順番が前後、一つ前の外交メニュー「松屋 宝塚安倉店」さんのコムタム風ポークライス(特盛)880円
最近、松屋ネタ多いけど、それは企業努力だからで、ワタシはそれが良くて「松屋」に行く。
正直、牛丼は年に一回食べるか食べないかなので、「吉」でも「すき」でも「松」でもどっちゃでもええ、食べないんだから。
けど、「松」が外交メニューと銘打って、世界の味(のような物)を提供してくれるので、それを目当てに行ってるのだから、「松」に行かれても仕方ない。
牛丼という土俵にワタシが上がらないんだから。
さて、これもう終わっちゃってるとこあるんかな。
こないだジャークチキン食べに行った時はまだあったし、HPでは順次終了と載ってたので、まだやってるところはあるのかもしれん。
ワタシ的にはジャークチキンはイマイチだったので、行くならこっちを食べに行ってクレイ。
やっぱアジア圏の方がお米に合うってか。
・松屋 宝塚安倉店:コムタム風ポークライス(特盛)880円
と言う訳でいつものウチから車で5分の「松」。
これはベトナム大使館のお墨付きなんだそうだ、ベトナム伝統料理を松屋風にアレンジ、ってことやが、そのアレンジが毎回問題なんだよ。
入口入ってすぐに券売機があるので、そこでコムタム風ポークライスをポチる。
普通の定食はご飯お代わり可なんだが、これはプレートライスなので、お代わりじゃなくて大盛にしてもらう、いや特盛、同価格なのは太っ腹よなぁ「松」さん。
このシリーズは注文してから時間が掛かるのが難点。
ま、別にお腹空いて死ぬわけじゃないので、10分くらいなら待つさ。
そうして出て来たコムタム風ポークライスがこれ。
おおー、目玉焼き載ってるとそれだけで3割増しやん。
豚肉は少し厚めにスライスされてるな、これなら食べ応えありそうや。
ポイントは左上のココットみたいなのに入ったヌクマムソース、これがアジアにさせるんやろう、もらった瞬間にこの魚醤のかぐわしい臭いがする。
だけどまずはキャベツからいただきます、もぎゅぎゅ。
そしてまずはそのままのノーマル仕様でいただきます。
ふむ、良い焼き目が付いてるのでこのまま食べても全然違和感ない。
しかーし、やはりヌクマムソースをかけて食べないと何を食べに来たか分からん、つーか、ワタシがメチャメチャかけたがってるんよ。
しゃばーっと全体に回しかける、くさ…いや、パンチのあるいい香りや、食欲増進しますな。
それでは改めていただきます、このパンチのある魚醤に玉ねぎに青唐辛子が入ってこのソース絶妙に美味いんですけど。
当然、豚肉と合わない訳がない、ましてやお米とは、これぞマリアージュや。
おおー、ご飯進みますなー。
そして満を持して目玉焼きの黄身を潰してと、あ、マイルドになっちゃった、けど玉子は何をどうしても美味いやないか。
途中パプリカとキュウリで箸休めしながらも一気に食べちゃったよ、お代わりちょーだい。
ふはー、このソース商品化して売ってよ、これだけでも欲しいわ。
味噌汁が付いてるし(笑)、場所が日本なので一気にベトナムに飛んでしまうことはないけど、それとなく東南アジア気分になった。
ワタシはジャークよりこちらの方を勧めたい。
ちなみに以前行ったベトナムで食べたことなかったか調べてみたが、これがそれに近いんちゃうかな。
ヌクマムはたぶんテーブルに置かれてると思うので。
まだ食べてなくて近所で販売してたら行ってみるがヨロシ。
ベトナムって言うてもそう近くもないんだよ。
それに暑さハンパないし。
それから考えたら近所でベトナム料理だよ、行って損はないと思います。
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