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2020年2月 4日 (火)

三原ラーメン新規開拓「めん屋 8(はち)」さんの無化調 中華そば580円

 1月中旬に年始挨拶で広島に行ってきた。
 2泊3日で初日は福山、2日目は広島市内、3日目は竹原、その帰りの話。

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 三原経由で新幹線で帰るんだが、いかんせん三原に停まるこだまは1時間に1本くらいしかない。
 なので駅前で時間を潰すことが多い。
 だから「おはぎの店 こだま」さんの唐揚げがワタシの中では日本で三本の指に入るとか言っちゃってる訳だ。

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 この時も「こだま」さんで唐揚げ4つ買って、駅に戻ろうかとふと振り返ると、こんなラーメン屋の立て看板を見つけた。
 「こだま」さんの斜め対面にラーメン屋さんがあるので、そこのことかと思いきや、そこは夜のみの営業なのでこの時はやっておらず、画像にあるように「営業中」ではない。
 じゃ、この奥の細い路地にあるのかと探索したら20mくらいのビルの奥で営業してるのを発見した、なるほどこりゃ分かりにくい。

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 「こだま」さんとはこんな位置関係ね、よく行く三原であるが、この路地は入ったことがなかった。
 建物は昔からあるが、お店自体は最近やられたんだとは思うが。

 

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 ・めん屋 8(はち):無化調 中華そば580円

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 このビルの奥の1階に店がある。
 ぺたぺた「めん屋 8(はち)」って貼ってくれてるから入れるけど、これなかったらかなりハードル高いと思う。

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 到着したのは16時、なのに前客が1人居たのには驚いた(驚くな)。
 お店はこんな感じでカウンターのみの10席くらいか。
 この画像じゃ分からんが、店内は沖縄で、BGMも沖縄民謡みたいなのが流れてる。
 夜が沖縄居酒屋にもなるんかいな。

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 そのカウンターの奥の方に座ってメニュー確認。
 ☆お昼のメニュー☆って書いてるから、やっぱ夜は夜メニューがある訳だ。
 ワタシは無化調に惹かれたので、当然無化調中華そばを頼む。
 ピリ辛とかたっぷりネギとか、甘い手羽煮込みとかは次があれば次の話。

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 待つこと5分、出てきた中華そばを見て想定外に驚いた、見た目尾道ラーメンやないか。
 沖縄とは思わんかったけど、まさか尾道とは。
 確かに尾道ラーメンは化調の塊で、有名店なんかはとてもじゃないが食べれたもんじゃないからな(尾道以外の尾道ラーメンはまじめに作ってて美味しいパターンが多い)。
 それを無化調でやるのか、へぇへぇへぇ。

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 この尾道らしい背脂をかきわけてまずは麺から、この平打ちの固麺は間違いなく尾道のそれや、ずずず、しっかりした歯応えの麺でそれなりに活きが良い。
 ではスープ、その前に上のメニューに書かれているうんちく、舌で感じるより先に頭でいただいてたという。
 「出汁は手羽先・豚肩ロース・キャベツ・ニンジン・白ネギ・しょうが・リンゴ・煮干し・荒けずりぶしなどを5時間以上かけてゆっくりと煮だし。タレは1ヵ月以上ねかせたかえしと野菜・しょうが・ニンニクでチャーシューを煮たものに沖縄産海塩と岩塩で味を整えています。提供する直前に背脂をあぶってこがし風味も!」
 というそのスープとは!? うーむ、ハッキリ言って旨味が全くない。
 よう分からんが、いろんな物が入ってて、動物系と魚介系の味がするのは分かるが、上の出汁の味はワタシにはよう分からん、醤油ダレがそもそも量が合ってるのか、無化調は良いんだが、ならば旨味を何かで補わんといかんと思うんだが、その旨味がない。
 なので尾道ラーメンの化調抜きといった感じのぬぼーっとしたスープ。
 これは好き好きだけど、背脂がメチャメチャ濃くて、途中水飲んだら、コップに脂がべったり付くくらい。
 もやしはシャキッと、チャーシューは柔らかく、野性味ある肉の味。
 麺も具材も組み合わせは悪くないんだが(背脂はワタシ的には多すぎやが)、肝心のスープに味がない。
 だから化調はやはり凄くて恐ろしいと思った次第。

 580円と安価で体に良いのならそれは絶賛なんだが、旨味のないスープでは食べ辛い。
 でもグルソーで舌がべっちょりするのよりは安心ってくらいか。 
 いやー、面白い体験やった。


 これからまだまだ変わっていくと思われるので(変わっていって欲しい)、無化調で美味しい尾道ラーメンになればええのにね。
 まだまだ楽しめる三原なのであった、近日また行きたいぞ三原。

 

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