滋賀県は彦根の名物喫茶「喫茶・食事 スイス」のカレーライス350円・ハンバーグ・ステーキ500円・ライス100円
東京で5週連続GⅠ開催してたもんで、競馬場にも行けなかったので、毎土・日は家に引きこもっていた。
ようやっとGⅠも終わったしってことで、耐え切れず近場へのショートトリップを敢行したのが6月12・13日。
行ったのは滋賀で、まずは「けいおん!」の舞台である、豊郷小学校旧校舎群に行ったのは既に述べた。
午後からの予定は車でそれほど遠くない安土城関係なんだが、この辺にはどうもこれといった美味しそうな店が見付けられなかった。
なので、ひとまず飛び越えて名物喫茶店があるというので彦根に行ってみることにした。
・喫茶・食事 スイス:カレーライス350円・ハンバーグ・ステーキ500円・ライス100円
場所はワタシは南からナビで行ったのでよう分らん。
JR彦根駅からだと西口出てアルプラの西側の信号を南に折れて、どん突きを西に彦根城の方に向かう。
お堀のある京橋という交差点をまた南に折れる(この辺が旧城下町か、賑やかな通りとなっている)。
ちなみにこの通りの南の端にある四番町スクエアでひこにゃんのマンホールカードがもらえる。
またどん突きになってるので西に折れて次の交差点をまた南に折れたら幹線道になってて、ここにはファミレスとかCVSとか外食店舗とかGSがある通り。
1分走って川を越えたら右手にあるかつての甲子園よりつたの絡まったお店がそれ。
店の形が見えないくらいに別の意味で目立ってるからすぐ分かる、本当は傾いた形の屋根であったりとかが見所なんであろうが、今やつたのもじゃもじゃ具合が凄くて屋根なんて見えん。
お客さんも並んでるしすぐ分かるんちゃう???
着いたのは11時開店の15分くらい前。
裏の駐車場に真「青い巨星」号を停めて隣のCVSでアイスクリーム食べて涼を取ってたら、1番客を取られてしまったので、2番客として並ばざるを得なんだ。
待つこと10分、開店と同時に入って窓際の席に座る。
店内こんなんで、結構大箱、それにレトロな雰囲気で、それも人気の一つなんやろうな。
メニューこんなん。
お食事メニューを見る、売りはハンバーグらしいが、真ん中にハンバーグ・ステーキ500円とある。
ライスは別らしいので100円。
これだけでは足らんので破格の値段の350円のカレーライスも頼んでみた。
後から注文してるお客さんのほとんどがやはりハンバーグ・ステーキであったが、オムライスもなかなかの人気であった。
豚肉と玉ねぎを特製のたれで炒め煮した肉どんの特製スイス丼というのもあったが、この後更に彦根丼というB級グルメを食べに行こうと思ってたので、ここは我慢。
お飲み物・デザートメニューは裏。
コーヒーは250円とやはりこちらもお得な価格であった。
トイレ行って店内拝見して、メニュー再度見てたら出てきたのがまずカレー350円。
少し小ぶりな器で出てきたカレー、何かハヤシライスみたいな色のカレーやな。
一口ぱくりと、うーん、これはレトルトカレーかな。
どこかで同じような味のレトルト食べたことある、なるほど、オムライスのお客さんが多い訳だ、納得。
なのでカレーはもうええとして、続いてハンバーグ・ステーキ出てきたよー。
おおー、使い込まれた鉄板ステーキ皿にその土台の木の使い込まれ感が半端ない。
玉ねぎのスライスを炒めた上にハンバーグが乗っかり、その上に目玉焼きが鎮座している、シンプルやね。
目玉焼きを横に置いてハンバーグを割ってみると肉汁がじゅわっと出てきた。
粗みじんの玉ねぎが入ってた、へー。
目玉焼きにはケチャップが少しかかってたが、ハンバーグは肉汁が焦げた感はあるがソースっぽいのはないような。
まずはそのままで食べる、もぎゅもぎゅ、凄いシンプルな味付けやね。
塩コショウくらいちゃうか、ナツメグとかそんなスパイス感はない。
けど、肉感はずどーんとある。
なので味は自由にカスタマイズして食べましょう。
醤油でもソースでも塩でもご飯がススム君な肉々しさよ。
最後は目玉焼きとライスでじゅるりと。
うーむ、店内の雰囲気と家族経営でのサービスの良さと価格と味と、店の特徴的な外観と、並んで食べる条件はいくつもあると納得した。
すいません、彦根って駅前だけで判断して何もない所だと決めつけておりましたことをここにお詫び申し上げます。
だけどJRでは歩いて行くのが無理なのが惜しい、遠過ぎる。
駅前にレンタサイクルがあったみたいなので、そういうの活用してみたら楽しいんじゃないかなー。
滋賀、いや彦根侮れんで。
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