2018年讃岐うどん巡りその2~①宮川製麺所②麺の蔵③山下うどん④やましょう⑤山内うどん
今年は1月下旬に讃岐うどん巡り1回目を敢行したが、その後遅々として進まず。
言い訳としては忙しかったってこともあるし、健康診断もあってダイエットを意識してたこともあるし、夏前から異様に暑かったってこともある。
しかし流石に今年これではいかんと、体育の日の3連休、台風が来ていたが、逸れそうだったので、これなら空いてるかと、探してみたらやはりホテルのキャンセルが続々出ていたので、高知に宿をとって、行掛かりでうどん巡りをすることになった。
行きは明石海峡大橋と大鳴門橋が通行止めだったので、山陽道から瀬戸大橋で行った、なので狙いは坂出、ではなくて丸亀から行くことにした。 ①宮川製麺所:大240円きつね110円
どこから始めるか、到着は10時ちょい過ぎ、久しぶりの讃岐うどんだし、外したくないので、必ず美味しいこのお店から始めることにした。善通寺近くのこちらのお店はいつも茹で立て〆立てを提供してくれる志の高い店。最初のうどんはやはり冷たい麺でしょ、大の丼を取って大を入れてもらって、ぶっかけのお出汁を入れてもらい、きつねをトッピング。このうどんが細めながらしっかりしたコシで濃い目のお出汁とよく合う。大きなきつねは大豆で出来てることを実感させる豆の味がする。相変わらずレベル高いなー、一軒目がここで良かった。 ②麺の蔵:かけ(小)210円
久しぶりにまんのうに行ってみようと、ちょっと戻る形で車を走らせる(久しぶりに真「青い巨星」号発進)。本当は③に行くつもりだったんだが、この店を③と勘違いして入ったんだが大正解。一番リーズナブルなかけ(小)にしたが、麺がおそらく熱いので食べるにはベストの時間帯だったのであろう、もちもちしてナイスな食感。お出汁もスッキリしながら出汁感があり、かけ侮れず、なうどんであった。 ③山下うどん:冷ぶっかけ(小)280円
こちらがまんのうでの狙い。メチャメチャ久しぶりでまんのうに移転してすぐ行って、それからご無沙汰なので確実に5年以上行ってない。坂出の「釜の山下」さんではなくもう一方の雄「ぶっかけの山下」さんだよ。以前は物凄い剛麺な印象であったが、ずいぶんスリムな麺になって、でもちゃんとピンと筋が通ってる。ぶっかけのお出汁はそりゃドンピシャでしょう、クオリティ高いと久しぶりに来て実感した。 ④やましょう:冷1玉200円
南下して高知に向かおうという勢い。たまたまこちらの前を通ったので、これまた数年ぶりに入ってみることに、元祖ブレンドスープのお店だよ(笑)。熱い玉か冷たい玉かと言われたので、当然冷たいのと。そんでお出汁をどうやってブレンドすっか、とりあえず全部少しずつ入れちゃえという、実に没個性的な注ぎ方となってしまった。でも楽しい仕組みだと思った、天かすは野菜の切れ端とか一杯埋没してるので探すのも楽しいし、レモンも切ってくれてるし、もちろんショウガもある。まさに完全セルフだと思う。麺はしっかりした歯応えでお出汁は自己責任で!!! ⑤山内うどん:ひやあつ(小)200円
ということで高知に向かうべく最後はここ、ワタシが知ってる薪でうどん茹でてる二軒の内の一つ(もう一つは「釜の山下」さん)。しかし食べられんようになった、5軒でギブアップしてしまいそうやもんな。こないだこの店TVに出てたので、どれくらい混んでるのかと気になったが、そこは台風の影響で待ち時間なしですんなり食べれた。ひやひやにしようかと思ったが、冷たいお出汁はやっぱり風味が出ないと思い、ひやあつにした。麺はどないしたん??? ってくらいに固すぎる麺で、冷やしで食べたらたぶん棒やったな。これは麺ではない、熱いお出汁で辛うじて食べられたが、あんなゴリゴリの棒麺はいかんでしょ。最後に店主がまた近々TVに出る、みたいなことを仰ってたが、もう少し食べやすいうどんを作って欲しいと思った次第。
10月6日:5軒6玉1きつね新規0
うーん、ショッパいなー。
ここでお腹一杯になったら高知で美味いもん食えんかったのは事実なんだが、それじゃなくても胃のキャパはなかった。
年相応に大人しくしろってことやな、いつまでも大食いじゃないって。
5年ぶり以上に行った高知はアーケードもずいぶん様変わりして、何よりやっぱり鰹が美味しかったので、香川より高知の頻度を上げたいと思った次第。
年内もう一回行きたいぞ、高知。
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