目黒ラーメン新規開拓「中華そば 竹むら」さんの中華そば750円替玉100円
8月下旬に東京に行った際に目黒で降りた。
以前、目黒駅西口から坂を下って行ったらラーメン屋さんがいくつかあるのを思い出したので歩いてみた。
家系とかはスルーして何軒目かにこれだという店を発見したので、入ってみることにした。
なかなか美味そうな雰囲気を出してると思ったが果たして。
左の画像はわざわざ信号を渡って反対側の下から撮った画像、ややこしいことやってるよ我ながら。
そんでお店の入口の画像はこんなんで、割と最近オープンした店なんかな、使い込んだ感があまりない。
表のA型看板で中華そばと限定でアゴ煮干しそばにつけ麺とある。
ガラっと入ってすぐ左手にある券売機で何食べるか確認。
とにかく初めてなのでスタンダードな中華そばで良いでしょ。
上にはこれまた限定でシビ辛まぜそばというのがあるのは時代やねぇ。
券売機下にメニュー写真があってそこには替玉100円ってのがあるんだが、券売機では確認出来ん。
ひょっとしたら中華そばの右隣が反射して見えんが、それが替玉やったのか、記憶にございません。
奥に長いカウンター席になってて、直角に折れてるその角の手前に座った、となると左手が厨房になる訳だ。
ちなみにトイレは真後ろであった。
カウンターに置かれてるメニューとうんちくを見てみる。
メニューとしてはご飯物も充実してるな。
一夜漬けTKGとか炊き込みご飯とか美味そうだが、この日は替玉。
うんちくはスープは大山どりを贅沢に使用、真昆布に干し椎茸の旨味だそうだ。
麺は全粒粉使用でコシにのど越しに風味が良いと。
食券渡す時に替玉は大盛に出来ますがどうしますか、と言われて、この時は麺の鮮度にこだわって替玉をチョイスした。
入ったのが11時半過ぎくらいだったので店内1/3くらいのお客さん、なので割とすぐに出てきた中華そばがこれ。
うぉっとぅ、美しい!!! 見るからに美味そうなんですけど!!!
見た目のバランスも素晴らしい、ナルトが愛おしく思えてしまう配置や。
では麺から食べてみよっと、ずるずる、はうー、ビシッと角が立ったエッジの効いた全粒粉の細麺はナイスなコシをしている。
この麺食べるだけでも値打ちあると思うぞ。
続いてスープをじゅるり、うむ、鶏の旨味によく分からん旨さの層が重なってるのが真昆布に干し椎茸なのか、へぇへぇへぇ。
鶏醤油の王道中華そばって感じか、チー油が浮いてるがくどい印象はない。
チャーシューは低温調理の薄切りで肉っぽいんだが、1枚では物足らん、もう一枚入れてくれ。
極太メンマは醤油出汁感と酸味があって好きなタイプ、トッピング追加するならメンマに決定。
途中替玉注文、3分で来た。
上にチャーシューが少しではあるが載ってくるというサプライズ付き、ナイスですねー。
細麺でビシッと来てるのが分かる、ただここで上の大盛か替玉かの話に戻る。
ここは替玉ではなく大盛をチョイスすべきであった。
というのもスープの温度が冷めてしまって、熱々の替玉とはマッチングが宜しくなかったかという印象。
なのでワタシは大盛を推奨します。
と、ワタシ的にはかなり絶賛してるが一つこうして欲しいと思ったのは、最後スープが一本調子になった感があるので、ここで例えば柑橘系の皮とかが細切りで載ってたら、彩りもきれいし酸味が良いアクセントになったのになと勝手に思った次第。
結構な人気店なのだろうなと思ったのは女性のお客さんが一人で何人か入ってきた点。
なかなかラーメン屋さんに一人で入らんでしょ、だけど食べにくる美味さがこの店にあるんだと思う。
目黒には東側に辛いだけのラーメン屋さんもあるが、やはりワタシ的にはこっちの方が好みだと改めて思った次第。
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