尼辛麺バトルスタンプラリーその③尼崎あんかけチャンポン「淡海」さんの尼崎あんかけチャンポン650円
去年から始めた尼崎あんかけチャンポン×京都向日市激辛商店街の合同イベントの「尼辛麺バトルスタンプラリー」であるが、向日市は2軒行ったので今度はウチから近所の尼崎ラウンドに突入。
いかんせん、2018年11月1日~2019年1月31日までのスタンプラリーなので時間がそうない。
なので急いで行かないと、ということで年明け早々の5日の土曜に開店と同時を目指して行ってみた、競馬の金杯あったからな。
とにかく競馬場に行きたかったので、尼崎と言っても駅前じゃなくて、ちょいと離れの車で行ける店に行ってみることにした。
今回の店のチョイスは店の雰囲気とか味とか一切関係なし、行きやすい所に行っただけで他意はない。
場所は阪神尼崎駅の東を流れる川(庄下川と言うらしい)を北上、要はR2玉江橋の交差点を北に上がって車で3分程、東側にあるんだが、この道自体あんまり通らないので存在自体知らなかった。
そんで駐車場はないので、ご覧のように店の前駐車になる(店の人に勧められたのでな)。
11時開店と同時の1番客で入った。
薄暗い店内と奥に広いほぼカウンターのみのお店、昭和の町中華やねー。
一応、メニュー拝見、あるある尼崎あんかけチャンポン。
注文してから車が気が気じゃないのでちらちら覗くと、お店の人が玄関少し開けておきますかと、チョイ見できるようにしてくれた、まだ他にお客さん居ないしね。
5分程で出てきた尼チャン。
何で尼崎があんかけチャンポンなのかと言うと、昔労働者の方が九州から大勢来られた名残らしい(メッチャ簡単な説明)。
見た目には普通のあんかけやが果たして。
上に載ってる野菜から食べるんだが、これがあんかけなんでかんなり熱い。
一旦口に入れたのを丼に戻しそうになるくらいに熱い、あん、恐るべし。
寒いからええっちゃええんだけど(玄関開いてるし)。
どれどれ麺を掘り起こして食べてみよう、ふむ、細めのちぢれ麺か、わさわさわさ(つるつる食べられない)、熱くて食えるか!!!
なので少量口に入れ直し、もぎゅもぎゅ、実に素朴な味や。
ふうふうしながら野菜あんかけと麺を食べてみる、野菜結構多めに入ってる、小エビが散見される。
スープも奇をてらった訳じゃなくオーソドックスな鶏ガラ野菜スープって感じ。
途中、味を変えたいので酢がないのかと探したがなくて、ラー油と紅ショウガがあったので、これでブーストアップ。
辛みはあった方が美味しいな、紅ショウガも箸休めでナイス。
熱さのピークを越えてあんもシャバくなってきたら一気に完食。
うむ、これぞあんかけチャンポンという正統派な一杯であった。
町中華らしく、多彩なメニューがあったので、他にも食べたい所なんだが、次が控えてるので、スタンプを捺してもらって次の店に行く。
お次は塚口、こんな所まで尼チャンやってたとは、阪神尼崎駅周辺だけかと思ってた。
行くぞ、おー。
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