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2024年12月 1日 (日)

チャンピオンズCハズレ馬券解説

 免許更新し忘れてて、明日から無免許になる所で、今日急ぎ午前中に免許更新センターにバイクで行った。
 寒いかと思いきや、メチャメチャええ天気で、苦じゃなかった。
 排気量に関係なくバイクは楽しいなと改めて思った次第。
 あ、ちなみにスクーターはバイクじゃないのでそこんとこヨロシク。

 で、午後からはホットカーペットにこたつでグダグダ。
 昨日からこたつ布団出したので、これから毎日ホットカーペットで寝ることとなる(布団で寝ろや)。

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 さー、今日から12月、これから残り一月はあっちゅう間。
 もう冬の中京開催やもんね。
 一発目は砂のチャンピオンを決めるチャンピオンズC。
 7Rの同距離の3勝クラスの決着タイムが1分51秒9だったので、1分50秒半ばくらいか。
 去年は逃げたレモンポップに鈴を付けに行く馬が居なかったのでワンサイドなレースになってしまったが、今年は枠こそ2番やったが、行きそうな馬が多いと思ったので、前じゃなくて後ろからの差し決着で予想した、これが全く当たらず。

 

 ◎サンライズジパング:前走は凄い長い脚を使って勝ち切った。坂路の動きも悪くなかったし、ペースが上がればこの馬のナタの切れ味で前を呑み込んでもええ。2kg軽い56kgってのも買い材料。
 〇ペプチドナイル:坂路で圧巻の動き、ラスト余裕の11秒9よ。前を行かせてその後ろから差してくる、フェブラリーSはフロックじゃない。
 ▲セラフィックコール:CWでなかなかの動き。去年のみやこSなんてド派手なレースで、まさかこんなに低迷するとは思わんかった。休み明けの方が一発ありそうな気がするので、やっぱり後ろから買うならこれやろ。
 △ガイアフォース:これも坂路で抜群の動き。大外枠がどうかも、前崩れでこの馬が差してくる可能性もあるやろ。
 △ウィルソンテソーロ:ついにJBCでJPNⅠ勝っちゃったが、あれは川田Jの超勝負騎乗。けど言っちゃ悪いがJBCより相手はかなり強い、どこまで差し込んでこれるか。
 △レモンポップ:ウッドで動いてたな、これ。内のクラウンプライドに外からミトノオーとそんなに楽な展開にはならんだろうと思い、印を下げた。参った参った参りました。
 △クラウンプライド:Pで圧巻の動き。コリアCは毎度メチャクチャ強いが、どうして中央では結果出んのかね。差し決着と言いながらこの馬が思い切って行ったらコリアCの再現ないのか、なかった。

 ハギノアレグリアス:シリウスSの59.5kgでの勝利は瞠目に値する。しかしGⅠ級ではないんだよなー。
 ペイシャエス:前走の武蔵野Sにはがっかり。
 ドゥラエレーデ:行く馬多そうなので自分の競馬出来ずに終わる。
 テーオードレフォン:この馬も前に行ってペース上げて欲しいねぇ。
 アーテルアストレア:差し馬やけど、ちょっと家賃が高いかな。
 ミトノオー:行け行け、何が何でも行け。
 ミックファイア:全く通用せんだろ。
 スレイマン:大崩れはないんだが圧倒的な強さもない。
 グロリアムンディ:10着くらいか。

 馬券はサンライズジパングから馬単流し、3連複はペプチドナイル、3連単はセラフィックコールとの2頭軸。

 ゲートが開いて飛び出したのがレモンポップ、外からミトノオーがハナを奪うかと思いきや、レモンポップ譲らず、あたー。クラウンプライドが3番手でペプチドナイルはレモンポップを徹底マークやな。サンライズジパングは中団からじわりと上がって行く、そうやそれや。セラフィックコールは馬群の中で脚を溜めてると信じたい。ウィルソンテソーロとドゥラエレーデらも同じ位置。1000mを1分00秒8と思った程流れてないやん、不味い。3角から4角にかけて進出していくサンライズジパング、勝ちに行ってくれてるやん、そやそや。直線に入って突き放すレモンポップ、またこのパターンか。ペプチドナイルが追い出して捕まえに行くがなかなか縮まらん。サンライズジパングが来るかと思いきや、弾ける感じがない。その外から飛んで来たのがウィルソンテソーロ、最速の上がり36秒2で差し切る勢いやったがハナ差届かず、レモンポップが着差以上の完勝。1分50秒1か、いやー、参りました、レモンポップ強かった。展開どうのこうのではなくレースを自分で作って自分で勝ち切る強さがあった。チャンピオンズC連覇で引退とはどんだけ格好ええねん。坂井Jにはフォーエバーヤングもいるし、当分坂井Jの天下が続くのか。ウィルソンテソーロは思った以上に強かった、あの流れで突っ込んでくるなんて地力がないと出来ん。東京大賞典が楽しみや、ちょっと強行軍か??? 1馬身半差の3着に何とドゥラエレーデ、道中もインベタで最後も最内突いて後方から一気に距離詰めてペプチドナイルを交わして3着浮上、こんな走りも出来るんか、これぞライアンマジックや。3/4馬身差の4着にしぶとくこれまたペプチドナイルを競り落としたハギノアレグリアスが入った。ハナ差5着にペプチドナイル、実力は出し切った感じ。半馬身差の6着にサンライズジパングで、もう一伸びなかったな。でも勝負に行ってくれたので負けて満足じゃ。クビ差7着にウィルソンテソーロ並の豪脚、上がり36秒3でアーテルアストレアが来たが、最速上がりコンテストになってしまったな。クラウンプライドは直線半ばで失速して11着、セラフィックコールは全く見せ場なく12着、ガイアフォースは枠も展開も合わずにしても負けすぎのブービーやった。

 しかし去年のチャンピオンズCと同じ1-2-3とは驚いた。
 去年よりレースレベルが上がってると思ったがそうでもなかったという…。
 いや、強い馬が強い競馬をしたって事で納得しました。


 来週から2歳GⅠか。
 まった当たらなさそうなレースや。
 ならば中日新聞杯と思ったが、これも当たる気せんので、エリカ賞で来年の大物でも探します。
 ワタシのことは探さないで下さい。

 

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