最後の西新宿5丁目ラーメン開拓「新潟発祥なおじ 西新宿店」さんの背脂中華そば780円・麺大盛+100円
こんな時期に東京なんてワタシは行きたくない。
しかし東京で会議を行うという、WEBではいかんのかと皆が思ってたと思うが、しゃーないので先月末に東京へこっそり行ってきた(本当に先月末でギリ良かった)。
今年からワタシの営業担当が変更になったが、東京とか中国地方は引継ぎにも行けない所が多かったが、東京は流石に麻痺してきたのか、去年は全く面会拒否だったところが会ってくれるというので、引継ぎも兼ねて行ってきた。
1年半は行ってなかった西新宿5丁目、10年通ったが、これが正真正銘の最後だと思うと悲しい。
そんな感傷と胃袋は関係なく、午前中引継ぎ終わってどこでお昼食べるか、あの店かこの店かと、最初は考えたが、検索したら駅出た所に新潟の燕三条背脂ラーメンの店が出来たという、これは去年新潟の「杭州飯店」さんで食べてきたワタシとしては久しぶりに是非とも食べたい。
という訳で西新宿5丁目、「か〇道楽」出口出てすぐのこの店に行ってみた。
どんなんかなー、ワクワク。
・新潟発祥なおじ 西新宿店:背脂中華そば780円・麺大盛+100円
この画像が都庁方面。
こっちが駅方面ね。
店のガラスにメニューが貼られてある。
ランチタイムのセット物と背脂中華、それのつゆなし(まぜそばってことか?)、後はなおじろうという謎のメニューとご飯物であった。
着いたのが12時ちょい過ぎだったので、最初は何人か並んでたが、すぐに入ったので、ワタシは次に入る客となり、先に食券買っておいてというので、券売機で定番の背脂中華の大盛にした。
店外で待つこと5分、カウンターのみの店だが、厨房側の一番奥が空いたのでそこに座る。
背中合わせで食べるような感じになってるが、それでも店内10人満員くらいか。
お店はバイトのおねいさん2人で回してるみたい。
待つこと5分くらいで出てきた背脂中華そば、どどーん。
おおー、でろーんとしたチャーシュー3枚に穂先メンマが珍しい、そして周りには背脂ダバっと、そして上には玉ねぎの粗みじんが載ってる。
ちらと見える麺は極太の縮れっぽいが、どんな麺か麺から食べるで麺太郎やから。
あ、思った程縮れてなかったわ、けどごわごわな太麺やな。
「杭州飯店」さんの麺は刀削麺かと思うような不思議な麺やったけど、ここは普通の太麺、そらそーか。
スープいただく、じゅるり、豚に煮干しの香りがふわっと出てくる、うんうん。
そんで意外とスープがくどくないんだよなー、玉ねぎのおかげやね。
チャーシューどんなんや、しっかり醤油ダレが染みてしかもとろっとろ、これ酒飲めるヤツや。
穂先メンマは酸味はないけど同様に味が染みて程良い食感でちょっと贅沢な感じ。
うん、これは燕三条背脂ラーメンです。
しかし全体的に何というかぼやんとした印象はあるっちゃあるかな。
スープにもうちょっとメリハリがあった方が良いとか、麺がどこでも食べられそうな太麺とか、そんな程度の話。
新潟五大ラーメンの残り四つも進出してきてくれていいぞ。
と言いながら、カレーラーメンと味噌ラーメンはまだ食べたことがないので、これは今年の夏休みに去年に続いての新潟に行ってくる予定なので、しっかり味わってくる。
それくらいに新潟はお勧めよ、もちろんラーメン以外でもね。
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