイナラー。
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