2018年4月24日 (火)

金沢市の規格外の超濃厚ラーメン「金澤濃厚中華そば 神仙」さんの肉盛中華蕎麦890円(税込)炙りさば寿しランチ300円(税込)

 つー訳で前回の続き、北陸に行ってた訳だ。
 前日は越前市から金沢経由で富山は高岡まで行った話は既に述べた。
 翌日は午前中は金沢市内単独行動で、午後からはディーラーさん同行で能登半島に行く。

 午前の仕事が割と早く終わったので、金沢駅に戻ってきたのが11時少し過ぎ。
 ディーラーさんは11時半には着くというので、以前から言っていた金沢市中央卸売市場場外の美味しいラーメン屋さんに連れて行ってもらうこととなった。
 ただし相当濃いらしい。


Cimg9980Cimg9971 ・金澤濃厚中華そば 神仙:肉盛中華蕎麦890円(税込)炙りさば寿しランチ300円(税込)

 場所はJR金沢駅を西に出て1kmちょいって所か。
 駅の西側ってビジネス街だとばっか思ってたけど、市場があるのね。
 なら間違いはないであろう。

 この場外には食堂はかなり多く、美味しい店が多いのは市場の鉄則。
 上の画像の一番奥がラーメン屋さんとなっている。
 なかなかの繁盛店で11時半過ぎだったのに店内ほぼ満員、座敷が1つ空いてたので座らせてもらうことに。

Cimg9974 おしながきの表紙は金字で~豚骨馬鹿の「技術」と「心」は他では味わえない 北陸一の濃厚ラーメン~とある。
 裏表紙にはうんちくがビッシリ、~とろりとしたスープは決して臭みがなく、どこまでいってもただただ濃厚だ。その秘訣はスープの製法。豚骨100%をひたすら炊き込み、アクを取り続ける。(中略)自慢のストレート細麺を持ち上げるととろりとした粘度の高いスープが絡みついてくる。(中略)スープの改良は数え切れないほど繰り返した。思うような味を出せずに野菜やニンニクの味に頼りたくなったこともある。しかし「豚骨100%のスープで美味いラーメンを作るんだ」という思い出作り上げた神仙の中華そば。これからも流行は追わず、油にも頼らない云々~と書かれている。
 別に野菜入れても良いと思うが、そこはこだわりなのね。

Cimg9972 さー、うんちくではお腹一杯にならん、何食うかいな???
 普通の中華そばは680円(税込)、だけどやはりここでは濃厚豚骨醤油だろ。
 丁度ストロボが反射してる所に肉盛中華蕎麦890円(税込)ってのがあって、上に卵の黄身が乗っかってるのが良さげに見えたので、それに昼ランチとして炙りさば寿しランチ300円(税込)を足すことにした。
 大盛は替玉にでもしようかと。

Cimg9973 ディーラーさんは濃すぎるからと、王道の豚骨ラーメンを注文。
 最初は重厚濃厚つけ麺にしようとしてたので、それは止めてくれとお願いした(つけ麺嫌い)。
 なので純粋な豚骨ラーメンと濃厚醤油なラーメンと醤油ラーメンとつけ麺がラインナップされてるようだ。
 このおしながきの右下にあるように自家製キャベキムチは食べ放題ってことで、テーブルにまさにこの壺が置かれており、食べ放題となっている。
 なので注文してラーメンが出てくるまでもしゃもしゃ食べた。

Cimg9975Cimg9977 待ってる間に厨房の上の看板パシャリ、金字が迫力あるなー。
 濃厚は分かったからどれくらい濃厚なんやろ、楽しみじゃ。
 右側にはまたうんちくが書かれており、大量のゲンコツ・豚頭・豚の背骨・鶏ガラなどの食材を三日以上強火で煮込み続けるって、鶏ガラ使っとるんかいな、豚骨100%じゃないんかい(笑)。
 そんで一般には出回らない一番搾りの醤油を加えキリッと味を引き締めた最強濃厚とんこつ醤油は口の中に入れるとトロリととろけるやみつきの味、なんだって。

Cimg9976 これ左側のうんちく。
 和歌山の「井出商店」から独立を許された全国でも数店のうちの一軒なんだそうだ。
 この丁度3週間前に「井出商店」さんで食べたとこやったので、そういう系列の味かいなと分かったふりしてみたり。

Cimg9978 さぁ、15分も待ってないかな、出てきた肉盛中華蕎麦に炙りさば寿しがこやつ!!!
 豚肉も炙られて焦げがあるではないか、メンマも乗ってるのは嬉しい。
 パッと見のルックスだと和歌山ラーメンより徳島ラーメンに近いんじゃない???
 確かに濃そうなのはチョコレート色なのでも分かるわ。

Cimg9979 では麺から食べる、ぞぞぞ、重たっっっ。
 麺は極細に近いくらいのストレートな細麺で、重いっつーのは、麺にスープが本当に絡みついてつるつる食べるというラーメンではないってこと。
 口の中に入れてもさもさ食べる感じ、でも食感良い細麺ながら活きてる麺だな。
 一応スープもあるので(一応って)ぞぞっと、魚ぉぉぉ、これは「井出商店」さんを更に5倍くらい濃くしたスープと言って過言ではない。
 それに醤油のパンチもかなりある、ワタシが食べた中でこれ以上に濃かったスープがあるかと言えば思い出せんくらいに超絶濃厚。
 豚の旨味が濃いのは当然、骨まで溶けてるようなどろどろさに醤油でシャープさを出してる。
 肉食べてみよう、かなり分厚いしでかい、もぎゅもぎゅ。
 おおお、メッチャこれは食べ応えがあるやん、これが1枚2枚の話じゃなくて、いくらでもあるみたいなボリュームなのよ。
 甘辛い豚肉だけでお腹一杯になりそうや、ごっつー。
 炙りさば寿しは濃厚スープの箸休めとしては良かった、口が酸味でスッキリさせてくれる。
 メンマは普通に美味い、ワタシはチャーシューよりメンマ派やが、なのにこの豚肉の方に箸が向かう。
 そうして麺と豚肉を食べると、替玉するかという気にはならん。
 何故か、麺にスープが絡まりすぎて替玉にするくらいのスープすら残らんという驚きの事実。
 博多の「牧のうどん」さんみたいに追いスープしてくれたら替玉出来たろうに。
 最後に黄身を潰して肉に絡め麺に絡めて食べたらそりゃあ至福の時間であった。

 うむ、確かにうんちく通りの濃厚さ。
 この一杯が金沢のラーメンだとは思わんけど、京都のラーメンがイメージはあっさりそうやけど、実は濃厚背脂ちゃっちゃなように、金沢のイメージはこの一杯で濃厚豚骨という強いインパクトを残されてしまった。

Dsc_0228 レジでお金払ってるとレジ横に「ラーメン大好き小泉さん」(この3月まで深夜で放送されてたアニメ)のラーメン丼があるので何かと思って後日調べてみたら、アニメ化が決まった際にスタンプラリーを行ったそうで、こちらの東京のお店の甘えび味噌ラーメンが対象メニューになってたんだって、へぇへぇへぇ。


 とにかくこれで二度目の金沢ラーメンやったけど、ワタシの中の金沢の標準を決めておきたいので、次回は普通に美味しい店に連れて行ってもらおう。
 次回は7月くらいに行きたい、もちろん仕事でな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月21日 (土)

富山県は高岡市で美味い魚を食べる「たかまさ」さんで造り盛り合わせ1340円生ホタルイカ釜あげ650円生ビール・ハイボール呑みまくり

 先日、5年以上ぶりに富山県は高岡市に行って来た。
 最近、金沢泊まりで能登半島に行く仕事を作ったので、福井・石川県はテリトリーになったんだが、富山県はお客さんがほとんどないので、滅多に行くこともないんだが、案件が出来たので久々に行った。

Dsc_0202 切符を買った際に、金沢からはJRじゃなくてIRいしかわ鉄道ですよ、と言われた。
 何でも北陸新幹線金沢駅開業に伴いJRから経営分離されたそうだ。
 駅は5年以上前に行った際には既に新築の美しい駅になっていたのだが、今回は駅前がとても整理されてて驚いた。
 地下街も新しく出来てて飲食店も入って何じゃこりゃって感じ。
 
Photo それより何より、駅前の廃墟ビルみたいなのがなくなっている、がちょーん。
 ワタシは香港の九龍城みたいだと思ってたんだが、お客さんに訊いたら二人が二人とも「高岡の九龍城」と言ってたのにはやはりなと、ニヤリした。
 これは5年以上前の画像だが、根性出してビルを探索して下の方から全体を写したもの、これだけ見たらそれ程怖そうに見えんが実際は不気味ですらあったのだよ。
 まだ駅の北側に往時を思い起こさせるテナントビルが残ってたが、あの廃墟ビルには遠く及ばない。

Dsc_0205 一軒目のお客さんは西に歩いて20分くらいの所にあり、残念ながら路面電車は乗れない。
 何か今の流行っぽいイメージキャラクターが書かれてたが、何やったんやろう???
 今見たら「古久こしの」さんって読めるが、よう分からん。

Dsc_0209Dsc_0211 今調べたらそんなことより(そんなことって・笑)、ドラえもんラッピング電車、ドラえもんトラムが走ってるそうだ。
 言うまでもなく(いや、言わな分からん)、ここ富山県高岡市は藤子・F・不二男先生の出身地、なので駅前にはドラえもんのキャラクターの銅像がある。
 ウイング・ウインク高岡の「ドラえもんの散歩道」と言うらしい。
 このキャラクターとの間を子供達は喜んで「散歩」するのであろう。
 なかなかドラえもんトラムは希少なようだが、8月まで走ってるそうなので、新幹線エヴァンゲリオンかドラえもんトラムか、鉄っちゃんは乗りに行くが良かろう。

 そんで一件目のお客さんと雑談してて、この方が結構なお酒好きであることが判明し、高岡にも美味しいお店があるので是非どうぞと紹介してくれた。
 何だけどこの時点でまだ16時、夜は金沢泊まりであったので、金沢でおでんでも食べるかと思ってたんだが、えらく推してくれたので、もう一件お客さんを訪問してから行くことにした。

Dsc_0206Dsc_0207 途中、金屋町の辺りをぶらつく。
 ここ高岡は鋳物の町なので金の橋の上に鎮座したフェニックスなんかを眺めてみたり。    
 金屋町は竹原の町並み保存地区みたいやが、この日はただの木曜日なので観光客なんかは誰も居なかった。
 余談だが全国の小学校にある二宮金次郎像は9割が高岡で造られたんだそうだ、へぇへぇへぇ。

 そんでもう一件のお客さん(こっちは駅西出て南下ること5分)との商談を終えて出てきたのが17時過ぎ。
 まぁ、もうけ話で言ったのではなく、どちらかというと頭下げる、的な話だったので、とりたてて問題はなかった。

Dsc_0213_2 普通はまだ仕事をしてる時間であるが、出先なので呑みに行っても宜しかろう。
 つか呑む気満々やし。
 この日の高岡は4月アタマなのにまるで真冬の日本海側独特の鉛色の空で、まった寒かったのよ、これが。
 ただ曇ってるだけでも雰囲気あるんだよなー。
 お店は駅西出て5分くらいってことやったので、大通りから路地に入るんだが、すぐ発見できた。
 ま、迷う所もなかったってのが本音やが。


Dsc_0214Dsc_0215 ・たかまさ:造り盛り合わせ1340円生ホタルイカ釜あげ650円生ビール・ハイボール呑みまくり

 結局17時半頃に着いたんだが、メイン通りには人はほとんど居ないのに、ここの店内は既にほぼ満員。
 メチャメチャ人気店やなー。
 厨房に「吉田類の酒場放浪記」のステッカー貼ってるのを見付けた。
 今調べてみたら第398回に登場、富山県で唯一の訪問店らしいので、BS-TBSの再放送をチェックして観るぞ。 


Dsc_0216 カウンターの端が空いてたので、そこに座って、真横にあるメニュー確認。
 やっぱり魚なのでお造り盛り合わせ、気になるのは白エビ唐揚げとガメエビ唐揚げ、なんだけど、お店の人に訊いたら、生ホタルイカ釜あげがお勧めって事で注文。

Dsc_0218 生ビール二杯目くらいで出てきたお造り盛り合わせがこちら、左のブロッコリーは突き出し。
 よく分からんので何の魚かを教えてもらった。
 左下のサーモンのようなピンク色をしたのは高岡ではザスって言うカジキマグロ。
 まずはここから食べる、おおー、あっさりしながら旨味もあるな。
 隣のブリは形もビシッとしっかりしてかつ脂の乗りが凄い。
 真ん中の上がメバルの刺身、珍しいなー、淡泊ながら旨味がじんわり。
 右上が平目で昆布締めされている、口に入れたらねっちょり旨味も濃い濃い。
 真ん中下のしめ鯖はしめ加減が良く、右下のイワシも脂ノリノリ。

Dsc_0217 お造りのちょい後に来た生ホタルイカの釜あげ、これ釜あげなので熱々なのよ、ほかほか湯気が。
 口の中に入れた途端に濃厚な頭の部分の旨さが炸裂し、これはかなり珍味、お勧めされることはある。
 冷えたら美味しくないので、実際はお造りよりこっちを優先的に食べた。

Dsc_0272 一人なので、これ以上は食えんかったのが惜しい。
 途中からハイボールに切り替えてぐびぐび呑んで、金沢まで40分かけて戻らにゃならんので、割と早めに終戦。
 会計時にどこかのラーメン屋さんじゃないけど、次月使える生ビール券をいただく。
 うーん、行きたいけど次行くのは何年後かな、もったいない。

Dsc_0222 帰りは出来たての地下道で高岡駅まで行ったが、美味そうなイタリアンとかがあり、ここで泊まっても良かったような気になる。
 IRいしかわ鉄道はそんなに本数が出てる訳ではないので、駅のテナント冷やかし、富山ブラックチョコソフト…は食べんかったが、帰りの40分で呑む用の角ハイボール濃いめ500ml持って乗り込んでちびりちびり。
 結局金沢ではコンビニでワイン1本買ってホテルで呑んで寝ただけ、惜しい。


 つーことで、滅多に行かない高岡を舌で堪能した。
 メニューもあのボードだけじゃなくていろいろあるので、お店の人に尋ねると親切に教えてくれると思うぞ。
 いやー、最近とみに魚やなー、日本海側侮れず。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月 9日 (月)

石川県は七尾市でラーメン新規も…「らーめん 二刀流」のしょうゆとんこつらーめん650円唐揚げセット(唐揚げ+ライス)350円

 9月アタマに今年3度目の金沢に仕事で行ってた。
 つっても泊まってたのが金沢ってだけで、実際は能登半島の七尾市まで福井のディーラーさんに連れて行ってもらった。
 なんだけど、3度目ともなるとお昼ご飯どこ食べようかと悩むようになってきた。
 ちなにに1度目は民家のおそば屋さん、2度目はお寿司屋さんのランチである。

 月初であまり時間もなかったことから、見付けた所で入ろうということになり、R249を南下して、国分という交差点を北に上がってすぐの所にラーメン屋さん発見。
 これは新店ではないかというので、お昼丁度だったが入ってみることにした。


Cimg8434Cimg8433 ・らーめん 二刀流:しょうゆとんこつらーめん650円唐揚げセット(唐揚げ+ライス)350円

 12時に入った瞬間、広い店内でカウンターに1人、テーブル席で今食べ終わったお客さんが1人だったことがいささか気になった。
 お店は大将一人と運びのバイトの兄さんの二人でこの広い店内を切り盛りしてるようであるが、お客さんが少ないのかこれで間に合ってるようだ。
 しかしテーブル席の食べ終わったラーメン丼をいつまでも引かないのも気になった。

Cimg8429Cimg8428 メニューこんなん。
 古臭いデザインであるがこれも味なのかそうなのか。
 基本豚骨ラーメンみたいで、醤油と味噌と塩がある。
 セットなら100円増しでライス食べ放題が付いてくる。
 ディーラーさんと一緒だったので奮発して唐揚げセットにしてみた。
 ワタシがしょうゆとんこつで、ディーラーさんがしおとんこつ。

Cimg8431 ハッキリ言って混んでなかったが10分弱掛かって出てきたしょうゆとんこつらーめんがこやつ。
 見た目、良く言えばシンプル、悪く言えば最低限しかトッピングがない。
 なんだがそれ以前に運びのお兄さんがしおとしょうゆがどっちがどっちか区別が付いておらず、トレーに乗っけたまましどろもどろ。
 色からしてこっちがしょうゆだろと自らいただいた、どーゆーこった。

Cimg8432 唐揚げセットなので絵柄的に唐揚げも一緒に撮りたかったのでしばらく待ったが、どうにも出てくる気配がなかったので、先に麺から食べることにした、ちゅるちゅる。
 細めのストレート麺で特にこれといった特徴はないかと食べ進めたらありました特徴。
 何と恐ろしいことに、麺がダマになってくっついてるという、ワタシのラーメン歴で初めての経験。
 ウチではとてもとても古くなったチルド麺を茹でる時にはダマダマになるけど、それは賞味期限を軽く数ヶ月は経ているから仕方ない。
 しかし店でこれ出すかー。
 スープは懐かしの醤油豚骨って感じでノスタルジィ以外の何者でもない。
 醤油ダレは甘めなのはええのだが、とにかく表面の油の膜がいつまでもなくならないというギトギトさ、油すくい過ぎやでこれ。
 で、具材は上でも述べてるように貧相。
  唐揚げはラーメン半分食べた頃に出て来るというお粗末さ。
 一人でやってるにしてもそりゃねーだろ。

 うーん、まるっきりの素人がちょこっと修行しただけで店やっちゃったって感じの店か。
 とにかくラーメン愛のかけらも感じず、仕事としてこなしてるだけ、何とも言えん空気が漂ってたように感じたのはワタシだけではないはず。


 まぁ、たまにはそういう店もあるさということで、良い勉強になりました。
 いつもいつも名店なんてあり得んもんな、うむうむ、と無理矢理一人納得させてみた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月 3日 (金)

越前市は武生新規開拓「三河屋」さんの日替りランチ コーヒー プチデザート付き 980円(税込)

 こないだ年末で、年が明けたと思ったらもう3月、今年もまた早いなー。
 なのですっかり古い話になってしまったが、1月に二度目の北陸に行って来た、今度はいつものお客さんの越前市武生。
 名古屋から特急しらさぎで2時間、朝出て昼前に着くように行った。

 この日は1月も末だったので、どんだけ寒いことやら、とビビりながら行ったが、何のことはない、全く寒くなく、むしろ前日までの名古屋より暖かいと感じてしまった。
 もちろん、道路脇には除雪された雪が小山のように残ったりしてるんだけど、少なくともしばれる感じはなかった。
 それより例によって日本海側特有の鉛色の空で、雪じゃなくて雨が落ちてきそうな予感。

 シャッター街ではあるが、武生駅西側の商店街(のような物)に向かって歩く。
 昨年末行った和食のお店にしようかと思ったが、連チャンではおもしろくない。
 やっぱ新規でしょうよ。
 越前市しやくそを100m程西へ歩き、蔵の辻って所に、蔵を改造したお店が並んでたはずなので、そこを見に行ってみた、休んでることの多い店なのでな。

 すると手前の店は開いてなかったが、隣の店がやってる、じゃ、入ってみますか、とよう分からん店に入ってみることにした。


Cimg7372Cimg7373 ・三河屋:日替りランチ コーヒー プチデザート付き 980円(税込)

 武生って町は以前レンタサイクルが無料だった頃、走りまくったが、お寺が非常に多く、趣深い町なんだよ。
 だからこういう蔵が残ってても全く不思議じゃない、それを食事処にする発想もナイスだと思う。

Cimg7374 なのだけど、メニューが「日替り」だけじゃ何が出てくるのか分からんので入りにくいのは確か。
 980円って値段もギリッギリで冒険しようか悩む所、1200円じゃスルーやし、880円やったら入ろうかと思うが、店側としてはあくまで980円なんやろうな。

Cimg7376Cimg7377 意を決してがらっと店に入る、玄関で靴を脱いで上がればどれくらいの広さやろ、畳で12畳くらい、いやもうちょっと小さいか、のスペース。
 座敷にテーブルが2つに後はカウンター席のみという、実に粋なお店の作り。
 金曜の12時過ぎであったが先客は居なかったのでカウンター(足下は掘れてる)の一番端に座って日替りを出てくるのを待つ。
 お店はお父さんと娘さん? の2人でお昼はやっておられるのかいな???
 娘さんはキリッとした美人でお父さんは話し好きの大将であったと思う。

Cimg7375 まずは食前酢が出てくる、へぇへぇへぇ、ごきゅっと飲んだら、酢はキツくなくフルーティーでサッパリ飲めた。
 お茶との色の対比も美しい、こうなりゃ何が出てくるのか期待しちゃうねぇ。

 それまで大将と話をしていた所では、昔はランチもやっていたが、しんどいので今は金・土・日の3日だけランチ営業、夜がメインのようだ、道理で昼開いてないはずだわ。
 落ち着いた佇まいのお店なので、きっと美味しい料理とお酒を供してくれるのであろう。

Cimg7381 さて、10分くらいで出てきた日替わりランチがこちら、お盆でかい。
 メインは何かと見てみたら、何とクリームシチューであった、ひでぶっっっ!!!
 いや、確かに暖かいとはいえ寒いので、暖まるには良いメニューだとは思うけど、ワタシは日本海側の美味しい魚か地元の料理が食べたかったのであって、クリームシチューじゃないんだよー。

 でもこれはこれでもてなしの心なのであろうな。
 こういう所が観光客のダメな所、勝手な思い込みしちゃう。
 この時期、越前そばでもおろしそば食べる人は居ない、暖かいそばかうどん食べるって。
 ちなみに地元人にリサーチした所、にしんそばかカレーそばが人気のようであった、閑話休題。

Cimg7382 ではいただきまーす、サラダからもぎゅもぎゅ。
 小鉢は3品あったのだが、どれも冷たくてワタシ的にはご飯のおかずにならんかった。
 たくあんは別ね。
 なのでメインのクリームシチュー、ぞぞぞ~~~。
 うん、優しい味わいかな、玉ねぎ・にんじん・ブロッコリー、そして大根に鶏肉かと思われたが、鶏団子、いやつみれか。
 悪くないけど、メッチャここじゃないといかんって味じゃない。
 しかーし、この中でメチャメチャ美味いもんがあったのだよ、お米。
 これは粒が丸くて揃ってて、歯応えも良く甘みがあって、噛んだ瞬間唸った。
 何でも地元の農家との契約栽培だそうだ、これとたくあんで十分や←ヲイヲイ。
 あまりにご飯が美味しかったので、お代わり言うたら快く盛ってくれた。
 ウチの岡山産ひのひかりも美味しいと思うが、完全に負けた。

Cimg7383 そしてプチデザートとコーヒー、甘食せんのだけど(文句言うな)。
 気さくで話し好きな大将は遠くから来たワタシにいろいろ話してくれて、また失礼な質問にも答えてくれて、思ったより時間が過ぎてしまい、仕事へ行く時間となったので慌てて出た。

 店の雰囲気はメチャメチャええ、ランチならもうちょっと観光客受けする物を出して欲しいかな。
 980円は…店の雰囲気込みでギリ妥当な所と言っておく。


 観光客受けする、とかエラそうなことを言ったが、観光客はボルガライスや越前そば食べるから、案外これでええのかもしれんな、と今になって思ってみたり。
 次回はどこに行くか、北陸行くで、今年は。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月13日 (月)

金沢初ラーメン「らうめん侍の侍 金沢駅店」さんの甘えび香味らうめん750円

 前回七尾で10割そばを食べた後の話。
 金沢に戻ってそこから更にウチまでは4時間は掛かる、ならばお腹に何か入れておかないと持たん。
 去年来た時もこの時もまだ金沢でラーメンを食べてなかったから、何か探して食べようと思って見つけた店がここ。 

 何でも「金沢かがやきブランド認定」だそうだ、よう分からんが。
 地ラーメンではないが、新名物なのかいな???
 
 
Cimg7362Cimg7363 ・らうめん侍の侍 金沢駅店:甘えび香味らうめん750円

 ここは「侍の侍」ってことになってるが、「らうめん侍 高柳店」ってのもある、金沢駅店が2号店になるのか。
いかんせん、金沢のラーメン事情に詳しくないものなのでな。

Photo JR金沢駅でも西口のくつろぎ館の3階なんだが、ここはあんまり人が入って来ない立地ちゃうか、地味ゾーンやね。
 とにかくサンダーバードの待ち時間での話なので悠長にして居れん、というので急ぎ食べることとした。
 
Cimg7356Cimg7357 さて、何食べようか、和風とんこつがスタンダードみたいやが、それを食べても仕方ない、とんこつ醤油ももう一つ乗らん、黒香味も赤香味もなー。
 壁に貼られてるメニュー見たら、甘えび香味らうめんなる物ががあるではないか、これが上で述べてる「金沢かがやきブランド認定」とある。
 これは味わってみねばなるまい、いかにも日本海側らしいではないか。

Cimg7358Cimg7359 和風とんこつ×甘えび、独自製法で甘えびから抽出したエキスを配合してるそうだ、なんやエキスかい。
 そしてう・ん・ち・く、ここのラーメンは金沢流和風とんこつなのだそうだ。
 今から十数年前に博多で修行した男が金沢に戻って店を出そうと思ったんだが、こってりギトギトの豚骨ラーメンは金沢に合わないと考え、あっさり、さっぱりとして、奥深いコクがあるラーメンを作ろうと思ったらしい。
 そんで鰹節と昆布を大量に使用して、バランスを取ったスープなんだそうだ。
 長い文章やが、結論的にはそんなたいそうなもんやないな。

 注文を取りに来たおねいさんは、基本、豚骨ラーメンなので麺の堅さを訊く。
 ワタシは「バリカタ」で注文。

Cimg7360Cimg7361 そうして5分で出てきた甘えび香味らうめんがこれ。
 キクラゲが載ってるので豚骨にみえるが、そうでなければ豚骨醤油か味噌に見える。
 ではでは麺から食べてみよう、ずるずるずる、うひょー、麺の活きがメチャメチャええやん、口の中で跳ねる跳ねる。
 ではスープはどんなんかなー??? よく見りゃかなり白濁したスープに香味油が浮いてる。
 ぞぞぞ~~~、うーん、メッチャえびびんな香りがするのかと思ってたのだが、ガツンと来るパンチがないような。
 ベースのスープは白濁してる割りには軽い味でマイルド、濃厚なのとは全然違う、これが金沢流和風とんこつか。
 改めて甘えびを感じようと思ってスープをすすってみたら、何となく甘えびな甘さがあるような気がする(ホンマかヲイ)。
 正直、富山の白えびラーメンみたいなのを想像してたので肩透かし感がある。
 個人的にはエビは炙って香りを強くして欲しいと安直に思った、まぁ抽出したエキスやからなぁ。
 チャーシューは柔らかくてキクラゲはたっぷり、まぁ、豚骨ラーメンとしてはこんなもんか。
 750円はショバ代もあってのことやろう、最近ラーメンが高くなったとは、ここに対しては言わん。

 初めての金沢ラーメンが豚骨やったけど、まさか地ラーメンが豚骨ラーメンではあるまい。
 地ラーメンがあるかないかは知らんが(どうもなさそう)、また来る機会もあるかと思うので、これから食べ歩きを進めていきたい。


 金沢の街がかなり気に入ったので、また行きたい、何度も行きたい。
 つかそれに見合った仕事して、ばんばんオファーが来るようにせんといかんな。
 と、真面目に締めくくってみた、ふふふ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月11日 (土)

石川県は七尾の古民家そば「欅庵」さんの平日限定10食 そば御膳(もり蕎麦・天ぷら4品・ご飯)1000円

 1月半ばの話、東京の仕事を終えて夕方に北陸新幹線かがやきで金沢まで行った、遠い!!!
 仕事で行くのは能登半島の七尾市なんだが、何もなさそうなので北陸での大都会金沢で泊まった、そりゃそーだ。
 片町にホテルを取ってたので、片町で呑んで、翌朝金沢駅までバスで行って、福井のディーラーさんと待ち合わせ。
 海沿いに走る能登道路を北上して、信号なんてないもんだから1時間くらいで着いちゃう。
 アポが13時半なので、だいぶ時間があるので、こちょこちょと仕事の下調べも兼ねて市内巡回。

 さー、お昼を食べようかということで、どこに行くか「一応」尋ねてみた。
 まぁ、選択肢もそれ程多くないやろうし(だーかーらー)。
 すると良いおそば屋さんがあるという、越前そば、ではないが、お隣やしそば圏内やろうってことで、期待して行った。


Cimg7348_2Cimg7335_2 ・欅庵:平日限定10食 そば御膳(もり蕎麦・天ぷら4品・ご飯)1000円

 この民家そばは偶然行くことのない店やね、能越自動車道終点の七尾ICの交差点、R159号線を北に上がる。
 とにかくこの辺りには周りに飲食店なんて何もない、ただの畑がある田舎道で、店に行く為に曲がる角に電柱広告が出てるんだが、それがなかったら絶対行きようのない秘境の店。
 讃岐うどんの店でも今時こんな立地の店ないで。

Cimg7339_2Cimg7345 がらっと開けて店に入って靴脱いで厨房に声掛けて、家の広間みたいな所に入ると多数のテーブルが置かれてる。
 縁側を改造した席ではこの時期だと雪を眺めながらそばが食べられる。

Cimg7338Cimg7344 その前にまずはいきなりの囲炉裏にびっくり、本物の火が着いてる囲炉裏なんて何十年ぶりに見たか。
 実に味わい深い店内やねー、これが粋ってヤツですかい???
 先客は3組、老夫婦2組にサラリーマン1組、そしてビジネスマンのワタシ。
ディーラーさんはサラリーマンなので、ビジネスマンはワタシだけのようであった(こらこら)。

Cimg7336Cimg7337 一番奥の席に座ってお品書きを見る、冷たいそばと温かいそばがある。
 初めての店やし、こんな本格的なそばを出すような店やから、冷たいそば食べるしかないやん、このクソ寒いのに。
 ちなみに他のお客さんは当たり前やけど温かいそばを食べてた、この時期に冷たいの食べるなんて観光客くらいやっつーの。

Cimg7346_2Cimg7347 そういや、玄関に昼のメニューが掛けられてあったかと思い、店の人に尋ねてみたら、日替わりのそば御膳10食限定ってのがまだあるとのこと。
 それがお得そうやったので注文、だから冷たいそばで、とほほ。

 出てくるまでそば茶を飲んで、そば菓子??? を囓ってのんびり。
 いやー、北陸の他人の家のような店でそば食べるんやから、あり得んシチュエーションやね、非日常やわー。

Cimg7341Cimg7340 もっと時間が掛かるかと思いきや、10分ちょっとで出てきたそば御膳がこちら!!!
 おおー、そばが緑っぽいのは何でや???
 天ぷら4品にほうれん草の小鉢に漬物にご飯、これ1000円はええやん。

Cimg7343 ワタシはそばを語る言葉はないんだが、越前そばを想像してたので全く違う細麺で、喉越しが良く香りもヨロシ。
 おつゆは鰹の出汁感があり、醤油がかなり濃いめ、甘くはない。
 これだけの量ではとてももの足らん、もっと食べたい!!!

Cimg7342_2 天ぷらは熱々の揚げたてではなかったが、熱ではあった。
 えび天に舞茸にかぼちゃに青しそ、これは塩で食べる。
 後で店主らしき人に何でそばが緑色っぽいのか訊いてみたら、新そばの残りなんだが、それは時間が経つと緑っぽくなるんだそうだ、へぇへぇへぇ、10割そばやもんな。
 10割ってもっとぼそぼそしてるんかと思ってたが、実につるつる食べることが出来た。
 最後にそば湯が出てきてお終い。

 いやー、地元の人しか知らんような穴場のおそば屋さんやった。
 越前そばの太くて平たいマッチョなそばはあんまり得意ではないんだが、これはナイスやった。


Cimg7351Cimg7354Cimg7353 帰りはJR七尾駅からとうはくん号ってので帰ったんだが15時発で金沢まで1時間半、金沢からサンダーバードで大阪経由で家に着いたら21時、やっぱ遠いわ、6時間掛かるとは…。
 早く北陸新幹線、新大阪まで乗り入れてくれと言いたい、疲れたー。

 さー次回は桜の季節に行きたいな、もちろん仕事で。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月13日 (金)

これが金沢のB級グルメ「宇宙軒食堂」さんのとんバラ定食大(ご飯大盛り)730円

Dsc_0998_2 前回に続き昨年のクリスマス前の話に戻る。
 武生でお昼を食べて、仕事を終わらせた後、サンダーバードに乗って金沢まで行った(ここからはプライベートね)。
 JR金沢駅ってば、大阪や京都なんて目じゃないくらいにダントツで美しい駅やと思うのはワタシだけではあるまい。

Cimg7150_2Cimg7143_2Cimg7148_2 着いた夜は香林坊の東すぐ、金沢しやくそ真下の「いたる本店」という、ここいらではとても有名な店に行ったが、開店前に行列が出来ており、そこから50m程歩いた別館の「のどぐろ飯本舗 いたる」を案内され、日本海お刺身の桶盛りの小おけにぶり大根に骨せんべい、追加でふぐこぬか漬けに鯖へしこを少々サービスでいただいた。

 ま、それは主題ではなく(ええ!?)、本題は翌日23日のお昼ご飯。
 ワタシはA級ではなく、徹底的にB級なのだ。

Cimg7155_2Cimg7156_2 しかしせっかく金沢まで行ってる訳だから、23日は朝から近江町市場まで行った。
 行ったついでに金沢名物どじょうの蒲焼(知らんかった)を食べた。
 こりゃ冷たかったので温めて食べたかったかな。

Cimg7160_2Cimg7161_2 続いては能登富来産の針ウニをいただいた。
 いやー、こりゃ贅沢極まりない、舌の上で溶けるんだよう。
 酒かご飯が要るな、うひょー。
 クリスマス前で浮かれてたのかもしれん、はは。
 けんどワタシは700円で2ヶのウニは決して高くないと思った。
 なんつーか市場マジック??? 何でも美味しく感じてしまう、金沢恐るべしだよ。
 
Cimg7157Cimg7158_2 後はひやかし、カニの山とか18000円のあんこうとか、実に飽きんかった。
 やっぱ冬の日本海は美味しい物の宝庫やね、この日はかなり暖かかったのが幸い。
 来週行ってたら間違いなく凍死してるな。

Cimg7167Cimg7166 そうしてホテルに戻ってチェックアウトした後に向かったお昼ご飯がここ。
 金沢料理とはとても言えんが、実は非常に有名な店だそうだ。
 場所はこの片町きららの反対側、180度ひっくり返って撮った画像がその隣。
 そういう位置関係。


Cimg7168Cimg7169 ・宇宙軒食堂:とんバラ定食大(ご飯大盛り)730円

 うーん、何で「宇宙軒」なんだろう、よう分からん。
 名物メニューは看板にあるように「とんバラ」なんだそうだ。
 B級ではかつて香林坊の「グリルオーツカ」さんでハントンライスなる物を食べたことがあるが、そうんな洋食では全くない。

Cimg7171Cimg7172 入口のメニューとカウンターのメニューをどっちも載っけておく。
 そのとんバラがメインでおススメは肉が2倍のとんバラ定食Wだそうだ。
 だけどお昼に1000円出すのはワタシの信条に反するのでここは普通にご飯大盛りにしといた(ってさっき2ヶ700円の針ウニ食べてますけど!?)。
 とんバラ以外では、牛タンにトンカツ、焼きそばに焼きうどん、野菜イタメに煮込みに焼いか、そしてハンバーグ、はたまたエビフライにコロッケ、かと思えば牛ロースに牛レバー、すきやきもあり焼魚もあって、野菜サラダ定食は一体何でご飯を食べるのか分からんが、のり目玉にギョウザ定食まである、麺類ではうどん・そば定食も。
 なかなかに定食の数は多いが、しかし店内の8割くらいがとんバラを頼んでたようであった、何のこっちゃ。

Cimg7176 細長いコの字形のカウンターの真ん中で大将が鉄板でとんバラを焼きっぱなし。
 ワタシが行ったのがお昼前ですんなり座れたが、昼過ぎた途端に混み出して、カウンター後ろの待ち客用のイスが満席となったのには驚いた、どんだけとんバラ好きやねん。

Cimg7180Cimg7177_2 とにかく大将はひたすら焼いてるので、待ち時間はあまりなく、むしろすんなり出てきたと言って良い、そのとんバラ定食大がこちら。
 シルバーの皿がナイス、そんでとんバラ脂テカテカで美味そうじゃないの。
 では付け合わせのキャベツから食べる、こればっかりや、もぎゅもぎゅ。
 そしてとんバラをタレに付けていただく、むむむ、こんな味でしたか。
 このタレってちょっと味噌っぽい味がする、醤油に酒にみりんに味噌、三重でよく食べられる鳥焼きのタレっぽい。
 そりゃこのタレやったら無敵やろ、ご飯との相性良すぎやん。
 味噌汁もちゃんとお出汁が引かれており、豚が入ってるから厳密には豚汁か。
 たくあん2枚が嬉しい、漬物好きじゃぁぁぁ。
 とにかくこのタレと豚の脂とがメッチャ合うんよ、確かに肉Wご飯大盛りでも良かったかも。

Dsc_1003 いやー、これが金沢の別の意味での名物か、堪能したー。
 ちなみに帰りのサンダーバードまで時間があったので、金沢駅で「ゴーゴーカレー」食べたけど、それもこの店の前ではどうでもええ話。

 今年は金沢経由でちょっと仕事の足を伸ばしてみようと考えてるのでバッチリやった。
 いきなり来週に金沢行きが行きが決まってるし。
 まった楽しみだねぇ(仕事しろよ、仕事!!!)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月10日 (火)

越前市は武生の古くて新しい店「絆」さんの選べる日替わりランチ(さば味噌煮・豚生姜焼)コーヒー付750円

 明日からまたハードな出張の日々が戻ってくる、まずは広島2泊3日。
 来週は名古屋~東京~石川と3泊4日と信じられんスケジュールとなっている。
 まぁ、北陸新幹線に乗れるのは少しは楽しみだが。

 そんで昨年末、最後の出張に行ったのは12月22日の福井は越前市武生であった。
 その後3連休に突入するに当たって、金沢に行っておきたかったので、そういうスケジュールにした。
 いつもは敦賀に自腹で泊まって、フグだとかそばだとか、ソースかつ丼だとか食べるんだが、流石にもう飽きた。
 金沢で出直したいと思った訳だ。
 意外と安いホテルが空いてたのでラッキー。

 その前に仕事々々、越前市は武生だよ。
 雨が降るか降らんかの中、一応駅前商店街を歩いてみた。
 相変わらず死んでるな、と。
 どこでお昼を食べようかと探してたんだが、もうええ加減にボルガライスでもないし、駅前中華そばでもなかろう。

Cimg7140 そうしてふと旧武生しやくそにして現越前しやくその交差点を南に折れた所にランチの幟を発見。
 これは新規しなくてはいけないのではないかと、幟に向かって歩いて行った。
 するとこの幟を西に曲がってすぐの所に古民家を改造したお店を発見、ここにしようと即決した。


Cimg7130Cimg7131 ・絆:選べる日替わりランチ(さば味噌煮・豚生姜焼)コーヒー付750円

 見た目なんてことない古い長屋みたいなんだが、中は天井吹き抜けで、パッと外観見たよりよほど広い。
 カウンターは椅子の間隔をゆったり取ってあるし、座敷も広い、くつろぎスペースやん。

Cimg7132_2Cimg7137_2 店の前の看板のメニューはお総菜から2品選んでご飯と味噌汁、コーヒーまで付いて750円はお得でないかい???
 夜のメニューも載せておくが、炎包焼というのが名物みたい、ホイル焼きかなんかか???
 純ケイという親鳥の焼鳥・若鶏・せせり身・砂肝等の鶏メニューに牛サイコロ・豚サイコロまである。
 そして海鮮メニューで刺盛り、じゅるり。
 夜の方が楽しそうな店と見た。

Cimg7134 さて、それはさておきお昼は何があるんじゃい。
 カウンターの料理を見てみる、端からまずはおろしハンバーグ・きのこバター・いか天みぞれ・ミートスパゲティー・さば塩焼・小倉南京・サワラフライ・○○とこんにゃくの味噌煮(この画像からでは読めんかった)・あじ開き・さば味噌煮・豚生姜焼とある。
 実は柱の影でこれも見えんが、いか天とスパゲティーの間にもう一品あった。
 ワタシは最初、あじ開きにさば味噌と注文して、魚ばかりですよ、と言われたので、慌ててあじ開きを豚生姜焼に変更。
 そして4人席のテーブルにどっかと座って料理が温められるのを待つ、お腹空いた~~~。

Cimg7136 そうして5分経たずに出てきたのがこのチョイス、ちなみにご飯はお代わりOKであった、やるやん。
 ではまずは豚生姜に付いてるキャベツから食べる、全く世知辛い世の中や。
 次に実に美味そうに煮込まれてるさば味噌から食べる、おおお、味染みてナイスや、ご飯ススム君やん。
 続いて豚生姜焼、これもしっかり味付けされてるので、ご飯が止まらん。
 ソッコーでお代わりをもらった。
 味噌汁はお出汁が利いており、お漬物も箸休めとしてヨロシイ。
 やってないけど、この鯖味噌の煮汁、または生姜焼のタレをご飯にかけて食べたらさぞかし美味かろうと思った、汁かけご飯大好き男はワタシです。

Cimg7138 そしてコーヒー、うーむ、まったりするぜ~~~。
 和食の後のコーヒー、イケるやん。
 いやー、隠れ家的な良い店見つけちゃった、また来なければいかんぞう。


 と言いながら、やはりここいらはお蕎麦が美味しい所なので、その辺は現実的な折り合いを付けながらまた行ってみたい。
 なかなか武生で新しいお店なんて出来んもんな、我ながらナイスな発見であったと自画自賛しておく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月19日 (日)

敦賀は越前そばの名店「千束そば」さんのきつねそば670円(税抜)

 6月上旬にウチから大阪に出て近鉄特急に乗り三重まで行って、名古屋に出てから夕方東京に行って泊まり、翌日は東京で終日営業、また夜に名古屋まで移動して2泊目。
 こんなムチャするのも、全ては金曜に北陸に移動する為。

Dsc_0187

 アポは13時半にしてもらって、昼前に越前市は武生に着いてぶらっと何食べるか散策。
 以前は無料で駅前で自転車を貸してくれたが、去年から500円もぼったくるという、ふざけんな。
 なので今回は歩いて行ける所で食べようと。
 けど健康診断前なのでボルガライスは食べにくい、駅前中華そばつってもそれだけじゃ足らん。
 そばは食べたいが、それは翌日に回そう、そう、またいつものように自腹で敦賀に泊まるのである。
 あ、今回も全編スマホンで撮影しているが、決して手抜きではなく、デジカメも持ってったが使うまでもなかったというのが本音。

Dsc_0177

 結局は今年の正月に行った時に、得意先のシャチョさんに連れてってもらった「秀亭 かねろく」さんでさしみ定食865円を食べたんだが、注文してから30分は待つという失態。
 秀亭弁当作るのに一所懸命でその他メニューはおざなりにされてた模様。
 ま、それで「かねろく」さんの評価が下がる訳でもなく、満足して駅に戻る途中に大きく迂回して歩いて行ったんだが、また更に武生駅前商店街のシャッター化が進んでいて悲しくなった。
 駅前の「珍珍亭」さんが店を閉めておられた、残念。

Dsc_0180

 しかし越前しやくそに入ってみたら、地元武生出身の巨匠、池上遼一大先生の書いた越前市アピールポスターが貼られてあった、全くもってお見事。
 しかし何故か隣にはタッツミーのポスターも貼られてて笑った。

Dsc_0190
Dsc_0191
Dsc_0192

 さて、武生での仕事も終わり、夕方からはプライベートターイム。
 敦賀に移動して新しく出来た「銀河鉄道999」のモニュメントを堪能。
 1月に来た時は左下のぽっちが赤かったのに今は緑になっとる、誰か力入れて押しすぎたんちゃうか???
 ちなみにこのスイッチをぽちっと押すとゴダイゴの「銀河鉄道999」がフルコーラスで流れる、うーん、ギャラクシーエクスプレス♪

Dsc_0196
Dsc_0195

 そして夜は北陸に来たら食べて帰らんといかん、な「やきとりの名門 秋吉」さんで焼鳥とハイボールを浴びる程呑んで、満足してホテルに戻った。
 前も思ったが、本当に北陸の人は「秋吉」さんが大好き。
 敦賀の繁華街なんて見事なシャッター街で人なんて歩いてないのに、「秋吉」さんだけはいつも満員やからただただ驚くのみ。

Dsc_0194

 そんで豪快に注文して食べるから、必然豪快に焼く、炭火ならではの迫力よ。

Dsc_0198

 翌日は赤レンガ倉庫の大パノラマを見に行って、町に朝が来て夜が来て朝が来るまでを見て、敦賀のかつての町並みを満喫した。
 ただ、一度来たら次来るのは10年後で良いかなってな観光地ではあるが。

Dsc_0203
Dsc_0201
Dsc_0202

 そして少し早い昼ご飯で「敦賀ヨーロッパ軒本店」さんでソースカツ丼。
 キメの細かいパン粉にちょっと出汁と醤油に寄った感じのウスターソースはご飯によく合う。
 ああ、今年5回目くらいのカツを食べてしまった、健康診断前やっちゅーのに(涙)。
 って、言ってるけど健康診断は一昨日終わって、後300g絞れてたらほぼベスト体重やったと言える、問題は血液検査の方やけど。

 そして敦賀で行ったのが久しぶりのこのお蕎麦屋さん、満を持して最後に行った。


611

 ・千束そば:きつねそば670円(税抜)

 場所はメイン通りではない、駅からやとアーケードを気比神宮に向かって走って、気比神宮の2本くらい手前を東に折れたとこ。
 分かりにくいかもしれんが、人は多いので近くまで行けば分かるであろう。
 「そば処 はやし」さんと同様に、道中人っ子一人会わんかったのに店内は何故か超満員という、謎の町敦賀なんだよなー。

 12時少し過ぎて店内も混雑してたが、丁度タイミング良くお客さんが入れ替わったので、待たずに座敷に座れた。
 この店のええ所は座ってお茶を出してくれるんじゃなくて、梅昆布茶を出してくれる所が一味違う。

Photo

 さてメニューこんなん。
 普通はおろしそばなんだが、それっていかにも観光客っぽいので止め。
 10割そばには心惹かれたが、ここは熱いお出汁の実力を知りたいので関西人らしくお揚げさん、そうきつねそばで行こう、そうしよう。

670

 混んでるからもっと時間掛かるかと思いきや、10分と掛からず出てきたきつねそば、器も美しいんとちゃうの???
 そんでワタシのハートを鷲掴みにする油揚げの大きさよ、ひゃっほーい。

Up

 ではそばから食べてみよう、ぞぞっと。
 うんうん、ワタシ的には越前そばは苦手なそばで、平打ちは良いんだけど、固くてぼそってるってイメージなんだが、これが熱いそばとなると話は別。
 つるりと喉に入り込むではないか、10割食べたーい。
 そんでこのおつゆがとても上品なのよ、この透き通った汁に旨味がたっぷり、これぞ出汁の力。
 油揚げがこれまった肉厚で、豆から出来てると実感する出来映え。
 関西程甘くなく、素材の味を生かす抜群の味付け。

 いやー、このきつねそばのレベルは文句なく高いと言わざるを得ん。
 おつゆで関西と遜色なく、そばで関東と互角、名物に美味い物はあるのだと実感。
 おろしそばじゃなくて今回は良かった(どういうこっちゃ)。


 敦賀ながら、ソースカツ丼にそばに「秋吉」さんを満喫。
 しつこいが関西からなら新快速1本で行けるぞ、のんびり観光しに行ってみたら、敦賀。
 ヤマトと999があなたを待っている。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月17日 (水)

北陸の雄初めての「やきとりの名門 秋吉 敦賀本町店」さんで焼鳥各種食べまくり酒呑みまくり

 前回に続いて福井県話にして最終回。
 越前市武生と言えばボルガライスに駅前中華そばだが、そんな名物があってもいつも思うのは人が居らんなぁ、であった(さらっと失礼なこと言った!!!)。
 しかし以前、何かのTV番組で観たが、焼鳥の「秋吉」って店はいつも満杯のお客さんが居るらしい。
 ってんで、一昨年くらいに夜まで武生に居たことがあって、その時武生駅前の「秋吉」さんを覗いてみたが、武生に住む人が全員来たのではないかという盛況ぶりでびっくりしたことがあった。

 北陸の人は誰でも知ってる「秋吉」さん、ワタシはこれまで知らんかったが、ここでその秘密を暴く!!! という名目で呑み喰いする、決して「秋吉」さんの回し者ではないとだけは言っておく。

 まずはと、検索してみたら何と全国111店舗もある巨大チェーンであった。
 お膝元の福井に27店舗、石川に15店舗、富山に14店舗、新潟に1店舗、ここが北限みたい。
 ワタシの営業エリアである愛知にも3店舗あるやん、けど今池や千種ってあんまり行かんからそら知らんわ。
 驚いたことに東京には11店舗、首都圏進出してるやん、横浜にもあるし。
 関西では滋賀に4店舗、京都に3店舗、大阪には何と19店舗!!! 己の不明を恥じた。
 そして驚きのワタシの地元兵庫県には武庫之荘と園田を含む4店舗、ひでぶっ!!!
 これは知ってた、もう一方の営業エリア広島には中区に2店舗、袋町の方しか知らなんだけど。
 ここが西の端で、南は愛媛は松山に1店舗あるようだ。
 付け足しておくと静岡や長野や山梨にもある。

 うーん、焼鳥屋さんは地元の店に行くのが常であったので、全く知らんかったがかなりの実力店のようである。
 それにしても武生店の混みようが尋常じゃなかったので、いつかどないかして行ってみようと思ってた。
 それが今回実現、金曜に武生に行ったので、いつものように敦賀に自腹で泊まって、福井の最南店の「秋吉」さんを攻めることにした。

129jr そのJR敦賀駅なんだが、新幹線開通を前についに工事区間がなくなり完全コンプリート。
 実に22世紀な建物となった。
 いつでも新幹線いらっしゃーい、ってか。
 しかし肝心の京都までを結ぶルートが揉めまくってるけどな。

Jr999 そんで敦賀駅といえば松本零士センセだが、これって新しく出来たんやと思うけど、「銀河鉄道999」のブロンズ像があった。
 左下の赤いぽっちを押すと、ゴダイゴの「銀河鉄道999」が流れてくる、うーんギャラクシーエクスプレス♪♪♪
 以前からあるヤマトと999のキャラクターは健在。
 これだけが新しいような気がする、音楽が流れるというギミックは以前にはなかったはずやからな。


129 ・やきとりの名門 秋吉 敦賀本町店:焼鳥各種食べまくり酒呑みまくり

 ちゅー訳でホテルにチェックインしてジャブ程度にハイボール呑んで、まだ18時くらいなので、時間潰しに平○堂に向かった。
 置いてる食品は似てるようで微妙に違うのが地方のスーパーのおもしろいとこ。
 そうこうして19時前になったので、誰も居ない誰も居ない誰も居ない(三度繰り返す)アーケードを抜けて、気比神宮の手前の「敦賀本町店」に到着。
 待ってる客は3人組と2人組、なんだけど、かなり奥が広い店内は超満席、そんで炭火で焼く焼鳥の炎が轟々と燃えさかり、お客の活気もハンパない、アーケードに人歩いてませんでしたけど!?
 こんだけの人が敦賀に居たのって、「そば処 はやし」さん以外で初めてちゃうか!?
 結局1時間近く立って待つハメになった、恐るべし「秋吉」さん!!!

 最初の客の入れ替わりが遅かったんやろ、外が寒いし、他に店がないから長っ尻になったんかいな(何気に失礼な)。
 いやー、本当に人気店やわ、越前そば食うてる場合やないで。

Photo 見にくいけどメニューこんなん。
 5本セットで320円って5本って多くないか???
 そないに食えんが、まずは一応純けいというド定番としろ、そんでトマトスライスでハイボールを軽く注文。
 縦長のアルミ製タンブラーで340円ならこんなもんか。

Photo_2 ピントぼけてるが、つかそもそも画像はスマホンやし、そないにメチャメチャ期待して行った訳ではないのが分かるが、タレがウリなんだそうだ。
 肉タレ・みのタレ・からし・カツタレはカツ食うてないから知らん。
 それぞれ食べ分けるのが楽しいのか、へぇへぇへぇ。
 しかし店によっては「ウチのは塩で食べてくれ」なんて高飛車な、いやこだわりの店もあるが、素直にタレで食べさせるってのも割り切った考え方や。
 それくらいに自信があるってことか。
 どう見ても創業から継ぎ足し継ぎ足ししてるのではないのがまた安心。

53205295 注文した純けいって何か分からんかったけど、食べてみたら親鳥であることが食感で分かった、コリコリ。
 これ自体がタレ焼きやからタレ要らんと思うんだが、ところがどっこいなのである。
 2本目からはタレに付けてみたが、旨さが全然違う、どーいうこった???
 察するに、このタレは昆布ベースの醤油と見た。
 なので「ダシマスター」的に言うとイノシン酸とグルタミン酸の旨さの相乗効果で7倍美味しくなってるんだと眉唾ながら言ってみる。
 あー、「ダシマスター」復活せんかいなー。
 
 閑話休題、特に味噌味のみのを昆布酢(と思う)タレに付けてみると、旨味が増幅されてるのが分かる、ほー。
 普通のタレ焼きなら普通やけど(ヲイヲイ)、タレ付けたらこれは確かに名物や。
 ただ辛子ダレは辛すぎて何にも合わないかとは思ったが(笑)。

 1本の量が小ぶりなので5本なんやな、端から見たら他のお客さんなんか山のようにメチャメチャ盛ってあるように見えるが、実は意外とそうたいした量ではないのである(それでもワタシには多いが)。
 ちなみに焼鳥が置かれてる銀板は熱くて保温効果がある、すげー。
 何やかんや呑んで食べて4000円くらいやったように思う(思うって・笑)。


 なるほどねー、人気店なのも分かる気がした今回の「秋吉」さん。
 でも北陸で食べる、ってのが味やったかもしれん。
 やっぱ武庫之荘で食べるより福井で食べたいじゃん。
 しかし納得した、8番ラーメンや金沢カレーよりはよほど名物で美味いと自信を持って言える。

 いつになるか分からんが、次回も「秋吉」さんへいざ行かん!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧