新潟市の水島新司まんがストリート:「あぶさん」&「野球狂の詩」&「ドカベン」
去年の9月に遅めの夏休みで新潟に行ったことは既に述べ過ぎるくらい述べた。
ただ、面倒臭かったので放置してるネタがまだある。
このGWで北陸に行って来て、やはり似たような地元出身の漫画家の大センセのキャラクター像があったので、そっちに行くより先に去年の新潟を終わらせないといかんだろと、今回の新潟のまんがロードとなった。
場所はJR新潟駅西口を出て、萬代橋で信濃川を越えて、古町という交差点を南に折れる。
古町通りと言うが、「ふるまちモール」というアーケードになってて、ここの「ふるまちモール5」。
ホント、ここ発見したのはただの偶然。
たまたま銅像を見付けて、何かいなと思ったら、「あぶさん」やったので、新潟県出身の大御所漫画家にして昨年漫画家を引退された水島新司大センセもご出身であったかと改めて思い出した次第。
・水島新司まんがストリート:「あぶさん」&「野球狂の詩」&「ドカベン」
まずは景浦安武「あぶさん」。
上でも述べてるがまずは「ふるまちモール6」を抜ければ最初に遭遇するのは「あぶさん」。
しかしこれがまった全然似てねーのよ(笑)。
だから何度も見返してユニフォームと足下のクレジット見てようやく納得した。
そしてこの「ふるまちモール5」を歩いて抜けようとすると、次から次へと銅像が出てきたので、この通りが「水島新司まんがストリート」だと分かったってこと。
「にょほほほほ」っ叫んで投げ込むのよ、「あぶさん」と「野球狂の詩」ってどっちが古かったっけ???
続いて水原勇気「野球狂の詩」。
ドリームボールですねー、「ドカベン」の「スーパースターズ編」か「ドリームトーナメント編」かなんかにも出てたような。
でもやっぱり「野球狂の詩」やね、後半は水原勇気の物語になってたもんな。
そしてようやく里中智「ドカベン」。
まずは里中くんからか、やはり明訓のユニフォームやないとな。
今では珍しくなったサブマリンよ。
ここまでで後ろを振り返るとこういう感じで左右に振り分けられている。
あぶさんに岩田鉄五郎に水原勇気に里中くん。
また右側で今度は山田太郎「ドカベン」。
ここから後はずっと「ドカベン」。
この山田太郎のバットの曲がり具合は有名なシーンよね、流石山田太郎。
最後から手前がこれまた右側で殿馬一人「ドカベン」、鼻が特徴的で笑える。
秘打白鳥の湖や。
そして最後が岩鬼正美「ドカベン」、これ左側。
葉っぱどうなってんのかと近寄って見たらラジオのアンテナの様な物で出来てた。
これはよく出来てる。
華のある男よ、岩鬼。
逆からだと岩鬼が右側で迎えることになる。
ということで、新潟は大御所の漫画家の大センセ方が多いのであった。
ちなみに我が兵庫県のおらが町は手塚治虫大センセで、ウチから歩いて20分ちょいで「手塚治虫記念館」がある。
去年の今頃、初めての在宅勤務ですっかりブー太郎になってしまったので、仕事が終わってからダイエットがてら1万歩のウォーキングを始めて、メチャクチャ久しぶりに前通ったのがこの画像。
あと思い付くのは女性漫画家のセンセが多い印象。
ワタシが大好きだった西村しのぶセンセ(「サードガール」は名作)とか、若くしてお亡くなりになられた中野純子センセ(「乙女アルバム」とか「僕のたからもの」は大好きやった)、鴨まさねセンセも同時期に「YOUNG YOU」で描かれてたような、高橋由佳利センセも。
新潟に負けてないな、やるやん兵庫県と最後は自賛しておく。
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