初めての新倉敷駅でラーメン「にぼし家」さんのラーメン650円大盛り120円
まだ北陸の話はたくさんあるんだが、一旦中国地方に話を変える。
8月のアタマに岡山から広島に行った。
岡山つっても行ったのは倉敷一件のみ、しかも午前中のアポだったので、終わってからは福山で夕方まで。
その午前の倉敷の案件がお昼前に終わったので、昼ご飯をどこで食べたらいいかお客さんに相談した。
ハッキリ言って超クソ暑いのにラーメンじゃなくても良いんだが、やはり美味いラーメン屋さんを教えて欲しいと言ってしまうのはラーメンマンとしての性。
そうして教えてもらったのは新幹線新倉敷駅すぐのこの店。
新倉敷なんて初めて見たよ(食後)、降りることが120%くらいないもんな。
とにかく結構な人気店だというので、混んでたら止めるが、このクソ暑いのに並んでることはなかろうと行ってみることに。
ワタシは車で行ったのでR2バイパスを西に走って玉島爪崎という交差点を北に、つまりは新倉敷駅の方に上がって2つ目の信号を西に折れて次の信号にあるが、R2からならもう一つ先の交差点を北上する方が簡単かも。
新幹線新倉敷駅から歩いて行く人は居ないと思うけど、駅南から歩いて3つ目の信号を西に折れて次の信号なので、歩くと10分は掛かるんじゃないかな。
信号の角地ではなくて隣の店なので一瞬補足できないかもしれんが、よく見れば分かるので、難しいことはない。
駐車場は広いし、第二駐車場もあったかと思うので、やっぱ基本車で行く店ってことで。
ワタシはその後の展開も見込んで隣にあるスーパーのハ〇ーズの駐車場に停めたけどな(あ、ちゃんとドリンク買いましたので!!!)。
到着したのは12時半前、店の前に数人並んでる。
うげげ、でも名前書くのを見たらそれ程待たなさそうだったので、カウンターでと書いて店頭で待つ、暑い。
奥に座敷があるのか、店内は結構広く、家族連れに対応できるような店。
一人客は玄関正面にカウンターがあり、そこに案内されるようだ。
結局10分は待ったか、お昼の入れ替わりの後に入って玄関の真ん前のカウンターに座っておしながき確認。
各種ラーメンと書いてあるが、至ってシンプルで、基本のラーメンとトッピングの差と今風なラーメンがある。。
煮玉子にわかめにチャーシューに角煮、味噌は古風だが、タンタン麺に油そばもあるやん。
セットでからあげかギョーザをプラスできる。
なんだが、初めての店なのでやはりフラッグシップメニューを頼まないと。
からあげもギョーザもイランのでここは麺大盛りにしとこう。
注文したらそれほど待たず、5分程度で出てきたラーメンがこれ。
おおー、ネギ山盛りになってるのは嬉しいな。
チャーシューはでかいのが2枚、メンマは味がしっかり付いてそう。
何か正統派で王道な感じのラーメンやないか。
じゃ、麺から食べよう、麺太郎なのでずるずる、麺は細めで固めのストレート、硬派な麺や、嫌いじゃない。
ではスープをじゅるりと、熱い熱い、ふむ中国地方の豚骨醤油って感じやな。
予想は透き通った醤油味で煮干しがぷんぷん主張してるのかと思いきや、思ってたのと全然違う。
こっちの豚骨醤油に煮干しを利かせてあるのはどっちかと言うと苦みの部分かな。
途中から煮干し特有の厚く少し重い苦みがあったような、でもこれは苦さが新しい旨味になってるから嫌な部分では全くなくて、より深みが出てるってことね。
チャーシューはモモとバラか、モモは肉の繊維を感じる良い触感、バラは脂が乗ってとろとろ。
メンマはこのスープに負けないようにしっかり味が付いてて、これで酒呑める、ハイボール持ってきて!!!
特にこれが突出してるという訳ではないが、全体的にバランスが良く、中国地方っぽい味も堪能出来た。
ついでに言うと、意外と麺の大盛りのボリュームもあってお腹にも満足やった。
いやー、暑い、35度超でラーメンなんて食うもんじゃないな。
次回はR2沿いの近くに讃岐うどんの店を発見したので、そこに行ってみたい。
覚えてればな。
とにかくまだ倉敷行くで~~~。
| 固定リンク
« 越前市武生「極 池上遼一展」&武生公会堂記念館企画展「極 池上遼一展」関連後援会「劇作家 池上遼一ができるまで」講師 池上遼一氏&池上先生サイン会 | トップページ | 福山競馬場跡地の今と久しぶりの激辛チャレンジ「中華料理 哈尓濱(ハルピン)食堂」さんの哈尓濱麺定食810円激辛レベル3番+50円 »
コメント