関空行く前に食べに行くがヨロシ「ヨッシャ食堂」さんの玉子焼220円・納豆110円・かけうどん220円・白飯(大)220円
GWの後半戦で台湾に行ったことは既に述べた。
今回は前二回と違うのは台北じゃなくて高雄から入ったってこと。
なので飛行機の便が少ないので関空11時半フライトというナイスな時間となった。
これまでの台北行きだと7時半くらいに関空発なので6時半には関空に着いとかないといけないので、いつも難波のネカフェで朝5時まで半寝してから南海で関空まで行くから、安いなりの理由はある訳だ。
GWの前半戦に行った沖縄は便が早過ぎて難波の始発でも間に合わなかったので、関空に夜行って一晩明かしたもんな。
なので今回はちゃんとウチから出発して行けた。
高雄に着くのは14時前だけど、空港出たら14時半は過ぎるだろ。
なので朝ご飯を食べていくことにした。
難波で食べても良いが、ちょっと時間が早過ぎて牛丼チェーンか立ち食いうどんくらいの選択肢しかないから、どうしようかとエリアを広げたら面白い店が見つかった。
「魚屋さんのお値打ち食堂」だって。
・ヨッシャ食堂:玉子焼220円・納豆110円・かけうどん220円・白飯(大)220円
場所は南海泉佐野駅、もうこの段階で普通行く所じゃないもんね。
以前は岸和田までは年イチくらいで行ってたが、担当も変わり、この辺りに来ることは仕事ではなくなった。
まぁ、関空行くにしても泉佐野なんて普通スルーするとこでしょ。
しかし今回はここで朝ご飯食べるために、雨の中わざわざ10分弱歩いて行った。
もちろん名物があるから行ったんだけど。
駅出て北側に堺阪南線という道路が北東から南西に走ってるのでそれを南西方面に歩いたら左手に見える、大西二丁目の交差点、目立つ店なのですぐ分かる。
こちらのお店はいったい誰向けなのか、何と朝の4時から営業してるという豪の店。
その代わり終わるのも15時と早い。
そんなメチャクチャ駐車場が広い訳ではなかったから配送のドライバー相手ではなかろうし、まさか釣り客でもあるまい。
関空職員にニーズがあるのかな、分からん。
到着8時40分、雨が降ってるのでとっとと入店、道路側が客席で、逆側が厨房プラスおかずコーナーとなっている。
早い話が一膳めし屋でおかず取って全部でいくらってヤツ。
上に貼られたメニュー、左からうどんの麺系に酒(誰が吞むんだ???)におかずにご飯と汁物、それに角皿と丸皿があって、皿物はそれぞれ値段が違う。
上の画像、手前にあるのがが丸皿。
玉子焼を挟んで向こうにあるのがが角皿。
分からんかったらお店の人に訊きましょう、親切に教えてくれます。
ワタシはここの名物は玉子焼だと思ったので、(どうよこの存在感)これはマスト。
あとは浅利汁も名物らしいが、ワタシ的には汁物はうどんで代用しちゃうのでかけうどん。
白飯は小と中が同じ値段なのが不思議やが、ワタシは迷わず大一択。
ご飯には絶対納豆が必要なので冷蔵庫から取って会計、770円か、これは安いと言える。
本当は魚の煮付けとか食べたいが、玉子焼がでかいのでイランやろ。
では納豆混ぜ混ぜしてご飯いただきます、ふむ、今時お米高騰の中、大めしを220円で提供するとはやるな。
うどんは普通にかけうどんでそれ以上でもそれ以下でもない、ずるずる。
で、この巨大な卵焼よ、3個分くらいあるんかな、まった卵も高いこの時期に。
うひょー、結構出汁利いてるからこんなにぷるぷるしてるのよね。
そのまま食べて、後から醤油ちょい足しして、うーん、これはご飯がススムくんや。
で、やっぱり炭水化物に炭水化物でご飯とうどんは良い、出汁で流れも良くなるしな。
9時前からしっかり食べてしまったが、こりゃ良い店だわ。
しかし普段行くことは場所的に絶対ないな。
魚メニューの豊富さから酒が呑みたくなるのは分かるが、ドライバーは吞めんし、そりゃ同乗者は呑めるけど、割合的に少なかろ。
近所の人が歩いて食べに来て朝から呑むの??? まさか。
うーむ、考えるに答えが出ない「ヨッシャ食堂」さんであった。
ちなみに「となりの人間国宝さん」のステッカーが貼ってあったので、やっぱり有名な店みたいよ、そりゃそーだわな。
こんな店放っておかんよね。
あ、最後は関西ローカルネタですんません。
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