新潟の超有名な廻転寿司「佐渡廻転寿司 別館 立ち食い 弁慶」さんで寿司21貫・えび汁・ワンカップ4杯・計5808円
去年は風の噂程度でしか知らなかったのだが、行った後で調べたらこんな店もあったのかと。
だから今年は是が非とも行きたかったのが新潟の廻転寿司。
かつて新潟に赴任していたワタシのツレから何で行かなかったのかと残念がられた、
なので今年は初日は「せきとり」さんやけど、二日目はここと決めてた。
今年は飛行機の都合上新潟二泊だったので、最後の夜を飾るのはこの店。
・佐渡廻転寿司 別館 立ち食い 弁慶:寿司21貫・えび汁・ワンカップ4杯計5808円
基本は「佐渡 廻転寿司 弁慶」らしい、本店は何と佐渡島だそうだ。
そんで新潟市内に少しずつ形を変えた店が7店あり、東京にも銀座や神田に系列店を出されているみたい。
今回ワタシが行ったのはいかにも酒呑み心をくすぐる、「立ち食い」の店。
寿司は立ち食いだろ、鶴橋に行ったらいつも最後は高架下の屋台の「すし幸」さんで〆て帰るもんな。
ということで青梅ショッピングセンターからまた萬代橋を渡り信濃川を越えて陸橋のある東港線十字路という交差点を北に10分程歩いた所の「みなとのマルシェ ピアBandai」の一角にある。
普通の「廻転寿司 弁慶」さんもあるが、今回は立ち喰い。
「ピアBandai」を冷やかしてもたもたしてたせいで到着が17時半になってしまった。
この時は9月のアタマで、新潟は酒は19時まで、時間ないやん。
それより席が空いてるかだけど、がらっと入ると右手がカウンターになってて、その一番奥が空いてたのでラッキー。
㏋から引用「本館の味をそのままに、立ち食いスタイルで豊富な地酒と共に堪能」とある。
ほらー、立ち食いの方がいいっしょ???
更に立ち食い店では本館にはない約20種類の地酒ワンカップや季節の地酒もあるそうだ。
何てったって日本酒BARだもんね。
最近あんまり日本酒呑まなくなったので、ワンカップ事情は詳しくないんだが、地酒のワンカップなら間違いないでしょうよ。
カウンターは確保したのでお酒を取りに行く、これが日本酒BARたる由縁で、自分で好みのワンカップをチョイスする。
結論から言うとこれらのお酒をいただいた。
左から「千代の光」に「金鶴」に「月不見の池」に「真野鶴」。
魚は新鮮でお米も美味いと来たらお寿司として不味い訳がない。
いきなり握ってもらったのがこの天然ブリ157円と平目二貫(平目大好き)297円×2、脂乗ってる魚と白身の旨味の平目、メチャクチャな注文やけど、天然ブリはこの日の本日のおすすめやから頼むよなー。
そして後に頼んだ海老三貫440円、これは三貫にぎりね、生と茹でと甘海老。
生と甘はねっちょりしててナイスで茹でが想像より美味かったのでびっくり。
結局頼んだのはレシート順にあじ・天然ブリ・かわはぎ・真鯛・平目(二貫)・紋甲いか(これも美味かったので二貫)・赤身・大トロたたき・鉄火巻・煮だこ・貝三貫・ホッキ貝・海老三貫・中トロ・玉子、以上。
いやー、噂以上に美味しかった、ここは毎日来ても良いな(ヲイヲイ)。
時期的に空いてたのかな、廻転の方は見てないから知らんけど、並ばずに食べられるなら絶対こっちの方がワタシの好みやった。
美味い寿司に美味い酒、サイコーな気分で駅前に戻ると、駅北側の「NIIGATA」がライトアップされてピンクになってたのはちょっといかがわしかったが。
さー、次「弁慶」さんいつ行く???
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