広島は立町で横川「横川細うどん つるのおんがえし 本通り店」さんのざるうどん470円(大盛1玉)200円(税別)
まさかの連日の雨、今日は朝降ってなかったので傘持って行かんかったので、帰りはお客さんに傘いただいちゃった、てへ。
明日から広島2泊3日、金曜は倉敷まで行っちゃう。
さて、今回は前回広島に行った話。
この時はイレギュラーな仕事内容だったので、ウチから新神戸で新幹線に乗り福山経由で東福山に行き、歩いてお客さんの所に。
その後戻って、三原まで行って昼ご飯食べてて、呉線で竹原まで。
一仕事終えて、かぐや姫号で広島市内を目指した。
新幹線で広島までピュッと行っちゃうのと比べて、まるで「深夜特急」のような趣がある。
さておき、翌日も個人行動で(ディーラーさんとつるんでないって意味)、昼はどこで食べようかと八丁堀に戻ってきた。
新しく探すの面倒臭いし、やはり美味いから食べたいし、ってので私の大好きな「サン・カレー」さんに行ったのだが、何があったのか10分待ってくれと言う。
時間はそんなになかったので、思い出したまだ行ってない店を新規することにした。
・横川細うどん つるのおんがえし 本通り店:ざるうどん470円(大盛1玉)200円(税別)
場所は見ての通り(知らんって)、路面電車を立町で降りて南へ150mくらい降りた所、あの奥が本通りっていう広島の中心のアーケード。
でもこの店ってしょっちゅう店が代わってる、だいぶん前は広島菜グリーンカレーの店で、この前が尾道ラーメン、尾道やけど行こうともごもごしてたらこの店になってた。
ところで私はよく知らんのだが、細うどんは呉の名物だと思ってた。
横川ってじっくり行ったことないので分からんが、細うどんも名物なの???
それともこの店が元祖で名乗ってるだけなんか???
とにかく不審者かいと思わせる動きであちこちパシャリ。
店の前のA型看板にこの店の「うどんの想い」が書かれてある。
①両親に食べてもらいたい②子供に食べさせたい③好きな人に食べてもらいたい④大切な人に食べてもらいたい⑤お世話になった人に食べてもらいたい
んだそうだ。
この日は23度くらいあったのだが、メニューはまだ冬のメニューであったのはご愛敬。
隣には居酒屋メニューとして数々の揚げ物があって、実にビールに合うであろう事が想像される。
これからもっと暖かくなってきたら天ぷらとビールなんて最高やもんなー。
メニューこんなの、なんだけどワタシが食べたざるうどんは載ってない、うーむ不覚。
そんで大盛についても書かれてないな。
大盛は半玉UPで100円1玉UPで200円、いずれも税別である。
最初なのでうどんの実力を確かめるにはやはり冷やじゃないと、そんであわよくばもう一軒ハシゴしようと想ってたので、天ぷらなしでシンプルにうどんのみをいただくことにした。
店に入ったのは12時半くらいで店内ほぼ満員、カウンター席が1つ空いてたので、ねじ込ませてもらった。
でもワタシのうどんが出てくるまでの10分でお客さんは半分は減った、サラリーマンが居なくなったのだね、ワタシはビジネスマンなのでサラリーマンとは違うのだよ。
そうして出てきた大盛ざるうどんがこやつ、なるほど確かに細い!!!
見た目うどんにしては細すぎるし、ラーメンにしては太すぎる。
それに色もどう見たってうどんじゃねーだろ、こりゃかん水使ってんのか知らんが、どうみても太すぎるラーメンだろ。
では麺しかないので必然麺から食べる、ぞぞぞ~~~。
この日は前日に奥歯の歯茎が腫れ上がって潰して血だらけなってた翌日なので、固い物が噛めない。
なのでこのもの凄いコシのある加水率高めの弾力麺はハッキリ言ってワタシの左側では噛むのは無理、それくらいの麺。
一方つけ汁は節でしっかり取られたお出汁で醤油感も強め、けど関東みたいな濃さではない、出汁感が違う。
だから麺はどっぷり付けるよりは半付けにして食べた方が、麺の持つ小麦粉の香りが鼻に抜けてええと思う。
いやー、とにかく凄いコシやった。
次は暑くなるけど温かいお出汁で食べてみたいかな、お出汁も知っとかないといかんからな。
むー、最近のうどん&そば事情は進化してる。
冷たいそばにラー油のつけ汁だったり、ここみたいにほぼラーメンに和出汁を合わせてみたり、組み合わせの妙やね。
麺の世界もまた宇宙であると声を大にして言いたい!!!
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