沖縄は那覇で食べるそばは美味い「牧志そば」さんのソーキそば550円・ジューシー200円
12月30日から昨日1月2日で3泊4日で沖縄に行ってきた。
台湾にしようか迷ったが、沖縄の方が久しぶりなので沖縄の美味しい物を食べ歩こうかと。
到着時の気温が25度、家出る時は10度ないので、普通に厚着したけど、現地に着けば暑すぎる。
しかし12月30日に25度って言われてもなぁ。
という訳で12時半に那覇に着いたが、なるほど暑いわ。
スタジャン着ていったがこりゃT-シャツでしょ。
超久しぶりの沖縄、日本最西端の駅「ゆいレール那覇空港駅」。
このゆいレールが出来て20周年だったそうなので、20年以上ぶりの沖縄と言うことになる。
初めてのゆいレールに乗って県庁前で降りて国際通りに。
このゆいレールの切符は切符にQRコードが印刷されてて、改札に通すんじゃなくてぺちっと押しつける、そんで切符は改札機に回収BOXがあるので、そこに捨てることになる、へぇへえへぇ。
その国際通り、メチャクチャ人多い、日本人じゃない人もかなり多いけど。
チェックインは15時からだったので、荷物持ったまままずはお腹空いたので、ソーキそばを食べに、牧志公設市場の方に向かう。
国際通りはどうしても観光客向けで美味そうな感じがせんからな、値段も高いし。
牧志公設市場の手前に裏通りながら黄色いテントの目立つ店があったので、ここに入ろう、もう我慢できん。
・牧志そば:ソーキそば550円・ジューシー200円
沖縄そばの専門店でセルフの昔ながらの渋い食堂、偶然にも良い店に来ちゃったみたい。
注文しようと思ったら若き?大将に食券買ってねと言われる。
三枚肉の沖縄そば600円かソーそばの二択なんだが、ここはやっぱ圧倒的人気No.1というソーキそばでっしょい。
お腹空き過ぎだったので、ご飯ものはと探したら、こっちの言葉か、ジューシーという炊き込みごはんの小さいのが200円とリーズナブルだったのでこれに決定、食券渡して待つ。
着いたのは13時20分なので一息ついた頃か、お客さんは一組しか居なかったが、ワタシが食べ始めた時から団体客がどばっときて、すぐに満員になった、かなりの人気店なのではなかろうか。
5分も待たずに出てきたソーキそばにジューシー。
このソーキ=スペアリブがよく味が染みてて美味そうやし、この白い平麺も沖縄のそばやん、懐かしー。
では麺からいただく麺太郎、ずるずる。
そうそう、この加水率低めの固めに茹でられた麺、んあー。
お出汁は豚精湯に鰹に昆布の和出汁で、だけどうどん出汁ではないんだよ、微妙な違い。
ソーキ食べちゃう、うわっ、これとろとろやん、歯がなくても食べられる、骨も柔らかい。
甘辛く煮付けられててこの味が出汁に影響してんのかな。
こりゃ美味い。
一方のジューシー、炊き込みごはんはひじきなんかが入って上にネギが散らされてる。
ぱくり、おおっと、この絶妙の味付け、濃くもなく薄くもなく、これはそばとの定食用のご飯にぴったりやん。
同じお出汁で炊いてるんかいな???
ソーキそばのお供には紅しょうが、これもこの出汁に合うんだよ、九州のラーメンじゃないのに。
そして唐辛子を泡盛に漬けたこーれーぐーすー、入れすぎると泡盛っぽいし辛いけど、数滴垂らすと相性抜群、たまらんね。
ああ、瞬殺してしまった、この一食だけで沖縄来て良かったと思った。
やっぱ沖縄のそばは美味い、結局滞在4日で5杯食べたもんな、なので店によっていろんな違いがあることが分かったのと、自分の好みも分かった。
いやこりゃ毎日食べても飽きない味やね、これぞソウルフードでしょう。
いろんな名物が沖縄にはあるけど、やっぱりそばが一番美味しいかも。
と言いながら、タコライスもステーキもハンバーガーも美味かったけど。
明日から仕事で社会復帰出来るか心配になるこの年末年始やった。
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