【徳島麺巡りうどん編】丸池製麺所&竹下製麺所
あっと言う間に6月になってしまった。
年末年始の挨拶回りしてたのってついこないだのような気がするが、とにかく6月。
こないだGWやったのに、もう1ヶ月も経ってしまった、本当に毎日が早い。
ちゅーことで、古いネタやがGW話。
3連休があると岡山か福山で1泊して、瀬戸大橋を渡って香川にうどんを食べに行くパターンと、明石海峡大橋&大鳴門橋で徳島を満喫して香川に向かう2つのパターンがある。
一時、鳴ちゅるうどんにハマってて、結構このパターンよく使ったんだけど、だいたい鳴門周辺の店は食べ尽くしちゃったので、ちょっと足が遠のいた。
しかしこの時はGW初っ端だったので、あまり混んでる道は通りたくなく、朝早くに向かえば何とかなると思い家を出たが、徳島どころか垂水JCでまさかの渋滞。
これにより時間的に鳴門で鳴ちゅるする時間がなくなり、勢いまずは徳島の讃岐うどんを食べに行くことになった。
ここ現地でも交差点に地名が乗ってなくて、ネットで調べても交差点の名前が出てこない。
徳島自動車道の藍住IC北に出てすぐの県道14号の交差点、ワタシはここを中心に今回は動くことにしていた。
まずはうどん回。
・丸池製麺所:ぶっかけ(大)400円イカ天100円
上述の交差点を少し北上し、ロー○ンの交差点をクランク状に曲がって走れば車でならすぐ。
ここは変な時間に着きたくなかったから、到着時刻12時前でドンピシャであった。
それでも列が出来てたので、入店するまで20分は待ったか、珍しく。
今更説明不要の、柿谷スペシャルのお店である。
とにかくいつでも出来たての麺を食べさせてくれる、そしてそのクオリティもメチャメチャ高い、それなのに接客も実に心地良いという、何拍子も揃ったお店。
池上のるみばぁちゃんとこで修行したとか、そんな経歴は今となっては不要、だってこっちの方が本家を軽く超えてるもん。
ようやっと店内に入れた、このGW辺りからだいぶ暑くなってきてたので、当然冷やし、麺もそっちのがよく分かるもんね。
ならやっぱりぶっかけか、揚げ立ての天ぷらが来たので、ゲソがなかったし、ちくわは目の前でなくなっちゃったから珍しくイカ天。
これがそのぶっかけうどんとイカ天じゃぁぁぁ。
いやー、この麺はもう見るからに美味そう、ぷるぷるしてるもんな。
加水率高いんやろうね、とにかくうどんは奥が深い。
茹で立て〆立てなので不味い訳がない。
では麺から食べるぞ、ずるずるずる~~~、うひょー。
いつもここでは麺を噛んだ瞬間に♪が頭の中にどんどん出てくる、凄い麺や。
そうねぇ、赤ちゃんのほっぺを噛み切るような感じかな(だから噛み切ったことないし)。
とにかく噛んでるんだがとろけてるような、しかし弾力性もあり、とにかく絶品麺、餅やで餅。
青唐辛子薬味もピリッとしてて、イカ天も熱々、どこに不満があろうか、いやない。
うん、やっぱメッチャ美味いわ、徳島経由も回数増やすか。
ここより美味しい香川のうどんはそうはない、麺なら三豊市の「峠うどん」さんの方が上やねんけどな。
とにかくまた行きたい「丸池」さんである。
さー、もちろんここだけで終わる訳もなく、お次はトッピングを豪華に食べる店、つまりは天ぷらが美味い店である。
・竹下製麺所:天ぷらぶっかけ750円
この店はだからその謎の交差点を南に下る、すると畑の中を走る道があるので、そこを東に曲がった突き当たり。
看板かなんか出てたはず、注意しとれば辿り着ける。
ここもなかなかの繁盛店で、ハシゴで12時半くらいに着いたが、辺鄙な場所なのに車もバイクも一杯。
何とか1台分空いてたので、真「青い巨星」号を停めて店内へ。
テーブル席が空いてたので、ねじ込んで座らせてもらった。
ここは天ぷらが有名なので、ストレートに天ぷらぶっかけ、揚げ立てやから不味い訳がない。
しかし徳島も香川に負けぬうどん県や、うどんに天ぷらもりもり食べてるんやもんな。
混んでる割には10分と待たずに出てきた天ぷらぶっかけ、どどーん。
メッチャ豪華な天ぷらやん、何品入ってんねん、リッチー。
でもまずはうどんから食べる、ぞぞぞぉぉぉ~~~、ここは四角い感じの中太な剛麺で、歯応えがある。
これだけの距離しか離れてないのに、全く違う麺やねんからうどんはおもしろい。
天ぷらも衣が軽くいくらでも食べられちゃう、これもまた良し!!!
一応、天ぷらうどんやけど、天ぷらが前に出過ぎてうどんが見えにくいが、実はうどんもしっかりし過ぎてるので負けてない、なるほど混雑店やと思うわ。
徳島のうどんのレベルは高い、香川のうどんでもなかなかここまでのうどんはない。
さー、お次は徳島ラーメンで謎の交差点トライアングルを完成させたい。
と言う訳で続く。
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