新横浜ラーメン博物館その②「YUJI RAMEN」さんのミニツナコツラーメン570円
ラー博ハシゴその2。
一軒目の行列店「利尻らーめん味楽」さんでラーメン食べた後、最初からメッコ付けてた店が隣やったので行ってみた。
なんだけど、行列どころか人自体が少ないような。
店内も先客が1人居たくらいやし、ならば並ばずに食べられるじゃん、ラッキー♪←なんて暢気なことは当然思ってないけどな。 ・YUJI RAMEN:ミニツナコツラーメン570円
この日はもう一軒、即ち三軒食べる予定だったので、一杯目がフルやったから、残りはミニでええかと、ミニを甘く見ていた。
なのでラー博史上初めて、ミニを頼んでみたんだが…。
このお店は店主がアメリカ帰りらしく、向こうで魚の卸に携わった「魚のプロフェッショナル」なんだそうだ。
看板メニューはマグロのアラをローストして強火で白濁させた「ツナコツ」、動物系は一切使用してないらしい。
コラーゲン質をたっぷり含む力強い味わい、なんだと。
コラーゲンとかあんまり興味ないんだよなー。
美容とか栄養とか考えたらラーメンなんて食えんっちゅーの、ラーメンライス万歳。 とにかく空いてたので5分掛からず出てきたミニがこやつ、おーい、ミニどころか法事の仏さんのご飯か!!!
いや、別にこの店が悪い訳ではないが、こりゃ怒るより笑う、あり得ねー、ははは。
見た目のインパクトは白髪ネギと海苔の白黒のコントラストと、小さすぎることか(しつこい!!!)。
では一口で食べてしまいそうやが、570円もするので、おちょぼ口でつるつる(嘘です)。
HPではとんこつラーメン同様の「極細ストレート麺」で、麺に加える水分(加水)が少ないため、力強いスープとのマッチングが絶妙とあるが、ワタシの印象は、何でこんな加水率の低い麺やねん、であった。
もっさもっさしてて、九州ラーメンならええかもしれんけど、マグロやねんから豚骨に合わせる必要どこにあるんかいな???
ワタシは加水率高めのツヤシコ麺がええと思ったが、ううむ。
スープは確かにマグロだわ、だけどかなりマグロのクセが強くて食べ手を選ぶ感じ。
大昔心斎橋にマグロラーメンあったけど、美味しくて何度もリピートしたが、ここは正直食べにくい。
途中からぐっと後引く辛さが出てくるんだが、青唐辛子でも使ってんのかな???
メニューにスパイシーラーメンってのもあったし。
ツナのチャーシューがトッピングされてるんだが、これじゃないといけん、って物ではなかった、ツナ好きの人には良いかもしれんが。
ワタシのようなド素人にはハードルの高い一杯で、当初はミニミニさに驚いたが、逆に感謝することとなったのは皮肉や。
さぁ、その隣の三軒目で〆る。
次はミニなんて食わん、フルで食う。
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