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2024年2月 4日 (日)

最後の静岡は清水であの名物丼「魚市場食堂」さんのまぐろいっぱい丼1300円

 今年から仕事のエリアが変わることになった。
 中国地区が3年ぶりに戻って、15年近くやってる名古屋を引き継ぐことになった。
 また3年前に名古屋も行ってるからと一緒にされた静岡、これは東京管轄となった。
 名古屋はまだまだ行くことになるが、静岡に行くことはもうない。

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 午前中に静岡駅周辺を、昼は清水に移動して一件、さてどこでお昼を食べようか。
 駅の西側はそれ程面白い物はないので、ここは東に出てすぐの「まぐろ館」を引き継いどかないといかんだろ。
 特にここの二階上がった所にあるあのまぐろ丼は見といてもらわないと。

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 ・魚市場食堂:まぐろいっぱい丼1300円

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 ということで12時半に到着して二階に上がって、引き継ぎする後輩にまぐろ丼のポスターを見せてた所、お店のおねいさんが出てきて、まだ3つ残ってますよと言うではないか。
 マージーでーすーかー。
 ワタシ何回か来てますけど、いつもこの画像のように「おかげさまで本日は完売です」と掲げられてる(これ食べ終わってから撮った)。
 なので10時半の開店と同時に来ないと食べられないんだろうなと思ってた。
 だからポスターを見せて、いつか食べてくれよというつもりだったんだが、まさかまだ残ってるとは、これは静岡最後なので与えられたプレゼントなのであろう、持ってるなー。

 となればとっとと入店、一番奥の日当たりの良いテーブル席に座ると、すぐにまぐろ丼が出てきて、有無を言わさずどんどんまぐろを盛っていく、どれくらい盛ってもらうもんですかというと、今くらいですかね、とおねいさん。
 もう4回盛ってくれてる、ならもう一度盛ってもらうことにした、計5回盛り。
 わんこそば形式でストップと言うまで盛ってくれるんだが、流石にここら辺が精一杯だろ、食べるのが。
 これで1300円とは信じがたいボリュームや。

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 ワタシのはホントにソッコーで盛られてしまったので、元々のまぐろ丼がどれくらいだったか分からんではないか。
 後輩のを続いて盛ろうとしたので、盛られる前のまぐろ丼を一枚撮らせてもらう。
 最初は可愛いもんなのよ。

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 それが5回盛るとこうなる、デカ盛りって分かりにくいんよねー、本物はもっともっと凄いのに。
 小鉢にツナフレークみたいなのとわさびにネギ、そして味噌汁。

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 ちょっとアップで撮ってみよう、これでも伝わらないのがもどかしい。
 まぁ、仕方ない、食べるか。

 まぐろは軽く漬けにされてて、味は付いてるので醤油を追いでかけるのは味変する時くらい。
 筋張ってもないし、凍ってる訳でもないし、フレッシュなまぐろよ。
 山を崩さないように端から食べ進めるんだが、かなり食べても全然ご飯が出て来ない。
 早くも飽きが来そうだったので、わさびでちょっと刺激を。
 次は醤油味のツナに味噌汁でその都度口をリセットして食べ進めていく。

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 1/3くらい手前を掘った所でようやくご飯が出てきた、何と酢飯であったか。
 しかしこれが酢飯かどうか分かりにくいくらいにまぐろで口の中は一杯、なんちゅうか血の味というか鉄の味というか、いやとにかくエライ体験させてもらってる。
 正直、贅沢な話だが半分食べたらもうええわと思ってしまう。
 これ酢飯って実はほんの少ししか丼に敷かれてないみたい、だってワタシより山盛りにする客も多いやろうからね。

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 だから全然ご飯食べた感なくひたすら漬けまぐろを食べまくってキッチリ完食。
 うわー、向こう1ヶ月まぐろイランわー。
 
 

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 ちなみに同じ二階なんだがもちょっと南に行ったらこんなアホな物もある。
 総重量7kg超のチャレンジメニュー赤富士丼、一人で60分以内に間食するとタダで、失敗すると37760円。
 これから考えたらまぐろいっぱい丼1300円の凄さが分かる。
 いやー、最後に清水に良い想い出が出来ましたっ!!!

 

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