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2024年11月24日 (日)

JC当たり馬券解説

 先週から急に寒くなって、一応フローリングからホットカーペットを敷いたけど、電気は入れてないので、今朝も寒くて目が覚めた(酔って寝るので布団で寝てない)。
 今日は午前中外出てたけど、ウチで13度やからホント寒くなった。
 まぁ、11月も24日なので当たり前っちゃ当たり前なんだけど。

 先週末は久々に名古屋行きで土曜の晩はは岐阜に泊まり、昼から名古屋に行って久しぶりに名古屋メシを堪能した。
 岐阜では夜は「水谷」さんで美味すぎる串焼きを食べて、昨日は朝からアイスコーヒー400円にトーストに赤だしにグラタンに(何故グラタン???)ゆで卵と果物が付いてくるという超絶モーニングを食べた。
 その後「スガキヤ」さんに行き、更に屋台ラーメンを食べて〆にあんかけスパ食べた。
 それは良いんだが、またしてもJRの今度は新幹線の遅延に巻き込まれて、夕方には大阪に着くはずが、20時着になってしまった。
 本当に最近JRとの相性は悪い。

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 そんなことはどうでもええ、今日はJC。
 先週のマイルCSも凄い外国馬が来たけど、今回も頭数は少ないが凄い馬が来た。
 いつもなら外国馬=消し、で分かりやすいJCやけど、今回は馬券に入れておかんとあかんか。

 今日の芝のレースを見てたんだが、内の逃げ馬が結構残るような、そして大外一気で差し切った馬が居ないのでは。
 今回のレースは逃げ馬不在でおそらくドゥレッツァが行くのではないかと思うが、速い展開にはならんだろう。
 ドウデュースが位置を獲りに行く訳ないし、それでも差し切るとは思うが、相手はちょっと考えんといかんのかな。

 ◎ドウデュース:最終追いでは攻めてはなかったが、先週爆裂時計が出てるので、今回は折り合い重視って感じ。使って良くなるという馬なので秋天よりええとは言わんが同等に走れるであろう。前走から400m距離伸びるけどマイナスなんて思ったことないし、とにかく前残りをどう差し切るか。観てる方はハラハラするやろうけど。
 〇ジャスティンパレス:追い切りしっかり動いてた。前走狭い所突っ込んでの4着やから、流石に同じ轍は踏むまい。ドウデュースより前に位置するやろうから、早めに踏んでいって勝負に行くやろう。3着以内には入るのではないか。
 ▲オーギュストロダン:ジャスティンパレスに勝ちはないけど、この馬は勝ちがあるかもしれん。だって天皇賞で戦った組にドウデュースが負けようがない。結構調教こなしてるみたいやったので、それ程速くならなさそうなので、ライアンマジックでアタマまであるか、ないと思うけど競馬に絶対はないのでな。
 △ドゥレッツァ:追い切りでメチャ良かったのこれとチェルヴィニア。宝塚記念でソールオリエンスが、秋天でタスティエーラが、となると三冠目の菊を勝ったこの馬がここで走るんちゃうの。この馬がペースを握ってのスローやったら警戒は必要。
 △シンエンペラー:これ良くなってるよな。勝つイメージはないけど、2着までやったら来る可能性あり。ダービーでは突っ込んできたけどそれ以前は好位から競馬してたし、坂井Jは前行かせて粘り込ませるの巧いからな。
 △チェルヴィニア:ここで通用する程の強さとは思わんが、調教の動きと何と言っても54kgでしょう。
 △スターズオンアース:510kg超えてたら買うつもりはなかったが、500kgで出てきたので外から早めに上がって行かれたら怖いなと。ただやっぱ皮膚一枚大きいかなと思った。
 
 ゴリアット:キングジョージ勝った馬がJCに来るんか、すげー。でもたぶん馬場は合わんと思うが、スローペースと先行できる強みがあるので少し危険。
 ブローザホーン:前走の京都大賞典は酷いデキで出てきて大敗して、今回も全然良くなかった。この馬こそ凱旋門賞に行くべき。
 シュトルーヴェ:まぁ、参加賞やろう。
 ダノンベルーガ:この馬も酷いな、9着とは驚いた、最下位争いかと思ってたから。
 カラテ:この馬8歳でも坂路の動きは見るべき物がある、よう買わんけど。
 ソールオリエンス:忘れてたがこの馬もメチャクチャ動き良かったが、距離は長いし馬場は乾いてるし、好走の条件全くない。
 ファンタスティックムーン:3頭の外国馬の中でこれが一番鈍足っぽい。

 馬券はドウデュースから馬単、3連複はジャスティンパレス、3連単はオーギュストロダンとの2頭軸。

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 だけど、競馬に絶対がある場合もある、ドウデュース1着固定で前で競馬する怖そうな馬を2着にしてフォーメーションを組んだがこれが正解やった。

 スタートは出たドウデュースやったが、ユタカ大先生は下げてごちゃつかんように外を走らせる作戦。折り合い微妙やったけど堪えてると見た。坂井Jの作戦やったらしいが、スローペースになるのは分かってたので前に行って、後から行く馬が居たらその後ろに構える戦方だったそうだ、作戦ドンピシャ。しかし何故かソールオリエンスが続いて行っちゃった、この馬は溜めて溜めて大外一気じゃないと通用せんと思うんだが。スターズオンアースも大外枠ながら前に付け、チェルヴィニアが5番手くらい。ここにゴリアットも入って先行集団。中団にジャスティンパレスにドゥレッツァにオーギュストロダンであったが、ビュイックJは菊花賞のレースを当然見てたやろうから向こう正面くらいで先に動いてハナを奪う、やっぱりな。で、この時の1000m通過タイムが1分02秒2、想像より遅すぎる、秋天より遅いやん、やべっ(と一瞬)。ドウデュースはそれでも折り合い重視で一番ケツから追走、怖いレースするな。3角から4角で動き始めたドウデュース、その動きがスムーズだったので勝ったかと。馬群に揉まれることなくスムーズに4角回って直線に向いたらもらったも同然。ここでまたドウデュースは倍速で動いて、唸るような手応えで200mで先頭に並び掛けた、速っっっ。このスローペースやからドゥレッツァが粘るのは分かるが、一旦退いたシンエンペラーがまた盛り返してきたのは驚いた。ドゥレッツァが思いの外抵抗したが競り落としてクビ差ゴールしたが、勝ち時計何と2分25秒5。最初の1000mを1分00秒くらいと思ってたので、そこを2秒遅れた分そのまま2秒遅くなった感じ。だけど凄いのがドウデュースの上がりでまた今回も32秒台で上がり最速、驚異の32秒7!!! 上がり2位のシンエンペラーが33秒1やからまたしてもダントツの上がり。こうなると去年は勝ってるけどラストランの中山ではやはり去年みたいなマクリが必要やろうな。完全に勝負付けは済んでるので後は中山コースとの戦いと今年のダービー馬との戦いか。2着はワタシは勢いからシンエンペラーやと思ったんやが、ドウデュースの陰で見にくい。結果ドゥレッツァと2着同着という結果やったが、ワタシの馬券的には3連単はどっちも2-3着に入れてるし、馬単もどっちも買ってるから少し馬単の配当が下がったが無問題でしょう。2馬身半差の4着にドウデュースに併せようとしたチェルヴィニアであったが、付いて行ける訳もなく、それでも4着やったからこの馬も強い。アタマ差5着にジャスティンパレスで、進路がどうこうとか言うよりこの馬弱くなったんちゃうかと思った。所謂終わったディープね。だから有馬記念でも相手にはならんな。6着に外国馬最先着のゴリアット、自分の競馬はやった、チェルヴィニアとスターズオンアースとの叩き合ってよく走った。半馬身差7着にそのスターズオンアースでこれはここ使っての有馬が強敵となろう。半馬身差8着にオーギュストロダンで、ドウデュースにはあっと言う間に置き去りにされて、ジャスティンパレスにも引き離された、これは切れないディープやったな。で、ダノンベルーガが健闘の9着でファンタスティックムーンは見せ場なく11着、宝塚記念勝ち馬ブローザホーンは12着で、何故か先行したソールオリエンスはカラテにも負けた最下位であった。

 いやー、このレースもドウデュースの一人舞台やった、強かった。
 これで有馬勝ったらリスグラシューを超えたと言おう。
 馬券作戦も久しぶりに完遂したので今から気持ちのええ酒を呑むぞ。

 チャレンジCにボルドグフーシュの名前があったので驚いたが、1年半以上ぶりの出走か、セイウンハーデスも同じくらいの超久々なのでどこまでやれるかな。
 チャンピオンズCはレモンポップが人気やろうけど、結構ポテンシャルのある馬多いので一捻りして狙ってみたい。
 これまで負けたことがないヤマニンウルスなんてここでどこまでやれるのか楽しみやん。
 ウィルソンテソーロはJBC勝った勢いあるし、3歳馬ラムジェットにサンライズジパングも侮れん。
 1強ではないと思うけどな、ちなみにワタシは今の所メイショウハリオです。


 うー、寒い寒い。
 けどハイボールから始めさせてもらいます、ユタカ大先生に坂井JにビュイックJありがとう。

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