滋賀県は彦根でB級いやC級丼「四季菜」さんの彦根丼750円
彦根の「スイス」さんでハンバーグを食べた後の話。
一応、彦根のBなグルメを探してみた。
前は彦根というとちゃんぽんだろうと食べた時期もあったが、流石にもう飽きた。
で、改めて調べてみたら、かなりローカルなんだが、一応彦根市の㏋でも推してた「ひこね丼」を食べてみることにした。
このひこね丼は別にレシピが決まってる訳ではなく、定義としては近江米と地元の食材を使った丼ということらしい。
平成23年の彦根市75周年記念事業により誕生したそう。
ひこね丼が食べられる店は10店舗くらいあって、だいたいはひことろ丼という、近江牛のすじ煮込みに地元名産の赤こんにゃくを使った物が多いみたい。
丁度駅前のアル〇ラザの6Fに食べられる店があったので、安直ながらそこに行ってみることにした。
・四季菜:彦根丼750円
駅前から入ってすぐのエレベーターで6F、出てすぐ。
着いたのは11時45分であったが、のんびりした駅前なのでまだ誰もお客さんは来てなかったので一番客。
店の前にあるサンプルを見る、一番左に彦根丼があって、ポップには「牛すじと赤こんにゃくの煮込み丼です(温泉卵入り)」とある。
最初近江牛やから1000円くらいかと思ったが、750円というリーズナブルな価格に安心。
隣には「三成めし」というのがあって、「石田三成ゆかりの味」ということで、何故かそのメニューが三成カツ丼という珍なる物で680円であった。
何で石田三成のゆかりの味がカツ丼なのか誰か教えてクレイ。
入口正面が券売機でまずは食券を購入し、右に向かって食券を手渡す。
客席は左側、空いてる所に入るがヨロシ。
店内は広々としてて、1番客なので好きな所、つまりは窓側の席に座った。
高い建物ないから6Fでも良い景色よ。
待ってる間に水をセルフで取りに行く、コーヒーもあったが、勝手に飲んで良いんかな???
待つこと10分足らず、出てきた出てきた彦根丼、ビフォーアフター形式で行こか、まずはビフォー。
そんでアフター。
何か赤いひもが入ってますけど???
コーヒーがあるのはこのトレー持ってきてくれた時にコーヒーカップが付いてたので、 コーヒー淹れさせてもらってからの撮影ね。
ワタシの目線からだとこうなる、大葉に温泉卵の存在感大きいな。
更にUPで見る、赤いひも、いや赤こんにゃくは短冊状と糸状の2種類があることが分かる。
何か豚の血を入れた豆腐みたいに見えてちょっと怖いが、こんにゃくと知ってるので大丈夫よ。
ちなみにこんにゃくが赤いのは三二酸化鉄という食品添加物らしい、どうでもな知識。
では食べてみよう、赤こんにゃく本当に赤いな、これに近江牛の牛すじと合わせてと、ぱくり。
ふむふむ、しっかりと味付いてる、というか味濃くてご飯ススム君やなこれ。
甘辛な醤油味なので、味的にはすき焼き丼と言っても過言ではない。
こんにゃくが赤いからB級として特徴的ではあるな。
途中で温卵絡めて食べるともっとすき焼きっぽくて更に美味くなる卵マジック。
牛すじがしっかり煮込まれて柔らかくて全然筋張ってなくて歯がなくても食べられそうな彦根丼であった。
1200円ならどうかと思うが750円なのでこれはまた食べても良いかなと思った。
しかし現状では超ローカルグルメなので彦根に行っても存在知らない人が多いことは容易に想像できるし、地元の人も食べたことがあるかと言われたらあると答える人少ないんじゃないかと思える地元グルメであった。
彦根は駅前だけじゃ分からないということは今回分かったが、もちょっと駅前に力入れても良いんじゃないかとも思った。
だけど最近岡山に行きにくくなったので、滋賀の存在感増してるよ。
また行きたいぞ滋賀。
ということでもちょっと滋賀編続く。
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