岐阜の大行列店「岐州」さんの餃子400円×2=800円前菜3種盛400円
名古屋のホテルがどこも空いてない時は岐阜に泊まる。
新快速で20分くらいで着くってのが便利。
去年も結構泊まったが、それ以前は呑む所を探しても全く見付からなかった。
ところが、名鉄駅前の筋ではなく、一本西に入った筋が飲み屋街だと初めて知った。
ここで串焼きの「水谷」さんを発見してその後何度も行ってる、実に安くて美味い店。
その前に最初に発見したのがこの店の超行列。
最初夕方17時くらいに前通った時に、少なくとも30人以上は軽くとぐろを巻いて並んでるのに驚いた、岐阜で(ヲイ)。
これは去年の夏前のスマホン画像だが、これ開店しちゃってるからこのくらいやけど、開く前はもっと凄い。
その時はその後で20時くらいに呑みに行ってみたが既に閉店。
3度目は同じくらいの時間で待ってる人が2人だったので、これなら食べても良いかと座って待ったら、ワタシの前で餃子がなくなったから終わりとつれなく断られた。
その後何度か行列の前を通ったが、それなりに分かったことがあった。
それはこの店のルールか知らんが、並んでる人の順番を律儀に守るって事。
3人並びでカウンター席が空いてても、次が4人客ならその後ろの2人ないしは1人を追い越して先に入れたりはしないって事。
それが捌けてない理由かと、素通りしただけで分かった。
・岐州:焼餃子2人前400円×2=800円前菜3種盛400円
餃子専門店であるのとビールと小菜の店である。
ワタシは最初知らずに名古屋のディーラーさんにこの店のこと訊いたら、TVにも出る有名店だということであった。
しかし関西人のワタシが知る訳もなく、いつか空いてる時に遭遇したら食べてやろうと思ってたくらい。
チャンスはいきなり来た、1月26日(金)、つまりは先週の金曜日。
先週は年始挨拶で猛烈に移動してた週で、火曜日に雪深い北陸は福井まで行って、名古屋に戻って泊。
水曜は名古屋起点に東京日帰りで名古屋泊。
木曜は三重県は桑名に行って岡崎までターンするという離れ業。
金曜は知多半島にまで行くという、年始挨拶ならではの強行軍。
全て名古屋泊だったので、同じビジネスホテルに3連泊したから荷物置けて助かった。
なのに金曜に「水谷」さんに行く為に自腹で岐阜泊まりするという、我ながらどうかしてるアホさ加減、4泊5日かい。
18時に岐阜に着いたので、下見に行ってみたら意外と「岐州」さんと「水谷」さんが空いてたので、部屋に荷物置いてくつろいでから豪華にハシゴすることにした。
19時過ぎに「岐州」さんに到着。
場所はJRからだとこの金の信長像をぐるっと回る形で橋があるんだが、その東側を回って緑のコンビニ横のの階段を降りて北に100m程上がったとこ、道一本で並んでる人多いから間違えようもない。
昼もインパクトのあるこの金の信長像であるが、夜になるとライトアップされて金ピカにも程がある。
アホさ加減も大概にせいと言いたいが、確かにこの像は凄いには凄いので、これを見に泊まりで来る人は居ないと思うが岐阜をアピールするには十分であろう。
閑話休題。
少ないとはいってもやはり待ってる人が5人くらい居て、これくらいなら並んで食べようと待つことにした。
金曜の晩なのに何でこの店らしからず並んでる人が少なかったかと考えると、とにかく寒かったからに尽きる。
名古屋にも大雪をもたらした寒波の影響で流石に客足が鈍ったのであろう。
どれくらい待つのかと寒い思いをしながら待ったが、やはり上で述べてるように席が空いてるのにお客さんを飛び越えて入れないので、愚直に並んだまま。
このクッソ寒い中で待ってる人のことを想像することが出来ないのであろうか。
自分のポリシーを貫くのも良いけど、時と場合を考えないとお客さんが酷い目に遭うし、ワタシのような輩があることないこと吹聴しちゃう。

これは別に構わないんだが(そりゃ閉口したけど)テーブルで腰据えて賑やかに飲み食いしてる女性客が居て、回転率はすこぶる悪い。
なんやかんやで20分くらい待ってようやく入店、はふー。
直前にメニュー渡されるので(これは店内のメニュー)、焼餃子2人前と前菜盛りとラガーの中瓶注文。
座らずにトイレ行って出てきたらドライになってたので、クソ寒い中待たされてイラっと来たこともあって、ビールが違うと余計な一言。
気分良く取り替えてくれたので、そこからは楽しく呑み食いの時間。
まずは前菜3種盛り、これは煮卵が良い色になってたことくらいで、特別何がどうやってもんではなかったかな。
餃子の前座でしかない。
でもやっぱ野菜から先に食べないとね、ポリポリ。
そうしてビール2本目に突入しようとした所で本命の餃子2人前登場、ぷっくらしてるなー。
脊髄みたいなデコレイションが愛らしい(ナンデヤネン)。
何でも肉汁たっぷりなんだそうだ、なので最初は何も付けずに熱いまま口に放り込む。
おお、確かに肉汁が出てくるけど、小籠包みたいな熱々でほとばしるって程じゃないな。
中身は肉々しく皮はもちもち、皮はホワイト餃子の皮みたいな感じか。
でも流石にこの寒さであったので途中から肉汁もそれ程の温かさではなくなってきた。
けど軽く10個ぺろりといただいた。
うーん、そうねー、一回食べたら並んで食べなくても良いかなって感じ。
メニューに「1つ1つ皮から手作りしています」って書かれてるけど、餃子を売りにするならそんなたいそうなことじゃないし逆に当たり前やろ。
特徴が肉汁だけなら小籠包でええ訳やし、餃子単体の美味さで言うなら阪急三宮の高架下の方が美味い。
なので並んで食べるのが好きな人にはお勧めでしょう。
寄り道してしまったのでメインの「水谷」さんに着いたはええが、メニューがほとんど残っていなかったのは至極残念であった。
とにかくもうちょっとお客さん捌かんとそりゃ行列になるよ、と大きなお世話で締めとく。
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