静岡県は清水の河岸の市でも魚市場でもない「どんぶり君」さんのアジフライ定食800円ご飯大盛100円
今月に入ってコロナ禍初期に引継ぎで行って以来の静岡に行ってきた。
1年半は行けてなかったので、ほぼ初めてみたいなもん。
初日は藤枝から焼津に行って、静岡駅から歩いて5分のショッピングセンター5Fのフードコートの「さわやか」さんに行って、こっちは3年以上ぶりのげんこつハンバーグ食べてきた。
中のレアな感じは健在やった、やっぱ美味い~~~。
翌日は静岡からお昼時に清水に行き、本当は「河岸の市 まぐろ館」にあるこの店で「盛りまくれ」な、まぐろいっぱい丼を食べようと思っていたのだが、12時半着ではとうの昔に売切れてたみたい。
これは早朝に行かんとすぐなくなるヤツなんやろうな。
そんなこともあろうかと、ここの港を知る人からここのこのメニューを食べろというのを聞いてたので、従うことにした。
・どんぶり君:アジフライ定食800円ご飯大盛100円
場所は一番上の画像から清水駅の東口から清水港にまで行く通路があるので、そこから南に少し。
「河岸の市」からその隣の「清水魚市場」を突き抜けたとこ。
隣接してるがここは個人のお店でなかなか渋い店よ。
こっちが港側からとった画像。
場所的には穴場じゃないけど、観光客は皆市場の方に行くから穴と言えば穴か。
12時半過ぎでお客さんはまばら、小上がりにカウンターに、そして真ん中にテーブルと満員になったら何人くらい座れるんやろう、30人くらい入れるんかな、そりゃ密か。
真ん中のテーブルに座ってメニューをパシャリ。
この時はカウンターにお客さん居なかったけど、この後どんどん入って来てカウンター満席になっちゃった、それが上の画像ね、食後に撮ったから。
いろいろあるけどアジフライという指令が出てたので一択。
後客はまぐろとしらすの二色丼とか鯖の塩焼きとか黒はんぺんカレーとかいろんなもん頼んでた。
ワタシが注文した時はまだ後客が来る前だったので10分待たずに出てきたよアジフライ定食ご飯大。
3枚もあるやん、けど何か違うような…尾っぽがないのか、これだけでもイメージ違うな。
UPでパシャリ、やっぱりむっちりムチムチやなー。
さて、ソースをと、しかし残念なことにワタシはウスター派なので中農ソースみたいだったのが少し残念。
けどそんなの些細なことなくらいにこのアジフライが美味かったんだよねー。
しかし最初は小鉢のキャベツのマヨネーズ和えたのから食べる、もしゃもしゃ。
そして豆腐には醤油、もにゅもにゅ。
そうしてアジフライ、辛子を付けていただきます、もぎゅもぎゅ。
おおー、全然生臭さがないのは凄い、それにメチャ肉厚なのよこのアジが。
ウスターやったらもっと良かったのに(しつこい)。
流石は地の魚、普段食べてるアジフライとは別物やね。
小ぶりなお茶碗に盛られた大盛りご飯、これがまたススム君なのよ。
味噌汁はちゃんと出汁から取ってるし、味の染みた大根もおかずになる。
とにかくアジフライの新たな境地を開拓したと言ったら過言か。
最後のみかんで口サッパリ、観光客用の市場の食事処も良いけど、ワタシ的にはこっちの方が合ってるな。
次回は違うメニュー食べてみたい。
と言いつつ、盛りまくれまぐろいっぱい丼はまだ諦めてないんやけどね。
次回は年明けか、また行きたいなー。
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