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2021年9月 3日 (金)

奈良県は桜井市の秘境うどん「手打ちうどん blade U/ぶれーど・う」さんのひやあつ330円(大盛・2玉)200円・しいたけ3枚100円・げそ無料

 先月下旬にまだ車「黒い秘密兵器」号がワタシの手足に馴染んでなかったので、日帰りでぎりぎりの距離まで遠出してみた。

 滋賀はワタシ的には泊りで行く所なので、となると関西圏なら奈良だろ、感染者も少ないし。
 しかも行くのは明日香の方なのでさほど心配することはあるまい。

 この日は不安定な天気で午前中は猛烈な暑さであったが、午後からは雨が降ったり止んだりであった。

 とにかく街乗りでのミッションのフィーリングが掴みたかったので、まずはウチから橿原まで地道で走って行った。
 3時間くらい掛ったが、思った程混んでなくて7時に出たら10時ちょい過ぎに着いた。

 橿原神宮なんて行ったことないけど(今回も行かんかったけど)、こんなモダンな駅舎やったんや、へぇへぇへぇ。
 駅前の広場に何とも珍しい物を発見、ワタシ的にも初めて見た。

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 「黄色いポスト」だよ、しかも今は珍しいと言われてる丸型の。

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 うんちくとしては神武天皇が日向の国(宮崎県)から東遷して橿原宮でした縁で昭和41年に橿原市と宮崎市とで姉妹都市の盟約を締結して50年ちょっと経ったんだけど、その50年記念の際に天孫降臨の地である高千穂など、神武天皇にゆかりのある観光スポットに設置されてる黄色いポストを橿原にも置くことになったみたい。
最後の〆の言葉が良い「あなたの大切な人にその思いを届けたい時、ぜひ、このポストをご利用いただければ幸いです」だって。

 そんなこんなでお昼はどこで食べるか、これは珍しく前もって調べておいた。
 桜井の方に凄いうどん屋さんがあるみたいだったので、普通は関西圏では讃岐うどんと称する店には行かないんだけど、ここだけは行ってみることにした。

 

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 ・手打ちうどん blade U/ぶれーど・う:ひやあつ330円(大盛・2玉)200円・しいたけ3枚100円・げそ無料

 場所は橿原神宮駅前を北上して畝傍方面に向かうとR165に出るので、そこを東に向かって20分程か。
 R165では近鉄大和朝倉と長谷寺の間で長谷寺寄り、だけど見て分かるように歩いて行くような場所じゃない。
 周りは山と畑しかないような牧歌的な所で、駐車場は画像の通り、店の裏にあるんだが、カエルとか久しぶりに見たもんな。
 ちなみに画像は一番上が西向き、次が東向きとなっている。

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 どうにもうどん屋、というか営業してるかどうかも分かりにくい店だが、玄関にはたばこやさんから贈られた開店10周年のお飾りがある、10年もやってんの!?

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 足元にはセルフうどんであることが書かれた看板がある。
 でもこれって車で走ってても見えんよなぁ。
 営業時間は12時~3時(麺切終了)なので、かなりピンポイントで行かんと。

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 着いたのは11時45分くらいの2番客、一番客はお父さんにお子さん2人であった。
 並ぶのは入口から白線の内側ね。
 この画像は最初の並んでたお客さんが開店と同時にみんな店内に入ったのでその隙に撮ったもの。

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 イマイチ注文の仕方が分からん、おしながきは厨房にたくさん吊られているしテーブルにも置かれてる。
 キーマカレーとか釜バターとか最近の流行りも押さえてる。
 しかしワタシは初めての店なので麺とお出汁の実力を知りたいので、今回はひやあつ(大盛・2玉)にしてみた。
 しかし後で他の客さん(主に女性)に運ばれてきた人気メニューはこの時期らしいのか桃ひやかけであったのには驚いた。
 桃のスライスとうどんを組み合わせようなんて凄い、日本でここだけかもしれん組み合わせやと思った。

 セルフ方式としてはサイドメニューは自分で取って会計時に自己申告だけみたい。
 注文は取りに来てくれるし、食べ終わてもそのままで良かったと思う。
 ワタシは揚げ物は良いので野菜系はないのかと見た所、お出汁を取った後の椎茸とするめのげそがあったので、椎茸は3つ100円、げそは無料だったのでそれにした。

 12時開店だけどお客さんが居たこともあってであろう、5分前には入れてくれた。
 そして10分後に出てきたひやあつ(大盛・2玉)がこやつ。

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 おおー、何かボリューム凄いんですけど!!!
 それにこの太麺でウェーブが掛かった麺って最近の香川でも珍しい。
 出汁が透明なのも何か良いねぇ、そそられる。

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 では椎茸とげそを丼に載せ、麺から食べる麺太郎、ずるずるずる。
 おおおおお、この麺は!!! 剛麺ではなく弾力性もありながら適度にしなやかで縮れもあって絶妙の食感、美味い~~~。
 では出汁をいただく、じゅるり、ふむふむ、香川みたいにいりこがガツンと来たような感じではない。
 いや、ベースはそうなんだが、この椎茸とかするめのげそとか、そういう副材を入れることで単純ないりこひりひりではなくなってる。
 香川からここ奈良は桜井で独自の進化を遂げたか、素晴らしい。
 椎茸はもちろん旨味と出汁醤油の味が含まれてて不味い訳がない。
 げそは普通天ぷらなので干しは珍しいけど、ええ出汁出るんやろうね。

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 テーブル薬味は七味と唐辛子の輪切りと唐辛子の粗挽きに今風の花椒。
 ワタシは荒挽き入れたけど、これはかなり辛いので調節しながら入れましょう。

 箸が止まらんとはこのことか、麺も出汁も美味しいのであっという間に出汁一滴も残すことなく完食してしまった。
 繰り返すが会計は食べ終わったら厨房まで行って自己申告で払いましょう。

 いやー、このシチュエーション、昔の香川にはこんな店あったよなー。
 最近では秘境のうどん屋さんなんてもうなくなっちゃったけど、まさか奈良にあるとはねぇ。

 感想としては30年くらい前は香川のセルフはこれ、と言われた「宮武」さんに似てると思ったが、店主は「山内」さんを心の師匠と思ってるらしい。
 でも「宮武」さんは「山内」さんの直系やから孫にあたるんかな。
 今はない懐かしい香川の秘境セルフうどんが奈良にあるので、うどん好きの人は是非行ってみるがヨロシ。


 ということで明日から遅めのワタシの夏休み。
 去年行ってあまりに良かったので、今年も新潟に行く。
 五大ラーメンの残り二つ、濃厚味噌とカレーを食べに行く。

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