和歌山ラーメン新規開拓その2(最終回)「中華そば 丸太屋 ぶらくり丁店」さんの中華そば770円(税込)
もう12月なのにまだ9月の新潟から和歌山に行った話をしている。
一軒目で食べた店は後に和歌山のミシュラン掲載店となったから驚きや。
二軒目に行こうとしたのがワタシがウン十年前初めて和歌山ラーメンを食べて美味いと気に入ったお店「〇京ラーメン」さん。
しかしこの日は何と臨時休業で目の前が真っ暗になった。
でも一軒で帰る訳にもいかんので、どこに行くかと思った時に、道中ラーメン屋さんの看板を見付けてた、そこに行ってみようじゃないか。
ということで築地通りを北上して城北通の交差点の東に折れて川を渡った所にある店に辿り着いた。
・中華そば 丸太屋 ぶらくり丁店:中華そば770円(税込)
上の画像の案内板に「築地通り」って書いてるので場所を察してクレイ。
この日はまだ暑くて、さんざ歩いて来たから、ガラッと入った店内の熱気にダウンしそうになった。
着いたのはお昼寸前だったんだが、店内は結構なお客さんの入り、ひょっとして人気店なのか???
2人席のテーブルが空いてたのでそこに座らせてもらう。
メニューは見る必要ないくらいに中華そば一択、初めての店やしね。
大盛はあるけど替玉って珍しいな。
ごはんメニューが結構充実してる感あるな。
待ってる間に店内を見ると二階があるのか、何か古くて新しい感じの店やな。
そんなこんなで10分も待たずに出てきた中華そばがこちら。
はや寿司と茹で卵がいかにも和歌山ラーメンっぽいよねー。
ここもネギ多いな、ネギもしゃもしゃ食べてから麺をいただきやーす、ぞぞぞ、熱っっっ!!!
ふむ、結構な細麺で食感良くてぶりんぶりんしてるな。
そんじゃスープ、どれどれ、熱っっっ!!!←そらそーだ。
うおー、麺食べた時に思ったけど、このスープ味濃いーなー。
濃厚豚骨は良いんだけど、醤油ダレが濃すぎて、塩気が先立って濃いというのは良い言い方で、悪い言い方ではしょっぱくて飲めるスープではない。
麺とかチャーシューとかは悪くないし、スープ自体も骨まで溶けてそうな濃厚さで全然ええのだけど、豚骨醤油の醤油が濃すぎてワタシにはとてもとても食べ辛かった。
これ本当にみんな普通に食べてる味なん???
ワタシはどんな店でもスープまで完食派なのでこちらでも一滴も残すことなくいただいたが、正直かなりキツかった。
うーん、これが今の和歌山の流行の味なのか…、いや直前に食べた「まるイ」さんはここまでキツくなかったからやっぱりここの味で、それを受け入れてるってことか、むむう。
って、これはあくまでワタシだけの話なので、他の人は何をバカなことを言ってるんだと仰られるかもしんないので、人それぞれってことで。
あー、「〇京」さんがやってなかったのが大ダメージや。
洋食に魚にラーメンにお城に、とあるにはあるんだけど、泊りに来る程ではないのが和歌山なんだよねー。
でも「フライヤ」さんのタンシチューは超絶品だったので、年明けたらどこかで行ってみるか。
その時こそ「〇京」さんも必ずってことで。
それでは明日から今年最後の九州、と思う。
泊りは博多、ラーメンとうどんが楽しみじゃ。
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