沖縄の夜は「お食事処 きらく食堂」さんのラフティ(角煮)880円・ソーメンちゃんぷるー700円・じーまーみ豆腐550円・ミミガー(豚耳)500円・豆腐よう300円・オリオンビール樽生440円他
去年末から年始にかけて沖縄に行ってた話は既に何度も述べた。
初日の夜は県庁前駅ら辺の飲み屋で非常に上等な魚のバター焼きを食べた。
続いて大晦日、ここはワタシも着いてからではあるが作戦があって、昼も夜も観光客で賑わってる(中には地元人も居るようだが)、那覇市第一牧志公設市場が元日から三日まで休みと書かれてたので、大晦日の夜はこの市場の二階の店で食べ飲みするぞと決めた(たいした作戦じゃないな)。
この牧志公設市場に寄らない観光客はないんじゃないかと思われる程の人気の市場なんだが、ここは一階が市場でもちろん一般人も買い物が出来るんだが、ポイントは一階の店で買った品を二階のお店に持っていけばいくらかで好きに調理してくれること。
中国人らしき人達が爆買いしてるのを何度も見かけた。
もちろん、この二階のお店の数々は魚を下で買って行かなくても美味しい物を食べさせてくれる。
観光客が多いがそれ程高くもなく飲み食いできる所が良い所。
その後4月も5月も沖縄に行ったが、やっぱり一回はこの二階の店に行って飲み食いした、安定のお店。
その中でワタシが気になって気に入った店がここ。
・お食事処 きらく食堂:ラフティ(角煮)880円・ソーメンちゃんぷるー700円・じーまーみ豆腐550円・ミミガー(豚耳)500円・豆腐よう300円・オリオンビール樽生440円他
エスカレーターで二階に上がったら真後ろにある店。
別に何かに特化したわけではなく、オールラウンダーで何食べても美味しいし沖縄料理なら大概網羅してるのではないか。
閉店は21時なのでそれ程遅くまでは飲んでられないんだが、ワタシは部屋に戻って更に飲んで〆るので丁度良い。
この時は初回の二日目だったので、典型的沖縄料理を食べたくてこのようなチョイスとなった。
メニューは中華・海鮮もあるけどやっぱうちなーでしょ、まず絶対食べたいのがラフティ、次に食べたかったのはじーまーみ豆腐、豆腐ようも食べたいと思ってたからメニューにあったので迷わず注文。
ミミガーも定番だから最初食べたとかんとな。
チャンプルーはゴーヤは季節じゃないし、隣の家族連れは真っ黒なイカ墨のソーメンちゃんぷるーチャンプルーを食べてたが、同じの頼むと真似したみたいで嫌だったので、普通のソーメンちゃんぷるーを頼んだ。
そしてもちろんオリオンビールもね。
しばらくして一品々々揃いだして、全部揃っちゃったので、まとめてデジカメでパシャリ(デジカメええで)。
かなりボリュームあるよなー、種類食べたいから王将のジャストサイズメニューが欲しいくらいやわ。
ラフティは脂は落ちてくどくなく甘くもなく肉は歯がなくても食べられちゃうくらいにやらかい。。
そーめんチャンプルーは熱々で塩味がシンプルに美味い、だけどこれにはこーれーぐーすをかけて食べるのが好きじゃ。
ミミガーは酒の肴としてはドンピシャやね、がじがじコリコリ。
ここのじーまーみ豆腐はねっちょりしててピーナッツの香ばしさがじんわり感じられ、メチャメチャワタシ好みの味、良い店から仕入れてますねー。
そして豆腐よう、この発酵臭がたまらん、かなりの塩味があってそのスメルとでなかなか食べにくいメニューかもしれんが、好きな人は好きで、ワタシはこの半分で酒がいくらでも飲めちゃう。
んあー、何食べても美味しいやん。
GWにも訪れて〆に沖縄そば(小)というのを頼んでみたが、ホントに小で笑った。
いや、〆なのでそれくらいでいーんです。
お出汁は普通に美味かった、一般店恐るべし。
ワタシはこことここの右隣の店が贔屓の店なので、秋になったらまた行くよ。
早く夏も台風も終わらんかな。
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