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2018年4月10日 (火)

和歌山市の夜は…「すず音」さんで魚食べまくり酒呑みまくり

 今月半ばに2年ぶりくらいに和歌山に行った。
 みかんで有名な有田市、JRの駅で言うならこないだまで盛り上がってた高校野球で有名な箕島高校のある箕島駅(今はすっかり大谷くんだが)。
 いつもは日帰りなんだけど、後学の為に行っておきたい店があったので、不本意ながら1泊することにした(何が不本意だ!)。

 なんだが、和歌山の歓楽街と言えばぶらくり丁だが、もはや死んでいる(ヲイヲイ)。
 なので何かないかとスマホンで必死に探して見付けたお店。
 いやー、今となっては行って良かったよ、マジで。


313 ・すず音:魚食べまくり酒呑みまくり

 ぶらくり丁を西から入るとDASH和歌山があって(ここがそうか!!!)、そこを更に東に行くと川がある、和歌川というが、その川を越えないで川に沿って北に上がると東西に走る城北通りという通りに出るが、そこも越えて100m程北に上がったとこ。
 決してメイン通りではないので、心して探して行くが良い。

 ワタシが着いたのが18時くらい、玄関が暗すぎるのは呑み食いし終わった後で撮った画像だから。
 「紀南しょらさん酒場」と書かれてあるが、これはどういう方言なのであろう、しょらさん??? 確認した所、しょらさんんとは串本弁で愛しい人と言う意味だそうだ。
 とにかくそう目立つ店ではないのでしっかり確認、がらっと入ると、座敷とカウンターに別れてる。
 座敷はこの日は宴会の予約があったようで、ほとんどを押さえられていた。
 カウンターに既に2人客、座敷の一番奥のテーブルがひとつ空いてたので、そこに座らせてもらった。

PhotoPhoto_2 メニューこんなん、ここにしょらさんの意味が書いてある。
 残念ながらかつおのたたきはまだメニューではないようだ。
 名物のめはり寿司に手こね寿司、いきなり米はイランなぁ。
 食べないが鍋メニューもある、ちゃんこ鍋と魚ちりに何故かイノブタ鍋にクジラハリハリ鍋!!!ってちゃんこ以外皆予約やないか。

Photo_3 ということで、ワタシが食べるべき物が書かれてある真のメニューがこちら。
 生マグロは勝浦直送だそうだ、こりゃ期待出来る、ならば黄肌ではなく本鮪、ここはトロではなく赤身890円をしっかり食べたい。
 そんでやっぱり鰹は食べたいのですさみケンケン鰹790円だな。
 すさみを調べてみたら、勝浦と田辺の間に位置するすさみ町のことだと分かった。
 ここはいのぶたの町でもあるようで、「南紀・すさみ イノブータン王国」なんていうパロディ国家があり、美味しくイノブタを食べるらしい(食べるんかい)。
 だからイノブタメニューがあるのだね、へぇへぇへぇ。
 続いて、ワタシはイカも大好きなので、串本の紋甲いかをまず注文。

Photo_4 するとこの日のお通しである蒸し岩ガキが登場、いきなりやってくれるやないか。
 蒸してるので、ミルクのようなジューシー感はないが、旨味の凝縮感はあったような。
 カキ食べたの久しぶりや、このもてなしは期待出来るやん。

890790600 瓶ビールが2本目に突入しようかというタイミングでお造り3種盛り登場、メッチャ色鮮やかなんですけど!!!
 本鮪のこの赤身よ、鰹や鰹、赤身に赤身で彩りとしてはイカの白と大葉の緑が映える。
 本鮪赤身からいただく、もぎゅもぎゅ、うむ、この鮪特有の赤身の旨さと酸味、これが勝浦か(また適当なことを)。
 鰹はしょうが醤油でいただく、ぱくっと、この鰹の生臭さが好きやわー、たたきの方がもっと好きやけど、この生っぽい感じがたまらんのよね。
 そして紋甲いか、これがコリッコリで凄い食感、新鮮やねー。
 これらのお造りはにぎりにしてもいただけるので、お寿司が好きな方は注文するが宜しかろう。

 おっとぉ、この辺りで団体客さんが入ってきたので、とっとと注文だけしちゃう。
 太地のミンク鯨780円にもんごいかの天ぷら700円、そんでやっぱり食べておかんと、いのぶた塩・こしょう炒め730円。
 他にもサザエつぼ焼きとかハモ天ぷらとかマグロユッケ、更にしまあじのなめろうとかホタルイカ沖漬なんて酒呑みにはたまらん。
 けど流石にこんだけは食えんので残念。

780 ミンク鯨登場、これは冷凍物の解凍やね、シャキシャキしてるもんシャキシャキ。
 溶けかかった頃のを食べると、肉なんだけど肉じゃなくて魚が混じったような、そんな美味さだよな、鯨って。
 これもしょうが醤油でお箸とお酒がススム君。

700 そしてもんごいかの天ぷら、これは間違いなかろう。
 レモンと塩で、ふわっと揚がった天ぷらはイカが温められたらこう美味くなるのかという、素晴らしい見本じゃ。
 揚げもんはビールでも良いんだが、もはや日本酒熱燗2合に取りかかっていたので、天ぷらと日本酒もまた趣深い。

730 そうしてメインイベントではないが、最後に出てきたのがいのぶた塩・こしょう炒め。
 結構ピンク色やな、どれどれ初いのぶた、うひょー、どんだけ脂乗ってますのん!!!
 塩とこしょうのシンプルな炒め物なんだが、味が濃いのと繰り返すが脂が凄い、塩・こしょうも良いけど柚子こしょうも美味しいかも。
 ないものねだりしてもしゃーないので、レモンでサッパリさせながら食べる、ぶはー。

Photo_5 食べなかったけど小鍋メニューもあるし、ご飯ものもある。
 しらす丼良いねぇ、マグロユッケ丼なんて反則やろ。
 ド定番の鉄火丼に変わり種でイノブタスタミナ丼だって、たぶんにんにく利いてるんやろな、脂ににんにく!!!
 あるネタでよければ…と控え目ながら握り盛り合わせが何と1000円からととておリーズナブルな価格で提供してくれる。


 いや本当に何にもない町、和歌山市なんだが(だーかーらー)、ここは「すず音」さんがあるんだと、声を大にして言いたい。
 本来の目的は翌日の店なんだけど、ここがメインになっちゃった。
 今度は初夏くらいに行って、また違った季節の魚を食べてみたい。
 つか、鰹のたたきを食べたい。
 無理矢理仕事の頻度上げようかと真剣に考えてる今日この頃なのである。
 本当に美味かった。

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