築地でラーメン「若葉」さんの中華そば700円
毎月東京には行くが築地に行くのは2・3ヵ月に1回。
で、先週今年初めて行ったんだが、豊洲に流れてだと思うけど、築地の観光客が半分以下くらいになってる。
以前は人の間を縫って歩かなければならんかったが、今は隙間があり過ぎるくらい。
これくらいがワタシには丁度良いが、商売人はたまったもんじゃないのかな。
10時にお客さんとこ行って11時くらいに出て、人が少ないからぼらぼら練り歩いて、せっかくやから何か食べようかと。
海鮮丼が食べたい訳じゃないので、ここはやはりラーメンでしょう。
ぐるっと歩いて元のもんぜき通りに戻ってきた。
あ、ワタシは築地市場駅から出てます。
ここのすぐ先に何とも渋い中華そばの店があるんだよ。
以前より並んでる人も居ないので、これは今日行くしかないだろ。 ・若葉:中華そば700円
左の画像は食べ終わってから撮ったもので、右の画像は食べる前。
食べる前はカウンター席が5脚の内右端しか空いてなかったが、食後はお客さんはけちゃってるもんね。
あ、でも立ち食いスペースで食べてるとっつぁんが居らっしゃるな。
ワタシの時は一番左のウォーターサーバーの席が空いたのでそこに座って水飲み放題(どんなサービスやねん)。
座る前にメニューがあったのでパシャリ。
後で見たら他にも何かあったような気がしたが、全然集中してなかったので忘れた。
座って3分も経たずにで出てきた中華そば、なるほど麺が細いので茹で時間が短いから物理的に早く出てくるのか。
透き通った懐かし昭和の中華そばみたいな感じや、好き好き好き。
メチャメチャシンプルなので麺とスープを食べさせるみたいな感じかな。
じゃぁ、その麺食べよう、うおっとぉ、これは細いっていうより極細の縮れ麺やな、ずるずる。
はうー、何この食感、いや触感。
舌の上に乗っけたら雪みたいに溶けちゃうみたいな感じ。
市販の麺ではこれくらいに細いのあるけど固めに茹でちゃうし、それにもうちょっと茹でてもこんな感じにならんやろうな、すげー。
スープいただきます、じゅるり、これまた予想外。
もっと淡麗な醤油味を想像してたが、豚のボディ感が結構ある、透き通ってるがアッサリじゃないな。
味だけやったらワイルドな印象。
チャーシュー食べてみよ、もぎゅもぎゅ、これも下味がしっかり付いてるので、昨今の肉の味のみで食べさせるチャーシューと違う、当然ワタシはこっちの方が好み。
メンマはどんなんよ、おお、これだけが普通に前に出てこない箸休めのメンマやった。
うぬー、繊細ながら野趣あふれる組み合わせ。
麺を食べるのがラーメンならかなり好みや、スープも複雑ではないがシンプルの何が悪い、好きな味やねー。
いや、流石に一等地で商売されてるだけに納得の味やった。
だから築地は海鮮丼だけじゃないんだって。
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