五反田で何とケニア料理「Masyuko's Buffalo Cafe/マシューコーズ バッファローカフェ」さんのお任せBQセット(と勝手に名付ける)
昨日東京で仕事、早めに終わったので、いろいろあって、ご褒美でごちそうしてもらうことになった。
珍しい国の料理を食べたいとリクエストしておいたら、何と珍な国の料理屋さんに連れて行ってもらうことになった、ケニア料理である。
ちょっとひねり過ぎちゃうんか(笑)。
ケニアってどこやったかと、世界地図で学習。
正しくはケニア共和国、東アフリカに位置する共和制国家でイギリス連邦加盟国であるらしい。
北にエチオピア、北西に南スーダン、西にウガンダ、南にタンザニア、東にソマリアと国境を接し、南東はインド洋に面する、首都はナイロビだそうだ。
・Masyuko's Buffalo Cafe/マシューコーズバッファローカフェ:お任せBQセット(と勝手に名付ける)
場所はJR五反田駅を南西に下って西五反田1丁目の交差点を西に曲がったとこ、駅から5分。
隣に日本を代表するカレーチェーン店があるので、実に興味深い。
って、別にケニアがカレーな訳じゃないんだけど、どうしてもイメージがカレーっぽくなっちゃうのは何でだろ???
連れてってもらった人にどんな料理か訊いたが、口で説明しにくい味なんだそうだ。
んで豪快に肉を食べられるんだって。
予約で一杯だったらしいんだが、無理矢理早めに行って入れてもらった。
一応前もって3時間前くらいに電話は入れておいたが焼け石に水。
他のお客さんが入ってくる前に、すなわち17時半に入店。
店に貼られたメニューこんなん。
後で聞いた話だが、いくつかの部族があるそうだが、この店はカンバ族という部族の家庭料理らしい。
ワタシは焼いた肉ばっかを食べることになるんだが、煮込み料理もあるし、サモサもあった。
ごちそうになったので値段は全く分からん、ただこのケニアのビール「TSUKER/タスカー」、これは小瓶で700円であった(これ5本以上呑んじゃった)。
非常に軽い感じのビールでキレがある、日本のビールとは全く違うな。
グラスはなく、瓶から直呑み、これがまたケニアっぽくて良いよな(ヲイヲイ)。
予約客の為の料理をずーっと仕込んでらっしゃったので、なかなか料理は出てこなかったので、タスカーぐびぐび呑みながらウダ話。
昨日は男3人、女性2人、内外国人1人、とワールドワイドな会であった。
お店はケニアの女将が仕切って居られるようで、なかなかフレンドリーで話も分かる、ケニアの肝っ玉母さんって感じか。
そうして出てきた肉各種がこれじゃ!!!
トマトから時計回りにグリルチキン、骨付きラム、牛のステーキである。
そんで、肉は必ず中央に盛られている赤いオニオンスライスと一緒に食べるように、ということであった。
このオニスラはカチュンバーリと言って、スライスしたオニオンにトマト、コリアンダーをスパイスで和えた少し辛めのサラダらしい。
酸味があるのでレモン汁かと思ったらトマトだそうだ、これに一味大の唐辛子が入ってて結構辛い。
ではラム肉食べてみよっか、がじがじ、肉だけだと塩コショウで焼いたようなシンプルな味なんだが、ラム肉の臭みは全然感じない。
ではこのカチュンバーリと合わせて食べてみる、うほー、一気に異国の味になった。
確かに食べたことのない味やわ、表現しにくいな。
このコリアンダーが爽やかでトマトの酸味と相まって、かつ唐辛子の辛さが利いて、肉に合う「調味料」だと言える。
グリルチキンもステーキもこれと合わせたら美味しいが、個人的には骨付きのラムが一番美味かったと思う、ホント似たような味が思い浮かばん。
これがケニアの味だといわれればそうだと言うしかない。
この後、豆を潰したような料理と魚が出てくるそうだったらしいが、ワタシが19時半過ぎたら帰らないといけなかったので、残念ながらここでタイムアップ。
後ろ髪引かれたわ。
また食べに行きたいと思わせれるお店であったが、ワタシ的な問題としてはお酒が弱いかと感じた。
つか、5人でイクラやったんか知らんので何とも言えんが、個人で来るならお酒はワインをボトルで呑むのがヨロシイかと。
ケニアビール5本呑んで3500円じゃ割り合わんもんな。
いやいや、そんなケチなこと言わんと、たまには何も考えずに異国の料理を楽しむのも良いと思う、実に人気店であった、満足したわー。
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