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2021年7月21日 (水)

最後の広島の夜はやっぱりここ「ぎょうざの美和」さんでトマトスライス・アジ南蛮漬け・刺身5種盛・穴子骨天ぷら・花ソーセージ・酒飲みまくり

 何度も繰り返すが、私の中国地方の担当は去年で終わった。
 とはいえこのコロナ禍において、引継ぎもままならず、特に当初感染者が比較的少なかった広島は、大阪からなんて来てくれるなという一貫した立場であった。
 年明けてから大阪の爆発的な感染があり、どうしようもなく、WEBで引継ぎしたりとお茶濁したりしたが、やはり最初の一度は会っておかないと話にならん。
 なので、今月アタマに大阪の感染者が一時的に減った時期にアポ取って行ってきたのが先週の木・金。
 タイミング的には本当にギリギリ、今週からまた急増しており、今アポ取っても行けなかったであろうから、ホント際どいタイミングであった。

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 一発目に倉敷に行き、途中笠ラーに行ってては間に合わんので、福山経由で広島まで行き、お昼は八丁堀の「サン・カレー」さん。
 ラーメンとどっちか迷ったが、どうしても食べたいラーメンは行きにくい場所だったので、便利な八丁堀の「サン・カレー」さんで広島の最後の昼ご飯を食べた。

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 いつもの大盛玉子カレー680円。
 炒めた小麦粉の焙煎感が相変わらずの絶妙さで、このカレーソースはちょっと真似でけん。
 次の担当者と一緒に行ったのだが、やはりこのカレーソースの美味さに驚いてた、そうでしょうそうでしょう、最後の昼を飾るに相応しい、日本で3本の指に入る美味いカレースタンドや。

 そうして市内をバスと広電乗りまくりで17時に皆実町6丁目のゆめ〇ウン辺りでフリーになった。
 いやなるように予定組んでたので、広島の最後の夜にどうしても行きたい店に行くことにした。

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 ・ぎょうざの美和:トマトスライス・アジ南蛮漬け・刺身5種盛・穴子骨天ぷら・花ソーセージ・酒飲みまくり

 10年広島担当したが、ここを発見する前は流川をひやかしてぼらぼら呑みしてたり、薬研堀行ったり、それよりお好み焼きの開拓してたのが最初の4・5年。
 「美和」さんを知った後の5・6年はほぼ毎月ここに呑みに来てた。
 今まで載せなかったのは本当に好みな店は自分の物だけにしたいから。
 鰻の寝床みたいに長ーいカウンターの店内はいつも満員で、席が空いてるかが問題の超人気店。
 去年の7月にやはり隙を突いて広島に営業に行った際に夜行ったが、この時はコロナ対策を全く取っておらず(アクリの板とかなく)、そのくせ超満員なのでヤヴァイと思い、3杯くらい呑んで30分も滞在せずにとっとと帰った。
 さて今回はどうなっとんやろ???
 満員やったら帰るし、何の対策も取ってなかったらやっぱり引き返す。

 えーっと、場所は今更ながら、広島港(宇品)行きの広電で宇品3丁目の停留所出たとこ。
 迷いようもないので安心して広電乗って行ってクレイ、今は10年前と値段は大きく変わって190円になってるけどな。

 ここは店名こそ「ぎょうざの」と謳っているが、別にぎょうざ食べんでもヨロシイ。
 つか、ワタシはここで餃子を注文したことがない、食べたのは一緒に呑みに行ったディーラーさんが頼んだのを1個か2個食べたくらい。
 ぎょうざも美味しいんやろうけど、やっぱカウンターの上にどかんといくつも載せられたおばんざい、及び奧の白板に書かれた本日のメニューを見て選んでもらいたい。

 到着したのは17時20分、この時広島はまん防も解除されてたので普通にお酒呑めるようになってたみたい。
 でもとっとと行ってとっとと帰るのが宜しかろう。

 いつもはこの時間でも呑んでる客が多いんだが、この時は1組くらいしか居らず、どん突きのビールのサーバーの前の席に陣取った。
 カウンターを2人席に区切って両端をアクリの板で仕切っており、対策は取られている。

 では何食べよっか、最後なのでワタシのいつものパターンで注文させてもらった。
 まずはトマトと穴子の骨天、おばんざいで美味しそうやったアジの南蛮漬け、刺し盛この日は二人だったので5種盛1500円。
 トマトは来てからソッコーで乾杯して呑み食べしちゃったから、すぐ消えたが、ここのトマトがまた冷えてて甘い。
 ワタシは冷やしトマトの美味い飲み屋は何食べても美味いという持論があるので、流石は「美和」さんや。

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 そうして出てきたアジ南蛮漬けと穴子の骨天と刺し盛5種がこちら。
 アジは小アジじゃなく普通にアジ、穴子骨天は二度揚げしてパリっと、刺し盛は店主曰くワニだと言ってた、ワニぃぃぃ???

 それは置いといて、まずは穴子骨天ポリポリ、はうーん、これはビールでもハイボールでも日本酒でも焼酎でもイケるつまみ。
 来たら絶対食べる逸品な一品。
 アジ南蛮漬けは暑いし酸っぱいもんが食べたい、まったこれが酢の具合が丁度良い、酸っぱくもなく甘くもなく、当然アジは頭はないがそっちからバリバリ、にんにくスライス1枚がアクセント、これもどんな酒でも合うな。

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 そして刺し盛、左下がワニ、真ん中がカンパチ、右が鱧、関西人としては嬉しいじゃん。
 左上はきびなご、真ん中上がイカ。
 で、そのワニとは何ぞやと訊いてみたら、鮫肉のことらしい。
 ああ、そういや広島の三次では鮫肉のことをワニって言うって聞いたことあるな、最後の広島サプライズかぁ!?
 ではそのワニから行ってみる、もぎゅもぎゅ、へー、当たり前やけどアンモニア臭とかいう臭みや筋張った所は一切ないのね。
 食感だけで言うとスポンジ、いや厚揚げ食べてるみたいな感じ、いや魚でしかも鮫やねんけど。
 淡白ながら旨味はもちろんあるので、これは刺身として立派な一品や。
 カンパチは歯応えと後からじわっと広がる旨味、脂はそれ程なくてワタシには好ましい。
 鱧がこれまた旨味が凝縮されてて美味しい、梅肉の方が好みやったな。
 きびなごにイカも美味しかったけど、フロントローの3品が圧巻やったので霞んだ感は否めんがどれも美味しかった、流石港が近い店は違うな。

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 これで酒がススム君で調子上がってきた所に、花ソーセージ知ってる??? と訊かれたので知らん、と答えたら出てきたのがこれ。
 ほー、確かにソーセージが花の形に成型されてるではないか、10年広島持ったけどまた知らんもんが出てきたサプライズ2!!!
 後に花ソーセージ知ってるかと広島出身者に尋ねた所、「福留〇ムか、懐かしい、子供の頃しょっちゅう食べた」という反応であったので、メジャーな食べ物なんやね、今更くそう。
 しかも間違いない目玉焼きの上にお花畑が、下にキャベツまで敷かれてる。
 これがまった食べたら濃いパンチの効いた味で、この時は既に焼酎ロックだったんだが、これが進んで進んで。
 結局外では8分の仕上げで後の2割はホテル呑みと考えてたが、結構仕上がってしまったのは誤算であった。

 2時間ちょい呑んだが、その後お客さんは少し入ってきただけで、初めてがらがらの店内見たわ。
 呑みに行けと推薦は出来んが、落ち着いたらまた行って欲しい、「ぎょうざの美和」さんは健在です。


 残念ながら次いつ行くかという話はもうない。
 せめてJR広島駅に広電が接続される2025年までやりたかったがこれはどうしようもない。
 プライベートでいつか行く機会が来たら間違いなく夜は「美和」さんでしょう。
 またどないかして行くで~~~。

 

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