神戸は兵庫区の巨大うどん「讃松庵」さんのちく天ぶっかけうどん(冷)800円大盛り130円1500g
年明け早々の話、文字通りなかなかの大物ネタだったのでアゲる。
ウチは年明け4日から出勤で5・6日休み、7日から本格的に挨拶回り。
7日は大阪市内巡り、8日は神戸方面、9日は京都方面に皆で行った。
地方巡業は個別で、今週が広島、来週が名古屋、再来週は東京から北陸進出を計画している。
1月はもう一杯々々なのである。
そんな7日の神戸方面、和田岬に巨大なうどんを食べさせる店があるという。
うどん人のワタシは関西で「讃岐うどん」と名の付く店には行かないのだが、今回のみ例外とした。 ・讃松庵:ちく天ぶっかけうどん(冷)800円大盛り130円1500g
場所は簡単、和田岬へ行こうとしたら中央卸売市場が見える、対面はイ〇ン、その角を西に折れて川越えてすぐ。
駐車場はなさそうだったのでイ〇ンに停めさせてもらった、当然買い物して帰ったから全然OKよ!!!
途中川を越えると言ったが、そこの橋の上にこの清盛くんが鎮座しているのでこれを目印に行くが良かろう。
歩いて行く場合は地下鉄海岸線の中央市場前駅から歩いて5分ってとこ、車でも電車でも行きやすいかな。
開店11時、先客が居るではないか。
開店と同時にテーブル席を陣取り、メニュー確認。
何が凄いって普通のうどんで800gもあるという凄いボリューム。
「当店の麺は約800gで麺少なめをご希望の方は、約500gで50円引きさせていただきます。」とある。
麺少なめでも500gって(笑)。
そんで「大盛りはプラス130円で約1500gとなります。」と書かれてある、反射して見えんけど。
約1500gだとぉ、ひぃぃぃ。
うどんの大食いなんてやったことない、香川でうどん食べ歩きで10軒は行くけどさぁ。
名物はとり天ぶっかけらしいが、ワタシはとり天反対派なので(香川でとり天って実はそんなにない、最近増えたけど)、ちく天ぶっかけ、これには卵天も付いてくるとのことであったので迷う必要なし。
迷ったのは普通盛800gにするか大盛り1500gにするかだけ。
この時は同僚と行ってたので、当然期待もされている(そういうやらかすキャラやし)ので、あかんかったら食べてくれと大盛り注文。
開店に合わせてうどんは茹で上げられてたので5分も待たずに出てきたよ、丼も分厚くでかいが、うどんが何層にもとぐろを巻いてるような感じで出てくる、でかっっっ!!!
ああ、でもこの手の画像って比較対象がないのでイマイチ大きさが分かりにくいんだよなー、惜しい!!!
小皿が付いてきたので、ここにぶっかけのお出汁を注いで、うどんをざるのようにして食べる。
とにかく普通の量にまで減らすことが大事、しかもソッコーで。
ずるずるずる、ふんふん、エッジの利いた太麺はかなりのコシ、ハードと言えばハードやけど、ウェットと言えばウェット。
剛麺ではあるが固いという訳ではない、コシが強いのである。
普通に食べたら結構好きなタイプのうどんと言える。
ぶっかけのお出汁は西讃のいりこひりひりとは違う、関西っぽい鰹と昆布が濃い、みたいな出汁感強いお出汁でこれはうどんに全く負けていない。
小皿取り分け作戦でうどんを半分以上減らして普通の量になった、ここを越えたことで完食できると思った。
余裕が出てきたので天ぷら食べる、ちくわ天これもでかい。
うどんに専念してたので少し冷えてしまったが、大ぶりで食べ応えあり。
卵天は当然中身は半熟、とろっとろでこれまた絶品。
あ、ここからがぶっかけのお出汁は丼にかけて本当のぶっかけで食べてますので。
そうこうして、10分で完食。
こういうのは遅れれば遅れる程食べれなくなるからな。
一緒に行った同僚はとり天ぶかっけの普通800gを食べてたが、このとり天が小さくないのに5個も載ってくる。
結局同僚の方がギブアップしてとり天2個食べることになってしまった。
いやー、凄い店だねぇ。
開店と同時に2番客で入ったが、開いてからは労働者系の人達で溢れかえるくらいの人気。
近くに市場あるし、働く人達に素早く出てくるボリュームのあるうどんは魅力的だよなー。
ワタシも近所なら行くわ、この店。
ということで、関西では讃岐うどんと称する店には入らないのがワタシのポリシーなのだが、この店に関しては例外とさせてもらう。
しかしきつねうどん600円の大盛り1500gってどんなんか興味あるわ、やっぱり近々行かねばなるまい、うむ。
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