浜松で驚きの炒飯セット20円!!! 「焼きあご中華そば おおさわ」さんの焼きあご塩中華そば880円・大盛100円・炒飯セット20円
昨年12月に北陸から名古屋に行って静岡は浜松で泊まるというメチャクチャな出張を敢行した。
そりゃしんどいわいな。
言っておくが移動はそんなに楽なもんじゃない、新幹線乗ってるだけでも疲れるもんよ。
夜に浜松に着いて(画像は翌日の昼だが)駅南の有名な浜松餃子でもしゃーなし食べに行くかと思ったが、これが混んでて止めた。
じゃ、繁華街に行ってみようと、北西の方に行ってみた。
北に出て遠鉄を越えて西に、鍛治屋町通りというのがメインストリートで、ちょい行った所を北に飲み屋街がある、アルコモール有楽街というらしい。
このごちゃごちゃした所に以前から気になる中華の店があったので行ってみた。
のだけど、その並びの角の店に衝撃メニューがあったので、これは翌日の昼に是が非でも行かねばなるまいと思った。
肝心のその中華は唐揚げとハイボール食べただけで、ラーメンとか食べんかったから実力は測りかねた、余談。
そして翌日、朝から浜松の東の方に行って仕事を終えて市街地に戻ってきて昼のその店に行ってみた、衝撃メニューとはこれ。
・焼きあご中華そば おおさわ:焼きあご塩中華そば880円・大盛100円・炒飯セット20円
ラーメン頼んだら炒飯セットが20円なんだよ!!!
これは凄いサービスでしょ!!!
ちなみにただのライスは無料と来ているからこの太っ腹よこの世知辛いご時世に。
とはいえ何やかんやとお昼に1000円使っちゃってるんだけどね。
着いたのはお昼少し過ぎた頃で、がらっと入った店内は結構混んでた、やはりな。
券売機が入ってすぐの右手にあるので、ここで何しようかと考える。
フラッグシップは焼きあご塩中華そば、続いて濃厚鶏白湯そばに濃厚辛味噌そば、濃厚あご出汁つけそばにあご出汁まぜそばにあご二郎というガッツリ系のラーメンがラインナップされている。
けどここは焼きあご出汁の店らしいので、定番の一杯をポチっと、麺の大盛りで最後にミニチャーハン20円っと、ええんかいな(だから計1000円ですから)。
一番奥のカウンター席が一つ空いてたのでそこに座って待つ。
んだけど、待ち客結構多いのと、どうやら女性の店員さんのワンオペらしく、これは大変だ。
待ってる間にうんちくを読む、なかなかのこだわりのようで。
長期戦を覚悟し、ここの系列の他の店とかのパンフを見たりして待つこと15分、先にミニな炒飯だけど、20円だけどミニじゃないよこれ。
更に待つこと5分弱、出てきた炒飯は少し冷えちゃったが、焼きあご塩中華がようやく出て来た。
これでようやくコンプリートでパシャリ。
しかし縦型丼は麺の大盛りは大盛りに見えにくいのでこれでチャラか。
まずは赤玉ねぎをワシャワシャ食べてから麺から食べちゃうよ、ずずず~~~。
あら意外、麺は平打ちのちぢれでもちもちしてる、てっきり細麺かと。
ああ、この麺美味しいわ、ならばスープも間違いあるまい。
どれスープじゅるり、ふむ、あっさりした鶏に焼きあご塩やが、チー油でこってり感を出してるのか。
淡麗塩と言ってのけるにはもったいない滋味深い味や。
細メンマは出汁醤油の軽い風味があり、味玉も同様。
ロースのチャーシューは肉の味、バラは脂の旨味。
赤玉ねぎのシャクシャク感がアクセントとして実に面白い。
この系列のお店に初めて入ったが、これはよく出来た味やね、完成度高い。
炒飯はこれは普通の炒飯なんだが(そこは普通か)、でも価格が普通じゃない、これ250円でも安い、すげーわ。
しつこいが結局1000円使っちゃったが、これは十分納得のランチやった。
静岡はド豚骨ラーメンだとよく言うんだが、例外もあるんだなぁ。
また浜松に昼に居る機会があれば、次回は「さわやか」さんなので、次々回に行きます(ナンノコッチャ)。
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