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2019年9月17日 (火)

岡山ラーメン新規開拓「中華そば こびき」さんの煮干しラーメン650円(大盛)同価格

 8月末日に岡山駅に出た。
 倉敷に仕事で行くんだが、いつもレンタカーで福山から行ってる。
 結構道路も混むし、往復せにゃならんので、福山で車を返してJRで行けば良いじゃん、と初めてそんなルートで行ってみた。
 あんまり暑いと辛いが、ゆっくり歩いて15分くらいなのでこのコースもありかと思った。

 ということで、新幹線を岡山から乗ることにして、岡山でラーメンを食べよう。
 と言っても駅からそんなに離れることも大儀なので、駅から近い所でないのかとスマホンナビ検索したら、東側にラーメン屋さんがあった、距離的に歩いて5分で行けそうだったのでここに行くことにした、売りは自家製麺である。


Cimg3110 Cimg3109  ・中華そば こびき:煮干しラーメン650円(大盛)同価格

 場所は岡山駅からだと、東口のビッ〇カメラのアーケードを進んで、最初の交差点を北に折れると映画館があるので、それを越してその次のT字路を北に50m程行ったとこ。
 暖簾が出てない店なので、昼時でお客さんが並んでれば分かるが、ワタシみたいに開店してすぐに行ったような人は遠くからではラーメン屋さんと感じるものが何もないので、おそるおそる行くことになるであろう。

Cimg3111  お店は11時半開店で到着したのは40分、8席のカウンターのみの席がまさに埋まった所であった。
 ガラっと開けて右手にある券売機でメニュー物色。
 玄関のガラスには「濃厚味噌煮干し」と貼られているが、これは今から考えると「濃厚味噌」と「煮干し」だろうなぁ。
 メニュー的には和風醤油味のつけ麺もあるみたいだが、お昼だからかやってないようであった。
 同じ理由からか、メンマ丼はなし、その代わりチャーシュー丼はやってた。
 トッピングはのり・メンマ・味玉・チャーシューの定番。

 券売機の前に少しの待つスペースがあり、エアコンも利いてるので、2人までは店内で待てるみたい。
 上でも述べたが8席で満員のカウンターのみのお店、だけどこれがなっかなかに時間が掛かる。
 宮尾すすむ似の大将はとにかく仕事が良く言えば丁寧、悪く言えば遅い。
 ラーメンは一度に4杯しか作れないので、4人分を2回作って、最初に食べ終わったお客さんの次がワタシになる訳だが、最初の4人分のラーメンが出来るまでに10分、次の4杯が出来るまでに10分、最初のお客さんが食べて出るのに数分、結局席に座ったのが12時丁度、ラーメンが出てきたのは12時05分ってところか、店内に25分も立ってた。
 その間に店外にはどんどんと人が並んできている、どうすんのこれ。

 4つの丼を並べて麺の茹で汁を入れて温めて、麺を茹でるのに太麺なので4分、その間に湯を戻して醤油ダレを入れて小鍋で温めたスープを注いで、茹でられた麺を入れて、具材を丁寧に盛り付ける…んだけどハッキリ言って遅い。
 まぁ、麺の茹で時間が長い以上、これ以上早くすることは出来んのかもしれんが、それにしても皆さん気長な人達ばかりで。
 ワタシは初めてなので、しかも店に入ってしまったので待ったが、そうじゃなかったら我慢せんな。

 そうして一番奥の席に座ったんだが、その奥が製麺部屋になっている。
 自家製麺やねー。
 待っててラーメン出来てお客さんが麺すすってるのを遠くから見て分かる程に麺が太い。
 味噌ラーメンがメインなら太麺だけど、煮干し醤油では細麺の方が良くないんかなとか考えてみたり。

Cimg3112  そんなこんなで慎重に万全を期して出てきた煮干しラーメン大盛無料がこれ。
 おおー、淡麗醤油やな、白髪ねぎに柑橘系の皮が美しい。
 海苔にメンマに低温調理のチャーシューに鶏ハムに三つ葉か、これ650円ってそもそもあり得ないんですけど!!!
 しかも大盛サービスって凄すぎる。

Cimg3113  では麺から行くか、ぞぞぞ~~~、極太まではいかん中太麺は柔らかめに茹でられてるが、決して伸びてる訳でもないし、最後までダレることはなかったナイスな麺。
 もちもち麺やね、これは麺だけでも食べる値打ちある。
 スープいただきます、じゅるり、ふむふむ、煮干しの香りがふわーっと来るな、そんで鶏の旨味か。
 白髪ねぎや三つ葉も良いけどやはり柑橘系の皮はアクセントになって飽きん。
 チャーシュー食べよ、結構分厚いが、味はそれ程付いてなくて、ラーメンスープ同様淡麗、最近のトレンドやね。
 鶏ハムはぷりぷり、弾力あるなー、しかし650円でこれは凄い。
 メンマ食べよう、大好きなメンマ。
 おおっとぉ、このメンマ食べたら口の中に煮干しの出汁がじゅわっと広がる。
 漬けダレが醤油ではなくこれまた淡麗煮干し出汁醤油なんやろう、トッピングするなら絶対メンマがお勧め。
 大盛のボリュームは結構あって食べ応えあるし、チャーシューやメンマも仕事してる。
 これで大盛サービスの650円なんて、岡山駅徒歩5分圏内では信じられんパフォーマンスだと言える。

 と、絶賛したが、ワタシとしては淡麗煮干しスープにこだわるのはええけど、スープ全体の印象がぼやんとしがちで、一本芯が欲しいと思った。
 あと、やはり1人でやっておられることによる待ち時間の長さであろう。
 これたぶん、店主がどれだけ慣れても粗い仕事をするような方じゃなさそうなので、やはり並ぶ時間は同じ。
 それをどこまでお客さんが我慢出来るかやろうなー。


 良いことも悪いこともあるが、絶対的に良いのは自家製麺だから安い、ということ。
 自家製麺やから高いんじゃ、ではなく、自家製麺だから安く出来るんですよ、という印象を受けた。
 岡山は概してそういう自家製麺だから安く提供出来るという店が多いような気がする。
 実はラーメンも美味い岡山なのである、また好きになっちゃったよ、岡山。

 

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