新潟から和歌山に移動しての絶品洋食「レストラン フライヤ」さんのタンシチュー1980円・オムライス913円・ビール<大>638円
実はこの時は当初新潟3泊4日で取ってた。
ところがピーチがコロナ禍において減便するというので、本当は火曜に帰るはずだったんだが、火~木だったかを全く飛ばなくされてしまった。
新潟行きの直前くらいでのアナウンスであったので、しゃーなし月曜に帰る土・日・月の2泊3日コースになった訳だ。
しかしそれだと休みが余る、そこで考えたのが関空なのでその足で和歌山に行って泊まるという変則3泊4日コース。
これなら旅行気分は終わらない。
和歌山は普通日帰りで十分な場所だけど、泊りで行けるぞ。
あの飲み屋にも行って翌日は和歌山ラーメンも食べちゃおう、おー。
関空には14時くらいに戻ってきた。
いつもなら南海で難波まで行くが、和歌山市駅に向かった。
着いてびっくり、昔の和歌山市駅の印象しかなかったのでその新しい立派な駅にはただただ驚かされた。
駅にはワタシが週一で通うネカフェまであるではないか、いやー、凄いわ。
向かうは和歌山城のそばのR26沿いのホテル、その途中に勝海舟のこんなの発見。
かつて和歌山に住んでたことあったのか、へぇへぇへぇ。
そうしてチェックインしてまずは向かったのはここいらでとてもとても有名な洋食屋さん。
新聞にも広告出してた(翌日の朝刊)、年中無休とはすげー。
15時くらいというとても中途半端な時間だけど、この前に食べたのが朝9時に食べた万代バスセンターの「ラーチャン家」さんのラーチャンセットだけやったからここ行ってから夜も飲みに行ける、はず。
和歌山城の西を南下して和歌山城を沿うように東に向かう。
途中に公園があって、SLとかが置かれてたので覗いてみた、別に鉄ではないけど。
しかし何とそこには陸奥宗光の銅像があってこれまたびっくり。
そう言えば紀州藩出身でであったか、へー。
そんでまた城の南側を東に歩く、この道路三年坂通りと言うらしい。
広瀬通丁という交差点を南に下れば目的の洋食屋さん。
ホテルから15分、和歌山市駅からだと20分以上は掛かりそう、ここまで来たらJR和歌山駅の方が近いな。
・レストラン フライヤ:タンシチュー1980円・オムライス913円・ビール<大>638円
メイン通りではない変な立地に立派な洋食屋さん。
しかしその佇まいから期待できそうな雰囲気がぷんぷんする。
15時半に着いてがらっと入店、先客1名、後客なし、そらそーだ。
店内ずいぶん厨房が広い、2階席の方が広そうな感じ、1階の客席が少なすぎる。
ワタシは入った右手奧がテーブル席なのでそこに陣取った。
ではメニュー拝見、タンシチューが絶品だということであったので、これはマスト。
後、基本的なオムライスでこの店の実力を問う。
それにしてもどれも美味そうやな、これ。
ミンチボールというハンバーグ食べたいわー。
今見たらオムライスも特製にしても良かったな、分からんかったわ。
一方、定食に玉子料理というメニューもある。
オムレツも良いけどシェフおすすめのベシャメルソースが絶妙の旨味という特製グラタンのチキンコキールはそそる。
そのチキンコキールをケチャップしたテテングという謎のネーミングの料理も面白そう。
壁見たらタンシチューはタンが高騰してるので値上げしたみたい。
コロナ関係でタンも上がっちゃうの???
全く世知辛い世の中や。
こんな時間なのでビールも頼んじゃう、ひーたまらん。
そうして10分程で出てきたタンシチューとオムライス、どっちもすげー!!!
タンシチューは見事なまでの肉厚さ、左からタン元・タン中・タン先になるらしい。
このドビソース(デミソース)の海がまたたまらんではないか。
オムライスの方はと言うと、卵でチキンライスをくるんでるんだが、その卵の薄さよ。
チキンライスが透けちゃうくらい、こんなの見たことない、凄い技術やなー。
んじゃタンシチューいただきます、魚ぉぉぉぉぉ!!!
何これ、歯が要らんやん、確かにホロッととろけるやないの、ドビソースも濃厚でコクがあって絶品。
この分厚いタン3切れで1980円なんて超特価やと思う、いやこれ美味いわホント。
オムライスも美しすぎる、しかし食べる、ほー、これもシンプルで特別なことしてないのにしみじみと滋味深い味や。
飽きの来ない味ってこれやね、大盛で食べたい。
合間にビールを挟んでタン食べてオムライス食べて、いやー、新潟から和歌山まで来て良かったよ。
このお店に行く為だけに和歌山行っても良いわ。
ちゅうことでしっかり完食、ビールとタンシチュー合うねー。
このように昼はお得限定お得なセットもやってるのでランチタイムも行ってみたい。
しかし今年から和歌山の担当が外れてしまったので行きにくくなってしまったんだが。
とにかくここは絶対何食べても美味しいはずや、まずは和歌山大正解であった。
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