今更広島カレー開拓「カレーの店 桃丘」さんの辛口ビーフカレー(1.5辛)600円
10月は広島に二週連続で行った。
一週目は姫路から岡山経由で広島、二週目は熊本帰りで夜広島入りという結構なハードスケジュール。
夜は連チャンでお好み焼きと焼酎だったんだが、昼は新規開拓しまっせ。
ワタシにとっての広島でのカレーは「サン・カレー」さんやけど、長年通ってるがこんな所にカレーの店があったのかと、発見してしまったので行かねばなるまい。
機会をうかがってたがようやく時間が空いたので行けた。
・カレーの店 桃丘:辛口ビーフカレー(1.5辛)600円
場所は八丁堀、パルコの南100mくらいか、上の画像で向こうにパルコ見えてるよ。
店は古いビルの二階で、入口にメニューが貼られてるんだが、ホントにこんな値段でやってんの、すげー。
階段上がって左手が玄関、キャラクターは可愛かったが、初見ではなかなか入りにくい店や。
がらっと入ってこんちゃー。
店内を見ると、何ともごちゃごちゃしてるというか多国籍というか、昭和レトロというか、そんな感じ。
時間がずれてたので先客1名のみで、店の奥の道路側の窓際のテーブル席に座った。
店内メニュー改めて。
17時までやってるが、ランチカレーということで親子カレーと他人カレーというのがあって、親子はササミチーズカツとゆで卵で、他人はビーフカツにゆで卵らしい。
普通なら他人カレーだけど、この時既に16時前だったのでそんなに重いの食えん。
なのでシンプルにビーフカレー、では辛さが足らんので、辛口ビーフカレーにしてみた。
これで600円って安いよなぁ。
繰り返すが16時なのでお腹それ程空いてない、だから中盛100円もイランし、10辛指定もせん。
2辛で辛いんだったら1.5だとどんなもんか知らんが、最初はこんなもんでよかろ。
10分待たずに出てきたカレー、おおー、ターメリックライスですか。
らっきょうないんかと思ってたが、福神漬けはどうなるんかなとかすかに心配したが、結構皿に盛ってくれてる、それに一口のサラダがちんまり。
ターメリックライスながら欧風カレーっぽいな。
ではいただきまーす、ぱくり、もぎゅもぎゅ。
甘っっっ、かなりベースのカレーは甘いのかと思いきや、後からぐわっと辛味が来る、1.5辛でこれやったら10辛死ぬで。
基本的には玉ねぎをあめ色になるまで炒めました的な粘度のあるカレーソースで、これに何のフルーツか、まさか桃ではあるまいが、バナナとかりんごとか、そんなんなんか、かなり甘い。
辛いだけじゃなくて全体的にかなりスパイシー、けど甘い。
欧風なのでベースのスープは割と重たい感じで、そこに玉ねぎとフルーティーな何かが乗っかって、スパイス強めでガツンと来る。
シャバシャバなカレーでは全くなかった、これは「サン・カレー」さんとは全く逆ベクトルなカレーやが、カレーの奥はとてつもなく深いので、何でも許容してしまうのだ。
ワタシが広島担当して13年になるが、ここまで待たせてスイマセンと言いたい。
発見するのにずいぶん時間が掛かったが、これからはひいきにさせてもらいます。
広島復帰してからまだ「蓬莱」さんに行ってないんよなー。
次回は天津飯食べたいな。
まだリハビリ期間中な広島なのであった。
最近のコメント