京都またまた伏見ラーメンはしごその①「らーめん 来満」さんのらーめん(醤油)650円
9月6日の水曜から今日10日の朝8時半にフィンランドの首都ヘルシンキから関空に戻ってきた。
まだ8月が終わって9月が始まった所だからそれ程寒くはあるまいと甘く見ていたが、どうしてどうして、最高気温13度と雨が多くて日射しがなく、かなり寒かった。
フリースをリュックに詰めていかなかったら寒くてどんならんかった。
着いた6日の水曜の夕方に出かけたヘルシンキ大聖堂、この日だけが晴れ間が出てた。
翌日7日の木曜は世界遺産のスオメンリンナ島に素晴らしい城壁を見てきた。
8日の金曜はバルト三国のエストニアまでフェリーで行って、首都タリンの市街地が世界遺産なので童話のような街を見てきた。
この聖オラフ教会から見る景色は圧巻であった。
それはさておき、おそらく次はだいぶ遠くなるであろうが、伏見に仕事で行って来た。
前回、お客さんに教えてもらったラーメン屋さん。
場所は京阪伏見桃山駅を西に出て商店街をなだらかに下っていって細い路地を北に上がった所にある。
ワタシは適当に歩いて一本東の筋に折れてしまったら、有名な酒粕を使ったラーメン屋さんに行き着いてしまった。
なので折り返して一本西にUターンする形で発見。 ・らーめん 来満:らーめん(醤油)650円
なんか老舗っぽい雰囲気があるな。
お昼前であったので、がらっと入ってカウンターに座る。
後ろには座敷もあって、思ったよりも広い空間やった。
さて、まずはメニュー確認。
ラーメンは醤油と塩があり、チャーシューメンがバリエーションとしてある。
ランチはラーメンライスで700円、そこにからあげが1個付けば780円。
オススメはごはん中とからあげ3個が付いたらーめん定食950円だそうだが、ハシゴするつもりであったワタシは普通のスタンダードならーめん(醤油)でイイノダ。
5分と待たずにらーめん到着、どれどれ、まずは麺から。
ほー、細めながら食感は細いとは感じない、めっちゃぶりぶりの麺やん。
なので口の中に当たって弾んでびっちびちに活きの良さを感じる。
スープは鶏の旨味がしみじみ出た豚骨との合わせか。
醤油と言いながら醤油が全面に出てなくて、何とも癒しの味ではないか。
チャーシューは肉の旨味も感じられ、醤油ダレもじんわり利いた大人のチャーシュー。
上のキクラゲの塩味がまったええアクセントなんだよなー。
うーん、ある種典型的な京都ラーメンだなぁと、感じて会計した所、次回らーめん50円引きクーポンってのをいただいちゃった。
ああ、そうか「大国ラーメン」さんに似てるのか、納得。
せっかく伏見まで来たんやから一軒では終われない、今度は東に上がって味噌ラーメンを食べに行く。
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