沖縄のパーラーとは「パーラー桑江」さんのタコライスサルサソース(大・当時)650円・ポークたまごみそ(当時)170円/タコスそば650円
沖縄では常に新規開拓を心掛けているので、同じ店に二回行くことはあんまりないんだが、これは数少ない二回行った店。
沖縄では「パーラー」なる形態があって、この「パーラー」は甘味処ではなく、軽食店みたいな感じ(で合ってるよね)。
去年行った際に朝ごはん食べられる店探してた時にヒットしたのがここ。
・パーラー桑江:タコライスサルサソース(大・当時)650円・ポークたまごみそ(当時)170円/タコスそば650円
当時、と書いてるのは一回目に行った際の価格、1年前くらいか。
で、二回目のタコスそばはこないだの2月の価格ね。
場所はワタシが泊ってる国際通りの最寄り駅の県庁前から空港に向かって二駅目の壺川という駅を北に出て東に進んで最初の角をまた北に上がったとこ、駅から5分もかからん。
何でわざわざゆいレールに二駅乗るか、それは一日乗車券が24時間式だから。
日が変わって終わりじゃなくて、乗車券買って24時間なので昼買ったら翌日の昼にまで乗れちゃう。
ゆいレールもずいぶん値上がりしたので、一日乗車券はさんざ使わないと意味がない、余談。
ここは朝6時から営業してるという剛の店で、遠くからでも見える沖縄そばやタコライスの幟、おおー。
ただし早朝は沖縄そばはやってないみたい。
行ってみて驚いた、これはプレハブというのか屋台というのか、面白い。
これが「パーラー」なのか、ふむふむ。
去年のメニューはこんなん、
初期の頃は結構タコライス好きやったので、朝から当然のようにタコライス。
今はタコライスに興味なし、タコスでしょやっぱ。
ポーたまも牧志公設市場辺りで大混雑で、並んでまで食べるんかいな、と思ってたので、ここくらいが値段も丁度良いので炭水化物に炭水化物を重ねてみた。
まずはポーたまから食べる、これはスパムの脂が染みて卵と味噌とが絡んで美味い。
値段は今は200円は超えちゃってるけど、具材考えたらこれくらいが妥当な価格かと。
400円も出して食べるもんではないと思う(そういう所が庶民なんだよ、ケッ!!!←自虐)。
お次はタコライス、サルサソースの真っ赤な色に焦げたかのようなタコミートの黒の対比が凄いな。
んじゃタコライス、ソースとレタスとチーズとミートとライスを一緒にすくってぱくり。
タコミートはそれ用香辛料の市販品を使ってるのだと思うが、クミンが利いてサルサソースはチリパウダーに唐辛子プラスって感じか、ピリ辛。
これを朝から食べるのはどうかは置いといて、しっかり食べれて朝から満足じゃ。
去年行った時は雨が止んだ時だったが、こないだ行った時は好天であった。
そして二度目に行った際の朝ごはん、この時はタコスライスはもう興味失ってるが、タコスそばなる珍メニューがあったので注文してみた。
店のママさんの言うには、タコライスのライスの部分が沖縄そばの麺なんだと、それは楽しみだ。
そうして出て来たタコスそば、これライスより良いじゃ~~~ん。
またレタスから食べて、タコミートと平麺の縮れのそばとソースを絡めてもぎゅもぎゅ、おおっとぅ、これはイケます。
ライスより麺の方が合うんじゃないの???
これ好き好き、こーれーぐーすかけながら嬉々として食べてたら、ママさんが「ここにカレーをかけると美味しい」と言って、カレーをちょいかけてくれた。
それがこれ、食べてる途中でお見苦しい。
スパイシーなソースにミートに更に甘口ながら(ワタシにとっては何でも甘口)スパイシーな家カレ-の相がけ、これは新しい。
いろいろバリエーションありますな。
ちなみにこれはタコカレーそばというメニューだそうだ、へぇへぇへぇ。
と、またこの時も満足して壷川を後にするのだった。
この時は帰る日だったので、リュック背負って行って、更にこの後小禄のA&Wでハムチーズサンドとルートビアをジョッキで飲んでから帰ったんだが、沖縄最後の一食としてもナイスな店だと思う。
駅近なので上手に使ってくれりゃい。
GWに行ってまたネタ仕込んどこ。
沖縄と台湾は今のワタシの心の拠り所やからなー。
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