長崎は佐世保から更に山奥でラーメン開拓「ラーメン専門店 東来軒」さんのラーメン大盛700円
長崎は諫早にも行くが佐世保にも行く。
4月に久しぶりに佐世保に行ったんだが、ワタシが行く先はかなり辺鄙な場所。
西九州自動車道武雄佐世保区間の終点の佐々IC。
出た所にあるラーメン屋さんは1年前くらいに行ったが、そこから2kmくらい南下した所にとてもとても古いラーメン屋さんを確認してた。
この時は少し時間があったので、その店に行ってみることにした。
佐世保から平戸、松浦経由で伊万里まで行っちゃうという、聞いたこともない松浦鉄道という線路が並走してる道路にぽつんと建つ昭和の香りのする店、どんなんかなー???
・ラーメン専門店 東来軒:ラーメン大盛700円
その松浦鉄道の小浦というのが最寄り駅ではあるが、電車で行くヤツは居らんやろ、ここは車で行く店です、店の前にいくらでも車停められるし。
初見で入るには気後れする店だが、怖い物見たさでこんちゃー。
カウンターのみの店で8人くらいの席数やったか。
先客はワタシと反対側に座ってたおとっつあんだけやったが、これが11時45分で、お昼過ぎたら年配のお客さんがぞろぞろ入って来てほぼ満員になっちゃうんだから、店は古いけど続くだけの人気はあるんよね。
とまぁ、この時は初めてなので普通にラーメンを注文、おでんは気になったが、麺を大盛にした。
おかあさんが作ってる間、スポーツ新聞の競馬欄を読む。
そうして10分も経たずに出てきたラーメン、どうせ豚骨と覚悟を決めてたが、何と透き通ったスープでラッキー。
具材はチャーシューにももやしに、それでもキクラゲな所が豚骨白濁じゃなくても九州。
もやしとキクラゲをワシャワシャ食べてから麺に行く、つるつる、これが意外とツルシコな細麺でイケてます。
どんなスープじゃい、じゅるり、これは豚清湯なんかな、あっさりした昔ながらの中華そばのスープ、醤油ってより塩やな。
醤油ダレは若干甘めなんだけど、あっさりスープに塩味があって、少し塩っぽいが奥は少し甘め(ややこしい)。
チャーシューはこれでタレ作ったよ、みたいなチャーシュー、店の佇まい通りの味。
スープの表面には油が浮いてるのでサッパリし過ぎることもない。
まさかの白濁してないラーメンで驚いたが、これは昭和のラーメンや、こういうの食べたかったんだよ。
勇気を出して入ってみて良かった(笑)。
今度は佐世保で泊まって佐世保開拓してみよっかな。
長崎市内や諫早で泊まることはないけど佐世保は泊まる可能性はある。
佐世保バーガー以外に美味い魚も食べられると嬉しい、って佐世保バーガー食べたことないけど(ナンノコッチャ)。
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