やっと行けた「ぽんしゅ館 新潟驛店 利き酒番所」さんのメダル5枚500円=おちょこ5杯①越の白鳥②田友③越乃碧④COWBOY YAMAHAI⑤舞鶴 鼓
今月アタマに少し遅めの夏休みを取って2年連続で行った新潟。
前回は着いて早々、駅の南側にある新潟五大ラーメンの第四の味、濃厚味噌を食べに行った。
ここから夜まで食べっぱなし呑みっぱなしになるのは仕方のないことだ。
ラーメン食べた後に向かったのは新潟駅南口、去年はAP行きのバスの乗り降りしか使ってなかったが、実は行きたかったのだが他にもたくさんありすぎて行きそびれた店。
今回どうしても行きたかったのは繰り返すが五大ラーメンの残りとここもそう。
・ぽんしゅ館 新潟驛店 利き酒番所:メダル5枚500円=おちょこ5杯
これが新潟駅の南口なんだが、この駅舎にはない。
繋がってはいるが駅の西側にあるホテルと合体した建物の2F、ここは盲点やった。
入口に立っている「ジョジョ」のキャラクターにありそうな髪型をした人形はここの館長さんやろうか、詳しくは知らん。
ざっと入ってみると、ご当地の醤油とかなんだかんだと新潟だらけ。
奥の方に進むと何とこの時期なのにお酒の試飲をさせてくれて、特別純米の「越の梅里」に純米吟醸も試飲させてくれた、もう利き酒行かなくて良いんじゃないの、ってな気持ちになってくる、美味い。
時間もないので急ぎ「利き酒番所」へ。
土曜ではあったが時間が14時半だったので店内それ程混んでなく密でなくて良かった。
システムは簡単、レジで500円払ってメダル5枚もらって、あとは自分の好きな銘柄におちょこ入れてコインを投入してボタン押したらお酒が注がれる。
100種類以上あるので何が何やら分からん、そういう人の為にちゃんと案内もある。
甘口コースに辛口コース、日本酒初心者コースに日本酒通コースと、ちゃんと万人に向けての案内がなされている。
だってこれよこれ、銘柄チェックするだけでも大変やから、番号で教えてくれるのは便利かもしれん。
まぁ、ワタシは自分で勝手に選んだけど。
まずは1杯目、80番「新潟第一酒造」(上越市)さんの「越の白鳥」。
特別純米のやや辛というのが好みかなと思って最初に呑んでみた。
これがまったサッパリした辛口で、後から4杯呑んだけど、これが一番の好みやった。
2杯目、55番「高の井酒造」(小千谷市)さんの「田友」。
これも同じく特別純米のやや辛、要するにこういう酒が好きやってことやね。
口の中になじむような豊かな味わいとあるが、これも旨味があって何とでも合いそうな酒やった。
ここで店の奥に「スタッフのオススメ」なる物があったので、ここはお店に従ってみることにした、つかこれだけの種類あれば選ぶのも難しいのよ。
3杯目、99番「中川酒造」(長岡氏)さんの「越乃碧」。
これは純米吟醸のやや辛、長岡のお酒を探してので丁度良いの。これだけじゃなくてどれもそうなんだけど、まず米のパンチがぐっと来るんだよねー。ポップにあるように酸味のある味なので癖のある食べ物と合いそうな感じ。
4杯目、17番「塩川酒造」(新潟市)さんの「COWBOY YAMAHAI」。
山廃純米吟醸原酒の辛口、「COWBOY YAMAHAI」という横文字のネーミングが気に入ったので呑んでみたが、物凄いインパクトの酒でガツンと来たガツンと。
5杯目、43番「恩田酒造」(長岡市)さんの「舞鶴 鼓」。
最後なので純米のやや甘、炊きたてのお米のような香り、と書かれてたが、これはポップの通りぬる燗で飲んだら美味しいんやろうな。
とにかく日本酒は米やと改めて気付かされたこの5杯、銘柄で吞むのは既に断念したが、こんなお酒なら自分の一杯を持っても良いかなと思った次第。
5杯呑んだけど、冒頭でも言ってるように2杯いただいちゃったので、計7杯いただいたから500円コース2周目は行かんかった。
そんで店内に面白そうなもんがあったので夜の酒のつまみで買って帰ったのがこれ。
半額やったからというのもあったけど、納豆好きのワタシにはたまらん逸品やろ、「かんずり入り辛味納豆」162円よ。
これさんざ呑み食いした後、ホテルに戻ってハイボールの肴にしてみた(ハイボールかーい)。
納豆がそもそも臭くて美味い、それにかんずりのピリ辛が酒にピッタリ。
実はワタシは家でも普通の納豆にハイボールの組み合わせは結構やってるので、その最上級版って感じ。
流石魚沼産やな(ヲイヲイ)。
いやー、昼から酒も良いもんだ。
まぁ、おちょこ半分くらいだと何杯呑んでも酔わんけど。
この後更に食べに行って飲みに行くのでまだまだ夜は長いのであった。
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