今こそ呉その①「八起」さんでおでん食いまくり焼酎ロック呑みまくり
今回の大災害の前に実は広島は呉に行ってた。
本当に大変だと思うが、少しでも早く復興して観光客がどんどん行ってお金を落としてもらいたい。
なので微力ながらアシストさせていただく、何人がこれ見てるか知らんけど。
5月末だったのだが一件呉でクレーム対応の仕事があったので、初めて呉で泊まってみた。
呉の屋台通りには5年前くらいに一度行ったことがある。
今時屋台もなかなかないからねぇ、必ず呑み食いすると決めてた。
広島市内での仕事を終え、夕方に呉到着、前泊やね。
出迎えてくれたのは何と「呉氏」であった。
これが呉の新しいキャラクターみたい、「呉の顔、顔も呉、呉氏です!!」と言ってる。
しかし果たしてここの顔穴に誰が突っ込んでSNSに上げるのであろうか…。
まぁ、地道な活動ながらこういったキャラクターも大事やからね、現にワタシにこうやってヒットしてるしね。
呉自体は10年くらい前にバイクで来た、その次はだから仕事で来たついでに呑みに寄った5年前。
駅は相変わらずの地方都市の駅。
この画像は翌日のね、快晴も快晴であった。
「海色の歴史回廊 くれ」というオブジェも健在、ピカピカやな、今見たら。
暗くなるまでホテルでハイボール濃いめ引っかけて、暗くなったら出動。
駅からだと、東に歩けば川があるので、それを10分歩けば川沿いに屋台街がある。
まぁ、これを見付けられん人は居らんやろ。
川下からだと左の画像、川上から見たら右の画像。
基本、おでん・ラーメン・焼鳥で、お好み焼きだったり串カツだったり、変わり種ではイタリアンなんかもあったりする。
おでん屋の大将曰く、5年に一回くらい入札で店が変わることがあるそうだ。
・八起:おでん食いまくり焼酎ロック呑みまくり
暗くなってるが19時くらいね、なので1番客であった。
10軒くらいある屋台で何でこの店を選んだかというと、単にスマホン検索してたらこの店が人気あるって書いてあったから、ってミーハーかい!!!
この屋台は屋台街の北限やけど、以前は更に端の店でおでん食べたのを屋台見て思い出した。
一見、硬派なオヤジかと思ったが、喋るとなかなか親切な大将。
まずは、つか最初から最後までおでんだろやっぱ。
最初に目に付いただいこん・糸こんにゃく・たまご・ちくわ、各100円。
焼酎ロックはいくらやったか、350円とかそんなんやったっけ(覚えてないんかい)。
では大根からいただきまーす、もぎゅもぎゅ。
うむ、非常に味が染みてる、そして出汁汁の味が醤油感濃い目やね。
これは単純に好みの問題で、ワタシは酒がススム君かと思った。
ワタシは練り物大好きなのでちくわは外せん、玉子も好きやし糸こんなんてどんだけ食べても太らんし(この時健康診断前)。
次に行く前に大将にがんすはないのか訊いてみた、以前食べた屋台では置いてあったので。
ここで解説、がんすとは平たい魚の練り物にパン粉をまぶして揚げたもの、関西でも「うまかつ」なる商品が出てるので名前は違うが見たら納得であろう。
しかし大将曰く、がんすは出汁が汚れるので入れん、のだそうだ。
次はお勧めを頼んでみた、しゅうまい・くきわかめ100円すじ120円。
ほとんど100円だがすじは120円、くきわかめっておでんダネになるんや、へぇへぇへぇ。
しゅうまいってあるけど注文したことないな、でも意外と美味しい。
これこそ和がらしの出番やね、ひー辛。
すじもええ加減で焼酎お代わりっと。
ここでトイレブレイク。
ここ呉の屋台通りは下水が整備されてるのがミソだそうだ。
水回りはしっかりしているので、ここ自体が川横の遊歩道みたいな感じなので、トイレは近くにちゃんとあるので、どんどん呑むがヨロシ。
復活、戻ってきて次何食べようっかな???
あつあげ・ひらてん100円、ワタシのおでん種のベスト3に入るあつあげ、練り物もう一丁でひらてん。
これも和がらしが後頭部に来てから眉間に来るよなー。
そうして更に焼酎をロックで呑んで帰りに寝酒のハイボールを買って部屋に帰って呑んだ馬鹿者はワタシです。
呉、戦艦大和か海自か屋台か、くらいしかなかったが、今は「この世界の片隅で」だそうだ。
本屋にはサイン色紙があり、駅構内にはロケ地マップがある。
大概は広島市内で済んでしまうので、上級者向けな呉だが、行けば楽しいので、夜も込みで今こそ行ってみ、県外人は歓迎されると思うぞ。
行け行け呉!!!
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