沖縄の地元バーガーショップは「JEF サンライズ那覇店」さんのぬーやるバーガー450円・沖縄シークヮーサーエード(M)270円
ワタシの毎週録画して観る番組としては「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」がある。
これヒロシがやってた頃はメチャ面白かったんだが、スギちゃんになってから全然面白くなくなった。
外国人として現地人にカモられまくりなのを見てると次に行く日本人が気の毒になる。
それはさておき、ヒロシがまだやってた頃、コロナ禍において海外へは行けない訳だから国内にシフトした。
最初が沖縄で、ゆいレールに乗って旅してたと記憶してる。
その時にハンバーガー屋に入ってたよな、とこの店の前を通った時にふいに思い出した。
・JEF サンライズ那覇店:ぬーやるバーガー450円・沖縄シークヮーサーエード(M)270円
間違いなくこの店、場所は牧志公設市場を南に下ると「サンライズ・なは」というアーケードに出るので、そこを北東に歩いてすぐ。
むつみ橋からだと歩いて5分って所か、行くのは簡単なんだけど、ごちゃごちゃしてるので説明がし辛い。
ま、今ならスマホンでナビ使って行ってクレイ、ワタシは歩きながら偶然見付けちゃうんだけど。
この「ジェフ」という店はバーガーで3店舗やってるらしいが、残り2店舗はちょいちょい遠いので観光客が行けるのは那覇店やろうな。
いかにも地元密着型のバーガーショップらしい佇まい、沖縄の有名チェーンの「A&W」通称「エンダー」とは全然違う。
調べてみたら全て店内調理で、パティやチリソースやコールスローサラダ等を調理してるそうだ。
入ってメニュー確認、普通のハンバーガー食べても仕方ないので(仕方ないことないが)、ここはゴーヤを使った不動の人気No.1メニューであるという、ぬーやるバーガーを食べよう。
ドリンクは沖縄らしくシークヮーサー、大晦日とは思えん朝ごはんや。
あ、これ23年12月30日~1月2日までに行った初回の沖縄の話。
ちなみに10時に「田舎」さんでソーキそば食べた直後ね。
店内は奥に長く、ずずっと進んでテーブル席に座る。
注文を受けてから作るからか、結構待ち時間がある、ファーストフードじゃない所が良いねぇ。
10分くらいで出てきたぬーやるバーガーがこやつ。
輪っかに溶いた卵とゴーヤを流し込んで、卵焼きゴーヤにしてる。
そこにチーズとポークランチョンミートでパワーアップしてるんやろうな、面白い。
ではいただきまっス、がぶり、ほう、ゴーヤの苦みはそれ程せんな、マヨネーズとの相性が悪くない。
ランチョンミートの脂と旨味が卵ゴーヤと重なりこれはありです。
バンズにゴマがたっぷり付いてるのもリッチな感じ。
ちなみにぬーやるバーガーとは「ぬーやるばーが(何なんだ)」と掛け合わせた造語だそうだ。
シークヮーサーは今更ワタシが語るまでもない、ゴーヤにシークヮーサーで大晦日とはいえ沖縄感ありありやった。
ここ大人から子供まで客層幅広い、そういう店は良い店よね。
店内明るいし、居心地良いからのんびりしちゃった。
なんつーかあか抜けない感じも実に好ましい。
ヒロシのサインあったけっか、覚えてない。
さー、次の沖縄名物はと、このサンライズなはをちょっと戻ったあの屋台に行ってみるか。
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